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2014年01月07日(火)のFXニュース(1)

  • 2014年01月07日(火)09時58分
    ドル買い優勢、ドル円は104.50円まで上昇 株価はプラス転

     ドル高の流れを受けて、ドル円は104.50円まで上昇幅を拡大。また、クロス円もオセアニア通貨を除いてしっかり。ユーロ円は142.33円、ポンド円は171.42円、加ドル円は97.96円までレンジ上限を塗り替えた。一方で、オセアニア通貨は対ドルでの下押しが影響して、豪ドル円が93.20円、NZドル円が86.24円までそれぞれ下げ幅を拡大するなど、さえない動きとなっている。関連市場では、日経平均株価が前日比プラスに転じている。

  • 2014年01月07日(火)09時45分
    豪ドル/ドル、貿易統計後に下げる ユーロも下落

     為替市場は全体的にドル買いの流れに傾く。先ほど発表された豪11月貿易統計は1.18億豪ドルの赤字と、市場予想の3億ドルの赤字からは赤字額は縮小した。ただ、為替市場全体でドル買いの流れが強まっていることから、豪ドル/ドルは0.8927ドルまで水準を下げた。そのほかでは、ユーロドルが1.3621ドル、ポンドドルが1.6401ドル、NZドル/ドルが0.8259ドルまでそれぞれ下げ幅を広げた。

  • 2014年01月07日(火)09時25分
    ドル円・クロス円じり高、株価は下げ幅縮小

     ドル円・クロス円はじり高。安く寄り付いた日経平均株価が、前日終値付近へ下げ幅を縮めたことを受けて、ドル円は104.37円まで上昇幅を広げた。クロス円も全体的にしっかり。ユーロ円は142.23円、ポンド円は171.30円、豪ドル円は93.55円まで水準を上げた。ドル円には、輸入勢のドル買いも散見されたもよう。

  • 2014年01月07日(火)08時22分
    ドル円104円前半、次期FRB議長承認めぐり小幅上昇

     東京タイム早朝のドル円は、手掛かりが少ない中でNY終盤のもち合いレベルでの推移を続けている。米上院で、次期FRB議長指名の承認に十分な賛成票が集まったとの報道を受けて、104.27円まで若干上ぶれしたがすでに織り込み済みで動意は限られた。その後、イエレン氏の次期FRB議長指名が賛成56票(反対26票)で承認されたことが伝わっている。
     昨日のNYタイムでは、米国の景気回復に対する不透明感が嫌気されて、ドル円は103.91円と先月23日以来の104円割れまで押し戻される場面もあった。また、米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した昨年12月31日時点での円ショートポジションは、135,228枚とその1週間前より8,594枚縮小した。

  • 2014年01月07日(火)08時00分
    東京為替見通し=調整スタンス継続、豪貿易収支に注意

     NYタイムはドル安から円高へ移行。調整ムードが広がるなかで、米12月ISM非製造業景況指数が市場予想を大きく下回ったことを背景にドル売りが進んだ。104.80円台までの戻りを試していたドル円は、結果を受けて下向き圧力が強まり103.91円まで下落した。一方で、ユーロドルは1.3654ドルまで上昇幅を広げた。ただ、週末の米雇用統計を見極める上で重視される内訳の雇用指数が底堅かったことから、一方向にドル売りを仕掛けるまでの材料にはならず、ドルの下げ幅は限られた。
     米量的緩和縮小による影響があらためて懸念されており、調整的な流れが足もと続いている。この流れを打ち消すにはそれ相応の力強いストーリーが必要となるが、米当局が量的緩和(QE)縮小を決めて以降、そこまでの材料は出そろっていない。市場は、この裏付けが8日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や10日の米雇用統計から得られるかを注視している状況で、結果公表まで方向性は定まらないだろう。こうしたことから、結果に対する思惑でドル円は上下に振れながらも、イベント終了まで調整スタンスの値動きを続けそうだ。
     また、本日は豪貿易収支の発表がある。足もとの豪ドル安を受けて赤字額は改善しそうだが、中国向け輸出がさえない結果となれば、中国経済に対する不安が広がりリスク回避ムードがさらに進むシナリオも想定され、一応注意が必要だろう。

  • 2014年01月07日(火)07時06分
    ■NY為替・6日=弱い米指標でのドル安から円高へ移行

     NYタイムはドル安から円高へ移行。米12月ISM非製造業景況指数が市場予想を大きく下回ったことを背景にドル売り主導の相場展開となったが、週末の米雇用統計を見極める上で重要とされる内訳の雇用指数については前月を上回る内容となり、一方向のドル売りを仕掛けるまでの材料には至らなかった。その後は東京タイムに見られていた円の買い戻しが再燃する格好となった。他の金融市場では、ダウ平均は比較的狭いレンジでの推移ながら徐々に上値の重さが顕著となったほか、S&P500やナスダックは前営業日比マイナス圏での重い動きに。米債は買いが進み利回りは低下した。ただ、これらの金融市場の動意への為替の反応は限定的だった。
     ドル円は買い戻し一巡後は上値の重さから反落。ロンドンタイムに入ってからはクロス円の上昇に助けられる格好で買い戻しが強まっていたドル円は、104.80円台まで上昇後はドル売り主導で上値の重さが目立つ格好に。その後は円買いが再燃するなかで104円の大台をあっさり割り込むと103.91円まで売られた。
     ドルストレートはドル売り主導で上値を試すと、ユーロドルは1.3654ドル、ポンドドルは1.6434ドルまでドル売り・他通貨買いが強まった。資源国通貨は、豪ドル/ドルは0.89ドル半ばを中心にしっかりと推移したほか、NZドル/ドルは0.8306ドルまで上値を伸ばした。
     またクロス円は、ドルストレートの上昇が下支えとなったが終盤にかけては円買い主導で売られる展開に。ユーロ円は142.80円まで上昇した後は141.70円水準へ反落。ポンド円は172.24円を本日高値に170.40円付近まで急反落した。資源国通貨も、豪ドル円は93.20円まで売られ、NZドル円は86.80円水準まで買い戻された後は86.30円近辺まで反落した。
     7時現在、ドル円は104.22円、ユーロドルは1.3629ドル、ユーロ円は142.04円で推移。

  • 2014年01月07日(火)04時05分
    円買い一服、ドル円・クロス円は小幅に戻す

     NY午後にかけて強まった円買いは一服。ドル円は103.91円の安値から104.20円付近まで小戻し。ユーロ円は142.20円付近、ポンド円は171.10円付近まで切り返している。ダウ平均やS&P500が下げ幅を消しており、ドル円やクロス円のサポートとなっている。

  • 2014年01月07日(火)02時47分
    円買い戻しが再び活発化、ドル円は先月23日以来の103円台に

     ドル円は103.91円まで下落し、先月23日以来の安値をつけた。104.00円には比較的厚めの買いオーダーが置かれていたものの、調整の円買い局面が続くなかであっさりと下抜けた。ユーロ円は141.70円付近まで押し戻されている。ポンド円は170.50円付近で推移しており、東京タイムの安値にほぼ並んだ。豪ドル円は93.20円まで下げ安値を更新。

  • 2014年01月07日(火)02時37分
    ドル円は104.08円まで下落、直近安値に並ぶ

     円高が続くなかでドル円は104.08円まで下落し、東京タイムに示現した安値を更新するとともに、3日につけた直近安値に並んでいる。

  • 2014年01月07日(火)02時25分
    引き続き円買い、ドル円は東京タイム安値に接近

     NY正午過ぎ、米株式市場の下落は落ち着いているものの、引き続き円買いが入っている。ドル円は104.20円付近まで下げ、東京タイム安値の104.15円が視野に。ユーロ円は142.10円付近、ポンド円は170.80円付近まで失速。調整局面のなかで戻りが売られる格好となっている。加ドル円は対ドルでの加ドル売りも相まって、97.72円まで下げ幅を拡大。

  • 2014年01月07日(火)01時04分
    ユーロドル堅調、対ポンドでのユーロ買い入る

     ロンドンフィックスにかけてユーロ買い・ポンド売りが入っており、ユーロドルは1.3647ドルまで上値を切り上げた。ポンドドルは1.6434ドルを高値に1.6410ドル付近へとやや押し戻されている。クロス円でもポンド円は171.60円付近まで反発が失速。ドル円はクロス円の反発一巡や弱い米12月ISM非製造業景況指数を受けたドル売りから104.50円付近へと水準を切り下げている。

  • 2014年01月07日(火)00時55分
    ■LDNFIX=米指標でドル売り主導も、影響は一過性

     ロンドンフィックスにかけて為替はドル売りに。今週は週末の米12月雇用統計まで各種経済指標ならびに金融政策イベントを控えて動きにくいなかではあるが、そうした経済指標に先がけて発表された米12月ISM非製造業景況指数が市場予想を大きく下回る結果となったことに反応しドル売りが優勢となった。ただ、週末の米雇用統計を見極める上で重要とされる内訳の雇用指数については前月を上回る内容となり、一方向のドル売りを仕掛けるまでの材料には至らなかった。他の金融市場では、ダウ平均は狭いレンジでの推移ながら底堅さを示したものの、S&P500やナスダックは前営業日比マイナス圏での重い動きに。米債は買いが進み利回りは低下した。ただ、これらの金融市場の動意への為替の反応は限定的だった。
     ドル円は買い戻し一巡後は上値の重さから小幅反落。ロンドンタイムに入ってからはクロス円の上昇に助けられる格好で買い戻しが強まっていたドル円は、104.80円台まで上昇後はドル売り主導で上値の重さが目立つ格好に。ドルストレートもドル売り主導で上値を試すと、ユーロドルは1.3639ドル、ポンドドルは1.6434ドルまでドル売り・他通貨買いが強まった。資源国通貨は、豪ドル/ドルは0.89ドル半ば、NZドル/ドルは0.82ドル後半での比較的しっかり推移した。
     またクロス円は、ドルストレートの上昇が下支えに。ユーロ円は142.80円まで上昇し本日高値を更新。ポンド円は171円後半で底堅さを示したほか、豪ドル円は93円半ば、NZドル円は86円半ばで推移し、やや上値に重さこそみられたが、それまでの買い戻し基調を維持した。

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