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2016年05月18日(水)のFXニュース(2)
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2016年05月18日(水)08時41分
【まもなく】日・1-3月期国内総生産一次速報値(08:50)
08:50に1-3月期国内総生産(GDP)一次速報値が発表される。前回値および予想値は以下の通り。
・前回値:前期比年率-1.1%
・予想値:前期比年率+0.3%Powered by フィスコ -
2016年05月18日(水)08時28分
ドル円 109円前半で小動き、GDP発表控え様子見
東京市場早朝のドル円は109円前半で動意薄。1-3月期GDPの発表を控え様子見ムードが強い。
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2016年05月18日(水)08時14分
ドル・円は109円前後で推移か、1-3月期GDP一次速報値を見極める展開
17日のドル・円相場は、東京市場では108円89銭から109円50銭まで上昇。欧米市場でドルは一時109円65銭まで買われたが、108円84銭まで反落し、109円12銭で引けた。
本日18日のドル・円は、109円前後で推移か。1-3月期国内総生産(GDP)一次速報値を見極める展開となる。予想を下回った場合、日本銀行による追加緩和への思惑が広がり、リスク選好的なドル買い・円売りが増える可能性がある。
18日発表の1-3月期実質国内総生産(GDP)一次速報値は、前期比年率+0.3%程度になると予想されており、成長率は昨年7-9月期以来のプラスになる見込み。企業の設備投資は弱含むと予想されているが、個人消費と輸出はやや順調だったとみられており、経済成長に寄与したものとみられている。
ただし、個人消費が今後堅調さを増すとの見方は少ないようだ。また、新興国の減速や米利上げが世界経済に与える影響は予測困難であるため、輸出が順調に推移するとは言い切れず、今年後半の経済成長率は再びマイナスに落ち込む可能性がある。
経済成長率の鈍化は物価見通しにも影響を及ぼすと予想されており、日本銀行は6月に追加緩和に踏み切るとの見方は少なくない。一部の市場関係者は、「1-3月期GDP一次速報値が予想通りでも日銀は6月の会合でマイナス金利拡大などの追加措置を講じる」と指摘している。
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2016年05月18日(水)08時10分
東京為替見通し=ドル円・クロス円底堅い、GDPは円安に作用も
NY市場では、ドル円が一時108.84円まで反落。発表された一連の米経済指標は総じて市場予想を上回る内容だったが、米利上げ期待はさほど強まらず、米株安に伴う円買い戻しも重しとなって水準を下げた。米4月消費者物価(CPI)は前月比+0.4%と、2013年2月以来の伸びを示現。食品とエネルギーを除くコアの前年比は、6カ月連続で2%の大台を維持した。住宅着工や建設許可件数は予想以上の増加だったほか、鉱工業生産も前月の落ち込みからしっかりリバウンド。サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁やアトランタ連銀のロックハート総裁からは、6月利上げや年内2-3回の引き締めが適切になる可能性が示唆されたが、市場の反応は乏しかった。ユーロドルはドル失速を追い風に1.1349ドルまで上振れたが、安値圏まで押し戻された。ユーロ円は123円半ばで戻りが限定的。
東京タイムは、ドル円・クロス円とも底堅い動きか。昨日の海外市場では米経済指標が良好だったにもかかわらず米利上げ期待は高まらなかったものの、ドル円・クロス円とも底堅い動きとなった。最近の米経済指標では労働・住宅市場が好調を維持するなど、米景気回復への期待は根強い。利上げに関しては、当局者の利上げに前向きな発言が目立っている一方で、市場では依然として早期利上げに対する懐疑的な見方が多い。足もとでは、株高・原油高が進むなど関連市場でのリスクオンで、ドル円・クロス円は底固い動きが見込まれる。NY原油先物は低迷から脱して節目の50ドルを目指す展開となっている。
東京タイムでは、まず日本のGDPに注目が集まる。1-3月期GDPは前期比で+0.1%程度と弱い伸びが見込んでおり、一部ではマイナス成長と見る向きもある。2四半期連続のマイナス成長にはならない可能性が高いものの、強い数字は期待できない。弱い結果となれば、日銀の追加緩和や消費増税の延期などの期待が高まることから円安方向に動くのではないだろうか。リスク回避の円高は考えにくい。ただ、海外市場が弱さから本日の日経平均は軟調気配が予想されることもありその点は注意が必要。ドル円は108円後半から109円半ばまでのレンジを見込む。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2016年05月18日(水)07時24分
GLOBEXのナスダック100ミニ先物は小動き 前日比+0.05%
グローベックスのナスダック100ミニ先物は日本時間7時20分現在で4321.75と前日比+2.25ポイント(同+0.05%)で推移している。一方、ミニS&P500先物は前日比+0.75ポイント(同+0.04%)の2044.25。
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2016年05月18日(水)07時20分
円建てCME先物は前日の225先物比135円安の16565円で推移
円建てCME先物は前日の225先物比135円安の16565円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円00銭台、ユーロ・円は123円30銭台。
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2016年05月18日(水)07時01分
本日のスケジュール
[本日のスケジュール]
<国内>
08:50 GDP速報値(1-3月) 0.3% -1.1%
08:50 預金者別預金(半期調査<信用金庫分>3月、日本銀行)
13:00 マンション発売(4月) -39.6%
16:00 訪日外国人客数(4月)
<海外>
10:30 中・不動産価格指数(4月)
17:00 南ア・消費者物価指数(4月) 6.2% 6.3%
17:30 英・失業率(4月) 2.1% 2.1%
17:30 英・ILO失業率(3カ月)(3月) 5.1% 5.1%
18:00 欧・ユーロ圏消費者物価指数改定値(4月) -0.2% -0.2%
20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週) 0.4%米・FOMC議事録公表(4月26、27両日分)
米・決算発表 シスコシステムズ
中・決算発表 テンセント注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2016年05月18日(水)06時10分
■NY為替・17日=米利上げ期待は限定的 ドル円失速
NYタイムでは、ドル円が一時108.84円まで反落した。発表された一連の米経済指標は総じて市場予想を上回る内容だったが、米利上げ期待はさほど強まらず、米株安に伴う円買い戻しも重しとなって水準を下げた。米4月消費者物価(CPI)は前月比+0.4%と、2013年2月以来の伸びを示現。食品とエネルギーを除くコアの前年比は、6カ月連続で2%の大台を維持した。住宅着工や建設許可件数は予想以上の増加だったほか、鉱工業生産も前月の落ち込みからしっかりリバウンドした。
一方で一連のデータを踏まえて公表された、アトランタ連銀による4-6月期のGDPナウは、前回13日の+2.8%から+2.5%に引き下げられた。金利先物市場における6月の米利上げ織り込みは1割程度と、6月の引き締め再開は依然としてメインシナリオにない。サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁やアトランタ連銀のロックハート総裁からは、6月利上げや年内2-3回の引き締めが適切になる可能性が示唆されたが、市場の反応は乏しかった。
ユーロドルはドル失速を追い風に1.1349ドルまで上振れたが、安値圏まで押し戻された。ユーロ円は123円半ばで戻りが限定的。ポンドドルは1.44ドル半ばで底堅かったが、ポンド円は円高で157円半ばまで上げ幅を縮小させた。豪ドル/ドルは0.73ドル半ば、豪ドル円は80円前後で一進一退。NZドル/ドルは0.68ドル前半、NZドル円は74円半ばまで強含む場面があった。NZ乳業大手フォンテラが発表した乳製品価格の総合指数であるGDT価格指数は、前回の入札と比較して2.6%上昇した。
6時現在、ドル円は109.14円、ユーロドルは1.1313ドル、ユーロ円は123.48円で推移。
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2016年05月18日(水)06時04分
NY市場動向(取引終了):ダウ180.73ドル安、原油先物0.59ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 17529.98 -180.73 -1.02% 17701.46 17469.92 2 27
*ナスダック 4715.73 -59.73 -1.25% 4776.15 4703.39 622 1820
*S&P500 2047.21 -19.45 -0.94% 2065.69 2040.82 123 382
*SOX指数 638.89 -4.44 -0.69%
*CME225先物 16590 大証比 -110 -0.66%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 109.12 +0.09 +0.08% 109.65 108.84
*ユーロ・ドル 1.1314 -0.0007 -0.06% 1.1349 1.1302
*ユーロ・円 123.46 +0.04 +0.03% 124.18 123.24
*ドル指数 94.54 -0.03 -0.03% 94.71 94.33【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.83 +0.04 0.83 0.78
*10年債利回り 1.77 +0.02 1.77 1.73
*30年債利回り 2.60 +0.00 2.61 2.56
*日米金利差 1.87 +0.12【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 48.31 +0.59 +1.24% 48.76 47.53
*金先物 1276.9 +2.7 +0.21% 1283.9 1270.1
*銅先物 209.1 +0.2 +0.07% 211.2 206.9
*CRB商品指数 185.86 +1.28 +0.69% 186.12 184.59【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6167.77 +16.37 +0.27% 6215.88 6147.16 61 38
*独DAX 9890.19 -62.71 -0.63% 10080.31 9846.91 10 20
*仏CAC40 4297.57 -14.71 -0.34% 4362.33 4273.86 12 27Powered by フィスコ -
2016年05月18日(水)06時02分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.07%安、対ユーロ0.02%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 109.11円 +0.08円 +0.07% 109.03円
*ユーロ・円 123.44円 +0.02円 +0.02% 123.42円
*ポンド・円 157.82円 +0.80円 +0.51% 157.01円
*スイス・円 111.29円 -0.23円 -0.20% 111.51円
*豪ドル・円 79.96円 +0.48円 +0.61% 79.47円
*NZドル・円 74.29円 +0.26円 +0.35% 74.03円
*カナダ・円 84.54円 -0.00円 -0.00% 84.55円
*南アランド・円 7.02円 +0.06円 +0.86% 6.96円
*メキシコペソ・円 5.97円 +0.01円 +0.17% 5.96円
*トルコリラ・円 36.79円 +0.17円 +0.45% 36.63円
*韓国ウォン・円 9.27円 +0.01円 +0.16% 9.26円
*台湾ドル・円 3.35円 +0.01円 +0.21% 3.34円
*シンガポールドル・円 79.68円 +0.07円 +0.09% 79.61円
*香港ドル・円 14.06円 +0.01円 +0.09% 14.04円
*ロシアルーブル・円 1.69円 +0.01円 +0.33% 1.68円
*ブラジルレアル・円 31.27円 +0.14円 +0.45% 31.12円
*タイバーツ・円 3.07円 -0.01円 -0.18% 3.08円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -9.24% 125.86円 105.55円 120.22円
*ユーロ・円 -5.51% 141.06円 121.49円 130.64円
*ポンド・円 -10.93% 195.89円 151.66円 177.18円
*スイス・円 -7.24% 134.62円 109.84円 119.97円
*豪ドル・円 -8.72% 96.99円 77.59円 87.60円
*NZドル・円 -9.51% 89.96円 71.21円 82.10円
*カナダ・円 -2.67% 101.15円 78.95円 86.86円
*南アランド・円 -9.59% 10.32円 6.52円 7.77円
*メキシコペソ・円 -14.66% 8.12円 5.77円 6.99円
*トルコリラ・円 -10.65% 47.24円 35.91円 41.18円
*韓国ウォン・円 -9.30% 11.27円 8.99円 10.22円
*台湾ドル・円 -8.58% 4.08円 3.28円 3.66円
*シンガポールドル・円 -6.02% 92.89円 78.19円 84.78円
*香港ドル・円 -9.39% 16.23円 13.60円 15.51円
*ロシアルーブル・円 +2.33% 2.52円 1.36円 1.70円
*ブラジルレアル・円 +2.97% 40.58円 27.73円 30.36円
*タイバーツ・円 -7.91% 3.72円 3.03円 3.34円Powered by フィスコ -
2016年05月18日(水)05時49分
米6月FOMCでの利上げ確率が上昇
市場では6月の利上げ確率が上昇した。鉱工業生産の改善やインフレ率の上昇が年内の利上げを正当化する結果となった。米国の4月鉱工業生産は前月比0.7%増と、3か月ぶりのプラスに改善したほか、2014年11月来で最大の伸びを記録。設備稼働率も75.4%と3月74.9%から上昇した。米労働省が発表した4月消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇と、2013年2月以降ほぼ3年ぶりの高水準となった。変動の激しいエネルギーや食料品を除いたコアCPIは前年比で2.1%上昇と、3月の2.2%から失速したものの依然2%台を6ヶ月連続で維持。
英国の欧州連合(EU)離脱に是非を問う国民投票という不透明感が強く6月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げは依然、「困難」との見方が大半だ。万が一、英国がEU離脱した場合、英国や欧州だけでなく悪影響が世界の金融市場、経済にも発展しかねない。ただ、金利先物市場での6月の利上げ確率は再び二桁台を回復。12月の確率も65.6%と本年に入り初めての60%台となった。
サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁、アトランタ連銀のロックハート総裁はともに、本年2,3回の利上げが妥当だとの見解を表明。ロックハート総裁は「市場は私の見通しよりも一段と悲観的だ」と主張し、「英国のEU離脱の是非を問う国民投票前の利上げも除外しない」と6月の利上げの可能性を示唆した。ウィリアムズ総裁、ロックハート総裁、タカ派として知られる米リッチモンド連銀のラッカー総裁、今まで利上げに慎重な姿勢を示していた米ダラス連銀のカプラン総裁も含めて、「指標は6月も含めて次回数会合での利上げの強い根拠となる」との見方。ウィリアムズ総裁は先週末の講演でも、6月FOMCを始め、7月、9月会合での利上げは依然可能だと主張している。さらに、2016年の利上げが遅れた場合、その分来年2017年に多くの利上げを実施することになると警告した。FRBは利上げの先送りを見込んでいる市場を驚かすことに「過剰に神経質になるべきではない」とも指摘している。通常はハト派として知られるボストン連銀のローゼングレン総裁も、「現在の経済の状況からすると金利は低すぎる」との考えで、「市場は米国経済に関してネガティブ過ぎる」と言及している。
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2016年05月18日(水)04時52分
5月17日のNY為替・原油概況
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円64銭へ上昇後、108円84銭へ反落して109円05銭で引けた。
米国の4月鉱工業生産が3か月ぶりのプラスに改善、4月消費者物価指数(CPI)も2013年2月以降ほぼ3年ぶりの大幅な伸びを示したことに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が6月の利上げの可能性に言及したためドル買いが一時強まった。その後、米国の早期利上げを警戒した株安に連れたリスク回避の円買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1302ドルへ下落後、1.1349ドルへ反発して1.1320ドルで引けた。ユーロ・円は、123円97銭から123円40銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.4431ドルへ下落後、1.4491ドルへ上昇した。最新の世論調査結果で英国の欧州連合(EU)残留支持が、離脱支持を上回ったため離脱警戒感が後退しポンド買いが継続。
ドル・スイスは、0.9805フランから0.9751フランのレンジで上下に振れた。
17日のNY原油先物は続伸。47.66ドルから48.39ドルまで上昇した。17日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、18日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定されているなかで、思惑的な買いが先行したもよう。EIA週報については、国内全体や原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、ガソリン、留出油の在庫すべてが減少予想。
そのほか、米国の4月住宅着工件数や鉱工業生産の上振れでは、需要増への期待が高まり、ドル安傾向からは割安感による買い意欲が高まった可能性も。
[経済指標]
・米・4月住宅着工件数:117.2万戸(予想:112.5万戸、3月:109.9万戸←108.9万戸)
・米・4月住宅建設許可件数:111.6万戸(予想:113.5万戸、3月:107.7万戸←108.6万戸)
・米・4月消費者物価指数:前年比+1.1%(予想:+1.1%、3月:+0.9%)
・米・4月消費者物価コア指数:前年比+2.1%(予想:+2.1%、3月:+2.2%)
・米・4月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.3%、3月:+0.1%)
・米・4月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、3月:+0.1%)
・米・4月鉱工業生産:前月比+0.7%(予想:+0.3%、3月:-0.9%←-0.6%)
・米・4月設備稼働率:75.4%(予想:75.0%、3月:74.9%←74.8%)Powered by フィスコ -
2016年05月18日(水)04時31分
ポンド底堅い、英国のEU離脱懸念が後退
市場でポンドは上昇した。ロンドン市場では1.4524ドルまで上昇し12日来の高値を更新後、NY市場に入っても1.4480ドル近辺で高止まりした。ポンド・円は158円98銭まで上昇し、4月28日来の高値を更新。ユーロ・ポンドは0.7814ポンドまで下落し、4月29日来の安値を更新後も0.7830ポンド近辺の安値圏でもみ合った。
最新の世論調査で英国の欧州連合(EU)残留を支持する票が55%と、離脱を支持する票40%を上回ったとの結果を好感してポンド買いが優勢となった。
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2016年05月18日(水)03時57分
金、原油とも続伸
金:続伸、強い米指標が相次ぐなかで買われるCOMEX金6月限終値:1276.90↑2.70
17日のNY金先物は続伸。1270.20ドルから1283.90ドルまで上昇した。この日発表の米国4月の消費者物価指数、住宅着工件数、鉱工業生産が上振れとなり、連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ時期が早まるとの見方が広がるなかで、金は買いが優勢になった。
米株が利上げ警戒から下落していたことで、安全資産としての金の買い需要が高まった。米国債では、2年債を売って10年債や30年債を買う動きになったといわれ、長期金利低下によるドル売りで割安感が高まった。米著名投資家の金購入が安心感につながった、などが背景か。
原油:続伸、米在庫の減少予想から思惑的な買い先行かNYMEX原油6月限終値:48.31↑0.59
17日のNY原油先物は続伸。47.66ドルから48.39ドルまで上昇した。17日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、18日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定されているなかで、思惑的な買いが先行したもよう。EIA週報については、国内全体や原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、ガソリン、留出油の在庫すべてが減少予想。
そのほか、米国の4月住宅着工件数や鉱工業生産の上振れでは、需要増への期待が高まり、ドル安傾向からは割安感による買い意欲が高まった可能性も。
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2016年05月18日(水)03時55分
原油:続伸、米在庫の減少予想から思惑的な買い先行か
NYMEX原油6月限終値:48.31↑0.59
17日のNY原油先物は続伸。47.66ドルから48.39ドルまで上昇した。17日の取引終了後に全米石油協会(API)の週間統計、18日(水)に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)の発表が予定されているなかで、思惑的な買いが先行したもよう。EIA週報については、国内全体や原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫、ガソリン、留出油の在庫すべてが減少予想。
そのほか、米国の4月住宅着工件数や鉱工業生産の上振れでは、需要増への期待が高まり、ドル安傾向からは割安感による買い意欲が高まった可能性も。
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2025年04月17日(木)の最新FX・為替ニュース
- [NEW!]【市場反応】加中銀は予想通り政策金利据え置き、加ドル買い(04/17(木) 01:08)
- ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、もみ合い(04/17(木) 00:06)
- 米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)(04/16(水) 23:59)
- 【NY為替オープニング】日米通商協議、パウエルFRB議長、対米証券投資動向に注目(04/16(水) 23:54)
- 【市場反応】米4月NAHB住宅市場指数は予想外に上昇、ドル売り後退(04/16(水) 23:39)
- 【速報】ドル・円142.39円、ドル弱含む、米4月NAHB住宅市場指数は予想外に上昇も(04/16(水) 23:04)
- 【速報】米・2月企業在庫は予想通り+0.2%(04/16(水) 23:01)
- 【速報】米・4月NAHB住宅市場指数は予想上回り40(04/16(水) 23:00)
- 【市場反応】米3月鉱工業生産/設備稼働率、予想下回りドル軟化(04/16(水) 22:54)
- 【まもなく】米・4月NAHB住宅市場指数の発表です(日本時間23:00)(04/16(水) 22:49)
- 【速報】カナダ中銀が政策金利2.75%で据え置き、予想通り(04/16(水) 22:47)
- 【速報】米・3月設備稼働率は予想下回り77.8%(04/16(水) 22:18)
- 【速報】米・3月鉱工業生産は予想下回り-0.3%(04/16(水) 22:17)
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