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• 2008年08月06日(水)18時25分

  Flash News 欧州時間午前

  クロス円はショートカバーを中心に上昇するものの、一巡すると再びじりじりと下落している。一方、ドル/円も原油価格の軟調推移やクロス円の上昇を背景に一時約1ヶ月半ぶりの高値水準の108.51円まで上昇した。その後、目先の上値のポイント108.62円（2月14日・6月16日高値）を上抜ける事が出来ず反落しているものの、108.62円を上抜ければ急上昇する可能性がある。欧州各国の株式市場は、軟調な原油価格や本日の独コメルツ銀や仏BNPパリパの四半期決算を好感して上昇しているものの、株価上昇に対する為替の反応は限定的。
  
  ドル/円 108.32-37　ユーロ/円 167.77-82　豪ドル/円 99.19-25

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• 2008年08月06日(水)17時56分

  欧州前場概況-揉み合い

  欧州勢参入後は円売りがやや優勢となる展開。ドル円は108円半ばのオプション防戦売りや
  実需の売りをこなし一時108円50銭付近まで上昇、しかしながら同水準では上値が重く
  上げ渋り。ユーロ円も一時168円20銭付近まで上振れて本日高値を更新したものの利食いの
  ユーロ売りに押され再び168円割れ。また、ユーロドルも一時1.5510付近まで買われた後
  1.54後半に押し戻されている。
  
  午後6時00分現在、ドル円108.38-42、ユーロ円167.73-78、ユーロドル1.5473-78で推移している。

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• 2008年08月06日(水)16時05分

  8/06 海外市場の注目点

  日本時間
  19:00 独 6月製造業受注
  23:00 加 7月Ivey購買部協会指数
  7日
  07:45 NZ 7月雇用統計
  
  本日は、特に重要な指標発表は予定されていないが、日本時間23:00に米住宅金融大手のフレディマックの決算発表が予定されている。内容次第では、金融不安が再燃する可能性もあり注意したい。

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• 2008年08月06日(水)16時05分

  8/06 東京サマリー

  6日の東京外国為替市場は、米ドル/円は材料難から方向感に乏しく小動き、クロス円は円売り優勢で総じて小幅高となった。
  
  米ドル/円は、前日NY市場でドルが買われた流れを受け、堅調に推移した。FRBの声明を受け株式市場が上昇したことで、ドル買い安心感が広がったことや、日経平均株価の大幅上昇を背景に、午後の取引で108.52まで上昇したものの、108円半ばの輸出企業の売りが意識されており上値を抑えられ、108円台前半で小動きとなった。
  
  クロス円は、総じて堅調に推移した。ユーロ/円は168円台を回復、ポンド/円も212円台を回復した。
  豪ドル/円は個人投資家の買いに支えられ99円台で底堅く推移したが、NZドル/円は個人投資家の買い意欲は強いものの、追加利下げ見通しで軟調地合いとなり、一時78円台前半へ下落する場面もあった。
  
  日本時間16:02現在（BIDレート）
  米ドル/円 108.28 　ユーロ/円 168.01　　ユーロ/ドル 1.5508

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• 2008年08月06日(水)16時01分

  茂木金融担当相

  グローバルな金融市場の緊張は継続し複雑化、高い警戒水準を維持

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• 2008年08月06日(水)15時46分

  「ニュージーランドの格付けを据え置き」=S&P

  米大手格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（S&P）は6日、ニュージーランドの自国通貨建てソブリン格付けを「AAA」、外貨建てソブリン格付けを「AA＋」に据え置いた。アウトルックはともに「安定的」。 据え置きの理由として、景気減速や経常赤字の増加がリスク要因だが、健全な財政がそれを補うと説明した。 　ただS&Pは、あまり可能性はないとしながらも、ノンバンク金融セクターの問題が銀行セクターに広がった場合には、格付けがリスクにさらされると指摘した。 　

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• 2008年08月06日(水)15時37分

  Flash News　アジア時間午後

  ユーロ/円が上昇。先ほど発表された独銀大手コメルツや、仏金融大手BNPパリバの第2四半期決算が堅調な結果になった事を受け、欧州の金融不安が和らいだ。ユーロ/円は昨日下落した反動もあり値を戻しているが、ユーロ圏の経済減速感が根強い事や、20日移動平均線（168.49円付近）が重石となり上値は限定的となりそうだ。
  
  ドル/円　108.41-46　ユーロ/円　168.06-11　ユーロ/ドル　1.5500-05

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• 2008年08月06日(水)15時01分

  東京後場概況-小動き

  日経平均が上値を拡大したもののドル円クロス円は小動きを継続、ドル円は108円半ばの
  オプションに絡む売りや実需の売りが意識され上値が重くクロス円も方向感に乏しい動き。
  一方、欧州系金融機関の決算は予想以上の悪化にはならずユーロ買いがやや進展、
  ユーロドルは一時1.55台を回復し堅調に推移。この後参入してくる欧州勢がドル円の上値を
  試す動き見せるか注目。
  
  午後3時06分現在、ドル円108.31-35、ユーロ円167.84-89、ユーロドル1.5494-99で推移している。

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• 2008年08月06日(水)14時05分

  「第2四半期は34%減益」=仏BNPパリバ

  フランスの銀行大手BNPパリバは6日、第2四半期決算を発表し、最終利益が34%減少の15億500万ユーロとなり、市場予想の14億7700万ユーロを上回った。

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• 2008年08月06日(水)14時02分

  日本経済指標

  （　）は事前予想
  
  景気先行CI指数-6月（速報値）：91.2％（91.1％）
  景気一致CI指数-6月（速報値）：101.7％（101.7％)
  
  ＊一致指数の判断を「悪化」に修正＝内閣府

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• 2008年08月06日(水)14時00分

  国内・6月景気先行指数(速報値）

  国内・6月景気先行指数(速報値）
  
  前回：92.9%
  予想：91.1%
  今回：91.2%
  
  国内・6月景気一致指数（速報値）
  
  前回：103.3%
  予想：101.7%
  今回：101.7%

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• 2008年08月06日(水)14時00分

  日　6月景気動向指数

  6月景気先行CI指数　91.2% (市場予想　91.1%）
  6月景気一致CI指数　101.7% （市場予想 101.7%）

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• 2008年08月06日(水)11時49分

  東京前場概況-円売り一服

  NYダウ上昇に伴う日経平均の大幅反発をきっかけとした円売りは一服。
  豪ドル円は朝方の安値水準である99円10銭付近から99円60銭付近まで
  上値を拡大するも、豪・住宅ローン件数の減少を受け99円20銭付近まで
  軟化、他クロス円も伸び悩む動きとなっている。一方ドル円は、原油価格
  の弱含みによるドル買い基調が継続される一方、108円半ば付近では
  輸出系の売りオーダーとストップが混在、上昇一服となっている。
  
  11時49分現在、ドル円108.32-36、ユーロ円167.74-79、ユーロドル1.5482-87で推移している。

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• 2008年08月06日(水)11時44分

  「英銀行の大半が増資の見込み」=資産運用会社

  大手資産運用会社ブラックロックのファンドマネジャー、マーク・リトルトン氏は、通信社とのインタビューで、「英国の銀行の大半が今後１年間に増資を余儀なくされる」との見通しを示した。
  同氏は「銀行の日々の営業は、厳しい経済環境によって脅かされている」と指摘し、「英国の全銀行が今後１年間に増資が必要になる見通しだ」「できるだけ多くの資金調達を試みるだろう」と述べた。 　
  ただ、同氏は英国外の市場を主力としているHSBCとスタンダード・チャータード銀行の２行を例外として、「増資の必要性はない」との見方を示した。

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• 2008年08月06日(水)11時05分

  Flash News アジア時間正午

  朝方発表された、7月の英ネーションワイド消費者信頼感（結果：51、予想：57）が2004年の統計開始以来最低を記録したが、為替への影響は今のところ限定的。ただ、昨日発表された6月の製造業生産高が前年比で（結果：-1.3％、予想：-0.5％）05年11月以来の低水準を記録するなど英経済の減速感が強まっている中、欧州勢の参加で改めて意識される可能性も。ポンド/円は200日移動平均線（212.52円付近）20日移動平均線（212.86円付近）が上値にあるため、戻りは限定的となりそうだ。
  
  ポンド/円　211.88-97　ポンド/ドル　1.9554-62　ポンド/豪ドル　2.1301-16

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