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• 2020年04月14日(火)08時05分

  ＮＹ市場動向（取引終了）:ダウ328.60ドル安（速報）、原油先物0.30ドル安

  【 米国株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均　23390.77　-328.60 　 -1.39%　23698.93　23095.35 　　8 　 22
  ＊ナスダック 　　8192.43 　+38.86 　 +0.48% 　8200.44 　8035.95　1021　1578
  ＊S&P500 　 　 　2761.63 　-28.19 　 -1.01% 　2782.46 　2721.17 　 97 　407
  ＊SOX指数 　 　　1623.68 　+21.95 　 +1.37%
  ＊225先物 　 　 　 19100　大証比　+30 　 +0.16%

  【 為替 】 　 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ドル・円 　 　　107.75 　 -0.72 　 -0.66% 　 108.54 　 107.50
  ＊ユーロ・ドル 　 1.0910　-0.0027 　 -0.25% 　 1.0968 　 1.0893
  ＊ユーロ・円 　 　117.55 　 -1.02 　 -0.86% 　 118.82 　 117.31
  ＊ドル指数 　 　 　99.47 　 -0.01 　 -0.01% 　　99.63 　　99.14

  【 債券 】 　 　 　 　 　　前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊ 2年債利回り 　 　0.25 　 +0.03　　　　 　0.25 　 　0.21
  ＊10年債利回り 　 　0.77 　 +0.05　　　　 　0.77 　 　0.71
  ＊30年債利回り 　 　1.40 　 +0.06　　　　 　1.40 　 　1.33
  ＊日米金利差　 　 　0.75 　 +0.03

  【 商品／先物 】 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　　高値 　 　安値
  ＊原油先物 　 　 　22.46 　 -0.30 　 -1.32% 　　24.74 　　22.03
  ＊金先物 　 　 　 1764.3 　 +11.5 　 +0.66% 　 1772.8 　 1724.2
  ＊銅先物 　 　 　　231.9 　　+6.0 　 +2.61% 　　235.3 　　226.4
  ＊CRB商品指数 　　127.94 　 +0.12 　 +0.09% 　 128.82 　 127.46

  【 欧州株式 】 　 　 　 　 　 　 前日比 　 　 　 高値 　 　安値 　　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　 5842.66　+164.93 　 +2.90% 　5842.66 　5677.68 　 95 　　6
  ＊独DAX　　　 　10564.74　+231.85 　 +2.24%　10649.79　10311.70 　 28 　　1
  ＊仏CAC40　　 　 4506.85 　+64.10 　 +1.44% 　4543.69 　4409.04 　 31 　　9

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• 2020年04月14日(火)08時04分

  世界各国通貨に対する円：対ドル0.67%高、対ユーロ0.85％高

  　 　 　 　 　 　 　 　 　 現在値 　 　前日比 　 　 　 ％ 　 前日終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 107.74円 　　-0.73円 　 　-0.67% 　 108.47円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　　117.56円 　　-1.01円 　 　-0.85% 　 118.57円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　　134.80円 　　-0.07円 　 　-0.05% 　 134.86円
  ＊スイス・円 　 　 　 　　111.36円 　　-0.89円 　 　-0.79% 　 112.25円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　68.84円 　　-0.03円 　 　-0.04% 　　68.86円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 65.64円 　　-0.21円 　 　-0.32% 　　65.85円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　77.50円 　　-0.20円 　 　-0.26% 　　77.70円
  ＊南アランド・円 　 　 　 　5.96円 　　-0.07円 　 　-1.17% 　 　6.03円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　 4.55円 　　-0.09円 　 　-1.91% 　 　4.64円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　15.90円 　　-0.29円 　 　-1.82% 　　16.20円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　8.86円 　　-0.09円 　 　-0.96% 　 　8.95円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　3.58円 　　-0.03円 　 　-0.73% 　 　3.61円
  ＊シンガポールドル・円 　　76.15円 　　-0.61円 　 　-0.79% 　　76.75円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　 13.90円 　　-0.09円 　 　-0.65% 　　13.99円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　　1.46円 　　-0.01円 　 　-0.43% 　 　1.47円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 20.71円 　　-0.51円 　 　-2.42% 　　21.23円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　3.29円 　　-0.02円 　 　-0.74% 　 　3.32円
  　 　 　 　 　 　 　 年初来騰落率 過去1年間での高値／安値　昨年末終値
  ＊ドル・円 　 　 　 　 　 　-0.80% 　 112.40円 　 101.19円 　 108.61円
  ＊ユーロ・円 　 　 　 　 　 -3.46% 　 126.81円 　 115.87円 　 121.77円
  ＊ポンド・円 　 　 　 　 　 -6.44% 　 147.96円 　 124.10円 　 144.07円
  ＊スイス・円 　 　 　 　 　 -0.85% 　 114.39円 　 106.74円 　 112.31円
  ＊豪ドル・円 　 　 　 　 　 -9.71% 　　80.72円 　　59.91円 　　76.24円
  ＊ＮＺドル・円 　 　 　 　 -10.26% 　　75.86円 　　59.51円 　　73.15円
  ＊カナダ・円 　 　 　 　 　 -7.33% 　　84.75円 　　73.82円 　　83.63円
  ＊南アランド・円 　 　 　　-23.20% 　 　8.04円 　 　5.61円 　 　7.75円
  ＊メキシコペソ・円 　 　 　-20.64% 　 　6.01円 　 　4.23円 　 　5.74円
  ＊トルコリラ・円 　 　 　　-12.79% 　　19.67円 　　15.82円 　　18.24円
  ＊韓国ウォン・円 　 　 　 　-5.76% 　 　9.91円 　 　8.41円 　 　9.40円
  ＊台湾ドル・円 　 　 　 　　-1.16% 　 　3.71円 　 　3.33円 　 　3.62円
  ＊シンガポールドル・円 　 　-5.71% 　　82.87円 　　73.18円 　　80.75円
  ＊香港ドル・円 　 　 　 　　-0.38% 　　14.42円 　　13.02円 　　13.95円
  ＊ロシアルーブル・円 　 　 -16.55% 　 　1.80円 　 　1.31円 　 　1.75円
  ＊ブラジルレアル・円 　 　 -23.24% 　　28.96円 　　20.25円 　　26.98円
  ＊タイバーツ・円 　 　 　 　-9.82% 　 　3.73円 　 　3.22円 　 　3.65円

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• 2020年04月14日(火)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円、コロナショックと逆オイルショック懸念で軟調推移か

  　13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ダウ平均が一時620ドル超下落したことで、リスク回避の円買い・ドル売りが優勢となり、107.50円まで下落した。ユーロドルは1.0893ドルまで下落した。

  　本日の東京市場のドル円は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた日米株式市場の下落や原油価格の下落を受けた逆オイルショックへの警戒感から軟調推移が予想される。
  　ドル円の売り要因としては、米国のリセッション（景気後退）懸念、米連邦準備理事会（FRB）のバランスシート拡大によるドル流動性不足懸念の払拭、原油価格の下落懸念などが挙げられる。
  　WTI原油価格は、OPECプラスでの減産合意が970万バレルに留まり、新型コロナウイルス感染拡大による需要減3000-3500万バレルによる供給過剰感が払拭されなかったことで、22ドル台で低迷している。原油価格が下落して逆オイルショックとなった場合、サウジアラビアなどの産油国は、財政赤字を穴埋めするために、米国債券・株式の売却に乗り出す可能性が高まり、米国売り懸念が高まる。採算価格が50ドル程度のシェールオイル産業のデフォルト（債務不履行）懸念が高まった場合、資金調達しているジャンク債のデフォルト懸念が高まることで、リスク回避要因となる。
  　今週（4月12-18日）は、米国4月の雇用統計の調査対象週（12日を含む週）なので、米国での新型コロナウイルスの感染拡大状況や工場の操業停止に伴うレイオフ関連の報道に要注目となる。米国の新規失業保険申請件数は、3月21日週が330.7万件、3月28日週が686.7万件、4月4日週が660.6万件と3週間で1678万件となっている。今月末までの失業者数は、2000万人程度まで増加するとの見方があるが、イエレン第15代FRB議長は、現状の失業率が12-13％まで上昇していると述べており、労働力人口を1億6000万人とすると失業者数は2000万人程度となる。トランプ米大統領が外出自粛要請を4月末まで延長していることで、サービス業関連でのレイオフが増加する警戒感が高まりつつあり、米国の新型コロナウイルス感染者の増加ペースに要警戒となる。
  　ジョンズ・ホプキンスのデータでは、以下の通りとなっている。
  4月11日：52.64万人
  4月12日：55.53万人
  4月13日：57.73万人

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• 2020年04月14日(火)07時54分

  NY金先物は小幅続伸、米国株式の動向を意識した買いが入る

  COMEX金6月限終値：1761.40　↑8.60

  　13日のNY金先物6月限は小幅続伸。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物6月限は、前営業日比+8.60ドルの1オンス＝1761.40ドルで取引を終了した。取引レンジは1724.20ドル−1772.80ドル。13日のアジア市場では売りが優勢となっていたが、北米市場では、米国株式市場の動向を意識した買いが優勢となった。1750ドルを再び上回った後はポジション調整的な買いが入ったようだ。

  
  ・NY原油先物：小幅続落、上値の重さは払拭されず

  NYMEX原油5月限終値：22.41　↓0.35

  　13日のNY原油先物5月限は小幅続落。ニューヨーク商業取引所（NYMEX）のWTI先物5月限は、前営業日比-0.35ドルの1バレル＝22.41ドルで取引を終えた。取引レンジは22.03ドル−24.74ドル。石油輸出国機構（OPEC）と非OPEC主要産油国で構成するOPECプラスによる減産合意への期待はあるものの、原油需要の減少予測に見合った減産規模ではないとの見方は依然として多いことから、上値の重さは払拭されなかったようだ。米国株式の動向を意識した売りも入ったようだ。

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• 2020年04月14日(火)07時19分

  円建てCME先物は13日の225先物比55円高の19125円で推移

  円建てCME先物は13日の225先物比55円高の19125円で推移している。為替市場では、ドル・円は107円70銭台、ユーロ・円は117円50銭台。

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• 2020年04月14日(火)06時40分

  本日のスケジュール

  ＜国内＞
  10:00　営業毎旬報告(4月10日現在、日本銀行)

  
  ＜海外＞
  15:30　印・卸売物価(3月)　1.33％　2.26％
  16:20　インドネシア・中央銀行が政策金利発表　4.25％　4.50％
  21:00　ブ・経済活動(2月)　0.25％　0.24％
  21:30　米・輸入物価指数(3月)　-3.1％　-0.5％

  　　中・貿易収支(3月)　197.2億ドル　472.9億ドル
  　　米・シカゴ連銀総裁が質疑応答
  　　米・セントルイス連銀総裁が新型コロナ関連記者会見に参加(オンライン)
  　　IMF(国際通貨基金)・世界銀行の春期会合(バーチャル形式、17日まで)
  　　IMFが世界経済見通し(WEO)公表

  
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  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2020年04月14日(火)06時25分

  NY金先物は小幅続伸、米国株式の動向を意識した買いが入る

  COMEX金6月限終値：1761.40　↑8.60

  　13日のNY金先物6月限は小幅続伸。ニューヨーク商品取引所（COMEX）の金先物6月限は、前営業日比+8.60ドルの1オンス＝1761.40ドルで取引を終了した。取引レンジは1724.20ドル−1772.80ドル。13日のアジア市場では売りが優勢となっていたが、北米市場では、米国株式市場の動向を意識した買いが優勢となった。1750ドルを再び上回った後はポジション調整的な買いが入ったようだ。

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• 2020年04月14日(火)06時06分

  ニューヨーク外国為替市場概況・13日　ドル円、3日続落

  　13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続落。終値は107.78円と前営業日NY終値（108.47円）と比べて69銭程度のドル安水準だった。新型コロナウイルス感染拡大を背景とした世界経済の先行き懸念が根強い中、ダウ平均が一時620ドル超下落。投資家がリスク回避姿勢を強め、円買い・ドル売りが優勢となった。対資源国通貨中心にドル安が進んだ影響も受けて、一時107.50円と日通し安値を付けた。ただ、米政府と米連邦準備理事会（FRB）による異例の経済対策が米景気を支えるとの見方から、引けにかけては米国株が下げ渋ったため、ドル円も下値が堅くなった。
  　なお、クラリダFRB副議長は「経済が軌道に戻るまでゼロ％近辺の政策金利は維持されるだろう」「FRBはデフレ回避に向けたツールを有していると考えている」などと述べたが、相場の反応は限られた。

  　ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.0912ドルと前営業日NY終値（1.0937ドル）と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の下落につれた売りが出たほか、ユーロポンドやユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落につれたユーロ売りも出て一時1.0893ドルと日通し安値を更新した。ただ、欧州主要市場がイースターマンデーの祝日で取引参加者が激減する中、NY中盤以降は1.09ドル台前半でのもみ合いに終始した。
  　なお、マクロン仏大統領は新型コロナ感染拡大を食い止めるため、先月から続いている外出制限を5月11日まで延長すると発表。仏では今日までに新型コロナ感染者が13万を超え、死亡した人も1万5000人に迫るなど、感染者・死者ともに米国・スペイン・イタリアに次いで多くなっている。

  　ユーロ円も3日ぶりに反落。終値は117.63円と前営業日NY終値（118.57円）と比べて94銭程度のユーロ安水準だった。米国株の下落に伴う円買いが優勢となり、一時117.31円と本日安値を付けた。

  　米ドルカナダドルは軟調だった。NY市場に入り、対資源国通貨中心にドル安が進んだ流れに沿って、米ドル売り・カナダドル買いが先行。1.3920カナダドルより下の水準に観測されていたストップロス注文を誘発し、一時1.3856カナダドルと3月16日以来の安値を付けた。なお、豪ドル米ドルは一時0.6409米ドル、NZドル米ドルは0.6111米ドルまで上昇した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.50円　-　108.54円
  ユーロドル：1.0893ドル　-　1.0968ドル
  ユーロ円：117.31円　-　118.82円

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• 2020年04月14日(火)05時32分

  大証ナイト終値19100円、通常取引終値比30円高

  大証ナイト終値19100円、通常取引終値比30円高

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• 2020年04月14日(火)05時14分

  ドル円　107.74円近辺に小戻り、ダウ平均が引けにかけて下げ幅縮小

  　ダウ平均が引けにかけて下げ幅を縮小したことも手がかりに、ドル円は107.50円を安値に107.74円近辺まで下値を切り上げた。また、ユーロ円は117.60円近辺、ポンド円は134.80円近辺、豪ドル円は68.90円近辺に持ち直した。

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• 2020年04月14日(火)04時52分

  【ディーラー発】ドル円下げ渋る(NY午後)

  午後に入ると、ドル円はじりじりと値を下げ107円49銭付近まで続落したものの、NYダウの下げ幅縮小に伴い107円64銭付近まで持ち直し下げ渋る状況。一方、クロス円は手掛かり材料に欠け、ユーロ円が117円45銭前後で、ポンド円が134円70銭前後で小幅な値動きに終始している。そうした中、豪ドルは堅調に推移し対ドルで0.6409付近まで、対円で68円92銭付近まで水準を切り上げそれぞれ本日高値を更新した。4時52分現在、ドル円107.647-651、ユーロ円117.514-524、ユーロドル1.09166-169で推移している。

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• 2020年04月14日(火)04時41分

  NY連銀「レポを1日2回から1回に削減へ」

  ・NY連銀「レポ市場の状況が安定」「レポを1日2回から1回に削減」

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• 2020年04月14日(火)04時34分

  4月13日のＮＹ為替・原油概況

  　13日のニューヨーク外為市場でドル・円は108円00銭から107円50銭まで下落して引けた。

  新型ウイルスによる成長や企業収益の大幅悪化を警戒し、リスク回避の円買いが強まった。

  ユーロ・ドルは、1.0932ドルから1.0893ドルまで下落して引けた。
  　
  ユーロ・円は117円95銭から、117円31銭まで下落。
  　　
  ポンド・ドルは1.2480ドルから1.2532ドルまで上昇した。ジョンソン首相の回復で政局不安が一段と後退し、ポンドの買戻しが続いた。

  ドル・スイスは0.9660フランから0.9687フランのレンジで上限に振れた。

  　NY原油先物は反落。石油輸出国機構（OPEC）加盟国・非加盟国が減産合意した規模が需要鈍化に不十分との見方を受けた売りに押された。しかし、サウジアラビアの石油相が必要とあれば6月に一段の減産の準備があると指摘したほか、トランプ大統領がOPECプラスが日量2000万バレルの減産を模索していると言及したため減産拡大期待が広がり下値を支えた。

  【経済指標】

  ・特になし

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• 2020年04月14日(火)04時15分

  米国経済の速やかな回復期待が後退、長く鈍い回復予想へ

  　米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は週末のメディアインタビューで新型ウイルスパンデミックに起因する経済活動停止からの回復は効果がある治療法やワクチンが開発されるなどの奇跡が起こらない限り、「長く、困難」な道のりになると悲観的な見解を示した。「速やかなV字型回復は楽観的過ぎる」と警鐘を鳴らした。同総裁はハト派として知られている。先週までの3週間、米国労働者のほぼ10％にあたる1700万人が失業保険を申請している。カシュカリ総裁は2008年の金融危機の際、米財務長官のヘンリーポールソンの側近として不良債権救済プログラム（TARP）を監督。

  カシュカリ総裁は、政府や地方自治体が外出自粛を解除し、経済活動が再開したとしても、ワクチンが開発されない限り、消費者の信頼感が回復せず、国民は引き続き外出や旅行、消費を控える可能性があると警告している。

  実際、金融機関のエコノミストも当初は大半がV字型回復を予想していたが、ここにきて、L字型回復、U字型回復といった長期にわたり鈍い回復を警戒し始めている。

  一方で、クラリダ米連邦準備理事会（FRB）副議長は13日のインタビューで、「米国経済のファンダメンタルズに悪いところはない」「経済が回復し、連邦準備制度理事会（FRB）が大規模緩和を解消していくことが可能だと自信を持っている」と楽観的な見解を示したほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁も「回復は通常の景気後退時よりも力強いものになる」と強気の見方を示した。ブラード・セントルイス連銀総裁も米国経済や雇用が、急速な降下にはならないと指摘している。

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• 2020年04月14日(火)04時06分

  ニューヨーク外国為替市場概況･4時　ドル円　重い

  　13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は重い。4時時点では107.51円と2時時点（107.57円）と比べて6銭程度のドル安水準。株安を背景としたリスク回避の円買いは一服するも、次第に資源国通貨を中心にドル売りが優勢となり、107.50円まで安値を更新した。

  　ユーロドルは戻りを試す動き。4時時点では1.0922ドルと2時時点（1.0916ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準。全般ドル売りが優勢となり、1.0924ドル近辺まで持ち直した。また、ポンドドルは高値圏の1.2530ドル近辺まで切り返し、豪ドル／ドルは0.6409ドル、NZドル／ドルは0.6111ドル、ドル／加ドルは1.3864加ドルまでドル安が進んだ。

  　ユーロ円はもみ合い。4時時点で117.42円と2時時点（117.43円）と比べて1銭程度のユーロ安水準。117.31円を安値に下げ渋るも、米株のさえない動きが続く中、安値圏の117.40円近辺で戻りの鈍い動き。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.50円　-　108.54円
  ユーロドル：1.0893ドル　-　1.0968ドル
  ユーロ円：117.31円　-　118.82円

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