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2020年06月23日(火)のFXニュース(2)

  • 2020年06月23日(火)10時13分
    ユーロ円、弱含み ダウ先物が下げに転じる

     ユーロ円は弱含み。時間外のダウ先物が下げに転じたことを受けて、一時120.36円まで値を下げた。また、豪ドル円は73.79円、NZドル円は69.10円まで下押しした。

  • 2020年06月23日(火)10時03分
    東京外国為替市場概況・10時 ユーロ円、買い一服

     23日の東京外国為替市場でユーロ円は買いが一服。10時時点では120.50円とニューヨーク市場の終値(120.38円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。9時前に120.61円まで上昇する場面があったものの、時間外のダウ先物が伸び悩んでいる影響もあり、その後は買いの勢いも落ち着いた。

     ドル円は小動き。10時時点では106.95円とニューヨーク市場の終値(106.91円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。仲値にかけて106.96円までわずかに上昇したが、依然として狭いレンジ内での推移が続いている。

     ユーロドルは10時時点では1.1267ドルとニューヨーク市場の終値(1.1261ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円と同様の展開となり、1.1281ドルまで上昇後は買いも一服した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:106.88円 - 106.96円
    ユーロドル:1.1260ドル - 1.1281ドル
    ユーロ円:120.37円 - 120.61円

  • 2020年06月23日(火)09時36分
    ドル・円:ドル・円は106円90銭付近、日本株は堅調スタート

     23日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。106円90銭を挟んで方向感の乏しい値動きとなっている。日経平均株価は前日比200円超高の堅調地合いで、引き続きリスク選好的な円売りに振れやすい。ただ、ドルは107円前半の売りが意識され、目先の大幅高は想定しにくい。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円88銭から106円95銭、ユーロ・円は120円37銭から120円60銭、ユーロ・ドルは1.1261ドルから1.1280ドルで推移。

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  • 2020年06月23日(火)09時28分
    ドル・円は主に106円台後半で推移か、ウイルス感染再拡大への懸念残り、ドル買い抑制も

     22日のドル・円は、東京市場では106円76銭から107円01銭まで反発。欧米市場でドルは106円97銭まで買われた後に106円79銭まで下落し、106円91銭で取引終了。

     本日23日のドル・円は、主に106円台後半で推移か。新型コロナウイルス感染の再拡大を警戒してリスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性がある。

     22日発表された5月中古住宅販売件数は、年率換算で400万戸を下回る水準となったが、中間価格は前年同月比で上昇していたことから、市場関係者の間では「住宅市況は6月中に底入れする」との期待が広がっているようだ。雇用情勢が改善しつつあることは、中古住宅市場に対する有力な支援材料になるとみられており、中古住宅市況は6月以降、段階的に回復に向かう可能性が高いとみられる。

     ただ、現時点で新型コロナウイルスの感染再拡大に対する警戒感は消えていないため、複数の州における新規感染者数の動向には引き続き注意が必要となる。ドル・円については、107円台前半に顧客筋や短期筋のドル売り興味が残されており、上値の重い状態がしばらく続くとみられる。

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  • 2020年06月23日(火)09時00分
    日経平均寄り付き:前日比198.79円高の22636.06円

    日経平均株価指数前場は、前日比198.79円高の22636.06円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は153.50ドル高の26024.96。
    東京外国為替市場、ドル・円は6月23日9時00分現在、106.89円付近。

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  • 2020年06月23日(火)08時04分
    東京外国為替市場概況・8時 ユーロ円、強含み

     23日の東京外国為替市場でユーロ円は強含み。8時時点では120.51円とニューヨーク市場の終値(120.38円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。昨日からのリスクオンの流れを引き継ぐ格好となり、昨日高値の120.44円を上抜けて一時120.54円まで値を上げた。アジア時間も投資家のリスク志向次第となる可能性が高く、日経平均株価やダウ先物などの株価動向に目を配りたい。

     ユーロドルも強含み。8時時点では1.1273ドルとニューヨーク市場の終値(1.1261ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。リスクオンの流れに沿って、一時1.1275ドルと昨日高値の1.1270ドルを上抜けた。

     ドル円は小動き。8時時点では106.90円とニューヨーク市場の終値(106.91円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。対欧州通貨や対オセアニア通貨などでドル売りと円売りが同時に進んだこともあり、106.90円を挟んだ水準で方向感が出ていない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:106.88円 - 106.93円
    ユーロドル:1.1260ドル - 1.1275ドル
    ユーロ円:120.37円 - 120.54円

  • 2020年06月23日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円はレンジか、堅調な株価とウイルス・米中関係悪化リスクの綱引きに

     海外市場でドル円は、NY市場に限れば狭いレンジでのもみ合いに終始した。対資源国通貨などでドル安が進んだ影響を受けた半面、ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入ったためドル円自体は方向感が出なかった。
     ユーロドルは原油先物価格の上昇を背景に、対資源国通貨中心にドル売りが進むとユーロに対してもドル売りが先行。米国株相場の上昇もリスク・オンのドル売りを誘い、前週末の高値1.1254ドルを上抜けて1.1270ドルまで値を上げた。

     本日の東京時間のドル円は、引き続き株価の動向を見ながらの値動きになるだろうが、106円後半を中心としたレンジから大きく変わることはないだろう。
     ダウが反発し、ナスダック総合が史上最高値を更新するなど、堅調な株式市場が円売り・(対円以外では)ドル売りになっている。ドル円はこの両サイドの動きに挟まれて小幅なレンジをなかなか抜け出せない状況にある。
     しかも株式市場もNY市場の値動きが市場を引っ張っていることもあり、東京市場では本日を含め大きな値動きを期待するのは難しそうだ。
     本日も低金利によるコロナバブルがドル円の下支えをするだろうが、米国に関してはリスク要因が減ることはない。
     昨日は20日に行われたタルサでの集会でトランプ米大統領が「(検査をすると感染者が増えるため)ウイルスの検査を今後少なくする」という発言に対して、政権スタッフの多くが「あれは冗談だった(tongue in cheek)」として火消しに走っている。
     その中で、タルサで行われていたスタッフのウイルス陽性反応が増加していることが判明し、トランプ政権はホワイトハウスで行われていた体温の検査を中断し、次回の遊説地は感染者が増大しているアリゾナ州で行われるという、ウイルス感染に逆行する行為を繰り返している。
     米国の感染拡大が止まらず、人種間の分断が増していることは経済的にもいつリスク要因として市場が組み込むかは常に念頭に入れておく必要はありそうだ。
     また、中国に対する米国並びに5EYES(米、英、加、豪、NZによるサイバー攻撃などに関する情報共有の同盟)を中心とした国との関係悪化もリスク要因だ。
     日本時間の早朝にムニューシン米財務長官が「我々は中国から分離する(Decouple)時なのかもしれない」と発言し、トランプ大統領も中国から離れることを考えていると発言している。ウイルス感染前のような米中間の関係を期待するのが難しく、この点もリスク要因として重くのしかかるだろう。
     欧州通貨も米株式市場から受ける影響が大きいが、本日は欧州入り後に仏・独・ユーロ圏・英の製造業とサービス業の各購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表が注目されそうだ。
     ここ最近のPMIは最初に発表される仏のPMIが他の国のPMIのリーディング・インディケーターとなっていることもあり、独やユーロ圏の発表を前に仏の結果次第で市場が動き始める可能性も高い。
     なお、本日マクロン仏大統領とオランダのルッテ首相が復興基金について会談を行う可能性がある。倹約4カ国の1つであるオランダをマクロン大統領が説得できるかに注目が集まる。
     リビアをめぐり中東各国やロシア、トルコなどが派遣争いをしているが、現時点での中東リスクは為替市場には影響を及ぼす状況ではなさそうだ。

  • 2020年06月23日(火)07時59分
    NY金先物は続伸、ウイルス感染の再拡大を警戒

    COMEX金8月限終値:1766.40 ↑13.40

     22日のNY金先物8月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+13.40ドルの1オンス=1766.40ドルで取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1753.50ドル−1779.00ドル。22日のアジア市場で1753.50ドルまで下げたが、ニューヨーク市場にかけて上昇し、1779.00ドルまで買われた。その後は株高を意識して伸び悩んだが、ウイルス感染の再拡大や米国の政情不安を警戒して、安全逃避的な買いは縮小しなかった。


    ・NY原油先物:続伸、株高などを好感した買いが入る

    NYMEX原油8月限終値:40.73 ↑0.90

     22日のNY原油先物8月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.90ドルの1バレル=40.73ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは39.00ドル−40.77ドル。22日のアジア市場で39.00ドルまで下げた後、節目の40ドルを突破し、40.17ドルまで買われた。その後は、ウイルス感染の再拡大を警戒した売りが優勢となり、一時39.38ドルまで売られる場面があったが、ニューヨーク市場での時間外取引で株高などを好感して40.77ドルまで再上昇。

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  • 2020年06月23日(火)07時45分
    NY市場動向(取引終了):ダウ153.50ドル安(速報)、原油先物0.88ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26024.96 +153.50   +0.59% 26059.81 25667.68   16   14
    *ナスダック   10056.47 +110.35   +1.11% 10059.61  9916.60 1422 1206
    *S&P500      3117.86  +20.12   +0.65%  3120.92  3079.39  263  237
    *SOX指数     1983.36  +16.57   +0.84%
    *225先物       22570 大証比 +250   +1.12%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     106.92   +0.05   +0.05%   107.01   106.75
    *ユーロ・ドル   1.1260 +0.0082   +0.73%   1.1270   1.1169
    *ユーロ・円    120.39   +0.93   +0.78%   120.44   119.31
    *ドル指数      97.05   -0.57   -0.58%   97.74   97.01

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.19   +0.00      0.19    0.18
    *10年債利回り    0.71   +0.02      0.71    0.67
    *30年債利回り    1.47   +0.01      1.47    1.43
    *日米金利差     0.70   +0.01

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      40.71   +0.88   +2.21%   40.77   39.00
    *金先物       1766.1   +13.1   +0.75%   1779.0   1753.5
    *銅先物       266.1   +3.3   +1.26%   267.0   261.1
    *CRB商品指数   139.05   +1.08   +0.78%   139.10   137.45

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6244.62  -47.98   -0.76%  6309.04  6225.53   35   66
    *独DAX     12262.97  -67.79   -0.55% 12399.37 12172.12   5   24
    *仏CAC40     4948.70  -30.75   -0.62%  5006.40  4902.06   7   31

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  • 2020年06月23日(火)07時44分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.05%安、対ユーロ0.77%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           106.92円   +0.05円    +0.05%   106.87円
    *ユーロ・円         120.38円   +0.92円    +0.77%   119.46円
    *ポンド・円         133.29円   +1.30円    +0.98%   131.99円
    *スイス・円         112.83円   +0.60円    +0.54%   112.23円
    *豪ドル・円          73.86円   +0.80円    +1.10%   73.05円
    *NZドル・円         69.29円   +0.82円    +1.19%   68.47円
    *カナダ・円          79.06円   +0.52円    +0.66%   78.54円
    *南アランド・円        6.17円   -0.00円    -0.03%    6.17円
    *メキシコペソ・円       4.75円   +0.03円    +0.67%    4.72円
    *トルコリラ・円       15.62円   +0.03円    +0.17%   15.59円
    *韓国ウォン・円        8.84円   +0.02円    +0.26%    8.82円
    *台湾ドル・円         3.61円   -0.00円    -0.05%    3.61円
    *シンガポールドル・円   76.79円   +0.31円    +0.40%   76.48円
    *香港ドル・円         13.80円   +0.01円    +0.05%   13.79円
    *ロシアルーブル・円     1.55円   +0.01円    +0.72%    1.54円
    *ブラジルレアル・円     20.33円   +0.21円    +1.05%   20.12円
    *タイバーツ・円        3.45円   +0.01円    +0.24%    3.45円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -1.56%   112.23円   101.19円   108.61円
    *ユーロ・円           -1.14%   124.43円   114.43円   121.77円
    *ポンド・円           -7.49%   147.96円   124.10円   144.07円
    *スイス・円           +0.46%   114.59円   106.74円   112.31円
    *豪ドル・円           -3.12%   76.79円   59.91円   76.24円
    *NZドル・円         -5.27%   73.54円   59.51円   73.15円
    *カナダ・円           -5.46%   84.75円   73.82円   83.63円
    *南アランド・円       -20.49%    7.83円    5.61円    7.75円
    *メキシコペソ・円      -17.18%    6.01円    4.23円    5.74円
    *トルコリラ・円       -14.36%   19.67円   14.64円   18.24円
    *韓国ウォン・円        -5.99%    9.66円    8.41円    9.40円
    *台湾ドル・円         -0.33%    3.71円    3.33円    3.62円
    *シンガポールドル・円    -4.91%   81.92円   73.18円   80.75円
    *香港ドル・円         -1.11%   14.42円   13.02円   13.95円
    *ロシアルーブル・円     -11.77%    1.80円    1.31円    1.75円
    *ブラジルレアル・円     -24.66%   28.96円   17.90円   26.98円
    *タイバーツ・円        -5.46%    3.73円    3.22円    3.65円

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  • 2020年06月23日(火)07時04分
    円建てCME先物は22日の225先物比250円高の22570円で推移

    円建てCME先物は22日の225先物比250円高の22570円で推移している。為替市場では、ドル・円は106円80銭台、ユーロ・円は120円40銭台。

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  • 2020年06月23日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    09:30 製造業PMI(6月) 38.4
    09:30 サービス業PMI(6月) 26.5
    09:30 総合PMI(6月) 27.8
    10:00 営業毎旬報告(6月20日現在、日本銀行)
    14:00 スーパーマーケット売上高(5月)  -4.5%
    14:30 全国百貨店売上高(5月)  -72.8%
    14:30 東京地区百貨店売上高(5月) -76.1%
    15:00 工作機械受注(5月)  -52.8


    <海外>
    16:30 独・製造業PMI(6月) 42.5 36.6 
    16:30 独・サービス業PMI(6月) 40.0 32.6
    16:30 独・総合PMI(6月) 42.0 32.3
    17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(6月) 43.0 39.4
    17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(6月) 40.0 30.5
    17:00 欧・ユーロ圏総合PMI(6月) 40.0 31.9
    17:30 英・製造業PMI(6月) 45.5 40.7
    17:30 英・サービス業PMI(6月) 40.0 29.0
    17:30 英・総合PMI(6月) 41.0 30.0
    18:30 南ア・失業率(1-3月) 29.6% 29.1%
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(6月22日まで1カ月間) -0.13%
    22:45 米・製造業PMI(6月) 47.8 39.8
    22:45 米・サービス業PMI(6月) 44.8 37.5
    22:45 米・総合PMI(6月) 37.0
    23:00 米・新築住宅販売件数(5月) 63.0万戸 62.3万戸

      米・ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)のホワイトハウス回顧録が発売予定


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年06月23日(火)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・22日 ユーロドル、5日ぶり反発

     22日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは5営業日ぶりに反発。終値は1.1261ドルと前営業日NY終値(1.1178ドル)と比べて0.0083ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物価格の上昇を背景に、対資源国通貨中心にドル売りが進むとユーロに対してもドル売りが先行。米国株相場の上昇もリスク・オンのドル売りを誘い、前週末の高値1.1254ドルを上抜けて一時本日高値となる1.1270ドルまで値を上げた。6月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)が予想を上回ったことも相場の支援材料。
     市場では「独憲法裁判所の判事交代が予定されており、欧州中央銀行(ECB)との見解相違が和らぐとの期待が高まっている」との声が聞かれた。独憲法裁判所は先月、「ECBが資産買い入れプログラムの必要性を証明しなければ独連銀は3カ月以内に国債買い入れを停止する必要がある」との判断を下しており、判事交代はECBとの対立解消を示す可能性があるようだ。
     また、前週末の欧州連合(EU)首脳会議で返済を前提としない補助金の形式に反対したオランダのルッテ首相とマクロン仏大統領が明日にも復興基金について会談を行うとの報道もユーロを下支えした。

     ユーロ円は5日ぶりに反発。終値は120.38円と前営業日NY終値(119.46円)と比べて92銭程度のユーロ高水準だった。一時は200ドル超下落したダウ平均が持ち直すと、投資家のリスク志向が改善し円売り・ユーロ買いが優勢となった。ユーロドルの上昇につれた買いも入り一時120.44円と日通し高値を付けた。
     米国株や原油価格の上昇を背景に、ユーロ円以外のクロス円も堅調だった。ポンド円は一時133.42円、豪ドル円は73.99円、NZドル円は69.43円、カナダドル円は79.08円まで値を上げた。

     ドル円は6日ぶりに小反発。終値は106.91円と前営業日NY終値(106.87円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。ただ、NY市場に限れば狭いレンジでのもみ合いに終始した。対資源国通貨などでドル安が進んだ影響を受けた半面、ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入ったためドル円自体は方向感が出なかった。NY時間の安値は106.79円、高値は106.96円で値幅は17銭程度と小さかった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:106.75円 - 107.01円
    ユーロドル:1.1169ドル - 1.1270ドル
    ユーロ円:119.31円 - 120.44円

  • 2020年06月23日(火)05時53分
    大証ナイト終値22570円、通常取引終値比250円高

    大証ナイト終値22570円、通常取引終値比250円高

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  • 2020年06月23日(火)05時15分
    米5月中古住宅販売件数は10年ぶり低水準も底入れ期待

     全米不動産協会(NAR)が発表した5月中古住宅販売件数は前月比9.7%減の391万戸となった。3カ月連続の減少で、2010年10月来で最小となった。前年比では26.6%減。前年比での下落率は金利水準が14%近くとなっていた1982年以来で最大を記録した。

    パンデミックで在庫は前年同月比18.8%減。中間価格は前年同月比2.3%高の284600ドルとなった。供給のひっ迫が価格を吊り上げたものの、伸びはリセッションから回復し始めた2012年2月来の低水準にとどまった。低価格帯住宅の売上ペースが加速する一方、高価格住宅の売り上げが滞っているため。

    ウイルスパンデミックによる経済封鎖で失業者が増え、住宅ローン不履行も2011年以降9年ぶり高水準に跳ね上がっており、金融安定のリスクにもつながりかねない。同時に、NARのチーフエコノミストは6月に入り経済活動が再開しているほか、経済に大規模な刺激策が注入されており、住宅市場は5月が底になり、購入者や供給が戻ってくる自信があると楽観的見方を示している。

    クドロー国家経済会議(NEC)委員長も規模はまだ不透明だが、追加財政策の実施はほぼ確定だとしている。できるだけ多くの企業が破綻を免れ、雇用が回復し2008年のような住宅、金融危機が回避されることが重要。米連邦準備制度理事会(FRB)も当面ゼロ金利政策や量的緩和(QE)を維持する方針だが、ボストン連銀のローゼングレン総裁は22日のヤフーのイベントで、「利上げには程通い」と繰り返しており引き続きドル売り圧力となった。

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