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2018年05月15日(火)のFXニュース(2)
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2018年05月15日(火)08時08分
高値圏引けのドル円、109円後半でしっかり
海外市場で米10年債利回りが再び3%台に上昇したことを背景に109.67円まで上昇し、高値圏引けしたドル円は東京序盤もしっかり。値動きこそ鈍いも、109.72円まで10日以来の高値を更新した。
また、ユーロ円は130.90円近辺、ポンド円は148.80円近辺、豪ドル円は82.55円近辺で小じっかり。昨日にNZドル安が目立ち、軟調のNZドル円は75.85円近辺で戻りの鈍い動き。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年05月15日(火)08時05分
円建てCME先物は14日の225先物比35円高の22895円で推移
円建てCME先物は14日の225先物比35円高の22895円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円70銭台、ユーロ・円は130円80銭台。
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2018年05月15日(火)08時00分
東京為替見通し=ドル円、15-19日の第2回米中通商協議控えて動意薄か
NYタイムのドル円は、米10年債利回りが3%台を回復したことで、109.67円までじり高に推移した。ユーロドルは、ロンドン午前にビルロワドガロー仏中銀総裁発言「ECBによる資産購入措置の終了は近づいている」を受け1.1996ドルまで上昇後、クーレECB理事発言「政策金利は現状水準に相当期間とどまる」を受け1.1926ドルまで反落した。
本日の東京市場のドル円は、本邦企業による海外企業の買収に伴う円売りや5・10日(ゴトー日)仲値のドル買いが下支えする中、15-19日に予定されている第2回米中通商協議を控えて動意に乏しい展開が予想される。
3-4日の第1回米中通商協議(北京)では、米国側が2000億ドルの対米貿易黒字の削減を要請し、1500億ドルの関税引き上げも示唆していることで、重要項目での見解の相違が大きく物別れに終わった。15-19日にワシントンで開催予定の第2回米中通商協議では、習・中国国家主席の経済ブレーンである劉鶴副首相が中国代表として乗り込み米国側との通商交渉に臨む。週末にトランプ米大統領が中国の通信機器大手への制裁緩和を示唆したことで楽観的見方も出ているが、早期の対立解消は困難との悲観的見方も払しょくされていない。もし、今回も不調に終わった場合は、6月に開催予定のライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と茂木経済財政相による第1回日米通商協議も難航するとの警戒感が高まることで、円高要因となる。
日銀短観3月調査の大企業・製造業の2018年度の想定為替レート109.66円を上回った場合、輸出製造業からのドル売り圧力が強まることで、110円にかけては上値が重い展開が予想される。テクニカル分析では、2日の高値110.04円と10日の高値110.02円で「ダブル・トップ」を形成する可能性が高まりつつあり、ネック・ラインの108.65円の下割れには要警戒となる。
ドル売りオーダーは、現時点では110.00円、110.10円(上抜けるとストップロス買い)、110.20-30円、ドル買いオーダーは、109.00円、108.80円に観測されている。
ユーロドルは、イタリア議会での反欧州連合(EU)政権樹立への警戒感、欧州中央銀行(ECB)の資産購入プログラムの長期化観測などで軟調推移か。イタリア連立政権となるポピュリスト政党「五つ星運動」と極右政党「同盟」は、それぞれ反EUを標榜しているものの、連立政権としては、当面は反EUを標榜しないとしており、警戒感はやや後退している。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年05月15日(火)07時50分
NY金先物は続落、ユーロ安などが嫌気される
COMEX金6月限終値:1318.20 ↓2.50
14日のNY金先物6月限は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比−2.50ドルの1オンス=1318.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1312.80ドルまで売られた。中東情勢の悪化を意識した安全逃避的な買いが入ったが、ユーロ安や米国株高を受けて金買いはやや縮小した。
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2018年05月15日(火)07時49分
NY原油先物は反発、イラン情勢悪化に対する警戒感残る」
NYMEX原油6月限終値:70.96 ↑0.26
14日のNY原油先物6月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比+0.26ドルの70.96ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて71.26ドルまで上昇した。イラン情勢悪化に対する警戒感は消えていないことや米中通商協議の進展が期待されていることが原油先物相場を下支えした。市場関係者の間では需給ひっ迫を背景に原油先物は1バレル=100ドル近辺まで上昇するとの見方が浮上しており、押し目買いの興味は失われていないようだ。
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2018年05月15日(火)07時30分
NY市場動向(取引終了):ダウ68.24ドル高(速報)、原油先物0.26ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 24899.41 +68.24 +0.27% 24994.19 24862.52 19 11
*ナスダック 7411.32 +8.44 +0.11% 7458.42 7401.89 1050 1349
*S&P500 2730.13 +2.41 +0.09% 2742.10 2725.47 227 272
*SOX指数 1367.51 +17.05 +1.26%
*225先物 22890 大証比 +30 +0.13%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 109.69 +0.03 +0.03% 109.70 109.65
*ユーロ・ドル 1.1925 -0.0002 -0.02% 1.1930 1.1924
*ユーロ・円 130.81 +0.02 +0.02% 130.85 130.76
*ドル指数 92.68 +0.14 +0.15% 92.69 92.24【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 2.55 +0.01 2.55 2.53
*10年債利回り 3.00 +0.03 3.00 2.96
*30年債利回り 3.13 +0.03 3.13 3.09
*日米金利差 2.95 -0.02【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 70.96 +0.26 +0.37% 71.26 70.26
*金先物 1318.2 -2.5 -0.19% 1322.4 1312.8
*銅先物 309.3 -1.8 -0.59% 313.1 307.7
*CRB商品指数 203.83 +0.27 +0.13% 204.05 203.26【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7710.98 -13.57 -0.18% 7727.96 7688.57 26 73
*独DAX 12977.71 -23.53 -0.18% 13015.10 12927.24 10 19
*仏CAC40 5540.68 -1.26 -0.02% 5542.21 5524.44 19 21Powered by フィスコ -
2018年05月15日(火)07時28分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.23%安、対ユーロ0.16%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 109.64円 +0.25円 +0.23% 109.39円
*ユーロ・円 130.84円 +0.21円 +0.16% 130.63円
*ポンド・円 148.65円 +0.49円 +0.33% 148.15円
*スイス・円 109.62円 +0.23円 +0.21% 109.39円
*豪ドル・円 82.53円 +0.03円 +0.04% 82.50円
*NZドル・円 75.80円 -0.41円 -0.54% 76.22円
*カナダ・円 85.64円 +0.14円 +0.16% 85.50円
*南アランド・円 8.89円 -0.05円 -0.61% 8.95円
*メキシコペソ・円 5.59円 -0.04円 -0.78% 5.63円
*トルコリラ・円 25.10円 -0.24円 -0.95% 25.34円
*韓国ウォン・円 10.24円 -0.01円 -0.05% 10.24円
*台湾ドル・円 3.69円 +0.01円 +0.32% 3.68円
*シンガポールドル・円 82.07円 +0.22円 +0.26% 81.85円
*香港ドル・円 13.97円 +0.03円 +0.22% 13.94円
*ロシアルーブル・円 1.77円 +0.00円 +0.10% 1.77円
*ブラジルレアル・円 30.27円 -0.11円 -0.37% 30.38円
*タイバーツ・円 3.44円 +0.01円 +0.30% 3.43円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -2.71% 114.73円 104.56円 112.69円
*ユーロ・円 -3.28% 137.50円 122.40円 135.28円
*ポンド・円 -2.35% 156.61円 138.68円 152.23円
*スイス・円 -5.24% 118.61円 108.52円 115.68円
*豪ドル・円 -6.25% 90.31円 80.50円 88.03円
*NZドル・円 -5.17% 83.91円 75.54円 79.94円
*カナダ・円 -4.49% 91.64円 80.55円 89.66円
*南アランド・円 -1.50% 9.29円 7.77円 9.03円
*メキシコペソ・円 -2.41% 6.43円 5.55円 5.73円
*トルコリラ・円 -15.39% 32.39円 25.04円 29.66円
*韓国ウォン・円 -3.08% 10.68円 9.49円 10.56円
*台湾ドル・円 -2.72% 3.84円 3.58円 3.79円
*シンガポールドル・円 -2.65% 85.50円 79.07円 84.30円
*香港ドル・円 -3.01% 14.70円 13.33円 14.40円
*ロシアルーブル・円 -9.25% 2.02円 1.64円 1.95円
*ブラジルレアル・円 -11.03% 36.74円 30.09円 34.02円
*タイバーツ・円 -0.68% 3.52円 3.20円 3.46円Powered by フィスコ -
2018年05月15日(火)07時25分
クラリダFRB副議長候補、中立派=15日米上院銀行委公聴会に注視
米国のトランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)副議長に指名したクラリダ氏は14日、15日の上院銀行委員会による公聴会の草案の中で、もし、上院に承認された際、最大雇用とインフレの安定というFRBの2つの責務達成に向けて、均衡がとれたアプローチをしていく意向を明らかにした。
公聴会はワシントンで米国東部時間15日午前10時から開催される予定。また、2008年の金融危機に続く銀行改革を支持している。最優先課題として、効果があり、効率的、そして適切に作られた政策を支持し、改革の結果もたらされた金融システムの柔軟や安定性を維持していくことを挙げた。
クラリダ氏は、米債券ファンド運営会社パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)に長く在籍。また、ハーバード大学で経済学博士号を取得しており、エコノミストとして、どちらかというと市場出身のパウエルFRB議長を支えていくことになる。金融政策決定にあたり、今まで以上に副議長の見解が影響する可能性があるとの指摘もある。クラリダ氏は、どちらかというと、中立派で経済やインフレの展開に忠実な政策方針を示すと見られており、FOMCの現行の軌道から大きくはずれることないようだ。クラリダ氏は問題なく承認されると見られている。同日にはまた、FRB理事に指名されているミシェル・ボーマン氏の公聴会も予定されている。同氏も中立派として見られている。
2018年の利上げに関する見方はFOMC内部でも分かれている。タカ派で知られるメスター・クリーブランド連銀総裁は、米国インフレ率が加速しており、政策金利を3%超まで引き上げる必要がでる可能性もあるとした。一方で、ハト派のブラード・セントルイス連銀総裁は現在の金融政策がすでに中立にあり「積極的な利上げで、利回り長短金利差の逆転を招く必要はない」と慎重な姿勢を表明した。
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2018年05月15日(火)06時40分
本日のスケジュール
[本日のスケジュール]
<国内>
13:30 第3次産業活動指数(3月) -0.2f% 0%
<海外>
11:00 中・鉱工業生産指数(4月) 6.4% 6.0%
11:00 中・小売売上高(4月) 10.0% 10.1%
11:00 中・固定資産投資(都市部)(4月) 7.4% 7.5%
15:00 独・GDP速報値(1-3月) 2.4% 2.9%
16:00 トルコ・失業率(2月) 10.8%
17:30 英・失業率(4月) 2.4%
17:30 英・ILO失業率(3カ月)(3月) 4.2% 4.2%
18:00 欧・ユーロ圏GDP改定値(1-3月) 2.5% 2.5%
18:00 欧・ZEW期待指数(5月) 1.9
18:00 独・ZEW期待調査(5月) -8.2 -8.2
18:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産(3月) 0.6% -0.8%
21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(3月) -2.2%
21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(5月) 15.0 15.8
21:30 米・小売売上高(4月) 0.3% 0.6%
23:00 米・企業在庫(3月) 0.3% 0.6%
23:00 米・NAHB住宅市場指数(5月) 70 69
29:00 米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(3月) 490億ドル
米・上院委、次期FRB副議長らの指名承認公聴会
米・サンフランシスコ連銀総裁が講演
米・ダラス連銀総裁が講演
印・貿易収支(4月) -148憶2500万ドル -136憶9180万ドル
注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2018年05月15日(火)06時15分
NY為替・14日=ドルじり高、米10年債利回りは3%台に
NYタイムの為替市場は欧州に続いて、米国からも経済指標等の発表がなかったことで方向感が無い動きだったが、米10年債利回りが3%台を回復したことで、ドルは小幅高になった。
週末にトランプ米大統領が中国の通信機器大手への制裁緩和を示唆したことなどを背景に、15日から週末までに行われる米中貿易交渉への楽観的観測がでたことで、米株が上昇、ダウ平均は3桁の上げ幅をみせた。これを受けてリスクオンになり円が売られ、ドル円は109.67円までじり高になり、ユーロ円は131.38円、ポンド円は149.07円まで上がった。しかし米株も上値を徐々に切り下げたことで、クロス円は上値が重くなり、ユーロ円は130円後半、ポンド円は148円半ばまで戻された。ロンドン午前にビルロワドガロー仏中銀総裁の「ECBによる資産購入措置の終了は近づいている」という発言を受けて欧州金利が上昇し、ユーロドルは1.1996ドルまで強含んだ。しかし、その後にクーレECB理事が「政策金利は現状水準に相当期間とどまる」と正反対の発言をしたことで1.1926ドルまで下落した。ポンドドルも1.3608ドルを頭に1.35ドル半ばまで水準を戻した。米10年債利回りが3%台に乗せたことも、ドルの買い戻しを後押しした。
オセアニア通貨はじり安になった。特に先週のNZ準備銀行(RBNZ)の声明文やオアRBNZ総裁がハト派発言を繰り返したことで、NZドルはロンドン時間から上値が重く、対ドルでは0.6911ドル、対円では75.77円まで下落した。豪ドル/ドルは0.7525ドル、豪ドル円は82.44円まで連れ安となった。豪ドル/NZドルは本日だけで1.0793NZドルから1.0895NZドルまで、豪ドル買い・NZドル売りが進み、NZドル安は際立っていた。
加ドルは先週末の弱い加4月雇用統計の影響があり、NY原油先物が71ドル台を回復したにもかかわらず加ドル買いにはならず、ドル/加ドルは1.2813加ドルまでドル高・加ドル安になった。加ドル円は85円半ばで小幅な動きにとどまった。アルゼンチン・ペソ(ARS)は本日も最安値を更新し、アルゼンチン中銀が通貨防衛のARS買いの介入を実施した。ARSやTRYの通貨安は、まだ主要通貨に飛び火はしていないものの、今後の通貨危機につながる警戒もありそうだ。
6時現在、ドル円は109.65円、ユーロドルは1.1927ドル、ユーロ円は130.78円で推移。
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2018年05月15日(火)05時31分
大証ナイト終値22890円、通常取引終値比30円高
大証ナイト終値22890円、通常取引終値比30円高
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2018年05月15日(火)05時18分
【ディーラー発】ドル買い継続(NY午後)
NYダウの上昇幅縮小に伴い、ドル円は一時109円42銭付近まで反落したものの、米中両国間で一部関税廃止で合意との報道が伝わると買い戻しが強まり109円67銭付近まで反発。一方、ユーロドルは1.1935付近まで続落、ポンドドルも1.3554付近まで値を崩すなど対主要通貨でドル買いが継続。そうした中、トルコ円は財政赤字の拡大懸念や国内政局の混乱に対する警戒感が再燃していることで東京時間の安値を下抜けると25円06銭付近まで水準を切り下げている。5時18分現在、ドル円109.649-652、ユーロ円130.886-891、ユーロドル1.19367-371で推移している。
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2018年05月15日(火)05時17分
5月14日のNY為替・原油概況
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円42銭まで下落後、109円67銭まで上昇し、109円60銭で引けた。米中貿易摩擦への懸念が後退し、リスク選好の円売りに拍車がかかったほか、米国債10年債利回りが再び3%を目指す展開となったためドル買いが再燃した。
米中貿易協議が今週再開されるほか、トランプ大統領が米制裁で苦境に陥る中国の通信機器大手、中興通訊(ZTE)が早急に事業に復帰できるよう、譲歩に向けて周国家主席と協力していると言及した。
ユーロ・ドルは、1.1996ドルから1.1936ドルまで下落し、1.1945ドルで引けた。
フランス中銀のビルロ ワ・ドガロー総裁のタカ派発言を受けたユーロ買いが続いたが、その後、イタリアの連立政権樹立が遅れるとの思惑にユーロ買いが後退。「五つ星運動」のディマイオ党首と反移民をうたう「同盟」のサルビーニ書記長がさらなる時間が必要と大統領に要請したことが背景になる。
ユーロ・円は、131円37銭まで上昇後、130円85銭へ反落。
ポンド・ドルは、1.3608ドルまで上昇後、1.3556ドルまで反落した。
ドル・スイスは、0.9958フランへ下落後、1.0004フランまで反発した。
14日のNY原油は反発。米国が在イスラエル大使館をエルサレムに移転したため、パレスチナによるデモが激化するなど、中東情勢が依然供給不安につながった。また、石油輸出国機構(OPEC)が月報で、原油の供給過剰状態がほぼ解消されているとの見解を示したことも背景となる。
[経済指標]
・特になしPowered by フィスコ -
2018年05月15日(火)05時17分
ユーロドル 上値重く、レンジの下限を広げる
ユーロドルは1.1935ドルまで弱含みに推移。欧州序盤のECB高官によるタカ派発言を受けて、NY朝までは強含んでいたユーロドルだが、米10年債利回りが2.99%台で推移し始めると売り戻しの動きとなった。ドル円は109.64円付近で小じっかり、ポンドドルは1.3560ドル近辺で上値が重い。軟調なNZドル/ドルは0.6911ドルまで下値を広げ、豪ドル/ドルも0.7527ドル付近まで連れ安となっている。
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2018年05月15日(火)03時39分
ユーロドル 1.1936ドルまでレンジの下限を広げる
ロス米商務長官が合意なければEUへの鉄鋼追加関税を示唆し、クーレECB理事が政策金利は現状水準に相当期間とどまるとの発言を受けて、ユーロドルは1.1936ドルまで下値を広げた。ユーロ円も130.85円まで一時下押ししている。ユーロ円が弱含んだためドル円のドル上昇スピードは鈍いが、それでも109.67円までじり高となった。
他、NZドル/ドルが0.6916ドルまで弱含み、底堅かった豪ドルも0.7527ドルまでじり安に推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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