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田向宏行
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2018年08月10日(金)のFXニュース(5)

  • 2018年08月10日(金)15時57分
    ドル・円は伸び悩みか、他通貨の値動きに警戒も

    [今日の海外市場]

     10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩発表となる米国の7月消費者物価指数(CPI)は高止まりが予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続方針を背景としたドル買いが強まりやすい。ただ、ユーロをはじめその他通貨の値動きに影響も受けやすく、警戒の円買いも見込まれる。

     前日発表された米国の7月生産者物価指数(PPI)は予想を小幅に下回ったものの、市場では底堅い内容と受け止められたようだ。PPIに続く今晩の7月CPIは前年比+2.9%、コア指数は+2.3%とFRB目標を大きく上回る水準となる見通し。予想を下回らなければ9月と12月の利上げ観測によるドル買いが再開しよう。その際には、ドル・円は111円半ばを目指す展開が見込まれる。

     また、日米通商協議(FFR)については本日も会合が開かれる見通し。米国は自由貿易協定(FTA)、日本は環太平洋経済連携協定(TPP)とスタンスの違いが鮮明に。米国が求める自動車関連の輸入品への制裁関税のほか、農産品の市場開放など日本側の立場が不利になる内容となれば週明け以降の日本株売り・円買いにつながろう。反面、米国にとっては貿易赤字削減につながるとの見方から、ドル売りは限定的となる可能性もある。

     一方、今晩は他通貨の値動きにも警戒が必要だ。トルコリラの急落にともない、ユーロ・ドルは今年初めて1.15ドルを下抜けており、さらなるユーロ売りが予想される。それを受け、ユーロ・円をはじめクロス円の下げが続けば、ドル・円を押し下げる要因となろう。また、新興国通貨安もクローズアップされ、警戒の円買いに振れやすい見通し。ドルと円は他通貨に比べ強いが、リスク回避の思惑から円が最強通貨となる可能性もある。(吉池 威)

    【今日の欧米市場の予定】
    ・17:30 英・4-6月期GDP速報値(前年比予想:+1.3%、1-3月期:+1.2%)
    ・17:30 英・6月鉱工業生産(前月比予想:+0.3%、5月:-0.4%)
    ・17:30 英・6月貿易収支(予想:-119.50億ポンド、5月:-123.62億ポンド)
    ・21:30 米・7月消費者物価指数(前年比予想:+2.9%、6月:+2.9%)
    ・21:30 カナダ・7月失業率(予想:5.9%、6月:6.0%)
    ・03:00 米・7月財政収支(予想:-760億ドル、17年7月:-429.39億ドル)

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  • 2018年08月10日(金)15時55分
    東京マーケットダイジェスト・10日 ユーロ急落・株大幅安

    (10日終値:15時時点)
    ドル円:1ドル=110.99円(前日NY終値比▲0.09円)
    ユーロ円:1ユーロ=127.22円(▲0.83円)
    ユーロドル:同1ユーロ=1.1462ドル(▲0.0065ドル)
    日経平均株価:22298.08円(前日比▲300.31円)
    東証株価指数(TOPIX):1720.16(▲20.00)
    債券先物9月物:150.27円(△0.20円)
    新発10年物国債利回り:0.110%(△0.005%)
    ユーロ円TIBOR3カ月物:0.09100%(横ばい)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な国内経済指標)             <発表値>     <前回発表値>
    4−6月期実質国内総生産(GDP)速報値
    前期比                     0.5%      ▲0.2%
    前期比年率                   1.9%     ▲0.9%・改
    7月企業物価指数
    前月比                     0.5%       0.2%
    前年比                     3.1%       2.8%
    6月第三次産業活動指数(前月比)        ▲0.5%     0.2%・改

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは急落。昨日海外時間に下落した流れを引き継ぎ1.1517ドルまで売りが先行したが、6月21日安値の1.1509ドルや節目の1.1500ドル手前でいったん下げ止まった。
     もっとも、英FT紙が「欧州金融当局がBBVAやウニクレディト、BNPパリバのトルコ関連資産を懸念」と報じると、1.1500ドルを割り込んでストップロスを断続的に誘発。昨年7月14日以来の安値となる1.1432ドルまで急ピッチで下げた。
     なお、トルコリラは大幅安。ドルリラは前日比13%超高の6.3005リラ、リラ円は前日比11%超安の17.62円とリラ最安値をそれぞれ更新した。

    ・ユーロ円も急落。ユーロドルの急落とともに下値を模索する展開となった。日経平均株価の320円超安もリスク回避目的の売りを誘い、126.83円と6月19日以来の安値を付けた。

    ・ドル円は行って来い。日経平均株価の下げ幅拡大とともに売りが進み、昨日安値の110.71円を下抜け110.68円まで弱含んだ。ただ、ユーロドル中心にドル買い圧力が高まると111.14円まで一転上昇した。

    ・日経平均株価は3日続落。新たな日米の貿易協議(FFR)の初会合は初日を終えたものの合意に至らず、2日目も議論が続くことになった。市場では「週明けの日本株安を警戒した売りが株価指数先物主導で出た」との声が聞かれたほか、対ユーロなどでの円高進行も投資家心理を冷やし、320円を超す下げ幅となった。

    ・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。日本株安や対ユーロなどでの円高進行を背景に安全資産としての債券需要が高まった。

  • 2018年08月10日(金)15時37分
    豪S&P/ASX200指数は6278.40で取引終了

    8月10日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-19.25、6278.40で取引終了。

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  • 2018年08月10日(金)15時37分
    豪10年債利回りは下落、2.589%近辺で推移

    8月10日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.064%の2.589%近辺で大方の取引を終了した。

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  • 2018年08月10日(金)15時37分
    豪ドルTWI=63.7(+0.1)

    豪準備銀行公表(8月9日)の豪ドルTWIは63.7となった。
    (前日末比+0.1)

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  • 2018年08月10日(金)15時13分
    東京外国為替市場概況・15時 ユーロドル 節目の1.1500ドル下抜け昨年7月以来の安値

     10日午後の東京外国為替市場では、ユーロドルが急落した。15時時点では1.1462ドルと12時時点(1.1531ドル)と比べて0.0069ドル程度のユーロ安水準だった。重要な下値目処として意識されていた6月21日安値の1.1509ドルや心理的節目の1.1500ドルなどの下抜けると、ストップロス売りも巻き込んで一時1.1438ドルまで下押し、昨年7月以来の安値をつけた。

     ドル円は下げ渋り。15時時点では110.99円と12時時点(110.93円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。後場の日経平均が下げ幅を拡大する動きを眺めながら110.68円まで弱含んだが、ユーロドル主導のドル買いにつられ111円近辺まで持ち直した。

     ユーロ円は大幅安。15時時点では127.22円と12時時点(127.92円)と比べて70銭程度のユーロ安水準だった。株安を背景とした円買いが優勢となるなか、ユーロドルで仕掛け的なユーロ売りを受けたのが背景。ユーロ円は一時126.92円まで暴落し、6月19日以来の安値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.68円 - 111.17円
    ユーロドル:1.1438ドル - 1.1537ドル
    ユーロ円:126.92円 - 128.11円

  • 2018年08月10日(金)15時08分
    日経平均大引け:前日比300.31円安の22298.08円

    日経平均株価指数は、前日比300.31円安の22298.08円で引けた。
    東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、111.02円付近。

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  • 2018年08月10日(金)14時57分
    NZドルTWI=71.7

    NZ準備銀行公表(8月10日)のNZドルTWI(1979年=100)は71.7となった。

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  • 2018年08月10日(金)14時57分
    NZSX-50指数は9010.61で取引終了

    8月10日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比+70.42、9010.61で取引終了。

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  • 2018年08月10日(金)14時56分
    NZドル10年債利回りは下落、2.59%近辺で推移

    8月10日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.59%近辺で大方の取引を終了した。

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  • 2018年08月10日(金)14時53分
    ドル・円:ドル・円は下げ渋り、クロス円は弱含み

     10日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、足元は110円80銭台までやや値を戻した。トルコリラの急落で新興国通貨安に警戒が広がり、リスク回避的な円買いが強まっている。一方でドル買いに振れやすい側面もあり、ドル・円は下げづらい展開のようだ。ユーロ・円が127円25銭まで下落し、ユーロ・ドルも1.1477ドルまで下落している。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円68銭から111円17銭。ユーロ・円は127円25銭から128円10銭、ユーロ・ドルは1.1477ドルから1.1536ドルで推移。

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  • 2018年08月10日(金)14時35分
    ユーロリアルタイムオーダー=1.15ドルから下のストップロス売りつけ下落加速

    1.1700ドル 売り
    1.1620-50ドル 売り・超えるとストップロス買い混在
    1.1570ドル 売り
    1.1500ドル OP10日NYカット

    1.1445ドル 8/10 14:30現在(高値1.1537ドル - 安値1.1438ドル)

    1.1430ドル 割り込むとストップロス売り
    1.1400ドル 買い・割り込むとストップロス売り

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2018年08月10日(金)14時34分
    ユーロがナイアガラ

    ユーロが全面安となっている。米ドルが全面高となっている影響もあるが、ユーロクロスも大きく下げており、それだけではない模様。

    ユーロ/米ドルは2ヵ月以上、レンジ相場を形成していたが、その下限である1.15ドル近辺をハッキリ割り込み、14時34分現在、1.145ドル近辺で推移している。

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  • 2018年08月10日(金)14時26分
    豪ドル円 81円台の買いこなしつつ下落、上値82円半ばには売りや抵抗となりそうな多くのテクニカル指標

     豪ドル円は81円台で下値を探る展開。81円半ばまで断続的に並んだ買いオーダーをこなした。次は81.00円に買いオーダーが控えている。
     上値は82.50円に売りオーダーが置かれている。82円台には日足一目均衡表・転換線や雲の上限、21・90日移動平均線と、抵抗になりそうなテクニカル指標も多く控えており、戻りを鈍くしそうだ。

  • 2018年08月10日(金)14時22分
    ユーロドルの売り止まらず、全般ドル買いが優勢に

     今年の安値や節目の1.1500ドルを下抜け急落のユーロドルの売りが止まらず、1.1440ドルまで下押した。ユーロドル主導で全般ドル買いが優勢となり、ポンドドルは1.2799ドル、豪ドル/ドルは0.7326ドル、NZドル/ドルは0.6587ドルまで下落した。ドル円は110.68円を安値に110.95円近辺に持ち直している。

2025年03月18日(火)の最新FX・為替ニュース

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