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2018年06月08日(金)のFXニュース(6)

  • 2018年06月08日(金)18時30分
    来週のNZドル「もみ合いか、世界的な株価動向にらみの取引続く」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円はもみ合いか。NZ関連の材料はなく、世界的な株価動向などをにらみながらの取引が続く。注目イベントのうち米連邦公開市場委員会(FOMC)については、利上げ織り込み済みで、今後の利上げペースが焦点。また、米朝首脳会談は、何も合意しないとしていることから顔合わせ程度になり、雪解けムード演出が中心か。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:75円50銭-78円50銭

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  • 2018年06月08日(金)18時29分
    来週の豪ドル「底堅い展開か、5月雇用統計の発表に注目」

    [豪ドル]

     今週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の直近の声明では、「2018・19年GDP伸び率は平均で3%を上回る見通し」となっているが、先週発表された1-3月期GDPの伸び拡大(前年比+3.1%)のインパクトは残り、引き続き豪ドルの下支えとなる。5月雇用統計(前回、失業率は上昇、雇用者数は増加に転換)の発表が材料となる。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・15日:5月雇用統計(4月:失業率5.6%、雇用者数増減:+2.26万人)
    ・予想レンジ:82円00銭-84円00銭

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  • 2018年06月08日(金)18時28分
    東京為替概況:ドル・円は弱含み、G7サミットへの警戒で円買い優勢

     今日の東京市場で、ドル・円は弱含み。109円85銭から109円35銭まで下落した。国内勢によるドル買い・円売りが先行した後、本日から始まるG7サミットでは、米国の保護主義的な通商政策の拡大を受けて、他6カ国との対立が深刻になるとの警戒感から、ドル売り・円買いが広がった。新興国通貨安を警戒するムードもあったもよう。

     ユーロ・円は129円73銭まで上昇後、128円69銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1810ドルから1.1767ドルまで下落した。

    ・17時時点:ドル・円109円40-50銭、ユーロ・円128円80-90銭
    ・日経平均:始値22799.38円、高値22879.00円、安値22694.50円、終値22694.50円(前日比128.76円安)

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  • 2018年06月08日(金)18時27分
    来週のユーロ「上げ渋りか、欧米通商摩擦に警戒」

    [ユーロ]

     来週のユーロ・ドルはもみあいか。12-13日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化方針を受け、ドル買い先行となりそうだ。一方、ユーロ圏の政治リスクが一服するなか、欧州中銀(ECB)は14日の理事会で出口戦略の可能性に言及する見通しで、金融正常化期待の再燃でユーロが持ち直すだろう。
    ・予想レンジ:1.1650ドル−1.1950ドル


    「上げ渋りか、欧米通商摩擦に警戒」
     来週のユーロ・円は上げ渋りか。欧州政治リスクが一服するなか、12日の米朝首脳会談で非核化に向けた動きは円売りを誘発する見通し。また、欧州中央銀行(ECB)当局者が出口政策に言及しており、14日開催の理事会で金融正常化に向けた方針が表明された場合、ユーロの買戻しが強まりそうだ。ただ、欧州連合(EU)と米国の通商摩擦への懸念は重石になるだろう。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・13日:4月鉱工業生産(前月比予想:0.0%、3月:+0.5%)
    ・14日:ECB理事会(金融政策は現状維持の予想)
    ・15日:4月貿易収支(3月:+269億ユーロ)
    ・予想レンジ:127円00銭-130円00銭

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  • 2018年06月08日(金)18時25分
    来週のドル・円「米朝首脳会談通過と米利上げ加速期待でドルは底堅く推移か」

    [ドル・円]

     来週のドル・円は底堅い動きを見せることになりそうだ。米朝両国による初の首脳会談で北朝鮮の非核化に向けた動きが好感され、円売りに振れやすい展開となりそうだ。また、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速への思惑が広がれば、ドル買い基調が継続する見通し。

     米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は日本時間12日10時から、シンガポールで首脳会談を行う。朝鮮戦争の終結と北朝鮮の非核化がテーマで、中国の習近平国家主席や韓国の文在寅大統領も同じタイミングで現地入りするのではないかとみられている。首脳会談が特に問題なく終了した場合、リスク要因の後退で円売り優勢の展開が見込まれる。

     また、FRBは12-13日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で、3月以来の利上げに踏み切る見通し。市場ではほぼ織り込み済みで、年内は9月と12月に追加利上げを実施するかどうか注目される。足元の米経済指標は堅調な内容が目立ち、景気拡大を背景に利上げに前向きな見解が示されれば、ドルは一段高が見込まれる。

     欧州の政治情勢に関しては、イタリアの新政権による財政拡大型の政策に懸念が残る。国内政局の混乱はひとまず回避されたことで欧州中央銀行(ECB)は金融緩和策の早期解除に前向きであるとみられており、ユーロ・ドルの買戻しが見込まれる。その際は、ドル・円の取引でもドル売りが増える可能性がある。一方、米トランプ政権は、鉄鋼・アルミ製品の輸入に関し欧州連合(EU)に対する輸入関税の追加を決定し、貿易戦争への懸念が再燃している。貿易戦争の激化は世界的な景気減速につながると警戒されており、ドルの上昇を抑える可能性がある。

    【米朝首脳会談】(6月12日開催予定)
     米国と北朝鮮の両国首脳による会談は史上初となる。朝鮮戦争終結と北朝鮮の非核化が会談の焦点になりそうだ。北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射台撤去などについて報じられる。非核化実現に期待が高まれば、リスク選好的な円売りに振れるだろう。

    【米連邦公開市場委員会(FOMC)】(6月12-13日開催予定)
     FRBは日本時間14日午前3時に声明を発表し、その後にパウエル議長が記者会見する。政策金利の引き上げは確実視されているが、欧州政治リスクの影響に関する言及が注目される。目先の引き締め加速に期待が低下すれば、ドル売りがやや強まる可能性がある。

    ・予想レンジ:108円00銭−111円00銭

    ・6月11日-15日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(米)5月消費者物価コア指数 12日(火)午後9時30分発表予定
    ・予想は前年比+2.2%
     参考となる4月実績は前年比+2.1%で物価上昇率は3月実績と同水準。4月は新車、中古車の価格、航空運賃の低下が目立った。医療関連費はやや上昇。5月については4月に下落した項目の一部で反動が予想されるものの、全体的にはやや落ち着いた状況が続いており、物価上昇率は4月実績をやや上回る水準にとどまる見込み。

    ○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合 13日(水)日本時間14日午前3時結果判明
    ・予想は0.25ポイントの追加利上げ
     5月雇用統計は大方の予想を上回る強い内容だったことから、政策金利であるFFレートの誘導目標水準は現行の1.50%-1.75%から1.75%-2.00%に引き上げられる見込み。6月の追加利上げは織り込み済みだが、FOMC予測で今年4回の利上げ見通しが示された場合、長期金利はやや上昇し、主要通貨に対するドル買いが優勢となる可能性がある。ただし、利上げペース加速を嫌って米国株が大幅安となった場合、ドルの上値は重くなる可能性は残されている。

    ○(欧)欧州中央銀行(ECB)理事会 14日(木)午後8時45分結果発表
    ・予想は、金融政策は現状維持、量的緩和策の終了時期公表
     ECBのプラート専務理事は6日、「ECBはインフレが目標に向けて上昇していくことへの自信を深めており、来週の理事会で債券買い入れ策を年内に終了させるかどうか討議する」と述べた。市場関係者の多くは量的緩和策の年内終了を想定しているが、今回の理事会で結論が出なかった場合はユーロ売りが活発となりそうだ。プラート理事の発言は債券買い入れ終了前に達成すべき条件の大半は満たされていることを示唆している。

    ○(日)日本銀行金融政策決定会合 15日(金)決定会合の終了予定時刻は未定
    ・予想は、金融政策の現状維持
     日銀は前回の金融政策決定会合で、2019年度ごろとしていた物価目標2%の達成時期を経済・物価情勢の展望(展望レポート)から削除したが、「金融政策決定会合における主な意見」によると、内閣府からの出席者は「展望レポートにおける物価安定目標の達成時期の表現変更は適切と考える」との見解を表明している。2%物価目標の達成時期を今後設定する必要はないことから、現行の金融政策を辛抱強く維持していく姿勢を改めて表明するとみられる。

    ○主な経済指標の発表予定は、11日(月):(日)4月機械受注、12日(火):(日)5月国内企業物価指数、13日(水):(欧)4月ユーロ圏鉱工業生産、(米)5月生産者物価指数、14日(木):(米)5月小売売上高、15日(金):(欧)4月ユーロ圏貿易収支、(米)5月鉱工業生産、(米)6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値

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  • 2018年06月08日(金)18時24分
    ドル・円は一時109円29銭まで下落、米長期金利が低下

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は欧州市場で一段安。欧州株の全面安や米株式先物の軟調地合いを受け、米10年債利回りが一時2.88%台まで低下した場面で、ドル売り・円買いが進み、一時109円29銭まで弱含んだ。ユーロ・円も128円55銭まで下落した。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円29銭から109円43銭。ユーロ・円は128円55銭から128円96銭、ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1786ドルで推移。

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  • 2018年06月08日(金)18時00分
    【ディーラー発】ユーロ売り先行(欧州午前)

    欧州株が総じて前日比マイナス圏へ沈んだことを背景にユーロ売りが先行。対ドルで1.1759付近まで、対円で128円54銭付近まで売られ、対ポンドで0.8764付近まで下値を拡大。その後、日経先物やダウ先物が大きく下落すると全般にリスク回避姿勢が強まり、ドル円は109円29銭付近まで続落した。他クロス円もつれてポンド円が146円48銭付近まで、豪ドル円も82円72銭付近まで水準を切り下げ軒並み本日安値を更新するなど円全面高の様相。18時00分現在、ドル円109.313-316、ユーロ円128.595-600、ユーロドル1.17640-644で推移している。

  • 2018年06月08日(金)17時38分
    ドル・円は弱含み、G7サミットへの警戒で円買い優勢

     今日の東京市場で、ドル・円は弱含み。109円85銭から109円35銭まで下落した。国内勢によるドル買い・円売りが先行した後、本日から始まるG7サミットでは、米国の保護主義的な通商政策の拡大を受けて、他6カ国との対立が深刻になるとの警戒感から、ドル売り・円買いが広がった。新興国通貨安を警戒するムードもあったもよう。

     ユーロ・円は129円73銭まで上昇後、128円69銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1810ドルから1.1767ドルまで下落した。

    ・17時時点:ドル・円109円40-50銭、ユーロ・円128円80-90銭
    ・日経平均:始値22799.38円、高値22879.00円、安値22694.50円、終値22694.50円(前日比128.76円安)

    【経済指標】
    ・日・4月経常収支:+1兆8451億円(予想:+2兆765億円、3月:+3兆1223億円)
    ・日・1-3月期GDP2次速報:前期比年率-0.6%(予想:-0.4%、1次速報:-0.6%)
    ・日・5月景気ウォッチャー調査・現状判断:47.1(予想:49.2、4月:49.0)
    ・中・5月輸出:前年比+12.6%(予想:+11.1%、4月:+12.6%)
    ・中・5月輸入:前年比+26.0%(予想:+18.0%、4月:+21.5%)
    ・独・4月鉱工業生産:前月比-1.0%(予想:+0.3%、3月:+1.7%←+1.0%)
    ・独・4月貿易収支:+204億ユーロ(予想:+202億ユーロ、3月:+247億ユーロ)
    ・独・4月経常収支:+227億ユーロ(予想:+200億ユーロ、3月:+296億ユーロ)

    【要人発言】
    ・内閣府
    「景気は緩やかな回復基調」(判断据え置き)

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  • 2018年06月08日(金)17時12分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :7645.18
     前日比:-59.22
     変化率:-0.77%

    フランス CAC40
     終値 :5431.12
     前日比:-17.24
     変化率:-0.32%

    ドイツ DAX
     終値 :12648.89
     前日比:-162.16
     変化率:-1.27%

    スペイン IBEX35
     終値 :9756.70
     前日比:-72.30
     変化率:-0.74%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :21472.55
     前日比:-295.05
     変化率:-1.36%

    アムステルダム AEX
     終値 :557.29
     前日比:-4.75
     変化率:-0.85%

    ストックホルム OMX
     終値 :1544.88
     前日比:-10.77
     変化率:-0.69%

    スイス SMI
     終値 :8489.47
     前日比:-58.86
     変化率:-0.69%

    ロシア RTS
     終値 :1162.00
     前日比:-9.22
     変化率:-0.79%

    イスタンブール・XU100
     終値 :96761.65
     前日比:-1862.00
     変化率:-1.89%

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  • 2018年06月08日(金)16時44分
    クロス円も軟調、ダウ先物は下げ幅拡大

     ドル円が109.35円まで弱含み、クロス円も軟調。ユーロ円は128.69円、ポンド円は146.65円、豪ドル円は82.87円、NZドル円は76.68円、加ドル円は84.02円まで下押した。
     クロス円の下落で、ユーロドルは1.1767ドル、ポンドドルは1.3404ドル、豪ドル/ドルは0.7576ドル、NZドル/ドルは0.7011ドルまで下落するなど上値が重く、ドル/加ドルは1.3016加ドルまで加ドル安が進んだ。
     ダウ先物は前日比100ドル超安水準で下げ幅を拡大。

  • 2018年06月08日(金)16時31分
    ドル円 109円前半で下値模索、日足一目・転換線が下支えとなるか

     ドル円は109.36円まで下押し、下値模索の動きが継続。日足一目均衡表・転換線(本日109.19円)がサポートとなるかに注目したい。

  • 2018年06月08日(金)16時05分
    ドル・円は下げ渋りか、重要イベント控えドル売り慎重姿勢も

    [今日の海外市場]


     8日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。主要7カ国首脳会議(G7サミット)では保護主義的な通商政策を主張する米国と他の参加国との違いが鮮明になり、警戒の円買いに振れやすい見通し。ただ、来週予定される重要イベントを前に、ドル売りは慎重になりそうだ。

     8-9日にカナダで開かれるG7サミットでは、米国のトランプ大統領が自国利益を第一に掲げ、保護主義的な独自政策の推進を主張するとみられる。それに対し、米国以外の6カ国は反対の立場で、通商政策のスタンスの違いから今後貿易面での対立は避けられない見通し。両者の溝が埋まらなければ、世界経済への悪影響が懸念されよう。欧州連合(EU)は、米国の鉄鋼・アルミ製品への輸入制限に対する報復関税を7月から導入する方向であり、世界的な貿易戦争への警戒から、今晩は米株安・長期金利低下・ドル安につながりかねない。

     ただ、来週は米朝首脳会談(12日)、米連邦公開市場委員会(FOMC、12-13日)、欧州中央銀行(ECB)理事会(14日)、日銀金融政策決定会合(14-15日)と重要イベントが続くため、売り買いは慎重になりそうだ。このうち、欧州中央銀行(ECB)のプラート理事の「資産買入れプログラム終了の時期を決定する上で重要」との発言などを受け、出口戦略への思惑が再燃。ユーロ・ドルは今週、節目の1.18ドル台を回復した。しかし、足元のユーロ買いは一巡したとみられ、ドルの下押し圧力は目先的に弱まる面もある。(吉池 威)

    【今日の欧米市場の予定】
    ・21:30 カナダ・5月失業率(予想:5.8%、4月:5.8%)
    ・23:00 米・4月卸売在庫改定値(前月比予想:0.0%、速報値:0.0%)
    ・G7首脳会議(9日まで、カナダ)

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  • 2018年06月08日(金)16時04分
    ドル円・クロス円の下げが継続

     円買いが継続。ドル円は109.41円まで下押し、ユーロ円は128.84円、ポンド円は146.70円、豪ドル円は82.92円まで弱含んだ。
     クロス円の下落も重しとなり、ポンドドルは1.3404ドル、豪ドル/ドルは0.7576ドル、NZドル/ドルは0.7011ドルまで下落。

  • 2018年06月08日(金)15時57分
    豪S&P/ASX200指数は6045.20で取引終了

    6月8日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-12.09、6045.20で取引終了。

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  • 2018年06月08日(金)15時57分
    ドル円 109円半ば、クロス円は売りが継続

     ドル円は109.49円まで下押し、昨日の安値109.48円に接近。また、クロス円も売りが継続し、ユーロ円は128.89円、ポンド円は146.79円、豪ドル円は83.02円、NZドル円は76.79円まで下落した。時間外の米10年債利回りは2.91%台で推移。
     週末の主要7カ国(G7)首脳会談への警戒感で、ややリスクオフムードが高まっている。

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