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田向宏行
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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2019年06月21日(金)のFXニュース(7)

  • 2019年06月21日(金)21時07分
    【ディーラー発】ユーロ堅調(欧州午後)

    午後に入ってもユーロの堅調地合いが継続。対ドルで1.1319付近まで続伸し、対円も121円68銭付近まで水準を切り上げ強含み。一方、ポンドはユンケル欧州委員長の「BREXITの再交渉には応じない」との見解が伝わると、対ドルで1.2642付近まで続落、対円で135円94銭付近まで下値を拡大しそれぞれ本日安値を更新した。また、ドル円は107円57銭付近まで上値を伸ばしたものの、米債利回りの上昇幅縮小が重石となり、現在は107円50銭前後で揉み合いとなっている。21時07分現在、ドル円107.474-477、ユーロ円121.655-659、ユーロドル1.13194-197で推移している。

  • 2019年06月21日(金)20時21分
    NY為替見通し=米PMIに注目、ドル円の上値は限定的か

     東京時間で一時107.05円まで下落したものの、本日の欧州時間のドル円は買い戻しが優勢になっている。しかし、今週は株式市場が堅調に動いても、米金利が反転しても、ドル円の買い戻しは限られている。背景にはトランプ米大統領が招いたリスクオフが根強くあるためで、この問題を解決するのは非常に難しい。仮に米中貿易戦争が改善方向に進んでも、イラン情勢だけでなく中東の混迷、香港不安など問題が山積みになっている。また市場ではあまり話題になっていないが、国連がサウジ記者殺害に皇太子関与の証拠があるという結果になったことなども、いずれ問題視されることになるだろう。
     本日、浅川財務官が「ファンダメンタルズから離れた急激な為替の動きは認められない」「マーケットを凝視している」と発言した。しかしここから大幅に円高になった場合も、トランプ米大統領が他国の通貨安誘導に厳しい発言を繰り返していることで、円高是正は難しいだろう。逆に米国はG20で金融緩和による通貨安に警告を与え、参議院戦後には日米通商協議で為替条項の取り入れも決定される可能性もありそうだ。

     本日のNY時間の注目材料は、経済指標では東京時間22時45分頃に発表される、米国の製造業、サービス業などの各種PMIになるだろう。先月は軒並みPMIが弱い結果(製造業は予想の52.5が50.6、サービス業は53.2が50.9)になったことで、米金利が低下し、ドルが売られた。ここ最近はネガティブ・サプライズに反応が強いため、もし本日も市場予想(製造業50.4、サービス業51.0)を下回り、また景気判断の節目の50を下回った場合は、米金利低下、ドル売りに大きく反応することになりそうだ。
     経済指標以外では、イラン情勢をはじめとしたニュースヘッドラインに警戒したい。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値のめどは、日足一目均衡表・転換線の108.01円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値のめどは、1/3-4/24の上昇幅の76.4%押しにあたる106.65円。

  • 2019年06月21日(金)20時14分
    ドラギECB総裁 追加刺激策示唆、ユーロドル 1.1305ドル近辺でもみ合い

     一部報道によるとドラギECB総裁は、欧州連合(EU)の首脳に「追加刺激策が必要だ」「減速の兆候が増している」「経済の回復は予想よりも弱い」と伝えたと報じている。
     ユーロドルは1.1305ドル近辺、ユーロ円は121.60円付近でもみ合いになっている。

  • 2019年06月21日(金)20時08分
    欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、底堅い

     21日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では107.56円と17時時点(107.45円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。株高が一服したことで伸び悩む場面も見られたが、クロス円の上昇につれて底堅く推移。20時過ぎには107.57円までわずかに上値を広げた。

     ユーロドルは20時時点では1.1308ドルと17時時点(1.1311ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準。欧州経済指標の改善を手掛かりにしたユーロ高の流れが続くなか、米長期金利の上昇が一服した影響もあり、昨日高値の1.1317ドルをわずかに上抜けて一時1.1318ドルまで上昇した。

     ユーロ円はしっかり。20時時点では121.63円と17時時点(121.54円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ユーロ買いの流れに沿って20時前には121.65円と本日高値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:107.05円 - 107.57円
    ユーロドル:1.1283ドル - 1.1318ドル
    ユーロ円:120.95円 - 121.65円

  • 2019年06月21日(金)20時06分
    ドル・円は107円36銭から107円56銭まで上昇

    [欧米市場の為替相場動向]

     21日のロンドン外為市場では、ドル・円は107円36銭から107円56銭まで上昇している。米10年債利回りの反発を受けて、ドル買いの買い戻しが先行している。欧州株は全面高後、高安まちまちになっている。

     ユーロ・ドルは1.1297ドルから1.1318ドルでもみ合い。ユーロ・円は121円34銭まで下落後、121円63銭まで上昇している。

     ポンド・ドルは1.2701ドルから1.2653ドルまで下落。ハードブレグジットへの警戒感によるポンド売りが優勢になっているもよう。ドル・スイスフランは0.9839フランから0.9814フランまで下落している。

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  • 2019年06月21日(金)19時23分
    ドル・円は一段高、欧州株高で円売り

    [欧米市場の為替相場動向]


     欧州市場でドル・円は一段高となり、足元は107円50銭台に水準を切り上げた。欧州株式市場はほぼ全面高の展開で、株高を好感した円売りに振れやすい。また、米10年債利回りは2.04%台に持ち直し、ややドル買いに振れやすい。一方、米株式先物はマイナス圏が続き、円売りは依然限定的になる可能性がある。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円36銭から107円56銭、ユーロ・円は121円34銭から121円54銭、ユーロ・ドルは1.1297ドルから1.1311ドルで推移した。

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  • 2019年06月21日(金)19時20分
    来週のスイスフラン「主に109円台で推移し、底堅い動きか」

    [スイスフラン]

     来週のスイスフラン・円は、底堅い動きとなりそうだ。年内複数回の米利下げ観測は後退していないことから、リスク回避のスイスフラン買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。また、米中貿易協議の進展が期待されており、リスク回避の円買いは目先的に縮小する可能性があることから、スイスフランの対円レートは主に109円台で推移し、底堅い動きが続くとみられる。
    ○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:108円50銭−110円50銭

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  • 2019年06月21日(金)19時19分
    来週のカナダドル「強含みか、利下げを急がないとの見方が引き続き下支え」

    [カナダドル]

     来週のカナダドル・円は強含みか。カナダ中央銀行は利下げを急がないとの見方が、引き続きカナダドルの下支えとなる。G20大阪サミット時の米中首脳会談、石油輸出国機構(OPEC)の会合、OPECと非加盟産油国との会合に向けた原油価格動向を見極めへ。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:80円50銭-82円50銭

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  • 2019年06月21日(金)19時13分
    来週の英ポンド「下げ渋りか、米中貿易摩擦緩和への期待も」

    [英ポンド]

     来週のポンド・円は下げ渋りか。英保守党党首選が本格化するなか、強硬派のジョンソン前外相の圧勝が続き、「合意なき」ブレグジットへの思惑からポンド売りが強まりやすい。ただ、米中貿易摩擦の緩和に期待感が広がればリスク選好的なドル買い・円売りが優勢となり、この影響でポンドの対円レートは下げ渋る可能性もある。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・6月28日:1-3月期国内総生産確報値(前年比予想:+1.8%)
    ・予想レンジ:135円00銭−138円00銭

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  • 2019年06月21日(金)19時13分
    来週のNZドル「弱含みか、NZ準備銀行の会合めぐる思惑で売り先行も」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円は弱含みか。NZ準備銀行(中央銀行)の金融政策決定会合が注目される。政策金利(1.50%)は据え置きが予想され、利下げを急がない姿勢が改めて示されそうだが、世界的に金融緩和ムードが広がり、NZも利下げ方向に傾くとの思惑が出やすい。5月貿易収支の発表が材料になる。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・25日:5月貿易収支(4月:+43.3億NZドル)
    ・26日:NZ準備銀行が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)
    ・予想レンジ:69円00銭-72円00銭

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  • 2019年06月21日(金)18時58分
    来週の豪ドル「弱含みか、豪準備銀行総裁の発言に注目」

    [豪ドル]

     来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)の追加利下げ観測が引き続き豪ドル売り圧力になる。ロウ総裁の討論会参加が注目される。先週の講演では「一度の0.25ポイントの利下げが成長軌道を変えることができると考えるのは非現実的」、「経済は現在よりもより良い軌道に乗る必要」と述べている。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・24日:ロウ豪準備銀行総裁が討論会参加
    ・予想レンジ:73円00銭-75円50銭

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  • 2019年06月21日(金)18時57分
    来週のユーロ「下げ渋りか、ユーロ圏のインフレ関連指標を見極める展開」

    [ユーロ]

    「もみ合いか、ユーロ圏のインフレ関連指標が手掛かり材料に」
     来週のユーロ・ドルはもみ合いか。ドイツ、ユーロ圏の消費者物価指数(CPI)などが市場予想を下回った場合、欧州中央銀行(ECB)による一段の金融緩和への思惑が広がりやすく、ユーロ売りが優勢となりそうだ。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による年2回の利下げ観測は変わらず、リスク選好的なユーロ売り・米ドル買いが大きく広がる可能性は低いとみられており、ユーロは下げ渋る展開もあり得る。
    ・予想レンジ:1.1150ドル−1.1350ドル

    「下げ渋りか、ユーロ圏のインフレ関連指標を見極める展開」
     来週のユーロ・円は下げ渋りか。ドイツやユーロ圏の消費者物価指数(CPI)などインフレ指標が手がかり材料となりそうだ。市場予想を下回った場合、欧州中央銀行(ECB)の一段の金融緩和への思惑が広がり、ユーロ売りが優勢となりそうだ。ただし、米中首脳会談を前に貿易協議の進展が期待されており、リスク回避の円買い拡大の可能性は低いとみられる。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・6月28日:6月消費者物価コア指数(前年比予想+0.9%)
    ・予想レンジ:120円00銭−123円00銭

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  • 2019年06月21日(金)18時56分
    来週のドル・円「米中協議の進展期待でドル下げ渋りか」

    [ドル・円]

     来週のドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)による年内2回の利下げへの思惑が広がり、米長期金利がさらに低下した場合はドルへの下押し圧力となろう。ただ、注目の米中首脳会談に向け両国の貿易協議の進展が期待されていることから、目先的にリスク回避的なドル売り・円買いは縮小する可能性がある。

     6月18-19日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)で、メンバーの半数は政策金利の引き下げは妥当とみていることが明らかになり、7月以降における複数回の利下げ観測が広がっている。米10年債利回りは節目の2%を下回る場面もあった。24日以降も利下げを意識して長期金利が弱含みとなる局面ではドル売りが強まる可能性がある。

     6月27日発表の米1-3月期国内総生産(GDP)確定値は前年比+3.2%程度と予想されるが、市場予想を上回った場合でもFRBの金融政策への影響は限定的で、ドルの上昇は小幅にとどまろう。

     焦点の米中首脳会談では、双方の対立が深まらなければリスク回避のドル売り・円買いは縮小する展開となりそうだ。ただ、これまでのところ米中両国が相互に譲歩する姿勢はみせておらず、貿易摩擦にピリオドが打たれる展開は想定しにくい。トランプ政権による対中制裁「第4弾」の発動は見送られる可能性はあるが、これまでの経緯から考えると協議の継続が見込まれる。

    【米・1-3月期国内総生産(GDP)確定値】(27日発表予定)
     6月27日発表の米1-3月期国内総生産(GDP)確定値は速報値の前年比+3.2%、改定値の同+3.1%と3%台の成長を維持できるかが焦点。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ方針に影響を与えるには至らず、市場予想と一致してもドル買いは限定的となろう。

    【米中首脳会談】(開催日時は未定)
     6月28-29日に大阪で開催されるG20サミットのなかで調整中。トランプ大統領と習国家主席との直接交渉で、両国の貿易面での対立が収束するか注目される。ただ、交渉は今後も継続するとみられ、結論は先送りとなりそうだ。

    ・予想レンジ:106円00銭−109円00銭


    ・6月24日−28日に発表予定の主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(米)6月CB消費者信頼感指数 6月25日(火)午後11時発表予定
    ・予想は132.0
     参考となる5月実績は134.1。先行指標なる6月ミシガン大学消費者信頼感指数は97.9で5月実績を下回った。6月については、貿易摩擦継続の影響は無視できないものの、5月の期待指数は6カ月ぶりの高水準だったことや、賃金上昇のペースは前年比+3%レベルを維持していることから、5月実績に近い水準になるとみられる。

    ○(米)5月耐久財受注 6月26日(水)午後9時30分発表予定
    ・予想は、前月比+0.3%
     参考となる4月実績は前月比−2.1%。自動車・同部品の受注が約1年ぶりの大きさで落ち込んだ。一次金属やコンピューター・電子製品も減少。5月については4月に減少した反動で前月比横ばい程度に戻すと予想されるが、貿易摩擦継続の影響で企業の設備投資は抑制されており、全体の耐久財受注は小幅な増加にとどまる可能性は残されている。

    ○(欧)6月ユーロ圏消費者物価コア指数 6月28日(金)午後6時発表予定
    ・予想は、前年比+0.9%
     参考となる5月実績は前年比+0.8%。4月のインフレ率は特殊要因でやや高い伸びとなったが、5月分は通常の状態に戻ったことから、インフレ率は鈍化。6月については物価上昇に寄与する項目は減少するとみられており、インフレ率は5月実績を若干上回る可能性がある。

    ○(米)5月PCEコアデフレーター 6月28日(金)午後9時30分発表予定
    ・予想は、前年比+1.6%
     参考となる4月実績は前年比+1.6%。上昇率は1%台後半で推移している。5月については個人消費が特に拡大していないこと、家賃の上昇率は加速していないことから、コアPCEの伸びは4月並みの水準にとどまる見込み。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・6月24日(月):(独):6月IFO企業景況感指数
    ・6月25日(火):(米)4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数、(米)5月新築住宅販売件数
    ・6月27日(木):(独)6月消費者物価指数、(米)1-3月期国内総生産確報値
    ・6月28日(金):(日)5月失業率・有効求人倍率、(日)5月鉱工業生産、(米)6月シカゴPMI

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  • 2019年06月21日(金)18時27分
    ドル・円は高値もみ合い、米長期金利は上昇一服

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は107円40銭台と、本日高値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りは2.05%台まで上昇後、2.02%台に失速したことでドル買いはいったん収束。一方、欧州株式市場は主要指数が総じて上昇し、株高を受けた円売りに振れやすい。ただ、米株式先物はマイナス圏で推移し、円売りは限定的か。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円36銭から107円46銭、ユーロ・円は121円34銭から121円54銭、ユーロ・ドルは1.1300ドルから1.1311ドルで推移した。

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  • 2019年06月21日(金)18時05分
    【ディーラー発】ドル円伸び悩む(欧州午前)

    独・仏PMIの予想比上振れを好感しユーロ買いが優勢。対ドルで1.1315付近まで、対円で121円62銭付近まで買われた。一方、ドル円は序盤こそ107円53銭付近まで買いが先行したものの、「トランプ大統領、イランに攻撃迫っていると警告、交渉呼び掛け」との報道が伝わると107円36銭付近まで失速し伸び悩む状況。また、ポンドはBOE総裁による「多くの英国企業はブレグジットへの準備が出来ていない」との発言が材料視され、対ドルで1.2671付近まで、対円で136円54銭付近から136円11銭付近まで値を崩す展開。18時05分現在、ドル円107.435-438、ユーロ円121.446-450、ユーロドル1.13039-042で推移している。

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