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• 2016年04月28日(木)17時36分

  訂正：ドル円は18日以来の108円割れ　107.97円まで

  【タイトルの日付を訂正します】

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• 2016年04月28日(木)17時34分

  本日の東京為替市場概況（108.25）

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は急落。日銀の政策決定を控え緩和期待による円売りが強まっていたが、現行の金融政策維持の決定で失望感からリスクオフの円買いに転じた。

  　ドル・円は朝方111円37銭を付けた後、日経平均株価の堅調地合いを受け株高を意識したリスク選好的な円売りで一時111円88銭まで上昇した。日銀による追加緩和期待もドルを押し上げた。

  　しかし、日銀金融政策決定会合が現行の金融政策の維持を決定したと報じられると、円は一転して買いが強まり、ドルは一時108円77銭まで値を下げた。その後も日経平均の一段安に伴いドルは弱含んだ。

  　15時半から黒田日銀総裁は記者会見し、「必要ならちゅうちょなく緩和する」などと述べた。ただ、円高に歯止めはかからず、ドル・円は一時108円06銭まで下落した。

  　なお、ユーロ・円は急落し、126円47銭から122円68銭まで値を下げた。また、ユーロ・ドルは堅調地合いで、1.1296ドルから1.1365ドルまで上昇した。

  ・17時時点：ドル・円108円20-30銭、ユーロ・円122円90-00銭
  ・日経平均：始値17438.99円、高値17572.27円、安値16652.74円、終値16666.05円（前日比-624.44円）

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• 2016年04月28日(木)17時33分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6243.76
  　前日比：-76.15
  　変化率：-1.20％

  フランス CAC40
  　終値　：4504.33
  　前日比：-55.07
  　変化率：-1.21％

  ドイツ DAX
  　終値　：10190.77
  　前日比：-109.06
  　変化率：-1.06％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9128.60
  　前日比：-204.00
  　変化率：-2.19％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：18610.50
  　前日比：-140.12
  　変化率：-0.75％

  アムステルダム AEX
  　終値　：444.60
  　前日比：-3.77
  　変化率：-0.84％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1369.20
  　前日比：-17.58
  　変化率：-1.27％

  スイス SMI
  　終値　：8007.00
  　前日比：-89.76
  　変化率：-1.11％

  ロシア RTS
  　終値　：934.61
  　前日比：+7.52
  　変化率：+0.81％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：85013.07
  　前日比：-361.12
  　変化率：-0.42％

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• 2016年04月28日(木)17時09分

  ドル急落、日銀緩和見送りで市場に失望感

  　今日の東京外為市場では、ドル・円は急落。日銀の政策決定を控え緩和期待による円売りが強まっていたが、現行の金融政策維持の決定で失望感からリスクオフの円買いに転じた。

  　ドル・円は朝方111円37銭を付けた後、日経平均株価の堅調地合いを受け株高を意識したリスク選好的な円売りで一時111円88銭まで上昇した。日銀による追加緩和期待もドルを押し上げた。

  　しかし、日銀金融政策決定会合が現行の金融政策の維持を決定したと報じられると、円は一転して買いが強まり、ドルは一時108円77銭まで値を下げた。その後も日経平均の一段安に伴いドルは弱含んだ。

  　15時半から黒田日銀総裁は記者会見し、「必要ならちゅうちょなく緩和する」などと述べた。ただ、円高に歯止めはかからず、ドル・円は一時108円06銭まで下落した。

  　なお、ユーロ・円は急落し、126円47銭から122円68銭まで値を下げた。また、ユーロ・ドルは堅調地合いで、1.1296ドルから1.1365ドルまで上昇した。

  ・17時時点：ドル・円108円20-30銭、ユーロ・円122円90-00銭
  ・日経平均：始値17438.99円、高値17572.27円、安値16652.74円、終値16666.05円（前日比-624.44円）

  【経済指標】
  ・3月消費者物価コア指数：前年比-0.3％（予想：-0.2％、2月：0.0％）
  ・3月失業率：3.2％（予想：3.3％、2月：3.3％）
  ・3月有効求人倍率：1.30％（予想：1.28、2月：1.28）
  ・3月家計調査・支出：前年比-5.3％（予想：-4.1％、2月：+1.2％）
  ・3月鉱工業生産速報値：前月比+3.6％（予想：+2.8％、2月：-5.2％）
  ・独・4月失業率：6.2％（予想：6.2％、3月：6.2％）

  【要人発言】
  ・菅官房長官「熊本地震を特定非常災害と指定」
  ・黒田日銀総裁「マイナス金利、政策効果は金融面ではすでに現れている」「『現状維持』は政策効果の浸透を見極めていくことが適当と判断した」「金融政策に限界があるとは考えていない」「マイナス金利の拡大が難しくなったことは全くない」

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:00　独・4月消費者物価指数速報値（前年比予想：+0.1％、3月：+0.3％）
  ・21:30　米・1-3月期GDP速報値（前期比年率予想：+0.6％、10-12月期：+1.4％）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：25.9万件、前回：24.7万件）
  ・02:00　米財務省7年債入札（280億ドル）

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• 2016年04月28日(木)17時05分

  ハンセン指数取引終了、0.12％高の21388.03（前日比+26.43）

  香港・ハンセン指数は、0.12％高の21388.03（前日比+26.43）で取引を終えた。17時03分現在、ドル円は108.34円付近。

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• 2016年04月28日(木)16時58分

  独失業者数は減少、失業率は過去最低で横ばい　ユーロ小動き

  　独4月失業者数は1万6000人減少し、前月分も変わらずから-2000人に修正された。一方で失業率は過去最低の6.2％で横ばい。ユーロドルは1.1350ドル前後、ユーロ円は123円付近で横ばい。

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• 2016年04月28日(木)16時57分

  【速報】独・4月失業率：6.2％（予想：6.2％、3月：6.2％）

  ・独・4月失業率：6.2％（予想：6.2％、3月：6.2％）

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• 2016年04月28日(木)16時55分

  独・4月失業率など

  独・4月失業率

  前回：6.2% 予想：6.2% 結果：6.2%

  独・4月失業者数（前月比）

  前回： 0.0万人（改訂：-0.2万人) 予想： 0.0万人 結果：-1.6万人

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• 2016年04月28日(木)16時51分

  【まもなく】16:55に独・4月失業率が発表されます

  ・16:55　独・4月失業率（予想：6.2％、3月：6.2％）

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• 2016年04月28日(木)16時37分

  円高緩む　クロス円も下げ幅縮小

  　黒田日銀総裁の記者会見は終了した。会見序盤に円高が加速し、108.06円まで下押したドル円は108円半ばへ小反発。クロス円でも下げが緩み、ユーロ円は122.68円から123円前半、ポンド円は157.59円から158円前半まで買い戻された。クロス円は対ドルの底堅さもサポート要因。

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• 2016年04月28日(木)16時33分

  豪S&P/ASX200指数は5225.43で取引終了

  4月28日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+37.72、5225.43で取引終了。

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• 2016年04月28日(木)16時33分

  豪10年債利回りは下落、2.516％近辺で推移

  4月28日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.096％の2.516％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2016年04月28日(木)16時33分

  豪ドルTWI＝63.7（-0.4）

  豪準備銀行公表（4月28日）の豪ドルTWIは63.7となった。（前日末比-0.4）

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• 2016年04月28日(木)16時30分

  GW中の仕掛け的な円買いに警戒、ドル107円台が下値メド

  [今日の海外市場]

  　今晩から来週にかけての欧米外為市場では、ドル・円は下値を警戒する展開となりそうだ。27-28日開催の日銀金融政策決定会合で追加金融緩和が見送られたことで、海外の投資家は仕掛け的な円買いを強める可能性があるためだ。その場合、下値メドは107円台となろう。

  　日銀は28日、「政策効果の浸透を見極めていくことが適当と判断した」（黒田総裁）ため、現行の金融政策の維持を決定した。これを受け、マイナス金利幅の拡大やETFの買い入れ増額など一段の緩和策への市場の期待感は失望感に変わり、ドル・円は108円台まで売り込まれた。ある市場筋は「日銀は金融緩和に積極的でないと海外勢から判断された場合、日本の金融当局や本邦勢が手薄となる連休を狙って仕掛け的な円買いを強める可能性がある」と述べ、ゴールデンウィーク期間中の一段の円高に警戒感を強めている。

  　一方、26-27日（日本時間27-28日）開催の米連邦公開市場委員会（FOMC）後の声明では前回3月会合の「世界経済が引き続きリスクをもたらす」との文言が削除された。今晩21時半発表の1-3月期国内総生産（GDP）速報値が想定を上振れ、年内2回の利上げとの市場コンセンサスを後押しする内容となれば、ドルが足元の水準をさらに大きく切り下げる展開は想定しにくい。ドル・円は4月11日に付けた直近安値107円63銭が短期的な下値メドとなりそうだ。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・16:55　独・4月失業率（予想：6.2％、3月：6.2％）
  ・21:00　独・4月消費者物価指数速報値（前年比予想：+0.1％、3月：+0.3％）
  ・21:30　米・1-3月期GDP速報値（前期比年率予想：+0.6％、10-12月期：+1.4％）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：25.9万件、前回：24.7万件）
  ・02:00　米財務省7年債入札（280億ドル）

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• 2016年04月28日(木)16時28分

  ドル円は108円付近で下げ緩和　総裁会見続くが手掛かり乏しい

  　ドル円は108.06円を安値に下げ圧力が緩和。黒田日銀総裁の質疑応答は続いているものの、一段の円高を手掛けるような材料は乏しい。ドル安で上値を伸ばしたユーロドルは1.1368ドル、ポンドドルは1.4596ドルで上げ一服。

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