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2019年06月14日(金)のFXニュース(5)

  • 2019年06月14日(金)19時00分
    NY為替見通し=ドル円、米5月小売売上高や鉱工業生産に注目する展開か

     本日のNY為替市場のドル円は、15日まで開催される日米閣僚級通商協議への警戒感から上値が重い展開の中、米5月小売売上高や鉱工業生産に注目する展開となる。
     低調な米5月雇用統計や5月消費者物価指数を受けて、6月18-19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが協議され、7月のパウエルFRB議長の議会証言の後、8月のジャクソンホール会議前の7月30-31日のFOMCで利下げが断行されるのではないか、との警戒感が高まっている。本日発表される5月米小売売上高(予想:前月比0.6%、自動車を除く前月比0.3%)、5月米鉱工業生産指数(予想:前月比0.2%)、設備稼働率(予想:78.0%)、6月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値、予想:98.0)では、ネガティブサプライズに要警戒となる。
     中国の5月鉱工業生産は、米中貿易摩擦による影響で17年ぶりの低い伸び率となる前年比+5.0%に落ち込んだ。
     10-11日に開催された日米実務者級通商協議では、日本政府は米農産物関税を先行する環太平洋連携協定(TPP)に合わせて一気に下げる提案、との一部報道もあり、15日まで開催される茂木経済財政相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表との日米閣僚級通商協議への警戒感から、ドル円の上値は限定的か。
     さらに、香港での20日に採決される「逃亡犯条例」改正案の撤回を求める大規模なデモ、「ノルド・ストリーム2」を巡る米独の関係悪化、イランと米国の対立激化などもリスク回避の円買い要因となりつつある。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値の目処(めど)は、6月11日の高値の108.80円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値の目処(めど)は、6月5日の安値の107.82円。

  • 2019年06月14日(金)18時24分
    ドル・円は108円20銭付近、株安・米長期金利低下

    [欧米市場の為替相場動向]


     欧州市場でドル・円は108円20銭付近でのもみ合い。欧州株式市場は主要指数が総じて弱含んでおり、株安継続を警戒した円買いに振れやすい。株安を受けて米10年債利回りは2.06%台に低下しており、ドル買いは後退しているようだ。一方、108円前半の押し目買いは根強く、ドル・円は底堅さが意識される。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円19銭から108円26銭、ユーロ・円は122円00銭から122円18銭、ユーロ・ドルは1.1272ドルから1.1289ドルで推移した。

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  • 2019年06月14日(金)18時20分
    東京為替概況:ドル・円は上げ渋りか、米小売売上高を好感も利下げを意識

     14日の東京市場で、ドル・円は弱含み。午前中の日本株高を受けた円売りで108円40銭まで上昇する場面もあった。その後は米10年債利回りの低下や中国株安でドル・円は下落方向に。午後は押し目買いで下げ渋ったが、中国の5月鉱工業生産の一段の低下を嫌気して108円16銭まで値を下げた。

     ユーロ・円は122円27銭から121円97銭まで弱含んだ。ユーロ・ドルは1.1270ドルから1.1287ドルまで値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円108円20-30銭、ユーロ・円122円05-15銭
    ・日経平均株価:始値21049.41円、高値21119.73円、安値20971.18円、終値21116.89円(前日比84.89円高)

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  • 2019年06月14日(金)18時14分
    来週のスイスフラン「109円近辺でもみ合う展開か」

    [スイスフラン]

     来週のスイスフラン・円はもみ合いか。通商問題などを巡る米中対立がすみやかに解消される見込みは小さいこと、米国の金利先安観は消えていないことから、リスク回避のスイスフラン買いが縮小する可能性は低いとみられる。ただし、スイス中央銀行は通貨高抑制の方針を堅持しており、スイスフランの対円レートは主に109円近辺でもみ合う状態が続くとみられる。
    ○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:108円00銭−110円00銭

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  • 2019年06月14日(金)18時13分
    来週のカナダドル「もみ合いか、消費者物価指数や小売売上高に注目」

    [カナダドル]

     来週のカナダドル・円はもみ合いか。カナダ中央銀行は利下げを急がないとの見方が続くなか、5月消費者物価指数や4月小売売上高の発表が材料になる。また、石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合を控え(6月25-26日、または7月3-4日に開催)、原油価格の動向も注目される。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・19日:5月消費者物価指数(4月:前年比+2.0%)
    ・21日:4月小売売上高(3月:前月比+1.1%)
    ・予想レンジ:80円50銭-82円50銭

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  • 2019年06月14日(金)18時12分
    来週の英ポンド「もみ合いか、英中銀の金融政策は現状維持の公算」

    [英ポンド]

     来週のポンド・円はもみ合いか。19日の英インフレ指標は底堅い内容が予想され、19-20日開催の英中銀金融政策委員会(MPC)では、ややタカ派的な意見も見込まれるため、リスク回避的なポンド売りは弱まりそうだ。ただ、英次期首相に強硬派が選出されるとの観測がさらに広がった場合、「合意なき離脱」への警戒でポンド買いは抑制されよう。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・6月19日:5月消費者物価コア指数(4月:前年比+1.8%)
    ・6月20日:5月小売売上高(4月:前月比0.0%)
    ・6月20日:英中央銀行MPCが金融政策発表(政策金利は現状維持の予想)
    ・予想レンジ:135円00銭−139円00銭

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  • 2019年06月14日(金)18時08分
    来週のNZドル「弱含みか、米中会談の実現性やGDPに注目」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円は弱含みか。6月28-29日開催のG20大阪サミットにおける米中首脳会談の実現性に関心が集まり、会談決定ならNZドル買い、不透明のままならNZドルへの売り圧力が続く。NZ準備銀行(中央銀行)は利下げを急がないとの見方が広がるなか、1-3月期国内総生産(GDP)の発表が注目される。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・19日:1-3月期経常収支(10-12月期:-32.56億NZドル)
    ・20日:1-3月期国内総生産(GDP)(10-12月期:前年比+2.3%)
    ・予想レンジ:69円00銭-72円00銭

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  • 2019年06月14日(金)18時04分
    来週の豪ドル「弱含みか、豪準備銀行議事要旨発表や総裁講演に注目」

    [豪ドル]

     来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)が「労働市場の状況を注視」としていることで注目された5月雇用統計に改善はみられず、追加利下げ観測に傾きやすい。豪準備銀行の6月理事会議事要旨の発表や、ロウ総裁の講演が予定されており、追加利下げへの示唆があるか注目される。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・18日:豪準備銀行の6月理事会議事要旨
    ・20日:ロウ豪準備銀行総裁講演
    ・予想レンジ:73円00銭-76円00銭

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  • 2019年06月14日(金)18時03分
    来週のユーロ「もみ合いか、ユーロ圏の重要経済指標内容を見極める展開」

    [ユーロ]

    「下げ渋りか、米7月利下げ観測がユーロを下支えも」
     来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。ユーロ圏の6月消費者信頼感やマークイット6月製造業PMIなどの経済指標が、有力な手掛かり材料になりそうだ。市場予想を下回る低調な結果になった場合、欧州中央銀行(ECB)の緩和政策への思惑でユーロ売りが先行するとみられる。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果を受けて7月利下げを織り込むユーロ買い・ドル売りが広がる可能性もあり、ユーロは下げ渋る展開もあり得る。
    ・予想レンジ:1.1200ドル−1.1350ドル


    「もみ合いか、ユーロ圏の重要経済指標内容を見極める展開」
     来週のユーロ・円はもみ合いか。ユーロ圏6月マークイット製造業・サービス業PMIなどの重要経済指標が市場予想を下回った場合、ユーロ売りに振れやすい。ただ、米利下げ観測が広がるなかユーロは対ドルで下げづらく、対円でも小幅な下げにとどまりそうだ。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・6月18日:4月貿易収支(3月:+225億ユーロ)
    ・6月21日:6月マークイット製造業PMI(予想:48.0)
    ・6月21日:6月マークイットサービス業PMI(予想:53.0)
    ・予想レンジ:121円00銭−123円00銭

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  • 2019年06月14日(金)18時02分
    来週のドル・円「弱含みか、米金融政策や米中貿易摩擦の行方を注視へ」

    [ドル・円]

     来週のドル・円は弱含みか。連邦準備制度理事会(FRB)は18-19日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決定される見込みだが、声明で7月利下げを示唆するとみられ、ドル売りに振れやすい展開となりそうだ。また、米中貿易摩擦の行方が注視されており、リスク回避の円買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。

     6月12日に発表された米消費者物価指数(CPI)は、前年比でコア指数も含め市場予想を下回り、インフレ鈍化を印象づけた。市場では、7月30-31日のFOMCでの利下げに向け来週の会合ではその手がかりが示されるとの見方が広がっている。そのため、ドルに対して下落圧力がやや強まる見通し。

     ただ、ドル安基調で相対的に買われてきたユーロに関しても、欧州中央銀行(ECB)当局者から一段の緩和政策に関する発言が聞かれ、域内経済の弱さを示す指標により買いは入りづらい。6月21日に発表される6月のマークイットユーロ圏製造業PMIなどの経済指標が市場予想を下回った場合、ユーロ圏の金利先高観は一段と後退し、ユーロ売り・米ドル買いが優勢となりそうだ。

     一方、米中貿易協議の行方も引き続き注目されよう。トランプ米大統領は中国に対し追加制裁をちらつかせる半面、最終的には合意を目指すなどと揺さぶりをかけ、市場はそれに振り回される状況が続く。今月28-29日開催の20カ国・地域(G20)サミットで米中首脳会談が開かれる可能性があるため、米中対立に対する過度な懸念は後退しつつある。ただ、最終的な決着までは到達できないとの思惑は消えていないことから、リスク回避的な円買いが再び広がる可能性は残されている。

    【米連邦公開市場委員会(FOMC)】(18-19日開催予定)
     6月19日に連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明が発表され、その後パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見する。今回は政策金利据え置きの公算だが、7月利下げ観測が広がればドル売り再開も。

    【米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数】(20日発表予定)
     6月20日発表の米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は10.5と、5月の16.6から鈍化が見込まれる。足元は製造業関連指標の悪化が目立っており、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を後押しする内容ならドル売り材料になりそうだ。

    ・予想レンジ:107円00銭−109円50銭

    ・6月17日−21日に発表予定の主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合 6月19日(水)日本時間20日午前3時結果判明
    ・予想は政策金利の現状維持
     前回会合後に公表された声明では「世界経済と金融、インフレの動向を考慮してFF金利の将来的な調整について忍耐強くなる」との見解が表明された。直近のインフレ率はやや鈍化しているが、今回のFOMC会合でも政策金利の据え置きが決定される見込み。FOMCの経済予測では2020年以降の金利見通しが注目される。

    ○(日)日本銀行金融政策決定会合 6月20日(木)金融政策決定会合の終了予定時刻は未定
    ・予想は、金融政策の現状維持
     前回の金融政策決定会合では「海外経済の動向や消費税率引き上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、少なくとも 2020 年春頃まで、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持することを想定している」との見解が表明された。国内外の経済情勢はやや悪化しているが、今回も金融政策の現状維持が賛成多数で決定される見込み。

    ○(英)英中央銀行MPCが金融政策発表 6月20日(木)午後8時結果発表
    ・予想は、金融政策の現状維持
     英中央銀行のブロードベント副総裁は6月11日、「英国の欧州連合(EU)離脱が円滑に進み、経済が予想通りに成長すれば、英国の金利は市場の予想よりもやや速いペースで上昇する必要がある」との考えを示した。将来的な利上げの可能性はやや高いものの、英国は合意なきEU離脱に向かう可能性は残されており、金融政策の運営は難しい局面を迎えることになりそうだ。

    ○(欧)6月マークイットユーロ圏製造業PMI 6月21日(金)午後5時発表予定
    ・予想は、48.0
     参考となる5月実績は47.7で速報値から改定はなかった。3月の水準をやや上回ったものの、50割れの状態が続いている。6月については、生産や新規受注の回復が不十分であることから、5月実績と同水準となる可能性がある。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・6月17日(月):(米):6月NY連銀製造業景気指数
    ・6月18日(火):(欧)4月ユーロ圏貿易収支、(米)5月住宅着工件数
    ・6月19日(水):(日)5月貿易統計、(欧)4月ユーロ圏経常収支
    ・6月21日(金):(日)5月全国消費者物価指数、(米)6月マークイット製造業PMI、(米)5月中古住宅販売件数

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  • 2019年06月14日(金)17時36分
    ドル・円は弱含み、中国指標悪化受け円買い


     14日の東京市場で、ドル・円は弱含み。午前中の日本株高を受けた円売りで108円40銭まで上昇する場面もあった。その後は米10年債利回りの低下や中国株安でドル・円は下落方向に。午後は押し目買いで下げ渋ったが、中国の5月鉱工業生産の一段の低下を嫌気して108円16銭まで値を下げた。

     ユーロ・円は122円27銭から121円97銭まで弱含んだ。ユーロ・ドルは1.1270ドルから1.1287ドルまで値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円108円20-30銭、ユーロ・円122円05-15銭
    ・日経平均株価:始値21049.41円、高値21119.73円、安値20971.18円、終値21116.89円(前日比84.89円高)

    【経済指標】
    ・日・4月鉱工業生産確報:前月比+0.6%(速報値:+0.6%)
    ・中・5月鉱工業生産:前年比+5.0%(予想:+5.4%、4月:+5.4%)
    ・中・5月小売売上高:前年比+8.6%(予想:+8.1%、4月:+7.2%)

    【要人発言】
    ・茂木経済再生相
    「日米通商協議、技術的な論点は専門家同士で議論して前に進めることで一致」
    「G20首脳会議前の閣僚再会談へ日程調整する」
    「G20首脳会議前の再会談、交渉の進展確認する場になるのでは」
    「日本の参院選後に成果をあげたいということではもともと一致」

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  • 2019年06月14日(金)17時22分
    【ディーラー発】ドル売り優勢(欧州午前)

    米債利回りの低下やダウ先物の下落に伴いドル売りが優勢となり、ユーロドルは1.1289付近まで上伸。また、中国・小売売上高は予想を上回ったものの、鉱工業生産が下振れたことが嫌気されリスク回避の円買いも持ち込まれドル円は一時108円15銭付近まで水準を切り下げた。クロス円もユーロ円が一時121円96銭付近まで、ポンド円が136円98銭付近まで値を崩したほか、豪ドル円が74円60銭付近まで続落した。17時22分現在、ドル円108.202-205、ユーロ円122.105-109、ユーロドル1.12850-853で推移している。

  • 2019年06月14日(金)17時18分
    ハンセン指数取引終了、0.65%安の27118.35(前日比-176.36)

    香港・ハンセン指数は、0.65%安の27118.35(前日比-176.36)で取引を終えた。
    17時16分現在、ドル円は108.23円付近。

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  • 2019年06月14日(金)17時06分
    東京外国為替市場概況・17時 ドル円、弱含み

     14日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。17時時点では108.20円と15時時点(108.33円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。欧州勢の参入後は米長期金利の低下を背景に売りが優勢となった。昨日安値の108.17円を下抜けて一時108.16円まで値を下げた。

     ユーロドルはしっかり。17時時点では1.1284ドルと15時時点(1.1271ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。米金利低下を受けて全般にドル安が進んだ流れに沿った。独長期金利が過去最低水準まで低下した影響で伸び悩む場面も見られたが、17時前には1.1287ドルと日通し高値をつけた。

     ユーロ円は下値が堅い。17時時点では122.10円と15時時点(122.10円)とほぼ同水準だった。日米株価指数先物などの下落を材料に一時121.97円まで下押ししたが、一巡後はユーロドルの上昇につれて買い戻された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.16円 - 108.40円
    ユーロドル:1.1270ドル - 1.1287ドル
    ユーロ円:121.97円 - 122.27円

  • 2019年06月14日(金)16時35分
    ユーロドル、上値重い 独長期金利が過去最低水準まで低下

     ユーロドルは上値が重い。16時過ぎに1.1285ドルまで上昇する場面があったものの、独10年物連邦債利回りが過去最低水準まで低下した影響もあり、次第に上値を切り下げた。また、ユーロ円も121.97円まで下押しした。

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