2019年08月13日(火)のFXニュース(7)
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2019年08月13日(火)23時34分
ドル円 106.98円まで上昇、ダウ平均も520ドル超高
米国による対中関税の一部延期報道を受けて、それまで過度に傾いていたリスクオフの巻き戻しが進行。ダウ平均は520ドル超高、米10年債利回りも1.71%台まで上昇した。ドル円が106.98円まで円安・ドル高が進み、ユーロ円も119.57円まで上値を伸ばしている。
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2019年08月13日(火)23時24分
NY市場動向(午前10時台):ダウ384ドル高l、原油先物1.51ドル高
[欧米市場の為替相場動向]
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 26281.49 +383.78 +1.48% 26358.02 25833.25 30 29
*ナスダック 8018.52 +155.11 +1.97% 8045.41 7851.58 1679 464
*S&P500 2924.10 +41.01 +1.42% 2924.10 2877.05 439 66
*SOX指数 1483.91 +36.93 +2.55%
*225先物 20620 大証比 +270 +1.33%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 106.35 +1.05 +1.00% 106.67 105.07
*ユーロ・ドル 1.1186 -0.0028 -0.25% 1.1228 1.1171
*ユーロ・円 118.97 +0.89 +0.75% 119.27 117.70
*ドル指数 97.59 +0.21 +0.22% 97.64 97.32
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.64 +0.06 0.63 0.61
*10年債利回り 1.68 +0.03 2.08 2.05
*30年債利回り 2.13 -0.00 2.92 2.88
*日米金利差 1.91 +0.05
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 56.44 +1.51 +2.75% 56.66 54.21
*金先物 1496.30 -20.9 -1.38% 1546.10 1488.90
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7243.48 +16.76 +0.23% 7243.56 7166.86 43 53
*独DAX 11757.79 +78.11 +0.67% 11759.14 11539.63 19 10
*仏CAC40 5362.09 +51.78 +0.98% 5362.09 5268.47 36 4Powered by フィスコ -
2019年08月13日(火)23時13分
NY外為:ドル急伸&リスクオン、ダウ400ドル高、米中貿易摩擦悪化脅威が後退
[欧米市場の為替相場動向]
NY外為市場ではドル買い、リスク選好の動きが加速した。ドル・円は105円15銭から106円67銭まで急伸。ユーロ・ドルは1.1228ドルから1.1170ドルまで急落した。ユーロ・円は117円97銭から119円27銭まで急伸。
USTRのライトハイザー代表と、ムニューシン財務長官が中国の劉鶴副首相と電話で会談したことを中国新華社通信が伝えた。また、USTRによると、10%追加関税の対象が一部製品が除外されるほか、他の製品の発動を12月まで先送りすると発表。交渉期間が拡大される。米中貿易摩擦の深刻化・長期化への警戒感が後退した。ダウ平均株価は449ドル高。米10年債利回りは1.62%から1.69%まで上昇した。
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2019年08月13日(火)23時03分
ドル円 106.67円まで一時上昇、ユーロ円が119円台乗せ
通商問題で米中が歩み寄り姿勢をみせたことで、リスクオフの大きな巻き戻しが進んでいる。ドル円は106.67円まで上値を伸ばし、ユーロ円が119.27円、豪ドル円は72.52円まで上昇した。荒い値動きの中、買い一巡後にドル円は106.30円付近まで売り戻されている。
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2019年08月13日(火)22時55分
ドル円、106.28円まで急伸 ダウ平均は440ドル超上げる
ドル円は急伸。米中協議が2週間以内に実施されると伝わったほか、米国が中国からの一部輸入品への関税を12月15日まで遅らせると明らかにするとダウ平均が440ドル超上昇。投資家のリスク回避姿勢が後退し円売り・ドル買いが膨らんだ。23時前に一時106.28円まで急ピッチで値を上げた。
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2019年08月13日(火)22時50分
ドル円 106円台乗せ、追加関税を遅らせるとの報道で
米国が追加関税を遅らせるとの報道で、米株は大きく上昇し、為替相場も円売りが強まった。ドル円が106.06円、ユーロ円は118.77円、豪ドル円71.94円まで上値を伸ばした。
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2019年08月13日(火)22時39分
【NY為替オープニング】リセッション懸念、米長期債利回り過去最低水準に近づく
●ポイント
・米・7月消費者物価コア指数:前年比+2.2%(予想:+2.1%、6月:+2.1%)
・中国人民銀行、基準値を1ドル=7.032元に設定、11年半ぶり元安
・トランプ米大統領「中国が大幅な通貨切り下げや金融システムに大量の資金を供給しているにもかかわらず、米国は数十億ドルを中国から受け取っている」13日のニューヨーク外為市場では米国の長期債利回りが過去最低水準に近づいており、経済が景気後退入りするとの懸念が強まりドル売りにつながる。米国債相場を睨む展開。朝方発表された7月消費者物価(CPI)コア指数は前年比+2.2%と、予想外に6月から上昇。米国の2年債と10年債利回り曲線が平坦化。利回り格差は3.938ベーシスポイントと、過去最少水準に近づいており、マイナスに陥ると景気後退を示唆すると警戒されている。
米中対立も続いている。中国人民銀行は基準値を1ドル=7.032元と、11年半ぶり元安に設定。トランプ米大統領は「中国が大幅な通貨切り下げや金融システムに大量の資金を供給しているにもかかわらず、米国は数十億ドルを中国から受け取っている」とツイート。関税は中国からの贈り物としており、9月に対中輸入品に追加関税を計画通り発動する可能性も否めない。
米国経済指標は依然、健全な伸びを示している。しかし、貿易方針の不透明感、世界経済の鈍化がいずれ米国経済にも影響を与えると警戒されている。また、香港のプロテスト、イタリアやアルゼンチンの政局不安、英国の合意ないEU離脱など多くのリスクが存続し、一段の成長鈍化につながる可能性もある。
米国トランプ政権の経済チームは関税が米国経済の成長に与える影響は「微々たるもの」と試算している。5月に合意間近かと見られていた米中の貿易協定は、中国側が態度を変え交渉が振り出しに戻り、ここにきて、貿易摩擦が深刻化、長期化する可能性が濃厚となった。
まず、トランプ大統領が交渉が進展しなければ9月1日から対中輸入品の残り3000億ドルに追加関税を課す計画を予想外に発表。「貿易協定の合意には時間がかかるが、追加関税はない」と見ていた市場のネガティブサプライズとなった。これに対抗する形で、中国は人民元の下落を容認。心理的節目と見られていた1ドル=7元を突破。米国政府は「関税を人民元安で相殺している」と、中国を24年ぶりに為替操作国に正式認定した。9月初旬にワシントンで予定されている閣僚級の米中貿易協議も今のところ開催予定だが、トランプ大統領は「米国は現状で合意する準備はない」としたほか、中国が中止する可能性も指摘している。
ゴールドマンサックスのチーフエコノミスト、ハチアス氏は11日顧客レポートの中で、第4四半期国内総生産(GDP)の成長率予想を20ベーシスポイント引き下げ1.8%とした。貿易戦争が成長に与えるリスクを引き上げ。政治の不透明性が存続する限り、企業は資本支出を減らす。貿易戦争の報道を受けて見
通しは悲観的に傾斜するため、企業は雇用や投資、製造を控える。コストは上昇。最近の貿易戦争のイベントはGDPに0.6%のマイナス寄与になると指摘した。ハチアス氏は米国政府がおそらく9月1日から対中輸入品の残り3000億ドルに追加関税を発動することになると見ており、米中貿易問題の解決が2020年の大統領選挙以降に食い込むと予想。貿易摩擦が予想以上に経済に影響を与え、大統領選挙前に米国経済が景気後退に陥る可能性を警告した。
米中対立の激化で米国経済が景気後退に陥る確率も上昇したとの見方も台頭。UBS銀は連邦準備制度理事会(FRB)が少なくともあと3回の利下げに踏み切ると予想。モルガンスタンレーは2008年から2015年時のゼロ金利に近い水準まで米国の政策金利が低下すると見ている。
・ドル・円は、200日移動平均水準の110円14銭を下回る限り下落基調。
・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1294ドルを下回っている限り下落基調。
ドル・円105円21銭、ユーロ・ドル1.1215ドル、ユーロ・円117円99銭、ポンド1.2085ドル、ドル・スイスは0.9677フランで寄り付いた。Powered by フィスコ -
2019年08月13日(火)22時38分
ドル円、買い戻し 米国株が上げに転じる
ドル円は買い戻しが優勢。小安く始まった米国株が上げに転じると円売り・ドル買いがじわりと強まった。22時38分時点では105.52円付近で推移している。
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2019年08月13日(火)22時07分
欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、上値重い
13日の欧州外国為替市場でドル円は上値が重い。22時時点では105.21円と20時時点(105.21円)とほぼ同水準だった。7月米消費者物価指数(CPI)は前月比で予想通りの結果となったが、前年比やコア指数では市場予想を上回った。結果発表後には米10年債利回りが上昇に転じたことに伴い、一時105.39円付近まで反発。もっとも、米長期金利の上昇が長続きしなかったこともあり、一巡後は105.10円台まで押し戻された。
ユーロドルは底堅い。22時時点では1.1217ドルと20時時点(1.1216ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。全般にドル売りが進んだ流れに沿って、21時30分前には1.1228ドルと日通し高値をつけた。米CPI発表後のドル買い戻し局面では1.1206ドル付近まで押し戻されたものの、その後は再び1.1220ドル台まで下値を切り上げた。
ユーロ円は22時時点では118.01円と20時時点(118.01円)とほぼ同水準。ユーロドルの上昇につれて、一時118.16円付近まで上昇。米指標後はドル絡みの取引が中心となったこともあり、やや方向感が乏しくなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.07円 - 105.58円
ユーロドル:1.1182ドル - 1.1228ドル
ユーロ円:117.69円 - 118.24円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年08月13日(火)21時55分
【市場反応】米コアCPI、予想外に上昇、ドル買い再燃
[欧米市場の為替相場動向]
米労働省が発表した7月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.3%と、市場予想通り、6月+0.1%から上昇。4月来で最高となった。また、前年比では+1.8%と6月の+1.6%から上昇し、予想の+1.7%を上回り3月来で最高。
燃料や食料を除いたコアCPIは前月比+0.3%と、低下予想に反して6月と同水準を維持。また、連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ指標として注目している前年比では+2.2%と、予想外に6月+2.1%から上昇。1月来で最高で、17カ月連続で2%を上回った。
米10年債利回りは1.62%から1.66%まで上昇。ドル・円は105円15銭から105円39銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1228ドルから1.1206ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・7月消費者物価指数(CPI):前年比+1.8%(予想:+1.7%、6月:+1.6%)
・米・7月消費者物価コア指数:前年比+2.2%(予想:+2.1%、6月:+2.1%)
・米・7月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、6月:+0.1%)
・米・7月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、6月:+0.3%)Powered by フィスコ -
2019年08月13日(火)21時53分
ドル円、伸び悩み 米CPI後の買いは長続きせず
ドル円は伸び悩み。米消費者物価指数(CPI)の発表後には一時105.39円付近まで上昇する場面があったものの、米長期金利の上昇が長続きしなかったこともあり、一巡後は105.10円台まで押し戻された。21時52分時点では105.21円付近で推移している。
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2019年08月13日(火)21時45分
【市場反応】米コアCPI、予想外に上昇、ドル買い再燃
米労働省が発表した7月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.3%と、市場予想通り、6月+0.1%から上昇。4月来で最高となった。また、前年比では+1.8%と6月の+1.6%から上昇し、予想の+1.7%を上回り3月来で最高。
燃料や食料を除いたコアCPIは前月比+0.3%と、低下予想に反して6月と同水準を維持。また、連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ指標として注目している前年比では+2.2%と、予想外に6月+2.1%から上昇。1月来で最高で、17カ月連続で2%を上回った。
米10年債利回りは1.62%から1.66%まで上昇。ドル・円は105円15銭から105円39銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1228ドルから1.1206ドルまで下落した。
【経済指標】
・米・7月消費者物価指数(CPI):前年比+1.8%(予想:+1.7%、6月:+1.6%)
・米・7月消費者物価コア指数:前年比+2.2%(予想:+2.1%、6月:+2.1%)
・米・7月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、6月:+0.1%)
・米・7月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、6月:+0.3%)Powered by フィスコ -
2019年08月13日(火)21時31分
【速報】米・7月消費者物価指数は予想を上回り+1.8%
日本時間13日午後9時30分に発表された米・7月消費者物価指数は予想を上回り、前年比+1.8%となった。
【経済指標】
・米・7月消費者物価指数:前年比+1.8%(予想:+1.7%、6月:+1.6%)
・米・7月消費者物価コア指数:前年比+2.2%(予想:+2.1%、6月:+2.1%)
・米・7月消費者物価指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、6月:+0.1%)
・米・7月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、6月:+0.3%)Powered by フィスコ -
2019年08月13日(火)21時16分
【まもなく】米・7月消費者物価指数の発表です(日本時間21:30)
日本時間13日午後9時30分に米・7月消費者物価指数が発表されます。
・米・7月消費者物価指数
・予想:前年比+1.7%
・6月:+1.6%Powered by フィスコ -
2019年08月13日(火)21時10分
【NY市場の経済指標とイベ ント】
[欧米市場の為替相場動向]
8月13日(火)
・21:30 米・7月消費者物価指数(前年比予想:+1.7%、6月:+1.6%)Powered by フィスコ
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- 4月24日(水)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』、そして『日本の金融政策への思惑(今週4月26日に金融政策発表)』に注目!(羊飼い)
- 米ドル/円が155円に迫る中、為替介入の警戒感が高まる!介入のタイミングは155円ブレイクか日銀会合後が濃厚?規模やタイミング、手法も検証された警戒すべき介入に(西原宏一)
- 米ドル/円日足は介入があってもなくても、153.57円を割れない限り下げない! 介入と同時に売りで乗るには、153円台半ばで売り逆指値、損切り逆指値を155円付近に置く(田向宏行)
- ドル円→日銀会合や植田総裁会見後の値動きに注目!円安・円高の両方にリスク。GW中でも介入あるか?(FXデイトレーダーZERO)
- 米ドル/円の介入は岸田訪米、G7が終了した今週こそ可能性が高い! 155円死守で実施は金曜か? 155円手前で売り、155円超えで即損切ればリスクリワードがよさそう!(西原宏一&大橋ひろこ)
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