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2019年07月24日(水)のFXニュース(3)
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2019年07月24日(水)09時44分
ドル・円:株高持続でドルは底堅く推移
23日午前の東京市場でドル・円は108円20銭近辺で推移。日経平均株価は79円高で推移しており、株高継続を意識してリスク選好的なドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。7月0.25ポイントの米利下げが確実視されているが、ユーロ圏の金利先安感を背景にリスク回避的なドル売りは縮小しつつある。ここまでのドル・円は108円18銭から108円28銭で推移。
ユーロ・ドルは、1.1145ドルから1.1152ドル、ユーロ・円は120円56銭から120円71銭
推移している。■今後のポイント
・原油価格は続伸
・米中通商協議進展への期待持続
・7月米0.25ポイント利下げ観測強まるNY原油先物(時間外取引):高値57.27ドル 安値57.03ドル 直近値57.07ドル
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2019年07月24日(水)09時18分
ドル円、買い一服 108.21円付近で推移
ドル円は買いが一服。日経平均株価の上昇を受けて一時108.28円まで買われたものの、昨日高値の108.29円が意識されると伸び悩んだ。9時17分時点では108.21円付近で推移している。
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2019年07月24日(水)09時11分
日経平均寄り付き:前日比106.10円高の21726.98円
日経平均株価指数前場は、前日比106.10円高の21726.98円で寄り付いた。
ダウ平均終値は177.29ドル高の27349.19。
東京外国為替市場、ドル・円は7月24日9時08分現在、108.24円付近。Powered by フィスコ -
2019年07月24日(水)09時03分
ドルは108円台前半で推移か、引き続きリスク回避のドル売り抑制も
23日のドル・円相場は、東京市場では107円83銭から108円19銭まで上昇。欧米市場でドルは108円29銭まで買われた後に108円03銭まで下げたが、108円22銭で取引を終えた。
本日24日のドル・円は主に108円台前半で推移する見込み。通商問題などを巡る米中協議は来週29日−31日に行われる見通しとなっており、目先的にリスク回避のドル売り・円買いは抑制される可能性がある。
報道によると、米国と中国は来週北京で閣僚級の貿易協議を開くことで調整を進めているようだ。米国からはライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とムニューシン米財務長官が協議に参加し、中国側からは劉鶴副首相らが出席するとみられている。今回行なわれる協議には、中国による米国産農産物の購入を促すことも含まれるもようだ。
カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は23日、「米中の対面通商協議に向け米閣僚らによる訪中の見通しがあることは良い兆し」、「中国がすみやかに米国産農産物の購入を開始するよう期待している」との考えを伝えている。
ただ、市場関係者の間からは、「対中輸入関税の撤廃と華為技術(ファーウェイ)に課す米経済制裁の撤廃を米国側に求めていく中国の姿勢は変わらない」との声が聞かれている。米国産の農産物の購入を中国が開始しても市場が高い評価を与える保証はなく、米中協議の結果を受けてリスク選好的な取引は縮小する可能性がある。
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2019年07月24日(水)08時14分
円建てCME先物は23日の225先物比75円高の21675円で推移
円建てCME先物は23日の225先物比75円高の21675円で推移している。為替市場では、ドル・円は108円20銭台、ユーロ・円は120円60銭台。
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2019年07月24日(水)08時07分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
24日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では108.22円とニューヨーク市場の終値(108.23円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。108.20円付近でのもみ合いとなった。アジア時間は日本株や米長期金利の動向に振らされる展開となりそうだ。
ユーロドルは小動き。8時時点では1.1152ドルとニューヨーク市場の終値(1.1152ドル)とほぼ同水準だった。1.1150ドル台でアジア勢の参入を待つ状態となっている。
ユーロ円は8時時点では120.68円とニューヨーク市場の終値(120.69円)と比べて1銭程度のユーロ安水準。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.18円 - 108.24円
ユーロドル:1.1151ドル - 1.1156ドル
ユーロ円:120.64円 - 120.71円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年07月24日(水)08時00分
東京為替見通し=実務者協議の日米通商交渉に注目、欧州通貨は動きやすい
NY外国為替市場でドル円は、米国株相場や米長期金利の上昇に伴う買いが入り、一時108.29円と日通し高値を付けた。6月米中古住宅販売件数と7月米リッチモンド連銀製造業景気指数が予想より弱い内容となったことも相場の重しとなり、108.03円付近まで下押しする場面があった。
もっとも、「ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表やムニューシン米財務長官を含む米通商交渉団は、来週29日に訪中し中国側と対面で協議する」との一部報道が伝わると、米中通商協議の進展期待で米国株が上げ幅を拡大。ドル円にも買い戻しが入り再び強含んだ。
ユーロドルは25日の欧州中央銀行(ECB)理事会を前に利下げ観測が高まると、ユーロ売り・ドル買いが活発化した。一時1.1146ドルと5月31日以来の安値を付けた。
ポンドドルは欧州時間に一時1.2418ドルまで下落したものの、NY市場に限れば1.24ドル台半ばでのもみ合いに終始した。英与党・保守党党首選で欧州連合(EU)離脱強硬派のジョンソン前外相が新党首に選出され、次期首相に決まったため、経済に混乱をもたらす「合意なき離脱」のリスクが高まった。
ただ、事前にジョンソン氏勝利を織り込む形でポンド安が進んでいたため、ひとまず相場は落ち着いている。本日の東京市場のドル円は、108円台前半でのレンジ取引か。108.00円の極めて大きいオプションは、本日のNYカットでかなりの部分が満期を迎える予定となっていることで、108円前後では神経質な値動きになることが予想される。
ドル円で注目をしなくてはならないのは、本日から26日までワシントンで日米通商交渉の実務者協議が開始されること。日本側は環太平洋経済連携協定(TPP)など対策本部の渋谷政策調整統括官や、外務省・財務省・農林水産省・経済産業省の担当者が出席する予定になっている。
特に為替市場で警戒が必要なのは、為替条項に関する合意だ。トランプ米大統領がこの数カ月、他国の通貨安に対してたびたび苦言を述べていることもあり、日本に対しても圧力がかかってくると思われる。
トランプ大統領は参議院選挙が終わるまで、日本への圧力をかける猶予を与えていたことを考えると、日本側は既にある程度の譲歩を約束している可能性もある。
7月30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の前に行われる29-30日の日銀の金融政策決定会合では、フォワードガイダンスの想定期間などを変更するのではないかとの観測も出てきている。
しかし、上記のようにトランプ大統領が他国の低金利およびそれによる通貨安に対して苦言を述べていることで、日銀の動きは限られそうだ。
ドル円以外では、欧州通貨の動きに注意したい。本日は仏・独・ユーロ圏の製造業やサービス業の購買担当者景気指数(PMI)速報値が発表される。最近はPMIの結果で為替市場が動くことが多いことで、本日もPMIの結果には注目したい。
特にここ最近のユーロドルは上値が重いことで、明日のECB理事会を控え、悪い結果となった場合は大きく反応することになりそうだ。
また昨日、英保守党の党首になったジョンソン前外相が、本日正式に第77代英首相に就任する予定になっている。本日は初めて首相官邸のダウニング街10番地に入る前に演説を行い、その後閣僚指名などが行われる予定となっている。
明日は議会でブレグジットの戦略について発表し、議員からの質疑応答も行われることで、発言や閣僚指名によりポンドは乱高下しそうだ。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年07月24日(水)07時50分
【市場反応】NZドルは下げ渋り、6月の貿易黒字額は予想を上回る
NZドル・ドルは0.6703ドル近辺で推移している。一時0.6700ドルまで下げたが、6月貿易収支で黒字額は予想を上回ったことから、リスク回避的なNZドル売りは特に広がっていないようだ。
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2019年07月24日(水)07時49分
NY金先物は弱含み、安全逃避の買い縮小
COMEX金8月限終値:1421.70 ↓5.20
23日のNY金先物8月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比−5.20ドルの1オンス=1421.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1414.60−1431.40。北米市場で一時1431.40ドルまで戻したものの、地政学的リスクの高まりを警戒した金買いは一服。ユーロ安・米ドル高の相場展開も嫌気されたようだ。通常取引終了後の時間外取引では、米中貿易協議の進展が期待されたことで安全逃避の金買いは縮小した。
・NY原油先物:続伸、中東情勢の緊張状態続くNYMEX原油9月限終値:56.77 ↑0.55
23日のNY原油先物9月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比+0.55ドルの56.77ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは55.74ドル−57.47ドル。中東情勢の緊張状態は続いているとの見方が多く、供給不安がくすぶっていることから、原油先物は底堅い動きを見せた。ユーロ安・米ドル高の進行は特に嫌気されなかったようだ。
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2019年07月24日(水)07時49分
NY市場動向(取引終了):ダウ177.29ドル高(速報)、原油先物0.86ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 27349.19 +177.29 +0.65% 27368.81 27204.58 22 8
*ナスダック 8251.40 +47.26 +0.58% 8251.83 8193.89 1345 1159
*S&P500 3005.47 +20.44 +0.68% 3005.90 2988.56 388 114
*SOX指数 1573.27 +19.18 +1.23%
*225先物 21700 大証比 +100 +0.46%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 108.20 +0.33 +0.31% 108.29 107.83
*ユーロ・ドル 1.1150 -0.0059 -0.53% 1.1210 1.1146
*ユーロ・円 120.64 -0.27 -0.22% 121.09 120.50
*ドル指数 97.71 +0.45 +0.46% 97.74 97.30【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.84 +0.03 1.84 1.81
*10年債利回り 2.08 +0.03 2.08 2.04
*30年債利回り 2.61 +0.04 2.62 2.57
*日米金利差 2.22 +0.17【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 57.08 +0.86 +1.53% 57.47 55.74
*金先物 1417.7 -9.2 -0.64% 1431.4 1414.6
*銅先物 270.6 -1.6 -0.61% 273.0 268.8
*CRB商品指数 179.04 +0.49 +0.27% 179.23 177.53【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7556.86 +41.93 +0.56% 7598.60 7514.93 67 31
*独DAX 12490.74 +201.34 +1.64% 12531.16 12369.19 24 6
*仏CAC40 5618.16 +51.14 +0.92% 5638.66 5580.52 35 5Powered by フィスコ -
2019年07月24日(水)07時47分
【速報】NZ・6月貿易収支:+3.65億NZドルで黒字額は予想を上回る
24日発表のNZ・6月貿易収支は、+3.65億NZドルで黒字額は市場予想の1億NZドル程度を上回った。
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2019年07月24日(水)07時47分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.32%安、対ユーロ0.21%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 108.21円 +0.34円 +0.32% 107.87円
*ユーロ・円 120.66円 -0.25円 -0.21% 120.91円
*ポンド・円 134.62円 +0.04円 +0.03% 134.58円
*スイス・円 109.85円 +0.00円 +0.00% 109.84円
*豪ドル・円 75.80円 -0.09円 -0.12% 75.89円
*NZドル・円 72.56円 -0.34円 -0.47% 72.91円
*カナダ・円 82.36円 +0.14円 +0.17% 82.22円
*南アランド・円 7.77円 -0.01円 -0.16% 7.78円
*メキシコペソ・円 5.64円 -0.02円 -0.31% 5.66円
*トルコリラ・円 18.91円 -0.08円 -0.44% 18.99円
*韓国ウォン・円 9.17円 +0.01円 +0.07% 9.17円
*台湾ドル・円 3.48円 +0.01円 +0.30% 3.47円
*シンガポールドル・円 79.24円 -0.03円 -0.04% 79.27円
*香港ドル・円 13.85円 +0.04円 +0.30% 13.81円
*ロシアルーブル・円 1.71円 +0.00円 +0.23% 1.71円
*ブラジルレアル・円 28.65円 -0.19円 -0.65% 28.84円
*タイバーツ・円 3.50円 +0.00円 +0.10% 3.50円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -1.35% 114.55円 104.87円 109.69円
*ユーロ・円 -4.11% 133.13円 118.71円 125.83円
*ポンド・円 -3.75% 149.72円 131.70円 139.87円
*スイス・円 -1.59% 118.06円 105.92円 111.62円
*豪ドル・円 -1.95% 84.03円 70.64円 77.31円
*NZドル・円 -1.55% 78.86円 69.14円 73.71円
*カナダ・円 +2.43% 89.22円 76.98円 80.41円
*南アランド・円 +1.79% 8.55円 7.08円 7.63円
*メキシコペソ・円 +1.11% 6.16円 5.35円 5.58円
*トルコリラ・円 -8.59% 23.26円 15.46円 20.68円
*韓国ウォン・円 -6.75% 10.28円 9.05円 9.84円
*台湾ドル・円 -2.92% 3.74円 3.41円 3.59円
*シンガポールドル・円 -1.54% 83.32円 76.71円 80.48円
*香港ドル・円 -1.10% 14.61円 13.40円 14.01円
*ロシアルーブル・円 +8.14% 1.80円 1.52円 1.58円
*ブラジルレアル・円 +1.45% 31.33円 26.39円 28.24円
*タイバーツ・円 +3.25% 3.57円 3.26円 3.39円Powered by フィスコ -
2019年07月24日(水)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
09:30 製造業PMI(7月) 49.3
09:30 サービス業PMI(7月) 51.9
09:30 総合PMI(7月) 50.8ビーアンドピーが東証マザーズに新規上場(公開価格:2000円)
<海外>
07:45 NZ・貿易収支(6月) 1.00億NZドル 2.64億NZドル
16:30 独・製造業PMI(7月) 45.2 45.0
16:30 独・サービス業PMI(7月) 55.2 55.8
16:30 独・総合PMI(7月) 52.2 52.6
17:00 南ア・消費者物価指数(6月) 4.4% 4.5%
17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(7月) 47.8 47.6
17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(7月) 53.3 53.6
17:00 欧・ユーロ圏総合PMI(7月) 51.9 52.2
17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(6月) 4.8%
20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週) -1.1%
22:45 米・製造業PMI(7月) 50.9 50.6
22:45 米・サービス業PMI(7月) 51.5
22:45 米・総合PMI(7月) 51.5
23:00 米・新築住宅販売件数(6月) 67.0万戸 62.6万戸米・特別検察官としてロシア捜査を率いたモラー氏が下院委員会で証言
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2019年07月24日(水)06時11分
IMF世界経済の成長見通しを引き下げ、リスク下方と警告、貿易緊張やBREXIT
国際通貨基金(IMF)は最新の世界経済見通しで2019年の成長率を4月の+3.3%から+3.2%に下方修正した。世界経済の成長は過去10年間で最低の伸びにとどまると見ている。米中の貿易摩擦、英国の欧州連合(EU)離脱の不透明性がくすぶり、主要リスクは下方だと警告した。また、物価圧力が弱く低金利が続くため、ショックへの対応の金融政策の余地を狭め、ショックを受けた低成長が通常よりも長引く可能性があると指摘した。
IMFはさらに、米国のトランプ政権による貿易政策が米国経済以上に中国経済に害を与えていると指摘した。実際2019年の中国経済の成長率を6.2%と、4月6.3%から下方修正した一方で、2019年米国経済の成長率を2.6%と、4月の2.3%から引き上げた。中国との貿易交渉において、米国のレバレッジも高まる。関税が米国経済に与える影響が最小限にとどまる中、米国政府による追加関税は中国経済のみならず世界経済をもさらに悪化させることになる。
中国は公約していた米国の農業製品の購入をし始めたとの報道もある。関係筋の話として、米国の貿易交渉団が29−31日まで中国を訪問すると報じられた。一行にムニューシン米財務長官やライトハイザーUSTR代表が含まれるかどうかは現状で定かではない。市場の期待に反し、米国政府は中国との貿易協定の合意にはかなりの時間がかかると覚悟している。しかし、米国政府による対中追加関税の発動さえ避けられれば、世界経済の一段の悪化が回避できる可能性がある。
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2019年07月24日(水)06時03分
ニューヨーク外国為替市場概況・23日 ドル円、3日続伸
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は108.23円と前営業日NY終値(107.87円)と比べて36銭程度のドル高水準だった。トランプ米大統領と与野党の議会指導部が前日に、今後2年間の連邦政府の歳出と債務の大枠について合意したことから、全般ドル買いが先行。米国株相場や米長期金利の上昇に伴う買いも入り、一時108.29円と日通し高値を付けた。ただ、17日の高値108.33円や16日の高値108.38円がレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。23時発表の6月米中古住宅販売件数と7月米リッチモンド連銀製造業景気指数が予想より弱い内容となったことも相場の重しとなり、108.03円付近まで下押しする場面があった。
もっとも、「ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表やムニューシン米財務長官を含む米通商交渉団は、来週29日に訪中し中国側と対面で協議する」との一部報道が伝わると、米中通商協議の進展期待で米国株が上げ幅を拡大。ドル円にも買い戻しが入り再び強含んだ。ユーロドルは3日続落。終値は1.1152ドルと前営業日NY終値(1.1209ドル)と比べて0.0057ドル程度のユーロ安水準だった。米連邦政府の債務上限の適用延期などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行。25日の欧州中央銀行(ECB)理事会を前に利下げ観測が高まると、ユーロ売り・ドル買いが活発化した。サポートとして意識されていた6月18日安値の1.1181ドルを下抜けて一時1.1146ドルと5月31日以来の安値を付けた。
ユーロ円は反落。終値は120.69円と前日NY終値(120.91円)と比べて22銭程度のユーロ安水準。ECBによる金融緩和への思惑からユーロ全面安となった流れに沿って一時120.50円と1月3日のフラッシュクラッシュ以来の安値を更新した。ただ、引けにかけてはドル円や米国株の上昇につれた買いが入ったため下げ渋った。
ポンドドルは欧州時間に一時1.2418ドルまで下落したものの、NY市場に限れば1.24ドル台半ばでのもみ合いに終始した。英与党・保守党党首選で欧州連合(EU)離脱強硬派のジョンソン前外相が新党首に選出され、次期首相に決まったため、経済に混乱をもたらす「合意なき離脱」のリスクが高まった。ただ、事前にジョンソン氏勝利を織り込む形でポンド安が進んでいたため、ひとまず相場は落ち着いている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:107.83円 - 108.29円
ユーロドル:1.1146ドル - 1.1210ドル
ユーロ円:120.50円 - 121.09円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
2025年02月18日(火)の最新FX・為替ニュース
- [NEW!]ドル円、151.60円台まで切り返す 10日安値が目先の支持に(02/18(火) 09:09)
- [NEW!]日経平均寄り付き:前日比13.74円高の39187.99円(02/18(火) 09:01)
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- 東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き(02/18(火) 08:06)
- 東京為替見通し=円買い地合い継続、豪ドルはRBA・ユーロは米露協議と欧米の溝が焦点(02/18(火) 08:00)
- ニューヨーク外国為替市場概況・17日 ドル円、3日続落(02/18(火) 07:04)
- 本日のスケジュール(02/18(火) 06:40)
- ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小動き(02/18(火) 04:06)
- ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、弱含み(02/18(火) 02:06)
- ドル円、さえない 一時151.34円まで下げる(02/18(火) 00:59)
- ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、頭重い(02/18(火) 00:08)
- ドル円、上値が重い 151.40円台で推移(02/17(月) 23:18)
- 欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、弱含み(02/17(月) 22:03)
- 円買い再燃、ドル円は151.42円まで弱含み(02/17(月) 21:33)
- これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます(02/17(月) 20:11)
- 欧州外国為替市場概況・20時 ドル円 戻り鈍い(02/17(月) 20:06)
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2025年02月18日(火)06時55分公開
2月18日(火)■『先週に加速した米ドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『トランプ… -
2025年02月17日(月)15時23分公開
米消費の減速でインフレ再燃とりあえず鎮火でドル軟化、騒がしく連発される大統領令だが現実的な動きかも -
2025年02月17日(月)11時26分公開
米ドルの押し目を辛抱強く待つのがポイント! ウクライナ停戦の可能性や、関税の実施や延長など不確定要素が多く、再び米ドル… -
2025年02月17日(月)09時38分公開
ドル円152円前半!投機筋の円買いポジション急増。トランプ政権の動向や日1月消費者物価指数に注目。 -
2025年02月17日(月)06時55分公開
2月17日(月)■『米国が祝日で金融市場が休場となる点』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『先週に加速… - おすすめ!「トルコリラ/円」の高スワップを狙った長期投資を実施中! 志摩力男氏に聞く、トルコリラ投資のポイントとは?
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- 2月17日(月)■『米国が祝日で金融市場が休場となる点』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『先週に加速した米ドル売りの流れの行方』に注目!(羊飼い)
- 米ドルの押し目を辛抱強く待つのがポイント! ウクライナ停戦の可能性や、関税の実施や延長など不確定要素が多く、再び米ドル高トレンドに戻るにはもう少し時間がかかる(西原宏一&叶内文子)
- ドル円152円前半!投機筋の円買いポジション急増。トランプ政権の動向や日1月消費者物価指数に注目。(FXデイトレーダーZERO)
- 米ドル/円は150円割れを覚悟! ユーロ/円の動向次第で、米ドル/円が一段と下落するシナリオも想定すべき。米ドル高の相場は終焉、引き続き円高傾向に注意を!(陳満咲杜)
- 米消費の減速でインフレ再燃とりあえず鎮火でドル軟化、騒がしく連発される大統領令だが現実的な動きかも(持田有紀子)
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