本日の為替相場の焦点は、『米国の消費者物価指数の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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7月13日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・RBNZ金融政策の発表 ・BOC金融政策の発表 ・米国の主要企業の決算発表→デルタ航空、その他(米国の主要企業の第2四半期の決算発表シーズンが開始、12日→ペプシコ、13日→デルタ航空、14日→JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日→シティグループなど) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日) ・明日(14日木)→米国の生産者物価指数の発表 ・15日金→米国の小売売上高の発表 ・来週→日銀金融政策発表、ECB金融政策発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日) |
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未定 | 中)貿易収支 |
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+757.0億 | +787.6億 | ||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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50bp 利上げ 2.50% |
50bp 利上げ 2.00% |
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15:00 | 英)GDP |
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±0.0% | -0.3% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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±0.0% | -0.6% | |||||||||||
-0.3% | +0.7% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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±0.0% | -1.0% | |||||||||||
+0.3% | +0.5% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-212.00億 | -208.93億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-87.50億 | -85.03億 | |||||||||||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | |||||||||||
+7.6% | +7.6% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.7% | +0.7% | ||||||||||
+5.8% | +5.8% | |||||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 11.3% | ||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
+0.3% | -2.0% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.6% | -0.2% | ||||||||||
+1.5% | +3.4% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -5.4% | |||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.1% | +1.0% | ||||||||||
+8.8% | +8.6% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.6% | +0.6% | ||||||||||||
+5.7% | +6.0% | |||||||||||||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 |
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75bp 利上げ 2.25% |
50bp 利上げ 1.50% |
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23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +823.4万 | ||||||||||
24:00 | 加)マックレムBOC総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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190億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-765億 | -662億 | ||||||||||
米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・RBNZ金融政策の発表
・BOC金融政策の発表
・米国の主要企業の決算発表→デルタ航空、その他(米国の主要企業の第2四半期の決算発表シーズンが開始、12日→ペプシコ、13日→デルタ航空、14日→JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日→シティグループなど)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
・明日(14日木)→米国の生産者物価指数の発表
・15日金→米国の小売売上高の発表
・来週→日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
・今週→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBNZ金融政策の発表とBOC金融政策の発表及びマックレムBOC総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と30年債の入札の他、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
また、明日には米国の生産者物価指数の発表、週末には米国の小売売上高の発表、来週には日銀金融政策の発表、ECB金融政策の発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが加速して、ドル円→ジリジリと上値を試して上昇→直近高値を更新し、ユーロドル→ジリジリと下値を試して下落→直近安値を更新していたが、昨日の欧米市場で一転、米ドル売り・日本円買いの流れも出て、ドル円は136円後半まで反落し、ユーロドルはパリティ付近まで下値を試した後に一時1.00後半まで戻す場面もあった。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の消費者物価指数の発表が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や米国のインフレの行方、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が重要)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→今回の内容と今後の思惑で、NZドルが大きく動きやすい
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→今回の内容と今後の思惑で、カナダドルが大きく動きやすい
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→今週のメインである米国の消費者物価指数の発表が本日発表される
非常にインパクトが大きいと思われ、まずはその消化を見極めたい
■7月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計発表明け
▼日本の参院選挙投開票明け
▼今週→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
▼米国の主要企業の第2四半期決算発表シーズンが開始(12日→ペプシコ、13日→デルタ航空、14日→JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日→シティグループなど)
▼13日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(木)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(金)→米国の小売売上高の発表
▼来週→日銀金融政策発表、ECB金融政策発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→来週・7月21日に次回の金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→来週・7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
本日に今週のメインである米国の消費者物価指数の発表が行われる為、消化待ち
本日に今週のメインである米国の消費者物価指数の発表が行われる為、消化待ち
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