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2012年07月17日(火)のFXニュース(3)

  • 2012年07月17日(火)18時37分
    欧州前場概況--ドル軟調地合

    昨晩からの地合いを引き継ぎドル軟調な動き。ドル円はテクニカル的に200日移動平均線、一目均衡の雲の下限を下抜けたことにより上値が重く、実需筋やテクニカルファンドの売りが散見し、現在は79円前半で揉み合い。更に米長期金利が低下基調になりつつあることもあり、欧州通貨もドル売りの流れとなっている。本日はバーナンキ議長の年2回の金融政策に関する議会証言が予定されており注目が集まっている。18時37分現在、ドル円79.05-06、ユーロ円97.22-24、ユーロドル1.2297-99で推移している。

  • 2012年07月17日(火)18時27分
    ユーロドルの上昇、長期スパンの投資家の買いも散見との声

     ユーロドルは一時1.2318ドルまで上昇幅を拡大した。短期勢の買いが主導したとの声が聞かれるなか、「一部には長期的な投資を行う投資家の買いも出ていたようだ」(LDN外銀筋)との声も聞かれた。
     18時26分現在、ユーロドルは1.2300ドル、ユーロ円は97.20円で推移。

  • 2012年07月17日(火)18時17分
    ユーロドルは下値切り上げ1.2318ドルまで上昇幅を拡大

     ユーロドルが上昇幅を拡大。上方向に観測されたストップロスを付けに行く動きからユーロドルは1.2318ドルまで上昇した。また、ユーロ円も97.38円まで下値を切り上げた。
     18時16分現在、ユーロドルは1.2307ドル、ユーロ円は97.26円で推移。

  • 2012年07月17日(火)18時07分
    ユーロは小幅に反落、ユーロ圏7月ZEW景気期待指数の低下受け

     ユーロは小幅に反落。ユーロ圏7月ZEW景気期待指数が-22.3と前月より悪化したほか、独7月ZEW現況指数が+21.1と、市場予想+30.0より弱かったことが重しとなり、ユーロドルは1.2280ドル台へ低下。ただ、独7月ZEW景気期待指数が-19.6と、市場予想-20.0より悪くなかったこととで一方的に売り込まれるような動きにもつながらず、その後は1.23ドル付近へ戻してもちあっている。
     18時5分現在、ユーロドルは1.2294ドル、ユーロ円は97.19円で推移。

  • 2012年07月17日(火)18時00分
    独・7月ZEW景況感調査

    独・7月ZEW景況感調査

    前回:-16.9 予想:-20.0 今回:-19.6

    ユーロ圏・7月ZEW景況感調査

    前回:-20.1 予想: N/A 今回:-22.3

  • 2012年07月17日(火)17時57分
    円売りの流が継続、ドル円は79.11円まで上昇

     円売りの流が継続。ドル円が79.11円、豪ドル円が81.47円、NZドル円が63.23円までそれぞれ上昇幅を広げた。また、ユーロ円も97.30円付近、ポンド円も123.70円付近まで水準を持ち直した。
     17時54分現在、ドル円は79.07円、ユーロ円は97.25円で推移。

  • 2012年07月17日(火)17時30分
    英・6月消費者物価指数

    英・6月消費者物価指数(前月比)

    前回:-0.1% 予想:-0.1% 今回:-0.4%

    英・6月消費者物価指数(前年比) 

    前回:+2.8% 予想:+2.8% 今回:+2.4%

    英・6月小売物価指数(前月比)

    前回: 0.0% 予想: 0.0% 今回: -0.2%

    英・6月小売物価指数(前年比)

    前回:+3.1% 予想:+3.0% 今回:+2.8%

     

  • 2012年07月17日(火)17時27分
    ポンド、CPIの発表を前にして対ドル・対ユーロで上値重い展開

     ポンドは上値の重さが意識される展開に。英物価関連指標の発表を前に短期勢の利食い売りが出ているようで、ポンドドルは1.5630ドル付近と日通しの安値水準へ下げたほか、対ユーロでも0.7871ポンドまでポンド売りが進んでいる。
     17時24分現在、ポンドドルは1.5628ドル、ユーロポンドは0.7868ポンドで推移。

  • 2012年07月17日(火)16時52分
    ドル円は切り返す、79.06円まで上昇幅を拡大

     ドル円は下値を切り上げ。78.80円台まで上値が重くなる場面はあったが、その後はさらに下方向を試すような動きにはつながらず。逆に、豪ドル円が81.41円まで上昇幅を広げるなど、クロス円の上昇に引っ張られて、79.06円まで当日の高値を更新した。上方向に観測されたストップ買いを付ける動きもあったようだ。
     16時48分現在、ドル円は79.02円、ユーロ円は97.14円、豪ドル円は81.37円で推移。

  • 2012年07月17日(火)16時42分
    フロー;NZドルにはモデル系の売り観測

     16時41分現在、NZドル/ドルは0.7995ドル、NZドル円は63.11円で推移。

  • 2012年07月17日(火)16時39分
    ドル円はわずかに上値が重くなる、ややドル売りに傾く

     ドル円はわずかに上値が重くなる。ロンドン勢の本格参入に伴って、為替市場が再びドル売りに傾いたことから、ドル円は78.80円台へ小幅に水準を下げた。また、ユーロドルは1.23ドル台を回復した。
     16時37分現在、ドル円は78.90円、ユーロドルは1.2302ドルで推移。

  • 2012年07月17日(火)16時17分
    フロー;ユーロドル、1.2250-60ドルは買い優勢との声

     16時16分現在、ドル円は78.93円、ユーロドルは1.2288ドル、ユーロ円は97.00円で推移。

  • 2012年07月17日(火)15時31分
    TKY午後=ドル売り・円売り一服、様子見ムード強まる

     午後の東京市場は、ドル売り・円売りの動きが一服。昨日の米小売統計の悪さや、豪準備銀行・議事録のタカ派寄りの内容を受けて進んだドル売りの流れも一服。手掛かりとなりそうなニュースが見られなかったほか、ロンドンタイムでの独・ユーロ圏の景気指数や、NYタイムでのバーナンキFRB議長の議会証言に対する警戒感もあって、ポジション調整に伴うドル買い戻しがやや優勢となった。ただアジア株式市場が堅調だったことで、リスク回避ムードは強まらず、各通貨とも落ち着いた動きが続いた。
     ドル円は当日の高値水準で底堅い動きに。午前中に一時79.00円まで水準を戻したものの、79.00円付近の売りが意識されたほか、クロス円の上昇が一服したことから、ドル円も伸び悩む展開に。とはいえ、昨日からのドル売りの反動で午後はややドル高に傾いたことに下支えされ、下押しの動きも限られた。
     一方で、ユーロドルは小幅に水準を下げた。市場全体でドルを買い戻す動きが優勢となったことから、ユーロドルは午前につけた高値1.2314ドルを頭に1.22ドル後半へ押し戻された。また、タカ派寄りの豪議事録の内容から買い進まれていた豪ドルも上昇の勢いが失速。短期勢の利益確定売りに押されて1.0300ドル割れまで小幅に水準を下げた。クロス円も、ドルストレートの動きにつれて伸び悩み。ユーロ円は96.90円台、豪ドル円は81.20円台まで下げた。
     この後は、英消費者物価指数や独・ユーロ圏景況感指数が発表される。これらの結果を受けて、東京タイムまでのドル安・他通貨高の流れが継続するか注視したい。ただ、7月1日から稼働するはずだった欧州安定メカニズム(ESM)のスタートが9月にずれ込む見通しとなるなど、欧州のソブリンリスクは依然としてくすぶっている状況。また、格付け会社ムーディーズによるイタリアの銀行格下げなど、欧州の金融システムへの圧力もまだ残っており、ユーロ上昇が短命に終わる可能性は高い。独・ユーロ圏ZEW景気期待指数が思ったほど悪くならなければ、ユーロの下支えとなる可能性は否定できないが、それでも買い戻しの域を出づらいだろう。その後は、NYタイムで米企業決算やバーナンキFRB議長の上期の議会証言が控えていることもあり、指標結果による反応が一巡すれば徐々に値動きは限られるか。
     15時30分現在、ドル円は78.93円、ユーロドルは1.2281ドル、ユーロ円は96.95円で推移。

  • 2012年07月17日(火)14時56分
    ユーロや豪ドルが小幅に水準を下げる

     ユーロドルは小幅に水準を下げる。昨日のNYタイムから続いた上昇の反動から、利益確定の売りが優勢となっているもようで、ユーロドルは1.2280ドル台まで押し戻された。また、豪ドル/ドルも1.0310ドルを高値に、1.0300ドル割れまで水準を下げている。
     14時52分現在、ユーロドルは1.2282ドル、豪ドル/ドルは1.0293ドルで推移。

  • 2012年07月17日(火)14時52分
    東京後場概況--主要通貨は調整相場

    後場は材料に欠け、主要通貨は概ね前場上昇分の調整相場となった。ドル円が狭いレンジ幅ながら、78円86銭まで反落後に78円90銭台まで下値を切り上げた一方、ユーロは頭重く、対ドルで1.2281、対円で96円90銭までじり安推移となった。アジア株式市場の好調もあって豪ドルは底堅さを見せ、対ドルで1.0306、対円で81円32銭までじり高となったものの、相場に勢いはなくこのレベルで失速。14時51分現在、ドル円78.92-93、ユーロ円96.94-96、ユーロドル1.2283-85で推移している。

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