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2013年07月04日(木)のFXニュース(13)

  • 2013年07月04日(木)20時21分
    ポンドは下げ幅拡大、次回以降の追加緩和の思惑も

     ポンドドルは1.5074ドル、ポンド円は150.29円まで下げ幅を拡大。先ほど発表されたイングランド銀行(BOE)の声明文で、経済見通しは5月のインフレ報告に沿ったものであるとの見方が示された一方で、最近の市場金利の上昇に懸念を示したことが材料になった。米量的緩和の早期縮小観測を背景に、米国債のみならず独債や英国債にも売りが強まっており、英長期金利は一時2.593%まで上昇していた。金利上昇が英経済見通しの重しになるとの見解を示したことで、金利安定のためにBOEが英国債の購入を再開するとの見方が高まったもよう。

  • 2013年07月04日(木)20時08分
    ポンド売りが強まる、BOE声明文が重し

     ポンドは売りが強まる。イングランド銀行(BOE)は金融政策委員会(MPC)を開催し、政策金利ならびに資産購入枠を現行の水準で維持した。この結果については市場予想通りの内容であったが、その後公表された声明文にて「市場金利の上昇は経済見通しにとって重し」などの内容が示されたことを受けてポンドは大きく売られており、ポンドドルは1.5104ドル、ポンド円は150.64円まで下落している。また、ユーロポンドも0.8615ポンドまで急激にポンド売りが進んでいる。

  • 2013年07月04日(木)20時03分
    BOE声明「市場金利の上昇は経済見通しにとって重し」追補

    BOE声明
    「市場金利の上昇は経済見通しにとって重し」

    追補
    「市場金利は急激に上昇している」
    「資産価格の値動きはボラティリティが高い」
    「英国のさらなる景気回復を予想」

  • 2013年07月04日(木)20時02分
    英MPC政策金利発表、ポンドは売りが優勢に

     イングランド銀行(BOE)は政策金利を発表。発表後はポンド売りが優勢となっており、ポンドドルは1.5156ドル、ポンド円は151.13円まで売られている。

  • 2013年07月04日(木)20時00分
    英・BOE政策金利

    英・BOE政策金利

    前回:0.50% 予想:0.50% 今回:0.50%

     

  • 2013年07月04日(木)20時00分
    BOE、政策金利を0.50%に据え置き 予想通り

    BOE、資産購入枠も3750億ポンドで据え置き 予想通り

    ※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

    イングランド銀行金融政策委員会(MPC)、政策金利発表
    〔予想 0.50%に据え置き〕 (前回発表値 0.50%に据え置き)
    イングランド銀行(BOE)資産購入枠発表
    〔予想 3750億ポンドで据え置き〕 (前回発表値 3750億ポンドで据え置き)

  • 2013年07月04日(木)19時55分
    3カ月物ドルLibor0.271%(前日0.274%)

    3カ月物ユーロLiborは0.149%(前日0.149%)
    翌日物ユーロLiborは0.043%(前日0.039%)

  • 2013年07月04日(木)19時50分
    LDN午前=一時的な円高局面も、イベント待ちで動意は限定的

     ロンドンタイム午前、為替相場は様子見ムード強い。本日は米国市場が独立記念日の祝日で休場となる一方で、明日に米6月雇用統計を控えるなかで流動性が低下してくることは想定の範囲内ではあった。さらに本日のイングランド銀行(BOE)金融政策委員会ならびに欧州中央銀行(ECB)理事会の結果公表を控えるなかで、欧州・ロンドン勢の本格参入後は、調整主体とみられる円買い・ドル買いが見られる場面こそあったが、全般的には様子見ムードが強まるなかで積極的な売買は手控えられた。
     ドル円・クロス円は小動き。序盤は円買いが進んだことから下値を試す場面こそみられたが、本日この後や明日にイベントを控えており下値を探る動きも限定的。ドル円は99.50円まで売られたものの、調整の域を脱するには至らず、その後は99円後半でのもみ合いに。クロス円はユーロ円が129.37円、ポンド円は151.72円まで売られたものの、やはり下押しは限定的なものにとどまった。資源国通貨もやや上値の重さは見られたが、明確な方向感を示すような展開とはならなかった。流動性の低下にともなってレートが飛びやすくなっていたことも一時的に円高に寄与した可能性もある。
     またドルストレートも動意は鈍く、ユーロドルは1.2984ドルまで下押す場面こそ見られたが、レンジは限定的だった。また、ポンドドルは1.52ドル半ば、豪ドル/ドルは0.91ドル前半、NZドル/ドルは0.78ドル前後を中心に比較的しっかりと推移したものの、方向感には乏しかった。

  • 2013年07月04日(木)19時46分
    ロンドンタイム午前のまとめ=円高先行も限定的、調整主体か

    ・一時的な円高みられるも、イベント控え動意は限定的

    ・米国は独立記念日の祝日で休場、明日に米6月雇用統計控え売買手控えの動きも

    ・序盤の円高は流動性低下が寄与、もしくは持ち高調整の動きか

  • 2013年07月04日(木)19時45分
    まもなくBOE政策金利ほか発表(20:00)

    イングランド銀行金融政策委員会(MPC)、政策金利発表
    〔予想 0.50%に据え置き〕 (前回発表値 0.50%に据え置き)
    イングランド銀行(BOE)資産購入枠発表
    〔予想 3750億ポンドで据え置き〕 (前回発表値 3750億ポンドで据え置き)

  • 2013年07月04日(木)19時35分
    東京為替サマリー(4日)

    東京午前=日経平均や上海株の軟調を受け円買い、欧州懸念も重し

     東京タイム午前は、日経平均株価や上海株の軟調さを受け、円買いが優勢。ただしドル円は、米独立記念日によるNY市場の休場を前にした手控え感もあって、強い方向感を持った動きではなかった。朝方に100.10円まで振れた後、株価の軟化局面で99.69円まで下落したが、昨日の100.86円から99.25円までの下落後に戻した水準での調整の上下と呼んで差し支えないだろう。
     ユーロは海外市場での上昇幅を縮小する方向でじり安。ユーロドルは1.2991ドル、ユーロ円は129.62円まで水準を下げた。ポルトガルの政情など欧州を取り巻く懸念が根強く、上値を追っていける状態ではない。ポンド円も152.19円まで水準を下げている。
     中国株の重い動きもあって、豪ドル円は一時90.53円、NZドル円も77.46円まで売られた。資源国通貨の加ドル円も94.85円へ下押す場面があった。

    東京午後=豪ドルはやや反発もイベント控え全体の方向感乏しい

     午後はこの後に欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(BOE)の政策イベントが予定されているほか、米祝日や明日の米雇用統計を前にポジションを傾けづらく各通貨の方向感は乏しかった。こうしたなかで豪ドルは対ドルで0.9133ドル、対円で91.19円まで一時的に反発。ロウ豪準備銀行(RBA)副総裁が、「前日のスティーブンス総裁の豪ドル相場への牽制発言は軽い気持ちであり誤解された」と述べたことに反応した。ただ、2日のRBA声明からも中銀が緩和スタンス維持と通貨安支持にバイアスをかけていることは明白であり、豪ドル/ドルは5日移動平均線が位置する0.9139ドルを前に失速。4月からの下落トレンドが反転する兆しはまだ見られない。豪ドル/NZドルは2008年11月以来の豪ドル安水準を維持して推移するなど、対主要通貨での豪ドルの軟調な流れは続いている。
     そのほかの各通貨は前日の同時間帯と変わらず小動き。ユーロドルは1.30ドル前後、ユーロ円は129円後半で小幅な振れ幅だった。ECB理事会とドラギ総裁の会見に注目が集まっており模様眺めムードが優勢。ポルトガルの政治情勢への不透明感は根強く残るが、前日の欧州タイムにおけるリスク回避的な動きのなかでユーロもいったん下値を攻め、1.29ドル前半から1.30ドル台まで反発した経緯を鑑みれば、さらなるユーロ売り材料になるかは微妙な情勢。昨年11月以来となる8%台に上昇していたポルトガル10年債利回りも7.4%台へ低下して前日の取引を終えており、今日の動向への警戒感がさほど高くないと思われることもユーロへの戻り売り圧力を軽微にとどめていたようだ。
     またポンドドルは1.52ドル半ば、ポンド円は152円半ば、NZドル/ドルは0.77ドル後半、NZドル円は77円後半を中心レンジにした小動き。ポンドに関しては前日の好調な英6月PMIを受けて底堅い動きが続いているが、今晩の金融政策委員会(MPC)への一定の警戒感はあった。ドル円は日経平均の値動きも限定的で、99円後半で膠着気味で推移。100円水準に15時の東京カットで償還を迎えるバニラオプションが観測されていたようで、これが同水準で値動きを乏しくさせたとの指摘もあった。

  • 2013年07月04日(木)19時34分
    安倍首相「デフレ脱却できるかもしれない最大チャンスつかんだ」

    安倍首相
    「デフレ脱却できるかもしれない最大のチャンスつかんだ」

  • 2013年07月04日(木)19時30分
    東京インターバンク市場取引(4日)

    ドル/円
    寄付 99.80-81
    高値 100.10
    安値 99.50
    終値 99.71-72
    中心 99.90

    ユーロ/ドル
    寄付 1.3020-21
    高値 1.3022
    安値 1.2984
    終値 1.2990-91

    (提供.日銀)

  • 2013年07月04日(木)19時27分
    韓国財務相「G20で米国に出口戦略の明瞭化を求める」

    韓国財務相
    「G20で米国に出口戦略の明瞭化を求める」

  • 2013年07月04日(木)19時20分
    ドル円イメトレ=明日を待て

     前日の欧州タイムでの急落後、ドル円は今朝方までに100円の大台を回復させて推移する時間帯もあった。ただ、大台乗せからの追随買いの動きは限られ、結局は99円半ばまで押し戻されるなどやや上値に重さが目立ってきている。きょうの米祝日と明日の雇用統計の予定を考えれば、欧州中央銀行(ECB)理事会後のユーロドルの動きを通じたドルや、ユーロ円の流れが主導する円の動向がドル円に与える影響に一定の警戒感は必要ながらも、先行きの方向感を見極めるには明日のイベントの結果を待つしかないといえそうだ。

    ・想定レンジ上限 →東京タイム午前の100.10円や、前日NYタイムの戻り高値水準となる100.20円前後が集う100円前半のゾーンが目先の抵抗。超えれば昨日高値100.86円が視界に入ってくるか。

    ・想定レンジ下限 →目先の下値めどは昨日安値99.25円。割り込めば98.91円へと上昇してきた日足一目均衡表・転換線がサポートとして意識されそうだ。

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