2012年03月08日(木)のFXニュース(3)
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2012年03月08日(木)18時37分
ユーロドル1.32ドルの大台乗せ、リスク選好地合い強まる
ギリシャ債務交換の期限に向けた楽観的な見方も背景に欧州株が一段高に。また、ドイツとイタリアの10年国債利回り格差が縮小したことなどが、リスク選好的な地合いを後押しし、為替市場ではドル売り・円売りが強まっている。ユーロドルは1.32ドルの大台を回復させて1.3222ドルまで上伸。ポンドドルは1.5833ドル、豪ドル/ドルは1.0657ドル、NZドル/ドルは0.8259ドルまで上値を伸ばした。
また、円売りも強まったことでクロス円も上げ幅を拡大。ドルストレートの上昇も支えに、ユーロ円は107.78円、ポンド円は129.08円、豪ドル円は86.87円まで上昇して堅調地合いを維持している。
18時37分現在、ユーロドルは1.3213ドル、ポンドドルは1.5826ドル、ユーロ円は107.68円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年03月08日(木)18時21分
ドル売り強まる、ユーロドルは1.3196ドルまで上伸
ドル売り・円売りが一層強まる展開。ユーロドルは1.3196ドルまで急伸して本日高値を更新し、ポンドドルは1.5810ドルまで上値を伸ばして1.58ドルの大台回復を達成した。ユーロドルは1.3185ドル近辺のストップロスの買いオーダーを巻き込んだことで上方向への勢いを強めた格好。
クロス円もドルストレートの上昇に引っ張られるかたちで、ユーロ円は107.60円、ポンド円は128.94円の高値を示現している。
18時19分現在、ユーロドルは1.3192ドル、ポンドドルは1.5806ドル、ユーロ円は107.54円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年03月08日(木)18時16分
ギリシャ政府
○日本時間9日15時にPSI債務交換の結果を公表
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2012年03月08日(木)17時52分
欧州前場概況-ユーロドル強弱対立
ギリシャ債務交換期限が東京時間の明朝5時に迫る中、債務スワップ参加率が76.6%に達したとの一部報道もあり、ユーロドルでは買いが先行し、1.3184の本日高値を付けた、しかし、CAC(集団行動条項)を発動せずに自発的な債務交換とみなされる90%以上の参加率に達していないことからアジア系ソブリンなどはユーロ売りを強めているもようで、1.3170付近での攻防が続いている。17時52分現在、ドル円81.50-52、ユーロ円107.35-38、ユーロドル1.3167-69で推移している。
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2012年03月08日(木)17時50分
円売り優勢、ドル円は81.54円まで上値伸ばす
欧州勢の本格参入にともなって為替市場では円売りが優勢。ドル円は81.56円まで上値を伸ばして日通しの高値を更新したほか、ユーロ円は107.42円、ポンド円は128.62円まで上伸している。
欧州株が徐々に上げ幅を拡大させていることも支えに、リスク選好的なドル売りも散見され、ポンドドルは1.5781ドル、豪ドル/ドルは1.0631ドルまで買い進まれるなど、各通貨が対ドルでも底堅い推移となっている。
17時48分現在、ドル円は81.52円、ユーロ円は107.39円、ポンド円は128.58円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年03月08日(木)17時32分
ボーフィンガー独五賢人委員会委員
○ギリシャ債務スワップは通過するだろう ○CACが適用されても大きなサプライズにはならない ○6か月以内に更なる債務削減努力が必要になるだろう ○ギリシャのユーロ離脱を考えている者などドイツにはいない
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2012年03月08日(木)17時15分
スイス・2月消費者物価指数
スイス・2月消費者物価指数(前月比) 前回:-0.4% 予想:+0.2% 今回:+0.3%
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2012年03月08日(木)16時45分
仏・1月貿易収支
仏・1月貿易収支
前回:-49.93億EUR 予想:-51.50億EUR 今回:-53.24億EUR
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2012年03月08日(木)16時38分
ユーロはギリシャ債務スワップ参加率の報道にも動意鈍い
ユーロドルは1.3170ドル台、ユーロ円は107円前半で横ばい推移が継続。ギリシャの債務スワップ参加率が76.6%に到達したと一部で報じられたことには反応は鈍かった。
CAC(集団行動条項)も発動できない66%未満の参加率に陥ることは回避されたものの、同条項を発動せずに自発的な債務交換とみなされる90%以上の参加率には現段階では到達していない。また、CACの効力はギリシャ国内法に準拠する国債のみに有効で、ギリシャ国債の10%程度を占める英国法などに準拠し発行された債券は適用外となっていることから、債務交換が終了する予定の12 日までは予断を許さない状況だ。
16時36分現在、ユーロドルは1.3172ドル、ユーロ円は107.12円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年03月08日(木)15時23分
訂正;TKY午後=株高背景にリスク選好的なドル売り・円売り
【※文章表現に誤りがありましたので訂正します。】
東京タイム午後の為替市場は主要通貨が対ドル・対円で底堅い推移となった。午後になって日経平均株価が190円超まで上げ幅を拡大させ高値引けしたことで、値幅こそ限定的ながらユーロ円は107.26円、ポンド円は128.33円、豪ドル円は86.40円、NZドル円は66.86円、加ドル円は81.75円まで上値を伸ばすなどしっかりした推移に。日経平均のみならず、アジア市場全般の株高も好感したリスク選好的な動きが見られたことで、為替市場ではドル売りも徐々に強まり、ユーロドルは1.3183ドル、ポンドドルは1.5772ドル、豪ドル/ドルは1.0621ドル、NZドル/ドルは0.8220ドル、ドル/加ドルは0.9954加ドルまで対ドルで上昇し、それぞれ日通しの高値を塗り替えた。昨日のNYタイムにギリシャ債務交換に対する懸念が多少後退したことも、こうした地合いの根底にあったようで、米長期債利回りの上昇などもともなって、各通貨が対ドル・対円で上値を伸ばす格好となった。
この間、ドル円もクロス円の上昇地合いを支えに81.40円までわずかながら上値を伸ばしたが、ドル売り・円売り地合いに挟まれて値幅自体は限定的だった。
ロンドンタイムには欧州中央銀行(ECB)理事会や英金融政策委員会(MPC)、NYタイムにはカナダ銀行(BOC)金融政策に加え、東京時間早朝にはギリシャPSI(民間部門の関与)の債務交換の参加締め切りが迫っている。こうした重要イベントを前に、持ち高調整の動きを交えながら、徐々に様子見に移行していくことになりそうだ。とはいえ、ギリシャ債務問題への過度な懸念が後退し、前日の海外市場からの株式市場の反発の流れを引き継いで欧州株が堅調なスタートとなれば、リスク選好の強まりからドルストレート・クロス円が上値を試す展開は想定しておきたい。ドル円は、6日高値81.59円が目先の上値目標として意識されそうだ。
15時22分現在、ドル円は81.36円、ユーロドルは1.3173ドル、ユーロ円は107.19円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年03月08日(木)14時57分
東京後場概況--リスク通貨がやや堅調
後場はリスク通貨がやや堅調。7日の海外市場でギリシャ問題への懸念が幾分和らいだこともあり、今週の安値レベルからの反発を持続している。ユーロ円はギリシャ問題が席巻した6日下落幅のFibo61.8%戻しレベルを超える107円14銭まで堅調推移。ユーロドルも同じく1.3179まで上昇。豪ドル円も弱い指標結果をこなしながら86円30銭まで値を戻した。本日は日経平均株価が大幅高となるなどアジア株も好調。中国の金融緩和の噂もあって市場のリスク選好を高めたが、値動きは小幅でなお調整の域は出ていない。14時56分現在ドル円81.31-33、ユーロ円107.14-17、ユーロドル1.3176-78で推移している。
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2012年03月08日(木)14時37分
訂正:クロス円一段高、ユーロ円は107.14円まで上値伸ばす
【訂正:タイトルのユーロ円の高値を訂正します】
日経平均株価の上げ幅拡大などを追い風に、リスク選好的な地合いのなかでクロス円が一段高。ユーロ円は107.14円、ポンド円は128.12円、豪ドル円は86.29円、NZドル円は66.69円、加ドル円は81.63円までそれぞれ水準を切り上げた。
14時36分現在、ユーロ円は107.10円、ポンド円は128.07円、豪ドル円は86.28円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年03月08日(木)14時00分
国内・2月景気ウォッチャー調査・現状判断DI
国内・2月景気ウォッチャー調査・現状判断DI
前回:44.1 予想:46.0 今回:45.9
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2012年03月08日(木)12時52分
ユーロ円は107.06円へ上昇、株高支えに大台乗せ
12時51分現在、ドル円は81.23円、ユーロドルは1.3175ドル、ユーロ円は107.02円で推移。
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2012年03月08日(木)12時27分
ユーロ円 市場オーダー状況=12:26現在
108.20円 売り
108.00円 売り厚め
107.60-70円 断続的に売り
107.40円 売り厚め
107.30円 売り106.93円 3/8 12:26現在(高値106.99円 - 安値106.60円)
105.40円 買い
105.00-20円 断続的に買い
104.80円 買いPowered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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