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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2019年06月18日(火)のFXニュース(2)

  • 2019年06月18日(火)08時33分
    NY金先物は小幅下落、米国株式はプラス圏で推移

    COMEX金8月限終値:1342.90 ↓1.60

     17日のNY金先物8月限は小幅下落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比−1.60ドルの1オンス=1342.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1336.60−1347.10ドル。米企業景況感の悪化を意識した買いが入ったが、ユーロの伸び悩みを嫌気して安全逃避の買いはやや縮小した。米国株式がプラス圏で推移したことも、金先物の上昇を抑制する一因となったようだ。


    ・NY原油先物:反落、一部経済指標悪化で上値は重くなる

    NYMEX原油7月限終値:51.93 ↓0.58

     17日のNY原油先物7月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比−0.58ドルの51.93ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは51.58ドル−52.74ドル。原油供給不安は払拭されていないものの、一部経済指標が悪化したことや、原油需要拡大に直結する材料は少ないとの見方で原油先物の上値は再び重くなった。

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  • 2019年06月18日(火)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     18日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では108.54円とニューヨーク市場の終値(108.54円)とほぼ同じ水準だった。明日に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えて様子見ムードが強いなか、オセアニア市場での動意は乏しく108円台半ばでの推移となっている。

     ユーロ円も小動き。8時時点では121.81円とニューヨーク市場の終値(121.77円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。東京株式相場の取引開始を待つ状況か。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値と同じ21070円で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.1221ドルとニューヨーク市場の終値(1.1218ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.52円 - 108.60円
    ユーロドル:1.1218ドル - 1.1223ドル
    ユーロ円:121.75円 - 121.96円

  • 2019年06月18日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、18-19日のFOMC控えて動意に乏しい展開か

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、6月米NY連銀製造業景気指数▲8.6を受けて108.72円から108.52円まで弱含みに推移。ユーロドルは1.1247ドルまで強含みに推移。ポンドは、「合意なき離脱」への警戒感から弱含み、対ドルで1.2532ドル、対円で136.01円まで続落した。 

     本日の東京市場のドル円は、本日18日から明日19日まで開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ協議観測やイランを巡る地政学リスクへの警戒感から上値が重い展開が予想される。
     ドル円の上値の目処は、3月調査日銀短観大企業・製造業2019年度想定為替レートの108.87円、日足一目均衡表・基準線の109.25円となる。
     下値の目処は、年初1月3日のフラッシュクラッシュ時の安値104.87円から4月24日の高値112.40円までの上昇幅の61.8%押しの107.75円、そして、ダブル・トップ(112.14円・112.40円)の下値目標値107.02円となる。
     FOMCでは3つのパターンが予想されている。
     メインシナリオ(ドル買い要因)は、低調な米5月雇用統計や消費者物価指数にも関わらず、景気減速は確認出来ていないことで、「忍耐強い様子見スタンス」を堅持して、市場が織り込んでいる年内1-2回程度の利下げ見通しに言及しない場合となる。
     ネガティブサプライズ1(ドル売り要因)としては、6月FOMCで利下げを協議し、7月のパウエルFRB議長の議会証言の後、8月のジャクソンホール会議の前の7月30-31日のFOMCでの利下げを示唆する場合となる。
     ネガティブサプライズ2(ドル売り要因)としては、6月4日のパウエルFRB議長の発言「名目金利の実質下限制約(ELB)に近接している状況は、現在の最も重要な金融政策上の課題で、あらゆる問題に関わるものだ」が示唆したように、予防的利下げを断行した場合となる。
     米中通商問題に関しては、トランプ米大統領は、対中制裁関税第4弾(約3000億ドル)の発動は、28-29日の大阪サミットでの米中首脳会談の結果を見極めた上で決断する、さらに習中国国家主席が参加しない場合は直ちに発動する、と警告している。そして、米中首脳会談では、トランプ米大統領は香港の人権問題を提起する模様で、米中通商問題が合意に到達する可能性は低下している。米通商代表部(USTR)は、昨日17日から24日にかけて対中制裁第4弾に関して産業界から意見を聞く公聴会を開催する。しかし、米中通商協議の開催予定がないこと、中国がレアアース(希土類)の対米輸出規制を警告していることで、米中貿易戦争へのカウントダウンが始まっているといえる。
     さらにイランを巡る地政学リスクでは、トランプ米政権が中東地域に追加派兵の準備、と報じられていることで、地政学リスク回避の円買いがドル円の重石となる。

  • 2019年06月18日(火)07時42分
    NY市場動向(取引終了):ダウ22.92ドル高(速報)、原油先物0.56ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26112.53  +22.92   +0.09% 26165.78 26049.80   14   16
    *ナスダック   7845.02  +48.36   +0.62%  7865.98  7812.61 1371 1154
    *S&P500      2889.67   +2.69   +0.09%  2897.27  2887.30  229  274
    *SOX指数     1347.86   -8.69   -0.64%
    *225先物       21060 大証比 -10   -0.05%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.52   -0.04   -0.04%   108.72   108.39
    *ユーロ・ドル   1.1218 +0.0010   +0.09%   1.1247   1.1204
    *ユーロ・円    121.74   +0.05   +0.04%   122.13   121.53
    *ドル指数      97.55   -0.02   -0.02%   97.60   97.34

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.87   +0.03      1.88    1.85
    *10年債利回り    2.09   +0.01      2.11    2.08
    *30年債利回り    2.58   -0.01      2.61    2.57
    *日米金利差     2.21   +0.13

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      51.95   -0.56   -1.07%   52.74   51.58
    *金先物       1343.4   -1.1   -0.08%   1347.1   1336.6
    *銅先物       264.8   +1.7   +0.65%   265.6   261.7
    *CRB商品指数   174.42   -0.39   -0.22%   175.15   174.23

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7357.31  +11.53   +0.16%  7370.70  7324.54   67   33
    *独DAX     12085.82  -10.58   -0.09% 12124.68 12059.92   12   18
    *仏CAC40     5390.95  +23.33   +0.43%  5408.75  5368.07   29   11

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  • 2019年06月18日(火)07時41分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.04%高、対ユーロ0.04%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.52円   -0.04円    -0.04%   108.56円
    *ユーロ・円         121.74円   +0.05円    +0.04%   121.69円
    *ポンド・円         136.03円   -0.63円    -0.46%   136.66円
    *スイス・円         108.64円   -0.03円    -0.03%   108.67円
    *豪ドル・円          74.37円   -0.24円    -0.33%   74.61円
    *NZドル・円         70.47円   +0.00円    +0.00%   70.47円
    *カナダ・円          80.89円   -0.04円    -0.04%   80.93円
    *南アランド・円        7.33円   +0.01円    +0.18%    7.31円
    *メキシコペソ・円       5.66円   -0.01円    -0.16%    5.67円
    *トルコリラ・円       18.47円   +0.06円    +0.35%   18.41円
    *韓国ウォン・円        9.15円   -0.00円    -0.01%    9.15円
    *台湾ドル・円         3.44円   -0.00円    -0.03%    3.45円
    *シンガポールドル・円   79.16円   -0.01円    -0.01%   79.17円
    *香港ドル・円         13.85円   -0.01円    -0.08%   13.87円
    *ロシアルーブル・円     1.69円   +0.00円    +0.11%    1.69円
    *ブラジルレアル・円     27.88円   +0.02円    +0.08%   27.86円
    *タイバーツ・円        3.46円   -0.01円    -0.42%    3.48円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.07%   114.55円   104.87円   109.69円
    *ユーロ・円           -3.25%   133.13円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           -2.74%   149.72円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -2.67%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -3.81%   84.03円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         -4.39%   78.86円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +0.60%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -4.00%    8.55円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +1.39%    6.16円    5.30円    5.58円
    *トルコリラ・円       -10.70%   24.47円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -7.01%   10.28円    9.05円    9.84円
    *台湾ドル・円         -3.97%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -1.63%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         -1.09%   14.61円   13.40円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +6.52%    1.82円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -1.28%   31.33円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +2.06%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年06月18日(火)07時19分
    円建てCME先物は17日の225先物比10円高の21080円で推移

    円建てCME先物は17日の225先物比10円高の21080円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円50銭台、ユーロ・円は121円70銭台。

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  • 2019年06月18日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>

      Lib Workが公募増資・株式売出し、東証マザーズに上場(発行価格:1083円)
      月例経済報告(6月)


    <海外>
    10:30 中・新築住宅価格(5月)  0.62%
    15:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(5月)  -0.4%
    18:00 欧・ユーロ圏CPI(5月) 0.7% 0.7%
    18:00 欧・貿易収支(4月)  225億ユーロ
    18:00 独・ZEW期待指数(6月) -5.0 -2.1
    20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-M、2次プレビュー)(6月)  0.58%
    21:30 米・住宅着工件数(5月) 124.0万戸 123.5万戸
    21:30 米・住宅建設許可件数(5月) 130.0万戸 129.0万戸

      ポルトガル・カーニーイングランド銀行(英中央銀行)総裁がECBフォーラムで講演
      英・保守党党首選、下院議員による第2回投票(2人に絞られるまで、19、20日にも投票が予定されている)
      米・連邦公開市場委員会(FOMC)(19日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年06月18日(火)06時11分
    ニューヨーク外国為替市場概況・17日 ドル円、横ばい

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は横ばい。終値は108.54円と前営業日NY終値(108.56円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。週末の香港での大規模デモが香港ハンセン指数に影響をほぼ及ぼさなかったこともあり、リスクオフの巻き戻しで円売り・ドル買いが先行した。20時30分前に一時108.72円と日通し高値を付けた。ただ、6月米NY連銀製造業景気指数が▲8.6と予想の11.0を大幅に下回り、2016年10月以来の水準まで低下したことが分かると一転下落した。取引終了間際には一時108.52円付近まで下押ししている。
     もっとも、今週予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を前に様子見ムードも強まっており、大きな方向感は出なかった。NY時間の値幅は20銭程度と小さかった。今日の安値は早朝取引で付けた108.39円で1日の値幅は33銭程度となる。

     ユーロドルは4営業日ぶりに小反発。終値は1.1218ドルと前営業日NY終値(1.1208ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。予想を下回る米NY連銀製造業景気指数を手掛かりにユーロ買い・ドル売りが先行。21時30分過ぎに一時1.1247ドルと日通し高値を付けた。ただ、ポンドや豪ドルなどに対してドル高が進むとユーロに対してもドル買いが入ったため、徐々に上値が重くなった。

     ユーロ円は4日ぶりに小反発。終値は121.77円と前営業日NY終値(121.69円)と比べて8銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、米国株高に伴う円売り・ユーロ買いが出て一時122.13円と本日高値を付けたものの、前週末の高値122.27円が目先戻りの目処として意識されると上げ幅を縮めた。

     ポンドは軟調だった。英与党・保守党党首選で強硬離脱派のボリス・ジョンソン前外相が優位を保つ中、「合意なき離脱」の可能性を警戒した売りが継続。ポンドドルは一時1.2532ドルと1月3日以来約5カ月半ぶりの安値を付けたほか、ポンド円は136.01円と1月4日以来の安値を更新した。なお、明日18日には、候補者が10人から6人に絞り込まれた英与党・保守党党首選の第2回目の投票が実施される。

    本日のレンジ
    ドル円:108.39円 - 108.72円
    ユーロドル:1.1204ドル - 1.1247ドル
    ユーロ円:121.53円 - 122.13円

  • 2019年06月18日(火)06時07分
    ドル円オーダー=108.50円 OP20日NYカット

    110.50円 売り
    110.00円 売り、OP20日NYカット
    109.60円 売り厚め
    109.50円 売り
    109.00-10円 断続的に売り・超えるとストップロス買い(109.00円 OP20日NYカット)
    108.90円 売り
    108.80円 売り・超えるとストップロス買い
    108.75円 OP20日NYカット

    108.54円 6/18 6:00現在(高値108.72円 - 安値108.39円)

    108.50円 OP20日NYカット
    108.00-20円 断続的に買い(108.00円 OP19日NYカット大きめ、OP20日NYカット)
    107.75円 OP21日NYカット大きめ
    107.50円 OP19日NYカット
    107.00円 OP20日NYカット

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
     オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。

  • 2019年06月18日(火)05時04分
    6月17日のNY為替・原油概況

     17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円69銭から108円53銭まで下落して108円60銭で引けた。

    米国の6月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込んだほか、6月NAHB住宅市場指数も予想外に悪化したためドル売りが優勢となった。しかし、FRBの利下げを期待した株高に連れた円売りに下値も限定的となった。

    ユーロ・ドルは、1.1247ドルまで上昇後、1.1214ドルまで反落し、1.1220ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の高官が必要とあれば行動する用意がある方針を示し、域内の利下げ観測を受けたユーロ売りに上値が抑えられた。

    ユーロ・円は、122円13銭まで上昇後、121円77銭まで下落。

    ポンド・ドルは、1.2606ドルから1.2534ドルまで下落。

    ドル・スイスは、0.9966フランまで下落後、1.0000フランまで上昇した。

     17日のNY原油先物は反落。米中貿易摩擦の長期化・深刻化懸念に加えて、米国の製造業指数や住宅関連指標が予想を下回ったため需要鈍化懸念を受けた売りが再燃した。

    [経済指標]
    ・米・6月NY連銀製造業景気指数:-8.6(予想:11.0、5月:17.8)
    ・米・6月NAHB住宅市場指数:64(予想:67、5月:66)

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  • 2019年06月18日(火)04時44分
    【ディーラー発】ポンド売り継続(NY午後)

    午後もEU離脱を巡る先行き不透明感を材料視したポンド売りが継続。対ドルで1.2533付近まで、対円で136円12銭付近まで続落し、それぞれ約5ヶ月半振りの安値水準となったほか、ユーロも対ドルで1.1214付近まで、対円で121円76銭付近まで下落するなど欧州通貨が弱含み。一方、ドル円は108円54銭付近では押し目の買い、108円65銭付近では戻り売りに挟まれ、狭いレンジで売買が交錯している。4時44分現在、ドル円108.575-578、ユーロ円121.807-811、ユーロドル1.12186-189で推移している。

  • 2019年06月18日(火)03時41分
    FRBプットへの期待薄く

    市場関係者は利下げを受けた株式相場の動きが利下げの背景次第になると指摘している。経済の成長減速が緩やかであくまでも「保証」の利下げであるか、または、経済が深刻に下降していることに対処したものかどうか次第だという。利下げが「保証」である限り、株式相場は上昇すると見ている。バークレイズ銀のデータによると、米連邦準備制度理事会(FRB)が経済の「ソフトパッチ」をヘッジするための「保証」 の利下げを実施した場合、S&P500種指数は本年21%超上昇すると見ている。逆に、もし、リセッションへの対処で利下げを実施した場合、16%近く下落すると見ている。実際、2001年、2007年の利下げを受けて、株式相場は結局半減した。

    FRBは今週18日から19日にかけて連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。FOMCの最新予測に比べて現行の金融政策が引き締め気味であるため、一部では利下げが必要とする見方もある。しかし、大半は今会合での利下げは不可能との見方で、政策金利の据え置きを予想している。ただ、声明では「辛抱強い」との表現を削除し、7月の利下げに備える可能性が指摘されてている。今会合では、声明に加えて議長会見やスタッフ予測で、利下げの可能性を探る。インフレの低迷に加えて、世界経済の弱さ、貿易の不透明性、関税が景気に影響を与えることを鑑み、市場は7月、9月、12月での利下げを予想している。

    米6月NY連銀製造業景気指数は2016年10月来のマイナスと、トランプ政権下で最低を記録。また、5月の雇用も7.5万人の伸びにとどまった。4-6月期の国内総生産(GDP)は2.1%増と、伸びは1−3月期の3.1%増から鈍化が予想されている。さらに、トランプ政権は中国の3000億ドル製品に対する追加関税を真剣に検討し始めた。米商務長官のロス氏は、貿易問題で中国といずれ合意すると言及したものの、大阪で来週開催されるG20サミットが2500ページにわたる貿易協定の交渉のフォーラムにはなり得ず、米中首脳は交渉の基盤を築くにとどまるとの考えを示した。合意には、米国が主張している違反を中国が全て正すことが必要で、さもなければ、合意の意味はないと主張。米通商代表部(USTR)は本日から3000億ドル規模の中国製品に賦課する追加関税に関するヒアリングを開始。景気にどのような影響を与えるかを判断していく。貿易方針の不透明感は、FRBの金融政策での舵取りを一層困難にする。

    モルガンスタンレーは米中貿易問題が米国経済を2020年には景気後退に陥れると警告。S&Pは2400、米10年債来利回りはア1.75%まで低下すると警告している。

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  • 2019年06月18日(火)03時21分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ65ドル高、原油先物0.44ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26154.44 +64.83 +0.25% 26165.78 26049.80  15  15
    *ナスダック   7864.08 +67.42 +0.86% 7865.98 7812.61 1427 971
    *S&P500     2894.59  +7.61 +0.26% 2897.27 2887.30 281 222
    *SOX指数     1357.55  +1.00 +0.07%  
    *225先物    21090 大証比 +20 +0.09%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     108.61  +0.05 +0.05%  108.73  108.52 
    *ユーロ・ドル  1.1219 +0.0011 +0.10%  1.1247  1.1211 
    *ユーロ・円   121.85  +0.16 +0.13%  122.13  121.75 
    *ドル指数     97.53  -0.04 -0.04%   97.60   97.34 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.86  +0.02        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.08  +0.00        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.58  -0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.21  +0.00   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     52.07  -0.44 -0.84%   52.74   51.77 
    *金先物      1342.40  -2.10 -0.16% 1347.10  1336.60 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7357.31 +11.53 +0.16% 7370.70 7324.54  67  33
    *独DAX    12085.82 -10.58 -0.09% 12124.68 12059.92  12  18
    *仏CAC40    5390.95 +23.33 +0.43% 5408.75 5368.07  29  11

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  • 2019年06月18日(火)03時16分
    NY外為:リスク選好の動きが継続、ダウ65ドル高、米利下げへの期待

    NY外為市場ではリスク選好の動きが継続した。朝方発表された米6月NY連銀製造業景気指数製造業や住宅関連指標が予想を下回り、米中貿易協議の長期化懸念が強まる中、米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げを期待し、米国株式相場では堅調推移が継続。

    ドル・円は108円60銭前後で底堅い展開となった。ユーロ・円は121円83銭で下げ止まった。

    ダウ平均株価は65ドル高。米10年債利回りは2.09%と2.1%を割り込む水準でもみ合いとなった。

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  • 2019年06月18日(火)02時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、小幅安

     17日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は小幅安。2時時点では108.57円と24時時点(108.67円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。特段の目立った動きではないが、米10年債利回りが2.07%台まで低下したことに連動した。

     ユーロドルは、やや持ち直す。2時時点では1.1227ドルと24時時点(1.1223ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りの低下を受けたドル安が、ユーロ買い・ドル売り方向への揺り戻しにつながった。

     ユーロ円は重い推移。2時時点では121.89円と24時時点(121.97円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の軟化と、ユーロドルの持ち直しの動きに挟まれ、特段の強い方向感はなかったものの、ユーロドルの上昇力が鈍ると、やや上値が重くなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.39円 - 108.72円
    ユーロドル:1.1204ドル - 1.1247ドル
    ユーロ円:121.53円 - 122.13円

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