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2020年02月06日(木)のFXニュース(3)

  • 2020年02月06日(木)09時41分
    豪・12月貿易収支:+52.23億豪ドルで黒字額は市場予想をやや下回る

    6日発表された豪・12月貿易収支は、+52.23億豪ドルで黒字額は市場予想の55億豪ドル程度をやや下回った。

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  • 2020年02月06日(木)09時14分
    ドル・円は109円台後半で推移か、欧米株高を意識してリスク回避的な円買い縮小も

     5日のドル・円は東京市場では109円52銭から109円32銭まで下落。欧米市場でドルは109円30銭から109円85銭まで上昇し、109円84銭で取引終了。

     本日6日のドル・円は109円台後半で推移か。欧米株高や米長期金利の上昇を意識して、リスク回避的な円買いは縮小する可能性がある。

     5日のニューヨーク市場では株高・債券安の相場展開となった。米雇用情勢の改善を意識して、米国債から株式などのリスク資産への資金シフトがこの日も観測された。新型コロナウイルスの感染者は増えているものの、各国がウイルス感染の拡大を阻止するために積極的な措置を講じていることから、ウイルス感染の早期終息への期待は持続している。

     市場関係者の間からは、「ウイルス感染の拡大は4月頃まで続く可能性がある」との声が聞かれているが、一部の市場関係者は「日本国内における感染者が大幅に増加した場合、日経平均株価は下落し、為替相場は円安方向に振れる可能性がある」と指摘しており、為替相場については予断を許さない状況が続くとみられる。

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  • 2020年02月06日(木)09時11分
    ドル円109.87円までじり高、日経平均株価続伸を受けて昨日高値上回る

     ドル円は、日経平均株価の続伸を受けて、昨日NY市場高値109.85円を上抜けて109.87円までじり高に推移。ドル売りオーダーは109.90円、110.00円に控えている。

  • 2020年02月06日(木)09時05分
    日経平均寄り付き:前日比321.54円高の23641.1円


    日経平均株価指数前場は、前日比321.54円高の23641.10円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は483.22ドル高の29290.85。
    東京外国為替市場、ドル・円は2月6日9時00分現在、109.80円付近。

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  • 2020年02月06日(木)08時34分
    ドル円109.81円付近、SGX日経225先物は23685円で寄り付き

    ドル円は109.81円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(23690円)と比べ5円安の23685円でスタート。

  • 2020年02月06日(木)08時13分
    NY金先物はやや反発、株高でも安全逃避の買いは継続

    COMEX金4月限終値:1562.80 ↑7.30

     5日のNY金先物4月限はやや反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+7.30ドルの1オンス=1562.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1551.10−1566.20。通常取引開始前に1566.20ドルから1551.10ドルまで下げたが、通常取引開始後に1563.40ドルまで反発した。主要国の株高やドル高を意識して安全逃避の買いは一服しつつあったが、ウイルス感染は拡大を続けており、金先物は底堅い動きを見せた。

    ・NY原油先物:反発、主要国の株高を意識した買いが入る

    NYMEX原油3月限終値:50.75 ↑1.14

     5日のNY原油先物3月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比+1.14ドルの1バレル=50.75ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは、49.47ドル−51.88ドル。時間外取引のアジア市場で49.52ドルまで下げたが、主要国の株高を意識した買いが入った。原油在庫は予想以上に増加したが、原油需要の増大への期待が浮上したことで、一時51.88ドルまで買われている。

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  • 2020年02月06日(木)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     6日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では109.79円とニューヨーク市場の終値(109.83円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。109円台後半で本邦勢の本格参入を待っている状況。昨日の海外市場で進んだドル高の流れを継続できるかどうか。ただ、110円台前半にかけては厚めの売りオーダーが目立つため、これらをこなしながらの展開が想定される。

     ユーロドルも小動き。8時時点では1.0999ドルとニューヨーク市場の終値(1.0999ドル)とほぼ同水準だった。昨年11月14日の安値1.0989ドル、11月29日安値の1.0981ドル、1月29日安値の1.0992ドルと重要なサポートが接近するなか、アジア市場では仕掛け的な売りに警戒が必要との声が聞かれている。

     ユーロ円は8時時点では120.77円とニューヨーク市場の終値(120.80円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。東京株式相場の取引開始を待っている。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比330円高の23690円で引けている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.74円 - 109.83円
    ユーロドル:1.0998ドル - 1.1000ドル
    ユーロ円:120.70円 - 120.82円

  • 2020年02月06日(木)08時03分
    円建てCME先物は5日の225先物比340円高の23700円で推移

    円建てCME先物は5日の225先物比340円高の23700円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円80銭台、ユーロ・円は120円80銭台。

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  • 2020年02月06日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、110円のオプションとドル売りオーダーとの攻防

     5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、新型コロナウイルスのワクチン開発に関する報道や1月ADP全米雇用報告や1月米ISM非製造業指数が予想を上回ったことで109.85円まで上昇した。ユーロドルは米10年債利回りが1.6595%前後まで上昇したことで1.0994ドルまで下落。ポンドドルも1.2956ドルまで下落した。

     本日の東京市場のドル円は、ニューヨーク市場での堅調地合いを受けて堅調推移が予想されるが、110.00円のオプションや110.00-60円に控えているドル売りオーダーをこなせるか否かに注目する展開となる。
     ドル円が110円台に乗せて115円方向へ上昇していくには、経験則的に日米10年債利回りの差が2.4%から3.0%へ上昇していく金融環境が必要条件となっている。現状の米10年債利回りは1.6%台とFF金利誘導目標(1.50-1.75%)内に留まっていることで、110円台では上値が重い展開が予想される。
     新型コロナウイルスの感染拡大によるリスク回避(株売り・円買い)は、中国政府による流動性供給、利下げ、投機的売りの禁止などで後退しており、ワクチン開発を巡る報道が株高・円安に拍車をかけつつある。世界保健機関(WHO)は、治療効果は不明としながらも、ワクチン開発に向けて、研究と開発の優先事項を策定するために、2月11-12日にジュネーブで専門家会合を開くと発表している。
     米国の2019年の貿易赤字は6167.55億ドルとなり、2018年比で-1.7%、2013年以来6年ぶりに縮小した。対中貿易赤字は3456.17億ドルとなり、2018年の4195.27億ドルから減少し、対中制裁関税の影響がうかがえる結果となった。
     米1月ADP全国雇用者数は、前月比+29.1万人となり、12月の+19.9万人(速報値+20.2万人)となり、明日発表される米1月雇用統計への期待感を高めている。米1月非農業部門雇用者数の予想は、前月比+16.0万人(最小:+12.0万人・最大:+20.0万人)で、12月の+14.5万人からの増加が見込まれている。
     米上院は、トランプ米大統領のウクライナ疑惑を巡る「権力乱用」と「議会妨害」に問われている弾劾裁判で無罪評決を下した。民主党は、11月の米統領選挙・上院議員選挙に向けてトランプ米大統領に対してダメージを与える戦術だったが、ボルトン前大統領補佐官の証人喚問に失敗したことで、ダメージを受ける結果となった。
     豪ドル/ドルは、豪準備銀行やロウRBA総裁が追加利下げに慎重なスタンスを示したことで堅調に推移しており、本日発表される12月豪貿易収支(予想:59.50億豪ドルの黒字)や12月豪小売売上高(予想:前月比▲0.2%)に要注目か。

  • 2020年02月06日(木)07時59分
    NY市場動向(取引終了):ダウ483.22ドル高(速報)、原油先物1.52ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 29290.85 +483.22   +1.68% 29308.89 29000.85   24   6
    *ナスダック   9508.68  +40.71   +0.43%  9574.94  9454.93 1785  803
    *S&P500      3334.69  +37.10   +1.13%  3337.58  3313.75  411   91
    *SOX指数     1909.52  +40.87   +2.19%
    *225先物       23690 大証比 +330   +1.41%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     109.83   +0.31   +0.28%   109.84   109.30
    *ユーロ・ドル   1.0997 -0.0047   -0.43%   1.1048   1.0994
    *ユーロ・円    120.79   -0.17   -0.14%   121.15   120.66
    *ドル指数      98.28   +0.32   +0.33%   98.32   97.90

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.44   +0.03      1.46    1.38
    *10年債利回り    1.65   +0.05      1.66    1.57
    *30年債利回り    2.13   +0.05      2.14    2.05
    *日米金利差     1.68   +0.08

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      51.13   +1.52   +3.06%   51.88   49.47
    *金先物       1560.6   +5.1   +0.33%   1566.2   1551.1
    *銅先物       258.6   +4.4   +1.71%   260.6   254.3
    *CRB商品指数   169.54   +1.61   +0.96%   170.48   169.36

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7482.48  +42.66   +0.57%  7512.41  7408.45   73   26
    *独DAX     13478.33 +196.59   +1.48% 13488.58 13223.14   24   6
    *仏CAC40     5985.40  +50.35   +0.85%  6004.33  5912.49   33   7

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  • 2020年02月06日(木)07時57分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.27%安、対ユーロ0.15%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           109.82円   +0.30円    +0.27%   109.52円
    *ユーロ・円         120.78円   -0.18円    -0.15%   120.96円
    *ポンド・円         142.73円   +0.01円    +0.01%   142.72円
    *スイス・円         112.79円   -0.21円    -0.19%   113.01円
    *豪ドル・円          74.08円   +0.27円    +0.37%   73.80円
    *NZドル・円         71.10円   +0.03円    +0.04%   71.07円
    *カナダ・円          82.65円   +0.15円    +0.18%   82.50円
    *南アランド・円        7.44円   +0.03円    +0.44%    7.41円
    *メキシコペソ・円       5.90円   +0.04円    +0.63%    5.87円
    *トルコリラ・円       18.35円   +0.04円    +0.20%   18.32円
    *韓国ウォン・円        9.27円   +0.02円    +0.23%    9.25円
    *台湾ドル・円         3.65円   +0.02円    +0.52%    3.63円
    *シンガポールドル・円   79.52円   -0.41円    -0.52%   79.93円
    *香港ドル・円         14.15円   +0.05円    +0.32%   14.10円
    *ロシアルーブル・円     1.75円   +0.01円    +0.45%    1.74円
    *ブラジルレアル・円     25.89円   +0.15円    +0.58%   25.74円
    *タイバーツ・円        3.54円   +0.01円    +0.20%    3.54円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +1.11%   112.40円   104.46円   108.61円
    *ユーロ・円           -0.81%   127.50円   115.87円   121.77円
    *ポンド・円           -0.93%   148.88円   126.55円   144.07円
    *スイス・円           +0.43%   114.39円   106.74円   112.31円
    *豪ドル・円           -2.83%   80.72円   69.97円   76.24円
    *NZドル・円         -2.80%   76.78円   66.32円   73.15円
    *カナダ・円           -1.18%   85.24円   78.51円   83.63円
    *南アランド・円        -4.05%    8.13円    6.78円    7.75円
    *メキシコペソ・円       +2.89%    5.98円    5.19円    5.74円
    *トルコリラ・円        +0.64%   21.10円   16.51円   18.24円
    *韓国ウォン・円        -1.38%    9.97円    8.59円    9.40円
    *台湾ドル・円         +0.66%    3.69円    3.33円    3.62円
    *シンガポールドル・円    -1.53%   82.87円   75.04円   80.75円
    *香港ドル・円         +1.42%   14.33円   13.32円   13.95円
    *ロシアルーブル・円     -0.45%    1.80円    1.58円    1.75円
    *ブラジルレアル・円     -4.04%   30.00円   25.22円   26.98円
    *タイバーツ・円        -3.02%    3.73円    3.40円    3.65円

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  • 2020年02月06日(木)07時52分
    米1月雇用統計:強い米国の労働市場を再確認か

     米国労働省はワシントンで7日に最新1月雇用統計を発表する。市場エコノミストは平均予想で、失業率が3.5%と50年来の低水準を維持、非農業部門雇用者数は前月比+16万人と、11月の+14.5万人から伸びが小幅拡大するとみている。

    先行指標の中で、米労働省が発表する雇用統計と最も相関性が強いとされる民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の1月分は前月比+29.1万人と、前月から伸びが鈍化するとの予想に反し前月から拡大。予想のほぼ倍の伸びとなるポジティブサプライズとなった。2015年5月以降ほぼ5年ぶりの大幅な伸びを記録したため、1月雇用統計でも引き続き強い労働市場が再確認されると期待が強まった。例年に比べて暖冬が奏功した可能性が指摘されている。

    一方、製造業の雇用はリスクとなる。米中第1段階貿易協定合意やUSMCAの成立は製造業にとり明るいニュースとなるがボーイングの生産停滞による製造業の雇用に与える影響への懸念が根強い。ISM製造業景況指数の雇用は46.6と2016年1月来の低水準となった12月45.2から改善したものの6カ月連続で50を割り込み活動の縮小となった。

    また、米国経済の7割を消費が占めるため注目される米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数の12月分の雇用も53.1と、12月54.8、6カ月平均53.7を下回った。調査によると、企業は本年の米国、世界経済成長が弱まると見ており、大統領選挙の年でもあることから下方リスクに特に警戒、雇用の拡大などの投資を控えている。

    ■1月雇用統計の先行指標

    ・ISM非製造業景況指数:雇用雇用:53.1(12月54.8、6カ月平均53.7)

    ・ISM製造業景況指数:雇用46.6(12月45.2)

    ・ADP雇用統計:前月比+29.1万人(予想:+15.8万人、12月:+19.9万人←+20.2万人)、2015年5月来の高水準

    ・NY連銀製造業景況指数:
    雇用(現状):9.0(12月10.4、6カ月平均6.9)
    週平均就業時間:1.3(12月0.7、6カ月平均2.0)

    6か月先
    雇用:12.1(12月11.9、6カ月平均14.2)
    週平均就業時間:+8.9(12月10.1、6カ月平均+3.7)

    ・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
    雇用(現状):+19.3(12月+16.8、6カ月平均+17.7)
    週平均就業時間:+5.2(12月+8.5、6か月平均+8.1)

    6か月先
    雇用:24.3(12月27.4、6か月平均25.5)
    週平均就業時間:13.2(12月17.5、6か月平均12.3)

    ・消費者信頼感指数(%)

    雇用現況(%)
    十分:49(12月46.5、前年46.7)
    不十分:39.4(12月40.5、40.7)
    困難:11.6(12月13、12.6)

    6カ月後の予想
    雇用
    増加:17.2(12月15.5、前年15.3)
    減少:13.4(12月13.9、16.2)
    不変:69.4(12月70.6、68.5)

    所得
    増加:22(12月22.7、17.7)
    減少:7.7(7.6、6.8)
    不変:70.3(69.7、75.5)

    ・失業保険申請件数
        件数 前週比 4週平均 継続受給者数     
    01/25/20| 216,000|  -7,000| 214,500 |   n/a    
    01/18/20| 223,000|  18,000| 216,250 |  1,703,000  
    01/11/20| 205,000|  -9,000| 216,500 |  1,747,000  
    01/04/20| 214,000|  -9,000| 224,000 |  1,768,000  
    12/28/19| 223,000|  -1,000| 233,500 |  1,804,000  
    12/21/19| 224,000| -11,000| 228,500 |  1,728,000  
    12/14/19| 235,000| -17,000| 225,750 |  1,723,000  
    12/07/19| 252,000|  49,000| 224,000 |  1,725,000  

    ■市場予想
    失業率:3.5%(12月3.5%)
    非農業部門雇用者数:前月比+16.3万人(12月+14.5万人)
    民間部門雇用者数:前月比+15万人(12月+13.9万人)
    平均時給:予想:前月比+0.3%、前年比+3.0%(12月+0.1%、+2.9%)

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  • 2020年02月06日(木)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・5日 ドル円、3日続伸

     5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は109.83円と前営業日NY終値(109.52円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。英スカイニュースが「英研究チームによる新型コロナウイルスのワクチン開発に大きな進展があった」と報じたほか、ロイター通信が「中国浙江大学の研究チームは新型コロナウイルスを抑える可能性のある薬を発見した」と報じると、ダウ平均が一時500ドル超上昇。ナイト・セッションの日経平均先物も340円上昇し、投資家のリスク志向が改善した。1月ADP全米雇用報告や1月米ISM非製造業指数が予想を上回ったこともドルの支援材料となり、一時109.85円と日通し高値を付けた。
     なお、1月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比29万1000人増と予想の15万6000人程度増を大幅に上回ったほか、1月米ISM非製造業指数は55.5と予想の55.0を上回った。
     トランプ米大統領の罷免を争った議会上院の弾劾裁判はこの日、「権力乱用」と「議会妨害」のそれぞれの弾劾条項について無罪評決を下したものの、無罪は確実な情勢だっただけに相場の反応は限られた。

     ユーロドルは3日続落。終値は1.0999ドルと前営業日NY終値(1.1044ドル)と比べて0.0045ドル程度のユーロ安水準だった。ADP全米雇用リポートや米ISM非製造業指数が予想を上回ったことが分かるとユーロ売り・ドル買いが優勢となった。米10年債利回りが一時1.6595%前後まで上昇したことも相場の重しとなり、1.0994ドルと日通し安値を付けた。

     ユーロ円は3営業日ぶりに反落。終値は120.80円と前営業日NY終値(120.96円)と比べて16銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが出て一時120.67円付近まで下げる場面もあったが、ドル円が上昇した影響で下値は限定的だった。

     ポンドドルは軟調だった。欧州市場では1月英サービス部門PMI改定値が予想を上回ったことを材料に一時1.3070ドルと日通し高値を付けたが、NY市場に入ると売りが優勢に。英国と欧州連合(EU)の通商交渉を巡る先行き不透明感が根強い中、良好な米経済指標が相次いだことを受けてポンド売り・ドル買いが進行し、一時1.2956ドルと日通し安値を付けた。ただ、前日の安値1.2941ドルが目先サポートとして意識されると1.3010ドル付近まで下げ渋る場面があった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:109.30円 - 109.85円
    ユーロドル:1.0994ドル - 1.1048ドル
    ユーロ円:120.66円 - 121.15円

  • 2020年02月06日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    10:30 政井日銀審議委員が講演、同記者会見
    11:00 東京オフィス空室率(1月)  1.55


    <海外>
    09:30 豪・貿易収支(12月) 56.5億豪ドル 58.0億豪ドル
    09:30 豪・小売売上高(12月) -0.2% 0.9%
    15:15 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 5.15% 5.15%
    15:15 印・RBI現金準備率 4.00% 4.00%
    16:00 独・製造業受注(12月) 0.5% -1.3%
    22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21.6万件
    22:30 米・労働生産性(10-12月) 1.4% -0.2%

      米・ダラス連銀総裁が講演
      欧・ラガルドECB総裁が講演
      欧・ECB経済報告
      フィリピン・中央銀行が政策金利発表


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    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年02月06日(木)05時50分
    大証ナイト終値23690円、通常取引終値比330円高

    大証ナイト終値23690円、通常取引終値比330円高

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