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2019年08月09日(金)のFXニュース(2)

  • 2019年08月09日(金)06時25分
    NYマーケットダイジェスト・8日 株高・金利低下・ユーロ安

    (8日終値)
    ドル・円相場:1ドル=106.07円(前営業日比▲0.20円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=118.59円(▲0.43円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1180ドル(▲0.0019ドル)
    ダウ工業株30種平均:26378.19ドル(△371.12ドル)
    ナスダック総合株価指数:8039.16(△176.33)
    10年物米国債利回り:1.71%(▲0.02%)
    WTI原油先物9月限:1バレル=52.54ドル(△1.45ドル)
    金先物12月限:1トロイオンス=1509.5ドル(▲10.1ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)        <発表値>  <前回発表値>
    前週分の米新規失業保険申請件数  20万9000件  21万7000件・改
    6月米卸売在庫(前月比)       0.0%     0.4%
    6月米卸売売上高(前月比)     ▲0.3%    ▲0.6%・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は続落。20時過ぎに一時105.91円まで値を下げたものの、欧米株価の上昇に伴う円売り・ドル買いが出ると106.23円付近まで強含んだ。その後、トランプ米大統領が「FRBが他国に比べ、金利を高水準に設定していることがドル高につながり、偉大な米製造業が公平な条件で競争することを困難にしている」などと述べ、ドル高に不満を表明すると105.99円付近まで売られたが、ダウ平均が370ドル超上昇したこともありすぐに106.24円付近まで持ち直した。
     ただ、米10年債利回りが低下に転じるとドル円は再び弱含んだ。ユーロ円の下落につれた売りも出て、4時前に一時105.90円と日通し安値を付けた。結局、NY市場に限れば106.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。

    ・ユーロドルは下落。22時前に一時1.1181ドルまで売られたものの、6日の安値1.1168ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。「独政府は気候変動対策で新規国債発行を検討」との報道が伝わると、独長期債が下落(独長期金利は上昇)しユーロ買い・ドル売りが活発化。トランプ米大統領のドル高けん制発言で、一時1.1232ドルと日通し高値を付ける場面があった。
     ただ、前日の高値1.1242ドルや6日の高値1.1250ドルがレジスタンスとして意識されると失速。イタリア連立政権を構成する「五つ星運動」と「同盟」との間の対立が深まる中、サルビーニ伊副首相(同盟党首)が「伊政府はもはや過半数ではない」「総選挙を実施する必要がある」などと述べるとユーロ売り・ドル買いで反応し1.1177ドルと日通し安値を付けた。

    ・ユーロ円は続落。21時前に一時118.56円まで値を下げたものの、前日の安値118.44円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。欧米株価の上昇に伴う円売り・ユーロ買いが出て119円台前半まで持ち直している。ただ、そのあとはイタリア政局不安を背景としたユーロ売りで、一時118.49円まで弱含んだ。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。良好な7月中国貿易統計を受けて、世界景気の減速懸念がやや後退。中国人民元相場が落ち着いていることも投資家心理の改善につながり買いを促した。ボーイングやビザ、シェブロン、アップルなどの上昇が指数の押し上げ要因となった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは反発。世界的な景気減速への懸念が和らぎ、安全資産とされる米国債には売りが先行。米国株相場の上昇も相場の重しとなり、しばらくは軟調に推移した。ただ、30年債入札の結果が「好調」と受け止められると、10年債にも買いが波及したため終盤上げに転じた。

    ・原油先物相場は4日ぶりに反発。中国人民元相場が安定した動きになったことが買い安心感につながったほか、「サウジアラビアは原油価格の下落を阻止するためあらゆる選択肢を検討している」との報道や、サウジアラビアは9月の原油輸出を日量700万バレル未満に維持する計画とサウジ当局者が明らかにしたことも、原油の買い戻しを後押しした。

    ・金先物相場は5日ぶりに反落。この日の中国人民元相場が安定した動きになるなど、米中貿易摩擦の激化懸念を背景としたリスクオフの動きが一段落し、前日まで約6年4カ月ぶりの高値水準まで上昇した金は利益確定売りが優勢となった。

  • 2019年08月09日(金)06時19分
    ドル円は105.73円まで下落、米がファーウェイ制裁緩和の見送りで

     106.07円でNY引けしたドル円は105.73円まで下落した。中国が米農産品の購入を停止したことを受けて、米国がファーウェイと取引再開のライセンス決定を見送ったとの報道が背景。

  • 2019年08月09日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・8日 ドル円、続落

     8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は106.07円と前営業日NY終値(106.27円)と比べて20銭程度のドル安水準だった。20時過ぎに一時105.91円まで値を下げたものの、欧米株価の上昇に伴う円売り・ドル買いが出ると106.23円付近まで強含んだ。その後、トランプ米大統領が「米連邦準備理事会(FRB)が他国に比べ、金利を高水準に設定していることがドル高につながり、偉大な米製造業が公平な条件で競争することを困難にしている」などと述べ、ドル高に不満を表明すると105.99円付近まで売られたが、ダウ平均が370ドル超上昇したこともありすぐに106.24円付近まで持ち直した。
     ただ、米10年債利回りが低下に転じるとドル円は再び弱含んだ。ユーロ円の下落につれた売りも出て、4時前に一時105.90円と日通し安値を付けた。結局、NY市場に限れば106.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。

     ユーロドルは下落。終値は1.1180ドルと前営業日NY終値(1.1199ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。22時前に一時1.1181ドルまで売られたものの、6日の安値1.1168ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。「独政府は気候変動対策で新規国債発行を検討」との報道が伝わると、独長期債が下落(独長期金利は上昇)しユーロ買い・ドル売りが活発化。トランプ米大統領のドル高けん制発言で、一時1.1232ドルと日通し高値を付ける場面があった。
     ただ、前日の高値1.1242ドルや6日の高値1.1250ドルがレジスタンスとして意識されると失速。イタリア連立政権を構成する「五つ星運動」と「同盟」との間の対立が深まる中、サルビーニ伊副首相(同盟党首)が「伊政府はもはや過半数ではない」「総選挙を実施する必要がある」などと述べるとユーロ売り・ドル買いで反応し1.1177ドルと日通し安値を付けた。

     ユーロ円は続落。終値は118.59円と前日NY終値(119.02円)と比べて43銭程度のユーロ安水準。21時前に一時118.56円まで値を下げたものの、前日の安値118.44円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。欧米株価の上昇に伴う円売り・ユーロ買いが出て119円台前半まで持ち直している。ただ、そのあとはイタリア政局不安を背景としたユーロ売りで、一時118.49円まで弱含んだ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.90円 - 106.30円
    ユーロドル:1.1177ドル - 1.1232ドル
    ユーロ円:118.49円 - 119.16円

  • 2019年08月09日(金)05時40分
    大証ナイト終値20760円、通常取引終値比200円高

    大証ナイト終値20760円、通常取引終値比200円高

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  • 2019年08月09日(金)05時22分
    米国のリセッション確率は上昇も、エコノミストは健全な成長を予想

     エコノミストは米国や世界経済の見通しを軒並み引き下げた。ブルーンバーグが行った8月のエコノミスト調査で、世界貿易の緊張で経済に不透明性が広がったため米国経済が12カ月内に景気後退(リセッション)に陥る確率は35%と見ていることが明らかになった。前回予想の31%から上昇した。

    リセッションの確率が上昇したにもかかわらず、エコノミストは依然健全な米国の経済を予想している。米労働省が8日発表した最新の週次新規失業保険申請件数も49年ぶり低水準付近で推移。米国の労働市場が依然強い新たな証拠となった。米国経済の本年の成長ペースは今のところ平均で2.3%の見通し。第2四半期の国内総生産(GDP)は+1.8%、第3四半期は+1.9%が予想されている。米商務省が利用しているモデルと似ているモデルを利用しその正確性に定評があるアトランタ連銀の第3四半期成長見通しも+1.9%。

    一方で、米国のトランプ大統領は、「他国に比べて、米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を高く設定しているため、ドルが高止まりしている」「このため、キャタビラー、ボーイング、ディア、米国自動車などの製造業が公平な土壌で競争することを困難にしている」とFRBの政策を批判。FRBによる大幅な利下げ、量的引き締めを解消することで米国企業が他国企業に勝利することができると訴えた。FRBの金融政策による強いドルには魅了されないと、ドル安誘導も行っている。当面はドルのもみ合いが予想される。

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  • 2019年08月09日(金)04時43分
    8月8日のNY為替・原油概況

     8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円24銭まで上昇後、105円90銭まで下落して106円00銭前後で引けた。

    良好な米国の雇用関連指標、予想を上回った中国の輸出、世界の債券利回りの低下が一段落したため投資家心理が改善。米債利回りの上昇や株高に連れ、ドル買い・円売りが優勢で始まった。その後、引けにかけ、債券利回りが再び低下に転じたためドル買いが後退した。

    ユーロ・ドルは、1.1181ドルから1.1232ドルまで上昇して1.1190ドルで引けた。

    ドイツが景気底入れを目指し財政刺激策を講じるとの報道に一時期待感からユーロ買いが強まった。しかし、財務省報道官が「決定していない」と報道を否定したためユーロ買いが後退。さらに、イタリア財政、政局不安を受けたユーロ売りも強まった。

    ユーロ・円は、119円16銭まで上昇後、118円49銭まで下落。

    ポンド・ドルは、1.2095ドルまで下落後、1.2155ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは、0.9787フランまで上昇後、0.9745フランまで反落。

     8日のNY原油先物は反発。中国の7月輸出が予想外にプラスとなったため需要鈍化懸念が後退。また、サウジアラビアが価格下落を阻止するため全ての手段を講じると表明したことも買い材料となった。

    [経済指標]
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:20.9万件(予想:21.5万件、前回:21.7万
    件←21.5
    万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:168.4万人(予想:169.0万人、前回:169.9万人)
    ・米・6月卸売在庫改定値:前月比0%(予想:+0.2%、速報値:+0.2%)
    ・米・6月卸売売上高:前月比-0.3%(予想:+0.2%、速報値:-0.6%←+0.1%)

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  • 2019年08月09日(金)04時43分
    【ディーラー発】ユーロ売り優勢(NY午後)

    イタリア連立政権内での対立が懸念される中、サルビーニ伊副首相の「総選挙を実施する必要がある」等の発言を受けユーロ売りが優勢に。ユーロドルが1.1182付近まで、ユーロ円は118円49銭付近まで下落したほか、ユーロポンドが0.9213付近まで水準を切り下げるなど対主要通貨でユーロが弱含み。また、ドル円も米債利回りの急低下が重石となり、105円89銭付近まで売られ日通し安値を僅かに更新した。4時43分現在、ドル円105.979-982、ユーロ円118.565-569、ユーロドル1.11867-870で推移している。

  • 2019年08月09日(金)04時09分
    NY外為:ユーロ一段安、伊債下落を警戒

     NY外為市場ではイタリアの政局不安にユーロ売りが強まった。ユーロ・ドルは1.1232ドルから1.1181ドルまで下落。ユーロ・円は119円16銭から118円55銭まで下落した。

    減税と景気刺激策実施の余地を確保するために、政府は財政赤字の対国内総生産(GDP)比率の来年の目標を引き下げるべきではないと訴え、ポピュリスト政権のパートナー「同盟」の書記長を務めるサルビーニ副首相が連立解消し、選挙を要請した。政局不安が嫌気され、イタリアの債券は下落した。10年債利回りは1.4%から1.532%まで上昇した。

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  • 2019年08月09日(金)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、じり安

     8日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり安。4時時点では105.97円と2時時点(106.21円)と比べて23銭程度のドル安水準。米株が堅調な動きも106円前半で伸び悩んでいたドル円は、米債利回りの低下を眺めながら105.90円まで下値を広げた。
     米10年債利回りは一時1.78%台まで上昇したが、1.70%台に低下し、前日比でマイナス圏に沈んだ。米債は本日も荒っぽい動きとなっている。

     ユーロドルは上値が重い。4時時点では1.1187ドルと2時時点(1.1205ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準。イタリア連立政権を構成する「五つ星運動」と「同盟」との間の対立が深まり、政権崩壊が懸念されているなか、サルビーニ伊副首相(同盟党首)の「伊政府はもはや過半数ではない」「総選挙を実施する必要がある」などの発言を受けて、1.1180ドル台に押し戻された。

     ユーロ円は下落。4時時点で118.53円と2時時点(119.02円)と比べて49銭程度のユーロ安水準。ドル円の上値が重いなか、イタリア政局不安を背景としたユーロ売りで、一時118.49円まで弱含んだ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.90円 - 106.30円
    ユーロドル:1.1181ドル - 1.1232ドル
    ユーロ円:118.49円 - 119.16円

  • 2019年08月09日(金)03時28分
    ユーロドル、弱含み 伊政局不安高まる

     ユーロドルは弱含み。イタリア連立政権を構成する「五つ星運動」と「同盟」との間の対立が深まる中、サルビーニ伊副首相(同盟党首)が「伊政府はもはや過半数ではない」「総選挙を実施する必要がある」などと述べるとユーロ売り・ドル買いで反応した。3時27分時点では1.1186ドル付近で推移している。

  • 2019年08月09日(金)03時15分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ294ドル高、原油先物1.29ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26300.69 +293.62 +1.13% 26355.54 26038.10  29   1
    *ナスダック   8009.88 +147.05 +1.87% 8017.31 7896.15 1841 576
    *S&P500     2930.19 +46.21 +1.60% 2933.45 2894.47 466  36
    *SOX指数     1487.74 +35.62 +2.45%  
    *225先物    20750 大証比 +190 +0.92%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     106.09  -0.18 -0.17%  106.24  105.91 
    *ユーロ・ドル  1.1199 +0.0000 +0.00%  1.1232  1.1181 
    *ユーロ・円   118.82  -0.20 -0.17%  119.17  118.56 
    *ドル指数     97.49  -0.05 -0.05%   97.74   97.43 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.63  +0.02        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.75  +0.02        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.27  +0.02        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.94  +0.01   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     52.38  +1.29 +2.52%  52.98  51.94
    *金先物      1513.7 -5.90. -0.39% 1518.60 1501,60
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7285.90 +87.20 +1.21% 7285.90 7191.25  93   8
    *独DAX    11845.41 +195.26 +1.68% 11845.41 11683.99  26   4
    *仏CAC40    5387.96 +121.45 +2.31% 5387.96 5305.86  39   1

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  • 2019年08月09日(金)02時51分
    NY外為:ドル堅調、米30年債入札後

    米財務省は30年債入札(190億ドル)を実施した。結果で最高落札利回りは2.335%。
    応札倍率は2.24倍で、過去6回入札平均の2.29倍を下回り需要は低調だった。
    一方、各国中銀を含む間接ビッドは61.3%で、過去6回入札平均の57.6%を上回った。

    米30年債入札の低調な結果で、米国債相場は軟調推移を継続。米10年債利回りは1.78%まで上昇後も1.76%で高止まりとなった。

    ドル・円は106円10銭前後で堅調推移となった。

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  • 2019年08月09日(金)02時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、伸び悩む

     8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩む。2時時点では106.21円と24時時点(106.22円)と比べて1銭程度のドル安水準。米株高・米債利回りの上昇が下支えとなるも、米中貿易摩擦の激化懸念が重しとなり、106円前半で伸び悩んだ。
     ダウ平均が350ドル高近くまで上げ幅を拡大するなど、米株は堅調な動きとなった。

     ユーロドルは小じっかり。2時時点では1.1205ドルと24時時点(1.1200ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準。1.1232ドルを頭に1.12ドル前半で底堅く推移するも、米10年債利回りが1.78%台まで上げ幅を拡大した動きが、重しとなった。

     ユーロ円はもみ合い。2時時点で119.02円と24時時点(118.97円)と比べて5銭程度のユーロ高水準。米株高を背景としたリスク選好の円売りは限られ、119円前後でこう着相場が継続。

     加ドルはしっかり。NY原油先物が3%超反発し、産油国通貨の加ドルは買いが優勢となり、ドル/加ドルは1.3228加ドル、加ドル円は80.22円まで加ドル高に振れた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.91円 - 106.30円
    ユーロドル:1.1181ドル - 1.1232ドル
    ユーロ円:118.56円 - 119.16円

  • 2019年08月09日(金)01時50分
    NY外為:ドル売り&リスク回避が一服、各国債券利回りが安定、ダウ300ドル超高

     NY外為市場で株高や債券利回りの上昇で、ドル・円は106円00−10銭で底堅い。ユーロ・ドルは1.1210ドルで伸び悩んだ。ユーロ・円は118円58銭から119円10銭まで上昇後も118円90銭で底堅い展開となった。

    各国債券利回りの低下が一段落したためダウ平均株価は300ドル超高。米10年債利回りも1.70%から1.77%まで上昇した。

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  • 2019年08月09日(金)01時16分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ270ドル高、原油先物1.61ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26276.64 +269.57 +1.04% 26298.58 26038.10  27   3
    *ナスダック   7995.79 +132.96 +1.69% 8002.92 7896.15 1808 552
    *S&P500     2923.69 +39.71 +1.38% 2924.98 2894.47 462  42
    *SOX指数     1482.89 +30.77 +2.12%  
    *225先物    20720 大証比 +160 +0.78%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     106.05  -0.22 -0.21%  106.23  105.91 
    *ユーロ・ドル  1.1208 +0.0009 +0.08%  1.1232  1.1181 
    *ユーロ・円   118.87  -0.15 -0.13%  119.17  118.56 
    *ドル指数     97.51  -0.03 -0.03%   97.74   97.43 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.62  +0.01        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.76  +0.03        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.29  +0.04        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.95  +0.02   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     52.70   +1.61 +3.15%  52.98  51.94
    *金先物      1509.40 -10.20. -0.67%  +2.39% 1518.60 1501,60
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7285.90 +87.20 +1.21% 7285.90 7191.25  93   8
    *独DAX    11845.41 +195.26 +1.68% 11845.41 11683.99  26   4
    *仏CAC40    5387.96 +121.45 +2.31% 5387.96 5305.86  39   1

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