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2013年07月30日(火)のFXニュース(1)

  • 2013年07月30日(火)08時00分
    30日東京為替=様子見ムードも、ドル円は下押し警戒感残る

     NYタイムではドル高・円高の動きとなった。米長期金利の上昇や米6月中古住宅販売保留件数指数が予想ほどの落ち込みではなかったことなどを受けて、ドル円は98.10円台まで買い戻されたが、豪ドル円を中心としたクロス円の下落を背景に97円後半に押し戻された。クロス円は軟調で、ユーロ円は129.59円、ポンド円は150.00円、豪ドル円は89.82円、NZドル円は78.33円まで下げ幅を拡大した。ドルストレートでは、ドル買いがやや優勢で、ユーロドルは1.3239ドルまで反落したほか、ポンドドルも1.5329ドル、豪ドル/ドルは0.9188ドル、NZドル/ドルは0.8012ドルまで下落した。
     ドル円は、明日に米4−6月期国内総生産(GDP)や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明文の公表、2日に米7月雇用統計などを控えて徐々に様子見ムードが強まる可能性はあるものの、下押し警戒感は残っている。週明けの昨日は、先週末の円買い・ドル売りの流れを引き継ぐなか、日経平均の大幅下落を背景に約1カ月ぶりの安値となる97.64円まで下落した。日足一目・雲の下限が位置している97.50円を前に下げ止まったが、その後は98円台での重さを意識させる動きとなった。ドル円の底打ち・反発の材料も乏しく、足元では米連邦準備制度理事会(FRB)が30−31日のFOMCで米国の低金利政策を改めて表明するとの観測から、本日も上値の重い展開が続きそうだ。先週末に続いて昨日も400円を超える大幅下落で4日続落となった日経平均株価の動向次第で、ドル円は下値を模索する展開も考えられ、97円半ばを割り込めば6月25日の安値96.95円付近まで下落する可能性はありそうだ。

  • 2013年07月30日(火)07時45分
    NZ・6月住宅建設許可(前月比)

    NZ・6月住宅建設許可(前月比)

    前回:+1.3% 予想:N/A 今回:-4.0%

  • 2013年07月30日(火)06時15分
    NY為替・29日=調整主体のドル買いと、株安受けた円買い

     週明け29日のNYタイムでは、序盤にドル買いの動きがみられ、その後は日米の株安を背景に円買いが入った。今週は、明日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、週末には米7月雇用統計が予定されている。英欧の金融政策イベントも控えており、この日は手掛かりが少ないなかで調整の動きが先行した。米10年債利回りが、2.60%の大台を回復する水準まで上昇したこともドル高を誘った。ユーロドルは、連日にわたって1.33ドル手前で上値を抑えられたこともあり、手仕舞い売りから1.3239ドルまで反落。ポンドドルも1.5329ドルまで売られて先週末安値を割り込んだ。また、豪ドル/ドルは0.9188ドル、NZドル/ドルは0.8012ドルまで下値を拡大。米株価の重い動きも、オセアニア通貨を圧迫した。この日発表された米経済データでは、米6月中古住宅販売保留件数指数が予想ほどの落ち込みではなかった一方、米7月ダラス連銀製造業活動指数は弱い内容となるなど強弱まちまちだったが、ともに各通貨への影響は限定的だった。
     円はクロス円を中心に強含みで推移。ユーロ円は129.59円、ポンド円は150.00円、豪ドル円は89.82円、NZドル円は78.33円まで日通しの安値を更新。序盤の対ドルの軟調な推移に連れると、株安を背景に午後になって下値を広げた。CME225先物の中心限月が一時13505円を示現し、大証の日中取引の終値から100円程度下落したことも円買いに寄与した。ドル円は米長期金利の上昇とドル高に支えられて98円台を回復する場面もあったが、根強い円の買い戻し基調と、クロス円の下げを受けて上値を伸ばせず。97円後半へと押し戻されて取引を終えた。
     6時現在、ドル円は97.95円、ユーロドルは1.3262ドル、ユーロ円は129.90円で推移。

  • 2013年07月30日(火)04時52分
    NY後場概況-ドル円クロス円弱含み

    弱含みで推移するNYダウやシカゴ日経平均先物の影響から、リスク回避の円買いがじりじりと進行。豪ドル円は89円82銭付近まで下値を拡大し2週間振りに一時90円を割り込んだほか、ユーロ円も一時129円59銭まで下振れ、ポンド円が150円付近まで売られるなど揃って本日安値を更新。また、ドル円もクロス円の下落と米債利回りの低下が重なり、欧州時間の安値に迫る97円68銭付近まで再び下落。4時51分現在、ドル円97.858-868、ユーロ円129.815-835、ユーロドル1.32659-667で推移している。

  • 2013年07月30日(火)02時58分
    クロス円は軒並み安値更新、株価動向眺めた円買い優勢

     ユーロ円は129.60円、ポンド円は150.01円、豪ドル円は89.82円、NZドル円は78.33円まで総じて日通しの安値を更新しており、NYタイム午後は円買いが優勢。CME225先物の下げ幅拡大を嫌気した円への調整圧力が強まっている。ドル円も97.75円前後で推移するなど軟調な推移。

  • 2013年07月30日(火)02時45分
    ドル円重い、米金利よりも日経先物の動きに連れる

     ドル円は97.70円台まで水準を下げており、上値の重さが目立っている。米10年債利回りが一時2.6%の大台を回復させたことへの反応は鈍い。それよりも、CME225先物が13550円前後まで売られており、大証の日中取引の終値13600円と比較して、50円ほど下落している動きに連動している。

  • 2013年07月30日(火)01時24分
    ユーロドルは1.3260ドル前後、ドル高地合いは巻き戻される

     ユーロドルは1.3239ドルを目先の安値に1.3260ドル台まで反発。ポンドドルも1.5329ドルから1.5360ドル付近まで切り返すなどドル高地合いが巻き戻されている。NYタイムも午後になり、米債や米株の値動きも細ってきている。調整主体の相場展開が継続しており、各通貨の方向感は限定的。ドル円は97.85円前後で落ち着いてきた。

  • 2013年07月30日(火)01時12分
    NY前場概況-豪ドル売り継続

    NY勢参入後も豪中銀による利下げ観測が引き続き材料視され、欧州時間に本日安値を更新した豪ドル円が90円10銭付近まで下値を模索するなど、対主要通貨での豪ドル売りが継続。豪ドルドルは先週末の安値を割り込むと一時0.9191付近まで売られたほか、対ユーロでも安値を更新。一方ドル円は、序盤こそ強い米住宅指標の結果を受け98円15銭付近まで反発する場面があったものの、同局面では戻り売りが優勢、再び97円88銭付近まで軟化。1時11分現在、ドル円97.845-855、ユーロ円129.781-801、ユーロドル1.32648-656で推移している。

  • 2013年07月30日(火)00時57分
    ドル円さえない、ドル買い基調落ち着き徐々に円買い局面に

     ドル円は97.85円近辺まで戻り高値から押し戻されておりさえない展開。NYタイム序盤のドル高が一巡すると、徐々に円買いが優勢となっている。ポンド円は150.17円、豪ドル円は90.06円、NZドル円は78.47円まで下値を拡大。ユーロ円も129.70円付近で安値更新を伺っている。

  • 2013年07月30日(火)00時36分
    LDNFIX=調整主体のドル高、手掛かりは少ない

     ロンドンフィックスにかけてはドルがじり高で推移した。関連市場における、米長期金利の上昇がドル買いを誘った格好。米10年債利回りは先週末のレンジ上限を上抜け、一時2.589%まで上昇した。今週は、明日から米連邦公開市場委員会(FOMC)、週末には米7月雇用統計が予定されている。英欧の金融政策イベントも控えており、この日は手掛かりに乏しいなかで調整主体の動きが優勢だった。NY勢の参入する時間帯にかけて、ドルは欧州通貨に対して買い戻しを強め、次いで米株安も背景に資源国通貨に対して上昇した。ユーロドルは1.3239ドル、ポンドドルは1.5329ドルまで売られて、それぞれ先週末安値を下抜け。豪ドル/ドルは0.9192ドル、NZドル/ドルは0.8012ドルまで下値を広げた。この日発表された米経済データでは、米6月中古住宅販売保留件数指数が予想ほどの落ち込みではなかった一方、米7月ダラス連銀製造業活動指数はやや弱い内容となった。ただ、市場へのインパクトはそれぞれ限定的にとどまった。
     ドル円は米長期金利の上昇とドル高地合いのなかで98円台を回復させた。欧州入り以降、上値を抑えていた大台前後の抵抗を突破。ただ、米金利の上昇と比較して、ドル円の上げ幅は控えめ。クロス円が対ドルの動きに連れたことや、先週末からの円高の余波が残っており、押し目買いに消極的だったことが戻りを鈍らせた。ユーロ円は129.68円、ポンド円は150.23円、豪ドル円は90.14円、NZドル円は78.58円まで日通しの安値を更新した。

  • 2013年07月30日(火)00時09分
    ドル円の上値伸びず、98円近辺へ押し戻されて手掛かり待ち

     ドル円は98円ちょうど前後で推移。米市場入りにかけたドル買いの強まりを受けて98.10円台まで買い戻されたが、FOMCや米雇用統計を週半ばから控えており、フローも調整の域を脱していない。関連市場の値動きも落ち着いたことで押し戻されており、次の手掛かりを待つ格好となっている。

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