本日の為替相場の焦点は、『先週末から加速している日本円売りの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の消費者物価指数の発表』にあり。
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10月13日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・G20財務相・中央銀行総裁会議 ・米国の主要企業の決算発表→JPモルガン・チェース、デルタ航空、ブラックロック、その他 ・14日(木)→日本の衆議院が解散(→19日衆議院選挙・公示→31日投開票) |
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07:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 106.2 | ||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+1.7% | +0.9% | ||||||||||
+14.7% | +11.1% | |||||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+450.0億 | +583.4億 | ||||||||||
15:00 | 英)GDP |
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+0.5% | +0.1% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +1.2% | |||||||||||
+3.1% | +3.8% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | |||||||||||
+4.1% | +6.0% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-120.00億 | -127.06億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-28.00億 | -31.17億 | |||||||||||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | |||||||||||
+4.1% | +4.1% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | -17.0% | ||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-1.6% | +1.5% | ||||||||||
+4.7% | +7.7% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+9.5% | -11.2% | ||||||||||
+2.6% | -0.8% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -6.9% | |||||||||||
未定 | 米)JPモルガン・チェース第3四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
+5.3% | +5.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
+4.0% | +4.0% | |||||||||||||
23:30 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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240億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(9月21日・22日開催分) |
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29:30 | 米)ブレイナードFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:00 |
豪)デベルRBA副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第3四半期決算
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・26時00分:米)30年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)
・29時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
・時間未定:中)貿易収支
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G20財務相・中央銀行総裁会議
・米国の主要企業の決算発表→JPモルガン・チェース、デルタ航空、ブラックロック、その他
・14日(木)→日本の衆議院が解散(→19日衆議院選挙・公示→31日投開票)
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表から)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、9月22日に金融政策の発表を消化済み→10月13日に議事録を公表→11月3日に次回金融政策発表を予定)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・日本の政局(10月14日衆議院解散→19日衆議院選挙・公示→31日投開票)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題(9月30日に12月3日分までのつなぎ予算案を可決)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、G20財務相・中央銀行総裁会議が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、JPモルガン・チェースの決算発表と30年債の入札の他、FOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)やブレイナードFRB理事の発言(投票権あり)も予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが加速して、ドル円はぐんぐんと上値を試す一方、ユーロドルは揉み合いとなっていたが、昨日のNY市場から米ドル買いの流れも加わった事で、ドル円は更に上値を試して113円後半まで上昇し、ユーロドルは1.15前半まで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)、FOMC議事録の公表(9月21日・22日開催分)、注目度の高い米国の経済指標の発表、中国・恒大集団の経営破綻懸念、日本の政局(14日衆議院解散)、原油と金を中心とした商品市場、米国の債務上限問題(12月3日までつなぎ予算可決)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・07時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第3四半期決算
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・26時00分:米)30年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)
・29時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言(投票権あり)
→先週末からの怒濤の日本円売りの流れに、昨日からは米ドル買いの流れも重なって、ドル円は更に上値を試す展開
本日は、注目材料多し
米国の主要企業の決算発表が今日から徐々に本格化する他、、消費者物価指数&【コア】の発表とFOMC議事録の公表(9月21日・22日開催分)も行われる
ここから、次回FOMCが行われる11月2日3日に向けての流れがキモとなる、重要な局面
■10月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末8日・金に発表済み)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債&10年債→12日、30年債→13日)
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表から)
▼11日(月)→米国の債券市場が休場(株式市場のその他は通常通り)
▼13日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼13日(水)→FOMC議事録(9月21日・22日開催分)の公表
▼14日(木)→日本の衆議院が解散(→19日衆議院選挙・公示→31日投開票)
▼15日(金)→米国の小売売上高の発表
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、9月22日に金融政策の発表を消化済み→10月13日に議事録を公表→11月3日に次回金融政策発表を予定)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼日本の政局(10月14日衆議院解散→19日衆議院選挙・公示→31日投開票)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の債務上限問題(9月30日に12月3日分までのつなぎ予算案を可決)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼アフガニスタン情勢
押し目買いを回転
ドル円とクロス円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)