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2016年07月01日(金)のFXニュース(9)

  • 2016年07月01日(金)21時27分
    【ディーラー発】ユーロ続伸(欧州午後)

    午前の流れを引き継ぎユーロ買いが優勢。ユーロ円は114円35銭付近まで水準を切り上げ、ユーロドルが1.1138付近まで上昇し本日高値を更新するなどユーロが対主要通貨で続伸。対照的にポンドは、昨日伝わった英中銀総裁の追加緩和を示唆する発言が再び材料視され、対円で135円93銭付近まで、対ドルで1.3250付近まで売られる場面が見られた。一方、ドル円は米債利回りの低下一巡を受け102円68銭付近まで反発したものの、同水準では戻り売りが優勢となっている。21時27分現在、ドル円102.657-667、ユーロ円114.310-330、ユーロドル1.11348-356で推移している。

  • 2016年07月01日(金)21時16分
    【NY市場の経済指標とイベ ント】:7月1日

    [欧米市場の為替相場動向]

    日本時間7/1
    ・23:00 米・6月ISM製造業景況指数(予想:51.3、5月:51.3)
    ・23:00 米・5月建設支出(前月比予想:+0.6%、4月:-1.8%)
    ・米・債券市場は短縮取引

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  • 2016年07月01日(金)20時55分
    ドル・円は102円47銭から102円69銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     1日のロンドン外為市場では、ドル・円は102円47銭から102円69銭で推移した。ポンド売りが一時強まった際に、ポンド・円を通してドル・円にも売り圧力がかかったが、欧州株が堅調推移になったことで、下げ渋った。

     ユーロ・ドルは1.1095ドルから1.1129ドルまで上昇し、ユーロ・円は103円74銭から104円22銭まで上昇した。ユーロ圏の6月製造業PMI改定値が上方修正され、5月失業率が低下した。

     ポンド・ドルは1.3324ドルから1.3251ドルまで下落。英国の政局不透明感、英中銀の8月金融緩和示唆を受けてポンド売りが継続した。ドル・スイスフランは、0.9763フランから0.9725フランまで下落した。

    [経済指標]
    ・英・6月製造業PMI:52.1(予想:50.1、5月:50.4←50.1)
    ・ユーロ圏・6月製造業PMI改定値:52.8(予想:52.6、速報値:52.6)
    ・ユーロ圏・5月失業率:10.1%(予想:10.1%、4月:10.2%)

    [要人発言]
    ・ゴーブ英司法相(離脱派、保守党党首選に出馬)「年内のリスボン条約50条発動(離脱手続き)を想定せず」
    ・クーレECB理事「世界経済は政策協調が極度に必要な状況にある」

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  • 2016年07月01日(金)20時36分
    ■LDN午前=週末迎えドル円・クロス円軟調も安値から多少戻す

     ドル円・クロス円は弱基調だが、欧州時間では本日安値水準からはやや値を戻している。ドル円は102.44円の本日安値から102円後半レベルに、ユーロ円は113.70円の安値から114円前半、豪ドル円も76.42円から76円後半まで下げ幅を縮小。ポンド円は135.95円まで下値を拡げている。カーニーBOE総裁の追加緩和が必要との発言もあり、売りが続いている。
     ユーロドルは1.1128ドル、豪ドル/ドルは0.7489ドルまで上値を伸ばした。週末で市場が落ち着いていることから、ドル売りの巻き戻しが出ている。ポンドドルは1.3251ドルまで下げるなど売り基調のまま。

     米市場3連休前の週末に月初が重なり、市場は動意薄く、マーケットはポジション調整の動きなどから、株式市場は大きな動きを見せていない。

  • 2016年07月01日(金)20時35分
    LDN序盤まとめ=ドル円軟調地合いも下値水準からやや値を戻す

    ・ドル円は軟調地合いのなか、102円半ばでは下げ止まり

    ・クロス円も弱基調だがやや値を戻す ポンドは追加緩和期待から弱含み

    ・株式市場はまちまち、債券市場は買い優勢

  • 2016年07月01日(金)20時21分
    ポンド売り一服、ドル・円は102円半ばで小動き

    [欧米市場の為替相場動向]

     ポンド・ドルは、1.3251ドルまで下落したが、その後買い戻しが優勢になり、1.33ドル台に反発している。英株価指数FTSE100も小幅ながら上昇しており、ポンド売り一服の状態。

     ドル・円は102円47銭から102円69銭で推移し、小動き。ユーロ・ドルは1.1095ドルから1.1128ドルで推移し、ユーロやや強含み。ユーロ・円は103円74銭から104円22銭で推移し、やや戻し気味になっている。

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  • 2016年07月01日(金)20時15分
    東京為替サマリー(1日)

    ■東京午前=ドル円やクロス円に調整 日経平均は5日続伸

     東京タイム午前のドル円やクロス円は、NY中盤以降の流れを引き継げずに上値が重かった。香港市場の休場に加え、米3連休も控えた週末の調整が優勢。日経平均株価は5日続伸したが、サポートとしてはさほど機能していない。ドル円は朝方につけた103.39円から102.83円まで下押し。ユーロ円は114.17円、ポンド円は137.13円まで軟化した。

     朝方発表された5月全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く前年比で-0.4%と市場予想通りの結果。消費増税の影響がはく落した昨年4月以降で、もっとも大きな落ち込みとなった。先行指標となる東京都区部の6月分は同-0.5%。一方で日銀短観では、大企業の製造業業況判断DIが前回と横ばいで着地。設備投資計画も予想を上回るなど、思いのほか底堅かった。ただ英国民投票の結果を反映した回答はごく一部にとどまるため、結果を額面通りに受け取りにくい。2016年度の想定為替レートが1ドル111.41円と伝わったが、現在の円高水準を踏まえれば先行きの懸念は残る。週明けに発表される物価見通し次第で、日銀の追加緩和に対する思惑も高まっていきそう。

     ユーロドルは1.11ドル前後でもみ合い。ポンドドルは1.33ドル半ばまで、1985年10月以来の安値から買い戻された。豪ドル/ドルは0.7437ドル、NZドル/ドルは0.7120ドルまで小幅安。財新が発表した、中国6月製造業PMIは48.6へ低下し、2月以来の低い水準を示現。豪ドル円は76.54円、NZドル円は73.27円まで下げて戻りが限定的。

    ■東京午後=小幅に円高、米連休前に調整

     東京午後の為替相場ではやや円買いが優勢。英国民投票後のドル円・クロス円の戻り基調に、米3連休を控えた調整が入っている。月初で実需筋の動きも限られ、薄商いのなか短期勢主導の積極性に欠ける相場展開となった。もっとも、英国の欧州連合(EU)離脱問題が先行き不透明感を極めており、投資家のリスクオフへの警戒感は払しょくされていない。後場の日経平均はプラス圏を維持するも、伸び悩んだ。

     ドル円は午前の安値を下回り、102.75円まで弱含んだ。また、ユーロ円は113.98円、ポンド円は136.82円までじり安。オセアニア通貨は対ドルでの底堅い動きに支えられ、豪ドル円は76円半ば、NZドル円は73円半ばで下げ渋った。対ドルはまちまち。ユーロドルは1.1087ドルまでわずかに売りが優勢となった一方で、豪ドル/ドルは0.74ドル半ば、NZドル/ドルは0.71ドル半ばで底堅く推移。また、昨日にカーニーイングランド銀行(BOE)総裁が夏場に追加緩和に踏み切る可能性を示唆したことを背景に下落したポンドドルは1.3350ドルを戻り高値に1.33ドル前半で推移。

  • 2016年07月01日(金)19時32分
    メキシコペソは買い一服、中銀は4カ月ぶり利上げ

    [欧米市場の為替相場動向]

     英国の欧州連合(EU)離脱を受け、メキシコペソは1ドル=19ペソ台まで大きく下落していたが、メキシコ中銀が6月30日に政策金利を0.5%引き上げ4.25%とすることを決め、一時18.20ペソ付近まで急反発。その後、ペソ買いは一服となっている。メキシコ中銀総裁は「米金融政策に受動的に追随できない」との見解を示しており、目先も通貨安と物価上昇を抑制する方針のようだ。利上げは今年2月以来、4カ月ぶり。

     1日の欧州市場では、英国の政局不透明感、8月利下げ観測を受けてポンド売りが優勢になっており、ポンド・ドルは1.3324ドルから1.3265ドルまで下落している。

     ドル・円は102円47銭から102円65銭、ユーロ・ドルは1.1101ドルから1.1115ドル、ユーロ・円は113円74銭から114円03銭で推移。

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  • 2016年07月01日(金)19時18分
    ドル円・クロス円は軟調地合いで方向感ない 関連市場もまちまち

     ドル円・クロス円は方向感なく、軟調地合いのなか狭いレンジでの上下動となっている。ドル円は102円半ば、ユーロ円は114円を挟んだ水準、ポンド円は136円前半、豪ドル円も76円後半で動意に欠ける動き。欧州株式市場も強弱まちまちとなっており、週末のポジション調整が中心のようだ。

  • 2016年07月01日(金)19時17分
    1日の豪ドル・円概況:対円レートは伸び悩み、米ドル安・円高の影響受ける

     1日の豪ドル・円は伸び悩み。豪準備銀行(中央銀行)による7月利下げ観測は後退していないことや米ドル・円相場が円高方向に振れたことが要因。リスク選好的な豪ドル買いはやや抑制されていたようだ。ただし、主要7カ国(G7)主導の市場安定化に向けた取り組みは評価されており、豪ドルの対円レートが大幅に下落する可能性については懐疑的な見方が依然として多い。

    ・豪ドル・円の取引レンジ:76円42銭-76円95銭。

    ■今後のポイント
    ・76円近辺で豪ドル買い興味残る
    ・英国のEU離脱を嫌ったリスク回避の豪ドル売りは一服

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  • 2016年07月01日(金)18時49分
    【ディーラー発】ユーロ買い先行(欧州午前)

    ユーロ圏各国のPMI指数が軒並み予想を上回り、ユーロ買いが先行。ユーロ円は113円67銭付近から114円台を回復、ユーロドルが1.1116付近まで買われるなどユーロが対主要通貨で堅調。一方、日経平均先物の下げ幅拡大や米債利回りの低下に伴いドル円が102円43銭付近まで続落したほか、東京時間終盤に底堅い動きを見せていた豪ドル円が一時76円40銭付近まで軟化し、NZドル円が73円30銭付近まで値を崩すなど、他クロス円は米国3連休を控えた調整売りが継続。18時49分現在、ドル円102.588-598、ユーロ円113.977-997、ユーロドル1.11103-111で推移している。

  • 2016年07月01日(金)18時33分
    来週のスイスフラン「伸び悩みか、株高でリスク回避の買いはさらに後退も」

    [スイスフラン]
     来週のスイスフランは伸び悩みか。欧州連合(EU)からの英国の離脱を受けやリスク回避のスイスフラン買いは後退しつつある。欧米主要国の株高が続いた場合、スイスフラン売り・ユーロ買いのフローが増えることでスイスフランの対円レートは伸び悩む可能性がある。スイス中央銀行が通貨高阻止の方針を堅持していることも嫌気されそうだ。○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・7日:6月消費者物価指数(前年比予想:-0.5%、5月:-0.4%)
    ・8日:6月失業率(予想:3.5%、5月:3.5%)
    ・予想レンジ:103円00銭-107円00銭

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  • 2016年07月01日(金)18時33分
    来週のカナダドル「もみあいか、英国情勢や6月失業率などを見極める展開」

    [カナダドル]
     来週のカナダドル・円はもみ合いか。英国のEU離脱交渉の9月以降開始が容認され、不透明感の長期化、または、小康状態入りとの見方が入り混じるなかで、英国の後継首相選びに絡む内政・外交・経済への影響をにらみながらの取引になる。カナダの4月GDPのプラス転換で、早期利下げ観測後退か。経済指標では6月失業率が手がかり材料となる。○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・8日:6月失業率:(予想:7.0%、5月:6.9%、)
    ・予想レンジ:77円00銭-81円00銭

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  • 2016年07月01日(金)18時31分
    来週の英ポンド「じり高か、政局にらみ買戻し中心の展開」

    [英ポンド]
     来週のポンド・円はじり高か。英国の欧州連合(EU)離脱を受け、EUとの交渉プロセスや国内政局にらみの展開となりそうだ。報道などに神経質な動きは予想されるものの、6月23日の英国民投票の結果を受け大幅な下落を考慮すれば、目先の大幅安は想定しにくい。ポンド安阻止に向けた協調介入については引き続き注目されるが、短期的に乱高下しても英国株などが持ち直せばポンドは値を戻す見通し。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・7日:5月鉱工業生産(前月比予想:-0.6%、4月:+2.0%)
    ・8日:5月商品貿易収支(予想:-100億ポンド、4月:-105.26億ポンド)
    ・予想レンジ:133円00銭-140円00銭

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  • 2016年07月01日(金)18時30分
    来週のNZドル「もみ合いか、英国の動向を意識した取引に」

    [NZドル]
     来週のNZドル・円はもみ合いか。英国のEU離脱交渉の9月以降開始が容認され、不透明感の長期化、または、小康状態入りとの見方が入り混じるなかで、英国の後継首相選びに絡む内政・外交・経済への影響をにらみながらの取引になる。○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:72円00銭-76円00銭

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