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2017年09月21日(木)のFXニュース(4)

  • 2017年09月21日(木)11時00分
    【ディーラー発】ドル買い継続(東京午前)

    海外市場の流れを引き継ぎ、米・年内追加利上げ観測の急浮上を受けたドル買いが継続。ドル円は本邦実需筋の買いを後押しに、前日高値を上抜けると112円64銭付近まで続伸。また、クロス円も日経平均の大幅続伸を好感しユーロ円が133円75銭付近まで下値を切り上げ、ポンド円が151円97銭付近まで上昇。一方、ユーロドルは海外時間終盤に1.1900を回復したものの、再び1.1866付近まで軟化し上値の重い状況となっている。11時00分現在、ドル円112.477-487、ユーロ円133.564-584、ユーロドル1.18750-758で推移している。

  • 2017年09月21日(木)10時53分
    ハンセン指数スタート0.13%安の28091.24(前日比-36.56)

    香港・ハンセン指数は、0.13%安の28091.24(前日比-36.56)でスタート。
    日経平均株価指数、10時52分現在は前日比147.85円高の20458.31円。
    東京外国為替市場、ドル・円は112.49円付近。

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  • 2017年09月21日(木)10時22分
    人民元対ドル基準値6.5867元

    中国人民元対ドル基準値 6.5867元(前日 6.5670元)

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  • 2017年09月21日(木)10時04分
    ドル円112.45円付近、全会一致の日米金融政策決定会合?

    【訂正;文言を一部訂正します】

     ドル円は、日銀金融政策決定会合や黒田日銀総裁の会見待ちで、112.65円の高値を付けた後に112.45円付近で小動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、ハト派のカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁も10月のバランスシート縮小に賛成票を投じた。現在開催中の日銀金融政策決定会合も「全会一致」でのハト派的な結果が予想されている。

  • 2017年09月21日(木)09時53分
    ドル円の上げは一服、112.55円近辺で推移

     ドル円は米金利先高感を背景に買い優勢となり、NY引け112.20円近辺から東京勢参入とともに上昇し、112.65円まで上値を伸ばした。しかしながら、7月18日高値112.69円手前では利食いの売りも出ており、112.50円付近まで売りもどされ上げは一服。
     ユーロドルもドル強含みでスタートし、1.19ドル手前から1.1866ドルまでドル買い・ユーロ売りとなったが、現在は1.1880ドル付近で推移している。

  • 2017年09月21日(木)09時45分
    ドル・円:株高を意識して112円60銭まで一段高

     21日午前の東京市場でドル・円は112円50銭台で推移。ドル・円は112円60銭まで買われており、前日の高値を上回った。株高継続を意識して短期筋などのドル買い興味は後退していないようだ。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は113円近辺まで上昇する可能性がある。ここまでのドル・円は112円20銭から112円60銭で推移。

     ユーロ・円は、133円42銭から133円69銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1867ドルから1.1897ドルで推移。

    ■今後のポイント
    ・112円台後半には顧客筋、個人勢のドル買い興味残る
    ・1ドル=112円-114円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

    NY原油先物(時間外取引):高値50.79ドル 安値50.68ドル 直近値50.74ドル

    日経平均寄り付き:前日比146.04円高の20456.50円

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  • 2017年09月21日(木)09時14分
    日経平均連騰、ドル円も底堅い動き

     昨日大幅に上昇した日経平均株価は本日も三桁を超える上げ幅を記録して取引されている。ドル円も堅調に推移し112.62円まで上値を広げた。ユーロ円は133.60円前後、ポンド円は151.85円前後で推移している。

  • 2017年09月21日(木)09時13分
    ドル・円は112円台半ばで推移か、日米金利差拡大を意識してドル一段高の可能性も

     20日のドル・円相場は、東京市場では111円65銭から111円34銭で推移。欧米市場でドル・円は一時112円53銭まで買われており、112円17銭で取引を終えた。

     本日21日のドル・円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて年内の追加利上げ観測が浮上し、112円台半ばで推移か。日米金利差拡大を意識したドル買いが進み、113円前後まで上昇する可能性も。

     米連邦準備制度理事会(FRB)は20日、FOMCで政策金利の1.00%-1.25%据え置きと、10月にバランスシートの縮小を開始することを決定した。ただ、同時に発表された政策金利見通しで、年内あと1回の追加利上げの想定を維持した。このため、市場ではタカ派寄りとして受け止められ、12月のFOMC会合での追加利上げ観測が再浮上した。これを受けて、ドル高・円安基調が加速。また、米長期金利の低下もドル買いを促している。この流れは東京市場でも継続すると見られる。

     本日午後に発表される日銀の金融政策会合では、長期金利をゼロ%程度に誘導する現行の金融緩和の維持を決定する公算が大きい。このため、日米金利差拡大によるドル買い・円売りが一段と強まる可能性がある。

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  • 2017年09月21日(木)08時55分
    ドル円は112.58円まで上昇、7月18日以来の高値

     ドル円はNYタイムからの堅調地合いを引き継ぎ、7月18日以来の高値112.58円まで上昇した。クロス円もユーロ円が113.69円、ポンド円は151円半ばから151.92円、豪ドル円が90.31円までドル円に連れ高となっている。

  • 2017年09月21日(木)08時37分
    ドル円は112.50円近辺、底堅さが継続

     米の年内追加利上げ観測が高まったことでNY午後から堅調に推移していたドル円は、NY引けの112円前半から112.53円まで上値を伸ばし、東京朝も底堅い値動き。また、ユーロドルも1.19ドル手前から1.1872ドルまでドル買い地合いとなっている。

  • 2017年09月21日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、黒田日銀総裁会見への期待感で堅調推移

     NYタイムのドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で10月の資産縮小開始、年内あと1回の利上げ見通しが据え置かれたことで112.53円まで上昇した。ユーロドルは1.2033ドルへ上振れ後に1.1862ドルまで反落、ポンドドルは1.3657ドルから1.3453ドルまで反落した。ユーロ円は134.09円から133.26円へ、ポンド円は152.18円から151円前半へ反落した。

     本日の東京市場のドル円は、日銀金融政策決定会合及び黒田日銀総裁の会見への期待感から下げ渋る展開を予想する。
     6月25日に国際決済銀行(BIS)が公表した年次報告書で、主要国の中央銀行は金利引き上げ「グレート・アンワインディング(Great Unwinding)」を進めるべきだと指摘して以来、イングランド銀行(BOE)、欧州中央銀行(ECB)、米連邦準備制度理事会(FRB)は、出口戦略へのロードマップを邁進し始めている。しかしながら、日本銀行だけは依然としてデフレ脱却に苦しんでおり、本日の日銀金融政策決定会合や黒田日銀総裁の会見では、「グレート・アンワインディング」と異次元の見解が予想されることで、円安要因となる。さらに、10月の消費増税の使途変更を争点とする衆議院解散・総選挙も円安要因となっており、ドル円は底堅く推移することが予想される。
     しかしながら、北朝鮮が、10月10日の朝鮮労働党創建72周年記念日に向けて大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験を強行することが警戒されており、トランプ米大統領も、国連での演説で、「核開発を放棄しなければ完全破壊」という厳しい警告をしていることで、地政学リスク回避の円買いがドル円の上値を抑える構図に変わりはない。
     ドル売りオーダーは、現時点では、112.80円、113.00円、113.80円、114.00円、ドル買いオーダーは、111.00円、110.90円、112円には22日NYカットのオプションが観測されている。
     ユーロドルは、10月の欧州中央銀行(ECB)理事会で資産購入縮小計画が公表される見通しから堅調推移だが、期間再延長の選択肢が温存される可能性もあること、ユーロ高けん制への警戒感から上値は限定的か。
     ポンドドルは、イングランド銀行(BOE)の早期利上げ観測で堅調推移だが、カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁の利上げが限定的になる、との発言で上値は限定的か。

  • 2017年09月21日(木)08時00分
    9月21日の主な指標スケジュール

    9月21日の主な指標スケジュール
    9/21 予想 前回
    *** (日)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 -0.10% -0.10%
    *** (南ア)南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利 6.50% 6.75%
    07:45 (NZ)四半期国内総生産(GDP) 前期比 4-6月期 0.8% 0.5%
    13:30 (日)全産業活動指数 前月比 7月 -0.1% 0.4%
    15:00 (ス)貿易収支 8月 N/A 35.1億CHF
    15:30 (日)黒田東彦日銀総裁、定例記者会見 N/A N/A
    17:00 (欧)欧州中央銀行(ECB)月報 N/A N/A
    21:30 (米)新規失業保険申請件数 前週分 30.2万件 28.4万件
    21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 9月 17.1 18.9
    21:30 (カ)卸売売上高 前月比 7月 -0.7% -0.5%
    22:00 (米)住宅価格指数 前月比 7月 0.4% 0.1%
    22:30 (欧)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 N/A N/A
    23:00 (米)景気先行指標総合指数 前月比 8月 0.3% 0.3%
    23:00 (欧)消費者信頼感(速報値) 9月 -1.5 -1.5

  • 2017年09月21日(木)07時56分
    NZ・4-6月期国内総生産:前年比+2.5%で予想通り

    21日発表のNZ・4-6月期国内総生産は、前年比+2.5%で市場予想と一致した。

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  • 2017年09月21日(木)07時54分
    FOMC、年内の追加利上げ示唆

    米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り、全会一致で政策金利の据え置きを決定した。同時に、バランスシートの正常化プログラムを10月に開始することを明らかにした。声明では、7月と同様、労働市場は引き続き強まっており、経済活動も緩やかに拡大していると指摘。ハリケーンの影響も7−9月期国内総生産(GDP)成長を抑制するものの、中期的な軌道を変更することはないとの見方を示した。見通しリスクもおおむね均衡していると繰り返した。

    一方、インフレは当面、2%を下回る水準で推移すると見ている。イエレンFRB議長は会見で、低インフレが広範な経済の状況を反映したものではなく、循環的な項目との関連が見られないと指摘。一時的な項目が要因で、いずれ2%目標に向けて上昇し安定するとの判断を明らかにした。ただ、今年の低インフレは、「不可解」と慎重な考えも示した。今後は、低インフレの原因が一時的項目であることを確認していくことが重要だと指摘した。もし、低インフレが長期化した場合には、対応すると加えた。イエレン議長は、また、バランスシートを正常化する理由として、1)経済はもはや刺激策を必要としない、2)労働市場や経済は著しく回復、3)米国の経済パフォーマンスは良好である、ことを挙げた。

    四半期ごとに発表されるFRBの見通しでは、経済の見通しが引き上げられた一方、インフレ期待が引き下げられた。金利に関しては、11名のメンバーが年内の追加利上げを予想。前回6月時点の8名から増えた。一方で、4名のメンバーが年内の利上げは「なし」と見ている。6月と同じ。2018年は、12名のメンバーが3回の利上げを予想している。一方で、長期のFF金利の見通しは2.8%と、6月時点の3%から引き下げられた。

    FOMCで年内の追加利上げの可能性が示唆されたため、金利先物市場での、12月の利上げ確率は64%まで跳ね上がった。一時はほとんど後退していた12月の利上げを市場は織り込んだ。

    ■FRB見通し
    実質GDP
    2017年:2.4(6月2.2%)、2018年:2.1%(2.1%)、2019年2.0%(+1.0%)

    PCEインフレ
    2017年:1.6%(6月1.6%、)2018年:1.9%(6月2.0%)、2019年:2.0%(2.0%)

    失業率
    2017年:4.3%(6月4.3%)、2018年:4.1%(6月4.2%)、2019年:4.1%(4.2%)
    長期:4.6%

    金利
    長期:2.8%(6月3.0%)

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  • 2017年09月21日(木)07時50分
    NY金先物は反発、米FOMC前で調整的な売買が主体に

    COMEX金12月限終値:1316.40 ↑5.80

     20日のNY金先物12月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+5.80ドルの1オンス=1316.40ドルで終了。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えてポジション調整的な取引が主体となった。為替相場がユーロ高・米ドル安に振れる場面があったことから、金先物はやや底堅い動きを見せた。なお、FOMC会合でバランスシート正常化への作業は10月に開始されることが決まったことから、金先物は時間外取引で一時1300ドルを下回った。


    NY原油先物:反発、清算値ベースで50ドル台を回復

    NYMEX原油10月限終値:50.41 ↑0.93

     20日のNY原油先物10月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比+0.93ドルの50.41ドルで取引を終えた。主要産油国による減産体制が2018年以降も維持されるとの思惑が広がっており、需給改善への期待は持続している。WTI先物は清算値ベースで50ドル台を回復した。原油在庫の増加は織り込み済みだったようだ。NYダウの続伸は原油先物相場に対する支援材料になったようだ。

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