本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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1月8日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本は祝日で休場 ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →11日(木):米)消費者物価指数 →12日(金):米)生産者物価指数、JPモルガンチェース、バンクオブアメリカ、シティグループの決算 |
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16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+1.1% | -3.7% | ||||||||||
-3.4% | -7.3% | |||||||||||||
独)貿易収支 |
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+180億 | +178億 | |||||||||||
16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.2% | ||||||||||
- | +1.4% | |||||||||||||
ス)小売売上高 |
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- | -0.1% | |||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI |
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- | 48.2 | ||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +0.1% | ||||||||||
-1.5% | -1.2% | |||||||||||||
26:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+90.00億 | +51.34億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本は祝日で休場
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→11日(木):米)消費者物価指数
→12日(金):米)生産者物価指数、JPモルガンチェース、バンクオブアメリカ、シティグループの決算
・金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策発表も議事録公表も予定なし
・米国の経済指標の発表(今週)→11日の消費者物価指数と12日の生産者物価指数に大きな注目が集まる
・FRB高官の発言(今週)→複数あり(2024年入りで投票権に変更あり)
・米国の主要企業の決算発表(今週)→今週末から決算発表シーズン開始。まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
・来週→月曜日(15日)は米国が祝日で金融市場が休場、米国の小売売上高(17日)やミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](19日)の発表を控える
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は11日の消費者物価指数と12日の生産者物価指数に注目が集まる)
・米国の金融政策への思惑(先週3日に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は1月31日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(今週末から決算発表シーズン開始)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は祝日で休場だが、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また今週は、11日(木)に米国の消費者物価指数、12日(金)には米国の生産者物価指数、JPモルガンチェース、バンクオブアメリカ、シティグループの決算の発表を控える。
先週の為替相場は、週明けから日本円売り及び米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時144円後半まで上昇した後は→144円半ばで底堅く推移し、ユーロドルは一時1.09割れまで下落した後は→ユーロ買いの流れもあって1.09後半まで反発→1.09半ば~1.09後半で上下した。そこから週末金曜日には、米国の雇用統計とISM非製造業指数の発表で大きく上下。ドル円は結局144円後半で、ユーロドルは結局1.09半ばで週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は11日消費者物価指数と12日生産者物価指数)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国のインフレの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週に、FOMC議事録の公表と雇用統計の発表を消化
今週には、消費者物価指数と生産者物価指数の発表を控える
金融市場は、年明けから年末の巻き戻しの様な動きが優勢に
ここから次回FOMCに向けた流れを見極めたい
■■次回FOMCまでの米国の主要な経済指標及びイベント
▼11日(木)
22:30 消費者物価指数
▼12日(金)
22:30 生産者物価指数
▼15日
休場
▼17日(水)
22:30 小売売上高
▼19日(金)
24:00 ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
▼24日(水)
23:45 製造業PMI
▼25日(木)
22:30 四半期GDP[速報値]
▼26日(金)
22:30 PCEデフレーター
▼30日(火)
FOMC開催(30日31日)
24:00 JOLTS求人
▼31日(水)
22:15 ADP雇用統計
28:00 FOMC政策金利&声明
28:30 パウエルFRB議長の記者会見
■1月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(今週)→主要国の金融政策発表も議事録公表も予定なし
▼米国の経済指標の発表(今週)→11日の消費者物価指数と12日の生産者物価指数に大きな注目が集まる
▼FRB高官の発言(今週)→複数あり(2024年入りで投票権に変更あり)
▼米国の主要企業の決算発表(今週)→今週末から決算発表シーズン開始。まずはデルタ航空、JPモルガンチェース、シティグループなど
▼来週→月曜日(15日)は米国が祝日で金融市場が休場、米国の小売売上高(17日)やミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](19日)の発表を控える
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数と生産者物価指数に注目が集まる)
▼米国の金融政策への思惑(先週3日に議事録の公表を消化→次回金融政策発表は1月31日)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目集まる)
▼日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月23日)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月25日)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
▼米国の主要企業の決算発表(今週末から決算発表シーズン開始)
▼米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
■■特に注目すべきイベント(今週)
▼8日(月)
日本は休場
▼9日(火)
特になし
▼10日(水)
特になし
▼11日(木)
22:30 米)消費者物価指数
▼12日(金)
22:30 米)生産者物価指数
JPモルガンチェース、バンクオブアメリカ、シティグループの決算
▼来週
米国が休場(15日月曜日)
米)小売売上高(17日)
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値](19日)
・先週に、FOMC議事録の公表と雇用統計の発表を消化。今週には、消費者物価指数と生産者物価指数の発表を控える。
・金融市場は、年明けから年末の巻き戻しの様な動きが優勢となって、ドル円は上昇し、ユーロドルは下落した。
・1月末には次回FOMCを控える。ここから次回FOMCに向けた流れを見極めたいところ。
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