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2015年12月04日(金)のFXニュース(3)
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2015年12月04日(金)16時43分
ユーロは暴騰後のそれなりの調整
欧州序盤、ユーロドルは1.0875ドルまで下押した。ポンドやスイスフランなど、他の欧州通貨も引き連れて売りが先行している。ユーロドルは昨日の暴騰で、10月高値からの下げ幅の38.2%戻し以上をたった1日で達成させるなど、超短期的には買いにも行き過ぎ感がある。節目の1.10ドルや長期200日移動平均線を上方に控え、当然のように、それなりの調整が進む可能性は念頭に置いておくべきだろう。ユーロ円も133.49円まで失速。
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2015年12月04日(金)16時20分
ユーロ軟化 ポンドも連れ安で欧州通貨が弱い
欧州序盤、ユーロドルは1.0891ドル、ユーロ円は133.63円まで軟化。東京タイム午後は持ち直しの動きが入っていたが、前日の急騰で先行きのユーロ安を見込む向きにとっては売り場が提供されている面もある。ポンドドルは1.5101ドル、ポンド円は185.28円までユーロに連れ安。欧州通貨が弱い。
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2015年12月04日(金)16時00分
独・10月製造業新規受注
独・10月製造業新規受注(前月比)
前回:-1.7%(改訂:-0.7%) 予想:+1.2% 結果:+1.8%
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2015年12月04日(金)15時57分
ドル円は122円半ば、昨日安値以降のレンジ中ほど
ドル円は下押しが一服。122.60円近辺まで、多少水準を回復させている。前日のNYタイムに下押してつけた122.30円と、今日の戻り高値122.85円のレンジ中ほどで方向感は薄い。ECBのインパクトが強く、今晩の米雇用統計への注目度が低下したとの声もあるが、利上げが見込まれるFOMC前の最後の雇用統計とあって、それなりの構えも必要か。
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2015年12月04日(金)14時53分
■東京午後=ユーロ底堅い 売り再開には時間要しそう
午後も全体的な方向感は限定的だったが、ユーロは急騰後の調整が一巡し、じり高に転じている。ユーロドルは1.0940ドル台、ユーロ円は134円前半まで水準を回復させた。市場参加者にとって「がっかり」といった表現がぴったりだったECBの緩和規模に対する失望感は極めて大きく、再びユーロ売りへと目線を転じさせるには相応の時間が必要となりそう。
ECBに歩調を合わせる格好で、スイス国立銀行(SNB)による介入や金融政策の変更を警戒して売られていたスイスフラン(CHF)も、前日来のCHF高水準を維持してしっかり。ドル/CHFは0.99前半、CHF円は123円半ばで推移した。ポンドドルは1.51ドル前半で買い戻しが一巡。ポンド円は185円半ばで、本邦株安も嫌気されて戻りが限定的。
ドル円は122.48円まで、わずかにレンジ下限を拡大。後場の日経平均は、下げ幅を500円近くへ拡大させた。豪ドル円は89.61円、加ドル円は91.72円まで売られ、NZドル円も81円後半で伸び悩んだ。
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2015年12月04日(金)14時44分
午後まとめ=ユーロは調整一巡させじり高へ
・ユーロは前日の急騰後の小幅な調整が一巡、じり高へ転じる
・ドル円はレンジ下限をわずかに拡大、クロス円も上値重い
・後場の日経平均は下げ幅を500円近くへ拡大
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2015年12月04日(金)14時34分
【ディーラー発】ドル円弱含み(東京午後)
午後に入り日経平均が400円超安と下げ幅を拡大していることを背景に、ドル円は122円後半から122円48銭付近まで下落し弱含み。一方、午前に軟調だったユーロはドル売りユーロ買いの流れが再び強まり、対ドルでは1.0900付近から1.0945付近まで買い戻されたほか、対円では134円13銭付近まで値を上げるなど強含みとなっている。14時34分現在、ドル円122.492-502、ユーロ円133.984-004、ユーロドル1.09386-394で推移している。
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2015年12月04日(金)14時22分
午後のユーロはじり高、対円は134円台回復
午後のユーロは前日の急騰後の調整を一巡させ、対ドルが1.0940ドル前後、対円が134円前半まで水準を回復させている。豪ドル/ドルが0.7313ドル、豪ドル円が89.62円まで下押すなど、ユーロクロスでのユーロ買いが、対ドルや対円にも波及している。
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2015年12月04日(金)14時00分
国内・11月消費者態度指数
国内・11月消費者態度指数 一般世帯
前回:41.5 予想:41.7 結果:42.6
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2015年12月04日(金)13時56分
豪ドル円 89.50円OPが下押しケースの戻り抑えそう
豪ドル円は89円後半で推移している。昨日は一時90.59円まで上振れた。しかしNYカットのオプション(OP)が観測された90.65円を前に失速し、90円を割り込んでいる。
本日は、昨日安値89.70円や、現時点でのレンジ下限89.68円をやや下回る89.50円に、規模は限られるが、NYカットのOPが置かれている。豪ドル・コール(買い権利)OPで、買い権利の行使が有効な状況だが、OP料も含めたブレークイーブンポイントも考慮すると微妙な水準。設定した金融機関と投資家のポジション取りにもよるが、少なくとも89.50円を割り込むと、OP防戦の豪ドル売りが戻りを抑えそうだ。
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2015年12月04日(金)12時40分
ドル円、米雇用統計強くともボックス上抜けは厳しいか
米雇用統計の発表を控えて、ドル円は122円半ばで取引されている。上値では、このところのもみ合い上限水準である123円後半から124円ちょうどにかけて売りが並んでおり、足元の水準からドル高に振れてもこの価格帯では重くなりそうだ。下値では122円前半の買いが若干目立つ。距離的にストップハンティングがみられるなら下方向だが、ドル売りはためらわれる。
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2015年12月04日(金)12時22分
ユーロドル 急伸一服後、1.10ドル前半に売り注文
昨日1.09ドル後半まで急伸したユーロドルは1.09ドル前半で値動きが落ち着いている。低下している200日移動平均線の水準に売りが集まっているという観測があるものの、昨日の急激な戻りに対して、果敢に売り向かっていくような雰囲気ではないようだ。本日の米雇用統計次第では、また急激な展開になる可能性がある。
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2015年12月04日(金)11時59分
正午にかけてポンドと豪ドルが軟調、対ユーロの重さが波及
東京タイム正午にかけてはポンドと豪ドルが軟調。対ユーロでの調整が、対ドルや対円でもポンドや豪ドルを圧迫している。ポンドドルは1.5114ドル、ポンド円は185.29円、豪ドル/ドルは0.7315ドル、豪ドル円は89.68円まで水準を下げている。
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2015年12月04日(金)11時47分
■東京午前=ECB波乱の動意に小幅な揺り戻しも強い方向感ない
東京タイム午前は、欧州中央銀行(ECB)の緩和強化内容への失望で進んだ動きの巻き戻しと、今夜の米雇用統計を控えた調整中心で小幅にドル買い戻しとなった。しかし強い方向感はなく、取引の手掛けにくい状態だった。
ドル円は、海外株の下落を受けた日経平均株価の大幅安を受け、リスク回避を意識した円買いが122.49円まで先行。しかし、対ユーロを中心として一気に進んだドル安の揺り戻しが入り、一時122.85円まで水準を回復した。もっとも値幅は限られ、その後は122.60円付近に落ち着いた。
ユーロドルは、ECB理事会後のユーロ高・ドル安値圏を維持しつつも、1.0900ドルまで下押し。ユーロ円も133.75円まで押し戻された。ポンドドルは1.51ドル前半、ポンド円は185円半ばから後半で振幅した。
豪ドル/ドルは、豪10月小売売上高が前月比+0.5%と、市場予想や前月の発表値+0.4%よりやや強めとなったことで0.7349ドルまでじり高。しかし指標発表前に推移していた水準と大幅に変わらず、その後は0.73ドル前半へ小幅に下押し。豪ドル円は89円後半、NZドル/ドルは0.66ドル後半、NZドル円は81円後半を中心に推移した。
午後も調整中心の限られた範囲の動意が続きそう。ECB政策結果へのネガティブな反応が大き過ぎた感もあり、さらに巻き戻しが入る可能性はあるが、動き始めるにしても欧州勢の動き出し以降だろう。
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2015年12月04日(金)10時56分
【ディーラー発】ドル円、持ち直す(東京午前)
早朝、ドル円は前日下落した反動から122円76銭付近まで買い戻しが先行したのち、日経平均が寄り付き前日比320円超安となったことで、122円48銭付近まで失速。ただ、下値での買い意欲も旺盛で一時122円84銭付近まで持ち直す場面も。一方、ユーロドルは海外時間の流れを引き継ぎ、序盤こそ1.0956付近まで上昇したのも束の間、一時1.09を割り込み反落、つれてユーロ円も133円後半で上値重く推移している。10時56分現在、ドル円122.713-723、ユーロ円133.900-920、ユーロドル1.09119-127で推移している。
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