本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のPCEデフレーターの発表』、そして『日本の金融政策への思惑(来週7月31日に金融政策発表)』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
7月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・週末 ・G20財務相・中央銀行総裁会議(25日26日開催、同期間にG7財務相・中央銀行総裁会議も開催、鈴木財務相が過度な円安に対して懸念を表明する予定) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)→スリーエム、その他 |
||||||||||||||
07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
|
- | 83.2 | ||||||||||
08:30 | 日)東京都区部消費者物価指数 |
|
+2.3% | +2.3% | ||||||||||
↑・東京都区部消費者物価指数【除生鮮】 | +2.2% | +2.1% | ||||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
|
- | 111.1 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 116.5 | ||||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
|
90 | 89 | ||||||||||
21:30 | 米)個人所得 |
|
+0.4% | +0.5% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.3% | +0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +2.5% | +2.6% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||||||||||||
+2.5% | +2.6% | |||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】 |
|
66.0 | 66.0 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・G20財務相・中央銀行総裁会議(25日26日開催、同期間にG7財務相・中央銀行総裁会議も開催、鈴木財務相が過度な円安に対して懸念を表明する予定)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週7月31日に金融政策の発表あり)
・日本の金融政策への思惑(来週7月31日に金融政策の発表あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(24日のPMI【速報値】や25日の第2四半期GDP【速報値】、26日のPCEデフレーターに注目が集まる)
・米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑(暗殺未遂事件で注目、21日にバイデンが撤退を表明)
・G20財務相・中央銀行総裁会議が開催(25日26日開催、同期間にG7財務相中央銀行総裁会議も、鈴木財務相が過度な円安に対して懸念を表明)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の主要企業の決算発表(本格化、今週にアルファベットとテスラあり)
・日本による円安牽制や為替介入(7月11日12日に為替介入が行われたため引き続き注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週7月18日に金融政策の発表を消化)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に→日本、英国、米国の金融政策の発表のほか、米国のJOLTS求人やADP雇用統計、ISM製造業指数、雇用統計の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、G20財務相・中央銀行総裁会議(25日26日開催、同期間にG7財務相・中央銀行総裁会議も開催、鈴木財務相が過度な円安に対して懸念を表明する予定)が行われる。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターとミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから日本円買いの流れが継続・加速していたが、昨日のNY市場で戻されて、ドル円は一時152円割れまで下落するもその後154円前半まで反発上昇し、ユーロドルは1.08前半~後半での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にPCEデフレーターの発表あり)、日本の金融政策への思惑(来週7月31日に金融政策発表)、米国の金融政策への思惑(来週7月31日に金融政策発表)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の大統領選及びトランプ前大統領の方針への思惑(バイデン現大統領が撤退)、米国の主要企業の決算発表、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
→注目度はそれなりにあるが、反応は未知数
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】
→週明けから大きく日本円買いの流れが継続・加速していたが、昨日のNY市場で大きめに反発
ここで調整は一旦の終了と考えて、ドル円の押し目ロングを回転させて利益を狙いたい
本日は週末金曜日、米国のPCEデフレーターの発表での変動に注目
米国の主要株価指数の調整はまだ終わっていなさそうなので、その影響には要注意
・週明けから大きく日本円買いの流れが継続・加速していたが、昨日のNY市場で大きめに反発
・ここで調整は一旦の終了と考えて、ドル円の押し目ロングを回転させて利益を狙いたい
・本日は週末金曜日、米国のPCEデフレーターの発表での変動に注目
・米国の主要株価指数の調整はまだ終わっていなさそうなので、その影響には要注意
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)