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• 2019年09月23日(月)11時07分

  ユーロドル、強含み　1.1024ドルまで反発

  　ユーロドルは強含み。早朝取引で1.1008ドルまで下落する場面があったが、前週末安値の1.0996ドル手前で下値の堅さを確認すると1.1024ドルまで切り返した。なお、本日の欧州時間には仏・独・ユーロ圏のPMI速報値が発表されるため、注意が必要となる。

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• 2019年09月23日(月)10時06分

  東京外国為替市場概況・10時　ドル円、小動き

  　23日の東京外国為替市場でドル円は小動き。10時時点では107.69円とニューヨーク市場の終値（107.56円）と比べて13銭程度のドル高水準だった。107.60円台でのもみ合いが続いている。東京市場が休場で取引参加者が少ないこともあり、相場は方向感が出なかった。

  　ユーロドルも小動き。10時時点では1.1017ドルとニューヨーク市場の終値（1.1017ドル）とほぼ同水準だった。1.1010ドル台で方向感が出てない。なお、ポンドドルは一時1.2489ドルまで上昇。一部英紙が「トランプ米大統領とジョンソン英首相が2020年7月までに貿易協定を締結することで合意した」と報じたことを受けた。

  　ユーロ円は10時時点では118.64円とニューヨーク市場の終値（118.53円）と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。118.60円台で小動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.61円　-　107.80円
  ユーロドル：1.1008ドル　-　1.1021ドル
  ユーロ円：118.58円　-　118.79円

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• 2019年09月23日(月)09時12分

  ドル円　107.67円前後、東京休場で小動き

  　東京が秋分の日で休場ということもあり、為替市場はどの通貨も小動きになっている。
  　ドル円は107.67円前後、ユーロドルは1.1017ドル付近でもみ合いになっている。

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• 2019年09月23日(月)08時09分

  東京外国為替市場概況・8時　ドル円、上値重い

  　23日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。8時時点では107.68円とニューヨーク市場の終値（107.56円）と比べて12銭程度のドル高水準だった。前週末の引けにかけて売りが進んだ反動から、週明けの早朝取引では一時107.80円まで上昇する場面も見られた。もっとも、米中通商協議の先行き不透明感が高まっていることもあり、その後は上値の重い動きとなっている。

  　ユーロ円も上値が重い。8時時点では118.64円とニューヨーク市場の終値（118.53円）と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。早朝取引で118.79円まで上昇したものの、その後はドル円と同様に伸び悩んだ。

  　ユーロドルはもみ合い。8時時点では1.1017ドルとニューヨーク市場の終値（1.1017ドル）とほぼ同水準だった。1.1010ドル台を中心とするもみ合いとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.63円　-　107.80円
  ユーロドル：1.1008ドル　-　1.1021ドル
  ユーロ円：118.61円　-　118.79円

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• 2019年09月23日(月)08時00分

  東京為替見通し＝米中通商協議進展なし・対イラン追加制裁などで円買い優勢か

  　NY外国為替市場でドル円は、米国株相場が上昇して始まると円売り・ドル買いが先行し一時108.03円付近まで上げた。しかし「米中両国は19日から事務レベルでの協議を再開したが、米国を訪れている中国代表団は米モンタナ州の農家視察をキャンセルし、予定を早めて帰国する」との報道が伝わると、米中貿易協議が進むとの期待が後退。小高く推移していたダウ平均が160ドル超下落し、日経平均先物も下げに転じたためリスク回避目的の円買い・ドル売りが優勢となった。米10年債利回りが一時1.71％台まで低下したことも相場の重しとなり、107.53円と日通し安値を付けた。
  　ユーロドルは、メルケル独首相が「ドイツは均衡予算を堅持する」などと述べると、ユーロ売り・ドル買いが先行し一時1.0996ドルと日通し安値を付けた。ただ、引けにかけては下げ渋った。米中貿易協議の進展期待が後退し米株安と米金利低下が進むとユーロ買い・ドル売りが入り、一時1.1022ドル付近まで下値を切り上げた。

  　本日のアジア市場のドル円は、東京市場が休場で閑散取引の中、米中通商摩擦が再燃する可能性が高まったことで、リスクオンの流れが止まり上値の重い展開が予想される。
  　週末は米中通商交渉の行き詰まり以外にも、米軍がサウジアラビアに増派することを決定したことや、イラン中銀も含めた制裁対象の拡大などでリスク要因が増えている。通商問題を含めた先週までの楽観的なムードが一転して、リスクオフに流れる可能性が高い。
  　また17日から開かれている国連総会だが、24日には国連一般討論演説が始まり、各国首脳会談などが合間に行われていることで、今週はニュース・ヘッドラインで上下する可能性も高そうだ。特に日米通商交渉の合意、もしくは仮合意も発表される予定だが、麻生財務相が為替条項は含まれないとしているものの、米国が為替条項を通商交渉に加えないことは異例なことで、実際の結果がどのようになるかに大きな注目が集まりそうだ。
  　ドル円以外では、欧州通貨の動きに警戒したい。本日は欧州時間に仏・独・ユーロ圏の各種PMI速報値が発表される。ここのところ欧州通貨も方向感がなく振幅が激しいことでPMIの結果次第では大きく動く可能性がある。またポンドは最大野党・労働党の党大会が21日から始まったことで、ブレグジットに関することが再び話題に上りそうだ。なお与党・保守党の党大会は29日から開催される予定になっている。

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• 2019年09月23日(月)07時08分

  ドル円　107.67円前後、米中次官級協議の進展なく上値が重い

  　週明けのドル円は米中次官級協議で、交渉の進展がみられなかったことで上値が重く始まっている。7時7分時点でドル円は107.67円前後、ユーロ円は118.65円近辺で推移している。

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• 2019年09月23日(月)06時40分

  本日のスケジュール

  ＜国内＞
  09:30　製造業PMI(9月)　　49.3
  09:30　サービス業PMI(9月)　　53.3
  09:30　総合PMI(9月)　　51.9

  　　株式市場は祝日のため休場(秋分の日)

  
  ＜海外＞
  16:30　独・製造業PMI(9月)　44.5　43.5
  16:30　独・サービス業PMI(9月)　54.4　54.8
  16:30　独・総合PMI(9月)　51.4　51.7
  17:00　欧・ユーロ圏製造業PMI(9月)　47.5　47.0
  17:00　欧・ユーロ圏サービス業PMI(9月)　53.2　53.5
  17:00　欧・ユーロ圏総合PMI(9月)　52.0　51.9
  20:00　ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(9月22日まで1カ月間)　0.11％　0.05％
  20:00　ブ・FGV消費者信頼感(9月)　　89.2
  20:25　ブ・週次景気動向調査
  21:30　米・シカゴ連銀全米活動指数(8月)　0.05　-0.36
  22:30　ブ・経常収支(8月)　-45.00億ドル　-90.35億ドル
  22:30　ブ・海外直接投資(8月)　　76.58億ドル
  22:45　米・製造業PMI(9月)　50.2　50.3
  22:45　米・サービス業PMI(9月)　51.8　50.7
  22:45　米・総合PMI(9月)　　50.7
  27:00　ブ・貿易収支(週次)(9/17-9/23)　　-5.52億ドル

  　　英・週内の早い時期にもジョンソン首相の議会閉鎖は違法かどうか最高裁が判断
  　　加・華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟CFOが出廷
  　　欧・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で証言
  　　米・ニューヨーク連銀総裁が講演
  　　米・セントルイス連銀総裁が講演
  　　米・米韓首脳会談
  　　米・国連気候行動サミット

  
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  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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