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2011年12月02日(金)のFXニュース(3)

  • 2011年12月02日(金)20時11分
    LDN午前=為替は全般小動きも、ドル円・クロス円はじり高に

     ロンドンタイム午前、為替相場は小動きもドル円・クロス円はじり高に。この後に米雇用統計を控えていることもあり、積極的な取引は手控えられるなかではあったが、欧州株が軒並み堅調となったことも後押しとなり、ドル円・クロス円はレンジ自体は狭かったものの、じり高基調となった。
     ドル円はじり高。欧州株が上昇し、米債は時間外ながら売られて利回りが上昇地合いとなるなかで77.92円まで小幅ながら上値を伸ばした。しかしながら、東京タイムからのレンジは20p程度と非常に狭いなかで推移し、小動きの域を脱するには至らなかった。クロス円では、ユーロ円は105.06円まで上昇したほか、ポンド円は122.29円まで買われ本日高値を更新。資源国通貨も、豪ドル円は80.02円、NZドル円は60.88円、加ドル円は77.05円まで上昇し、こちらも軒並み本日高値を更新した。もっとも、クロス円についても全般的にレンジは狭かった。
     ドルストレートでは、欧州株が上昇し米債売りが強まるなど、リスク回避志向が後退したことからドル売り・他通貨買いが優勢に。ユーロドルは1.3492ドルまで上昇したほか、ポンドドルは1.56ドル後半で底堅さを示した。
     この後は、米11月雇用統計に注目。先日のADP全国雇用者数の市場予想を上回る結果を受けて、非農業部門雇用者数の予想はやや上方修正されている。しかしながら、グローバルストラテジスト林秀毅氏は「欧州債務危機が深まるなかで、グローバルな米国企業の景況感あるいは雇用マインドが引き続き厳しい」との見解を示しており、大幅な上ブレは期待しにくいとしている。こうした見方から、発表直後こそドル円は上下に振れる可能性はあるが、限定的なレンジでの動きとなる公算は少なくないか。なお、来週に欧州中央銀行(ECB)理事会ならびにEUサミットを控えており、大型イベントが重なっていることも積極的な取引を手控えさせる要因となりそうだ。
     20時10分現在、ドル円は77.91円、ユーロドルは1.3477ドル、ユーロ円は105.02円で推移。

  • 2011年12月02日(金)20時06分
    東京為替サマリー(2日)

    TKY午前=米指標控え、フロー中心の様子見相場に

     2日の東京タイム午前の為替市場は今晩に米雇用統計を控えてポジションを傾けづらいなかで様子見ムードに。フロー中心の動意でやや円売りが目立った程度となった。
     ドル円は輸入筋の買いが観測されるなか、77.88円と本日高値を示現。ただ、レンジそのものは19pと限定的なものとなった。ユーロドルは仲値にかけてユーロ買いが強まるなか、1.3489ドルまで上伸。ただ、その後はフローが続かず1.3460ドル近辺までいって来いとなった。ユーロ円は仲値にかけての上昇に、ドル円の上昇も加わり一時104.92円まで本日高値を更新した。
     豪ドルは軟調。来週に豪準備銀行の政策決定理事会を控えるなか、売りが優勢となっており、豪ドル/ドルは1.0215ドルまで一時下落。豪ドル円も79.40円を安値に上値の重い動きとなっていたが、ドル円の押し上げもあり、一時は79.69円まで上値を試す場面もみられた。

    TKY午後=週末要因や雇用統計控えて様子見強い

     東京タイム午後の為替は主要通貨で目立った動意が見られなかった。週末に加え、NYタイムに米雇用統計の発表を控えて積極的にポジションを傾ける動きも見られず。かつ、足もとでの欧州の財政問題を受けたユーロの上下や主要6中銀による協調行動を受けたドル下落など、ボラタイルな動きのなかで損失を被った市場参加者も多く、売り買いが手控えられていた感もあって、各通貨で狭いレンジでの横ばい推移が続いた。
     そのなかで、ユーロやポンドはダウ先物や中国株価の下げを受けてやや上値が重く、ユーロドルは1.3448ドル、ポンドドルは1.5670ドルまで下押して本日安値を更新する場面が見られた。クロス円もつれて水準を下げ、ユーロ円は104.62円、ポンド円は121.86円まで売られるなど軟調となったものの、レンジ自体は総じて限定的で株価の上下に振られる主体性に欠ける展開だった。他通貨に関してはさらに目立った動意は見られず、豪ドル/ドルは1.02ドル前半、NZドル/ドルは0.78ドル前後、ドル/加ドルは1.01加ドル半ばを中心とした小動きに終始し、対円も豪ドル円は79円半ば、NZドル円は60円半ば、加ドル円は76円半ばで動意に欠けた。ドル円もこうしたなか、目立ったフローもなく77円半ばで膠着感を徐々に強める展開となった。

  • 2011年12月02日(金)20時02分
    ドル円じり高、77.89円まで買われて本日高値を示現

     20時1分現在、ドル円は77.87円、ユーロドルは1.3483ドルで推移。

  • 2011年12月02日(金)19時14分
    ドル円・クロス円じり高、豪ドル円は80円の大台回復

     クロス円が強含み。欧州株の底堅い動きや資源国通貨を主導としたドルストレートのじり高基調を背景に総じて本日高値を更新している。ユーロ円は105.04円まで上値を伸ばし、NZドル円は60.88円、加ドル円は76.99円、スイスフラン(CHF)円は85.07円まで上昇。また豪ドル円は80円の大台を回復させて一時80.01円を示現した。
     ドル円も東京タイムの仲値にかけてつけた本日高値77.88円を目前に底堅い推移が継続しており、上値追いに期待が持てる状況となっている。
     19時12分現在、ドル円は77.85円、ユーロ円は104.96円、ポンド円は122.23円、豪ドル円は79.95円で推移。

  • 2011年12月02日(金)19時04分
    ユーロ小動き続く、予想下回るPPIの発表にも反応示さず

     ユーロは小動きが継続。対ドルは1.34ドル後半、対円は104円後半で推移している。ユーロ圏10月生産者物価指数は市場予想をわずかながら下回る結果だったものの、動意は限定的で、欧州株の上昇も一服していることから方向感に欠ける展開となっている。
     19時2分現在、ユーロドルは1.3482ドル、ユーロ円は104.96円で推移。

  • 2011年12月02日(金)19時00分
    ユーロ圏・10月生産者物価指数

    ユーロ圏・10月生産者物価指数(前月比)   

    前回:+0.3% 予想:+0.2% 今回:+0.1%

    ユーロ圏・10月生産者物価指数(前年比)

    前回:+5.8% 予想:+5.6% 今回:+5.5%

  • 2011年12月02日(金)18時22分
    ユーロ散発的に買われる、欧州株の上げ幅拡大も追い風

     ユーロドルは1.3492ドル、ユーロ円は105.00円まで散発的に買われ、ともに本日高値を更新した。依然として値幅自体は限定的なものの、欧州株の上げ幅拡大も追い風に小幅ながら上値を伸ばした。ユーロポンドにおいてユーロ買い・ポンド売りフローが強まったことも後押しとなっているようだ。
     18時21分現在、ユーロドルは1.3456ドル、ユーロ円は104.93円、ユーロポンドは0.8603ポンドで推移。

  • 2011年12月02日(金)17時52分
    欧州前場概況-クロス円が小高い

    米雇用統計を前に市場参加者も少なく動意に欠ける中、ユーロ円、豪ドルなどクロス円が小高く推移し、堅調な動き、ユーロに関しては、ドイツ議会でのメルケル首相演説で『ユーロ共同債は現憲法において不可能』との発言も、共同債に対する消極的態度はすでに織り込み済みのもようで反応は限定的、又、『EU条約改正の合意を目指す』との見解に対しても市場は冷ややかな反応、17時52分現在、ドル円77.80-82、ユーロ円104.82-85、ユーロドル1.3477-79で推移している。

     

  • 2011年12月02日(金)17時30分
    独首相の演説、市場の想定内でユーロの動意は限定的

     ドイツ議会においてメルケル独首相の欧州債務危機に関する演説が行なわれている。そのなかで首相は「ユーロ共同債は現在の憲法において不可能」と発言し、これまでの態度を貫いている。また欧州会議でEU条約改正の合意を目指すとの見解を示したものの、同氏の共同債に対する消極的な態度はすでに市場で織り込まれていたこともあり、ユーロドルは1.34ドル後半、ユーロ円は104円後半で目立った動きを見せていない。
     17時28分現在、ユーロドルは1.3472ドル、ユーロ円は104.79円で推移。

  • 2011年12月02日(金)17時26分
    メルケル独首相-続き

    ○欧州の経済・財政統合が議題になっている ○EUには拘束力のある財政ルールが必要 ○ユーロ圏共同債は現時点で憲法上不可能 ○首脳会談でEU条約改正の合意目指す

     

  • 2011年12月02日(金)17時08分
    メルケル独首相

    ○強い欧州の経済同盟が必要 ○EUの経済統合を強化する必要 ○危機は一晩で解決できない

     

  • 2011年12月02日(金)16時36分
    中国外務次官

    ○外貨準備を他国の救済のためには使用しない

     

  • 2011年12月02日(金)16時05分
    TKY午後=週末要因や雇用統計控えて様子見強い

     東京タイム午後の為替は主要通貨で目立った動意が見られなかった。週末に加え、NYタイムに米雇用統計の発表を控えて積極的にポジションを傾ける動きも見られず。かつ、足もとでの欧州の財政問題を受けたユーロの上下や主要6中銀による協調行動を受けたドル下落など、ボラタイルな動きのなかで損失を被った市場参加者も多く、売り買いが手控えられていた感もあって、各通貨で狭いレンジでの横ばい推移が続いた。
     そのなかで、ユーロやポンドはダウ先物や中国株価の下げを受けてやや上値が重く、ユーロドルは1.3448ドル、ポンドドルは1.5670ドルまで下押して本日安値を更新する場面が見られた。クロス円もつれて水準を下げ、ユーロ円は104.62円、ポンド円は121.86円まで売られるなど軟調となったものの、レンジ自体は総じて限定的で株価の上下に振られる主体性に欠ける展開だった。他通貨に関してはさらに目立った動意は見られず、豪ドル/ドルは1.02ドル前半、NZドル/ドルは0.78ドル前後、ドル/加ドルは1.01加ドル半ばを中心とした小動きに終始し、対円も豪ドル円は79円半ば、NZドル円は60円半ば、加ドル円は76円半ばで動意に欠けた。ドル円もこうしたなか、目立ったフローもなく77円半ばで膠着感を徐々に強める展開となった。
     欧州タイムではメルケル独首相による欧州債務問題に関する議会演説が予定されているため一定の注目が集まる。とはいえ、ドイツ自体が欧州共同債の構想に反対の立場を貫いており進展が難航していることは市場もすでに認識済みで、相当のネガティブ材料がなければユーロの売り圧力も限られたものとなりそう。むしろユーロ圏各国の債券利回り動向や、その他の要人発言を受けた様子見ムードが強いなかでの動きに警戒しておきたい。
     16時2分現在、ドル円は77.78円、ユーロドルは1.3463ドル、ユーロ円は104.73円で推移。

  • 2011年12月02日(金)16時01分
    バロワン仏財務相

    ○銀行の流動性への圧迫は緩和する

     

  • 2011年12月02日(金)14時50分
    東京後場概況--米国経済指数の影響度

    米国・雇用統計の発表に注目が集まっている。午後にアジアの地銀からまとまったユーロ単体の売りが見受けられたがその後は膠着。最近の米国経済指数の結果からして、本日の米国雇用結果の良し悪しでの反応は限定的ではとの見方が多い。短期的なボラタイルは想定、好結果となれば『リスク・オン』の流れを強め、ドル売り、円売りにより、クロス円の上昇に繋がることが想定されるが持続性に疑問は残る。寧ろ、欧州株価、ユーロ圏高官の発言に警戒したい。14時51分現在、ドル円77.81-83、ユーロ円104.72-75、ユーロドル1.3458-60で推移している。

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