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• 2019年05月08日(水)23時48分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【米週次原油在庫統計（5/3時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：−396.3万（予想：+190万、前回：+993.4万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：＋82.1万（前回：+26.5万）
  ・ガソリン在庫：−59.6万（予想：-100万、前回：+91.7万）
  ・留出油在庫：−15.9万（予想：-500万、前回：-130.7万）
  ・製油所稼働率：86.8％（前回：87.1％）

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• 2019年05月08日(水)23時43分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ28ドル安、原油先物0.27ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 25937.38　-27.71　-0.11% 25999.81 25889.41 　15 　15
  ＊ナスダック 　 7955.31 　-8.45　-0.11%　7978.10　7923.35 1102 1040
  ＊S&P500 　 　　2884.83 　+0.78　+0.03%　2886.87　2873.28　227　269
  ＊SOX指数 　 　 1505.82 　-0.50　-0.03% 　
  ＊225先物 　 　21460 大証比 -120　-0.56% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 110.13 　-0.13　-0.12% 　110.27 　109.95　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1201 +0.0010　+0.09% 　1.1211 　1.1189　
  ＊ユーロ・円 　　123.36 　-0.02　-0.02% 　123.50 　123.11　
  ＊ドル指数 　 　　97.57 　-0.06　-0.06% 　 97.61 　 97.42　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.27 　-0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.44 　-0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.85 　-0.01 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.49 　-0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　61.65 　+0.27　+0.41% 　　62.10 　 61.07　
  ＊金先物 　 　 　1285.20　-0.40　-0.03% 　 1292.80 　1284.30　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7261.44 　+0.97　+0.01%　7268.39　7222.88 　38 　62
  ＊独DAX　　　　12161.27　+68.53　+0.57% 12182.05 12063.74 　15 　14
  ＊仏CAC40　　 　5406.29　+10.54　+0.20%　5414.42　5378.18 　22 　18

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• 2019年05月08日(水)22時39分

  【ＮＹ為替オープニング】米中貿易摩擦の行方を睨み乱高下も

  ●ポイント
  ・中国4月輸出が予想外のマイナス
  ・トランプ米大統領「中国が一部合意撤回した理由は、20年の大統領選を見据え民主党との交渉を望んでいるため」「本日、副首相が合意を成立するために訪米するとの中国政府からの報告を受けた」

  　8日のニューヨーク外為市場では米中貿易摩擦の深刻化懸念にリスク回避の動きが継続した。引き続き行方は流動的で乱高下が予想される。中国の4月輸出が予想外のマイナスに落ち込んだことは世界経済への懸念を強めることになった。

  ライトハイザーUSTR代表は中国が合意していた重要な事項ほぼ全てに関して再交渉を要請してきたため、対中輸入品に対する関税を引き上げる米国政府の方針を確認。これに対し、中国も報復措置をも辞さない構えを示した。

  トランプ米大統領は8日のツイ—トで「中国が合意を撤回した理由は、20年の大統領選を見据え民主党との交渉を望んでいるため」「本日、副首相が合意を成立するために訪米するとの中国政府からの報告を受けた」「同時に、1000億ドル規模の関税でもいい。米国には有益だが、中国にはよくないだろう」と言及。

  中国の通商代表団を指揮する劉副首相も訪米。9日から米中貿易閣僚級協議が開催され大詰めを迎える。米国政府は2日目の協議終了を待たずに10日午前0時1分（日本時間10日午後1時1分）に関税引き上げに踏み切る方針を表明している。果たして関税の引き上げが回避されるかどうかが焦点となる。

  報道によると、先週末に中国政府が公式に米国政府に送った通商協定草案で、数か月にかけて合意してきた重要な課題に関する150ページにわたる内容が削除されていたという。このため、米国政府は中国製品対する関税を引き上げる方針を表明したとされている。世界で最大、第2位の貿易摩擦の深刻化は世界経済にも悪影響を与えることが警戒される。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の111円49銭を下回る限り下落基調入り。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1406ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円110円09銭、ユーロ・ドル1.1203ドル、ユーロ・円123円33銭、ポンド1.3007ドル、ドル・スイスは1.0174フランで寄り付いた。

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• 2019年05月08日(水)22時31分

  USTRは中国品への関税引き上げを正式に申請

  USTRは中国品への関税引き上げを正式に申請

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• 2019年05月08日(水)22時11分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、上値重い

  　8日の欧州外国為替市場でドル円は上値が重い。22時時点では110.14円と20時時点（110.00円）と比べて14銭程度のドル高水準だった。トランプ米大統領がツイッターで「劉・中国副首相は通商協議を修復させるプランを持っている」と発言すると株価の買い戻しとともに110.27円付近まで反発。ただ、米国官報が「中国製品に対して10％から25％、2000億ドル相当の関税引き上げ」を通知すると110.07円付近まで失速した。

  　ユーロドルは下げ渋り。22時時点では1.1198ドルと20時時点（1.1203ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円が反発したタイミングでアジア時間の安値1.1189ドルに面合わせしたが、その後にドル円が失速したため下値は限られた。

  　ユーロ円は22時時点では123.34円と20時時点（123.24円）と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。123.30円を挟んで方向感を欠いた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.90円　-　110.29円
  ユーロドル：1.1189ドル　-　1.1213ドル
  ユーロ円：123.11円　-　123.50円

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• 2019年05月08日(水)22時05分

  NY外為：リスクオフ一服、トランプ大統領のツィートで米中通商協議に関する悲観的見解が緩和

  [欧米市場の為替相場動向]

  トランプ米大統領はツイートで中国の通商代表団は協定を成立させるために訪米するとした。このため、150ドル下落していたダウ先物の下げ幅が縮小。
  リスク回避の動きも一服した。ドル・円は110円05銭の安値から110円24銭まで反発した。ユーロ・円は123円15銭から123円48銭まで反発した。

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• 2019年05月08日(水)22時05分

  ドル円、米大統領発言で一時110.27円付近まで反発も上値重い

  　ドル円は上値が重い。トランプ米大統領がツイッターで「劉・中国副首相は通商協議を修復させるプランを持っている」と発言すると株価の買い戻しとともに110.27円付近まで反発。ただ、米国官報が「中国製品に対して10％から25％、2000億ドル相当の関税引き上げを通知」すると110.10円付近まで失速した。

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• 2019年05月08日(水)21時21分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：

  [欧米市場の為替相場動向]

  5月8日（水）（注:数値は市場コンセンサス、前回数値）
  ・21:30　ブラード米セントルイス連銀総裁あいさつ（リッチモンド連銀主催会
  合）
  ・02:00　米財務省10年債入札（270億ドル）
  ・南ア総選挙

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• 2019年05月08日(水)21時09分

  【ディーラー発】ポンド一段安(欧州午後）

  「英・与野党によるブレグジット協議は決裂に近い」との報道を受け、ポンド売りが継続。ポンドドルは1.3000付近まで下値を切り下げ、ポンド円も143円03銭付近まで下落するなど対主要通貨でポンドは一段安となっている。また、序盤に強まったユーロの買い戻しの流れが一巡すると、ユーロ円は一時123円10銭付近まで反落、ユーロドルも1.1205前後で上値の重い値動き。ドル円は再び110円を割り込む場面が見られたものの、下値も限られ110円05銭前後で売り買い交錯。21時09分現在、ドル円110.067-070、ユーロ円123.298-302、ユーロドル1.12019-022で推移している。

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• 2019年05月08日(水)21時04分

  ドル・円は109円96銭から110円18銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　8日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円96銭から110円18銭で推移した。ドルの買い戻しが先行した後、米中通商協議への懸念によるリスク回避的な円買いが再燃した。

  　ユーロ・ドルは1.1192ドルから1.1211ドルで推移し、ユーロ・円は123円11銭から123円50銭で推移した。ポンドの下落に連れ安気味になった。

  　ポンド・ドルは1.3058ドルから1.3002ドルまで下落。英国のメイ政権が欧州議会選挙への参加を決めたことで、与野党ブレグジット協議への期待が後退し、ポンド売りになった。ドル・スイスフランは1.0169フランから1.0182フランで推移した。

  ［経済指標］
  ・特になし

  ［要人発言］
  ・特になし

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• 2019年05月08日(水)20時08分

  欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、頭重い

  　8日の欧州外国為替市場でドル円は頭が重い。20時時点では110.00円と17時時点（110.13円）と比べて13銭程度のドル安水準だった。「中国は3日、米国との合意内容についてほぼ全ての面で撤回したようだ」との一部報道が伝わると、米中通商交渉の先行き不透明感から時間外のダウ先物が130ドル近く下落。時間外の米10年債利回りも一時2.42％台と4月1日以来の水準まで低下したことでドル売りが強まり、一時109.96円付近まで下押しした。

  　ユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1203ドルと17時時点（1.1205ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ポンドの下落に引っ張られる形で1.1192ドル付近まで下押ししたが、アジア時間の安値1.1189ドルを前に下げ渋っている。
  　なお、ポンドは欧州序盤からの売りの流れが継続。「英与野党によるブレグジット協議は決裂に近い」との報道が伝わると下げが加速し、対ドルで1.3002ドル、対円で143.04円まで下げ幅を拡大した。

  　ユーロ円も上値が重い。20時時点では123.24円と17時時点（123.40円）と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。米中交渉に関するネガティブ報道を受けて株安とともに123.11円と本日安値を付けた。また、オフショア市場で人民元円は16.17円まで下落したほか、中国と経済的結びつきの強い豪ドル円も76.96円まで下押しした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.90円　-　110.29円
  ユーロドル：1.1189ドル　-　1.1213ドル
  ユーロ円：123.11円　-　123.50円

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• 2019年05月08日(水)20時06分

  ドル・円は109円96銭から110円18銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　8日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円96銭から110円18銭で推移している。米中通商協議の懸念から欧州株が全面安、米株先物も下落しており、リスク回避的な円買いが優勢。

  　ユーロ・ドルは1.1192ドルから1.1211ドルで推移し、ユーロ・円は123円11銭から123円50銭で推移している。ポンドの下落に連れ安気味になっている。

  　ポンド・ドルは1.3058ドルから1.3002ドルまで下落。英国のメイ政権が欧州議会選挙への参加を決めたことで、与野党によるブレグジット協議への期待が後退しているもよう。ドル・スイスフランは1.0169フランから1.0182フランで推移している。

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• 2019年05月08日(水)19時35分

  NY為替見通し＝通商協議への思惑、株・VIX指数の動向が材料に

  　本日のNY為替相場も、米中通商協議に対する思惑・米株やVIX指数の動向などを眺めながらの取引となりそうだ。アジア株式市場ではNY株の流れが継続され、日経平均は321円安で大引けし、上海総合指数もおよそ2カ月半ぶりの安値を更新。買い戻しが先行した欧州株も、一部報道から「先週、中国は米国との合意内容についてほぼ全ての面で撤回したようだ」と伝わると再び上値が重くなっている。
  　株価の動きに合わせてドル円・クロス円も弱含んでおり、下値への警戒感は残ったままだ。先週までに積みあがった投機筋の円ショートはまだ完全に切れているとは思われず、明日からの米中閣僚級協議を前にポジションを軽くする動き（円買い・ドル売り）は続くと予想する。通商合意となればリスクオン地合いも戻ってくるだろうが、現状、下値を支えるのは本邦の実需筋のみであり、暫くは上値への戻りは鈍いだろう。
  　昨日は、投資家の不安心理を示すVIX指数が一時21.84まで急上昇した。引けにかけて19台まで急速に水準を下げたが、時間外では再び20を超えている。1月23日高値22.02や同月9日高値22.80を上抜けるようであれば、リスク回避の株安・債券高・円高が加速しそうであり注意したい。

  想定レンジ上限
  ・ドル円の目先の上値めどは日足一目均衡表・雲の下限110.32円。110.59円に位置する90日移動平均線も抵抗水準として意識されそうだ。
  想定レンジ下限
  ・ドル円の目先の下値めどは3月25日安値109.71円。その下は、今年のレンジ（104.87-112.40円）の高値からの38.2％押し109.52円もポイントとなるか。

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• 2019年05月08日(水)19時20分

  ドル・円は失速、米長期金利の低下で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は失速し、110円付近でのもみ合い。米10年債利回りが2.46％台から2.43％台に低下し、ややドル売りに振れたもよう。米中貿易協議の決裂で米国が制裁関税に踏み切った場合は中国は報復する構え。欧州株は全面安、米株式先物も軟調で警戒の円買いが続く。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円96銭から110円18銭。ユーロ・円は123円11銭から123円50銭、ユーロ・ドルは1.1193ドルから1.1211ドルで推移。

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• 2019年05月08日(水)18時52分

  ドル円、110.00円付近まで下押し　ダウ先物は100ドル超安

  　ドル円は上値が重い。110.18円付近を戻り高値に110.00円前後まで売りに押されている。米中貿易通商の先行き不透明感が拭えないなか、ダウ先物が100ドル超下落し、米10年債利回りが2.44％まで低下する一服していたリスク・オフの動きが再燃していることが要因か。

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