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2020年08月06日(木)のFXニュース(2)
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2020年08月06日(木)08時12分
NY金先物は続伸、中東情勢の悪化を警戒した買いが入る
COMEX金12月限終値:2049.30 ↑28.30
5日のNY金先物12月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+28.30ドルの1オンス=2049.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、2027.50ドル−2070.30ドル。5日のアジア市場で2027.50ドルまで売られたが、中東情勢の悪化を警戒した買いが入ったことで反転。ニューヨーク市場で2070.30ドルまで一段高となった。ただ、その後は、株高を意識して上げ渋り、主に2050ドル台で取引された。
・NY原油先物:続伸、中東情勢の悪化を警戒して一時43ドル台に上昇NYMEX原油9月限終値:42.19 ↑0.49
5日のNY原油先物9月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.49ドルの1バレル=42.19ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは41.47ドル−43.52ドル。5日のアジア市場序盤で41.47ドルまで売られたが、まもなく反転。中東情勢の悪化を警戒して、ニューヨーク市場の序盤にかけて43.52ドルまで一段高となった。その後は、利食い売りなどが入っており、一時42ドルを下回ったが、押し目買い興味は残されており、42ドル台を維持した。
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2020年08月06日(木)08時08分
東京外国為替市場概況・8時 ユーロドル、小高い
6日の東京外国為替市場でユーロドルは小高い。8時時点では1.1872ドルとニューヨーク市場の終値(1.1863ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。朝方から買いが先行し、一時1.1876ドルまで値を上げた。昨日は7月31日につけた直近高値の1.1909ドルが意識されて、1.19ドル台では上値が重くなった経緯もあり、本日も1.19ドル台に迫った際には注意が必要となる。
ドル円はもみ合い。8時時点では105.60円とニューヨーク市場の終値(105.60円)とほぼ同水準だった。105.60円付近での小動きとなった。来週以降の連休を控えた本邦勢の動向や日経平均株価の推移を見極めたいところだ。
ユーロ円は小高い。8時時点では125.37円とニューヨーク市場の終値(125.28円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。一時125.39円まで上昇した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.56円 - 105.62円
ユーロドル:1.1862ドル - 1.1876ドル
ユーロ円:125.23円 - 125.39円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年08月06日(木)08時00分
東京為替見通し=ドル売りトレンドは変わらないか、BOEの政策金利発表も要注目
海外市場ではドル円は、予想を下回る米雇用指標を受けて全般ドル売りが強まると一時105.32円と日通し安値を付けたものの、7月米ISM非製造業指数が58.1と予想の55.0を上回ったことが分かると円買い・ドル売りが一服。米長期金利の上昇などを支えに105.68円付近まで下げ渋った。
ユーロドルは、米国株相場が底堅く推移したこともリスク・オンのドル売りを誘い、一時1.1905ドルと日通し高値を付けた。本日の東京時間のドル円は、上値が限られる展開になりそうだ。先月からの動きは円高ではなく、ドル安の動きになっている。ドル円だけの値動きを見ると、円高と捉えてしまうが、他のメジャー通貨と比較すると円安になっている。
それだけ円買いが遅れているともいえることで、先月末のように遅れを取り戻すように円高に振れることには警戒しておきたい。
ドルの上値を抑える要因としては、複数上げられる。1つ目は新型コロナウイルスへの追加支援策の協議が米議会で難航していること。
日本時間早朝にメドウズ米大統領首席補佐官は「金曜までに明らかな進展が見られない場合は、トランプ大統領は大統領令を発令する準備をする」とも発言している。もし、進展がなかった場合は米議会の混迷が深まるだけではなく、支援策の遅れで経済的なダメージも出てくるだろう。
2つ目は米中関係の悪化があげられる。昨日、米政府はアレックス・アザー米合衆国保健福祉長官が台湾に訪問すると発表した。これに対して中国が激しく抗議をしているが、6年ぶりの米閣僚の訪台は米中関係をより悪い方向に導くだろう。
他にも新型コロナウイルスの感染拡大や、昨日はいったん落ち着いたが米国債への買い需要など様々なドル売り要因がある。また、本邦の夏季休業を前にして、輸出企業を中心にドル売り需要があることも上値を圧迫することになりそうだ。
一方、ドルの下値を支える要因は、105.50円と105.00円に大きめのオプションがあり、下がった局面ではそのオプションを利用したドル買い需要があることだ。
また、昨日ファウチ米国立アレルギー感染症研究所が「年末には数千万のワクチンが準備できる可能性が高い」と発言していることは、米経済には好材料となりそうだ。
なお、昨日の7月ADP全米雇用報告は悪かったが、ADPと雇用統計は相関性が全くないことは過去のデータで証明されている。明日の米雇用統計はトランプ米大統領が「雇用に関し、金曜日に大きな数字がでる」と発言したこともあり、好結果が期待される。
ただし、予想通りに好結果が出た場合でも米株は上昇するだろうが、為替市場がドル買いになるかドル売りになるかは定かではない。
ドル円以外では、ポンドの値動きに注目したい。本日、イングランド中銀(BOE)の金融政策委員会(MPC)が行われ、政策金利が発表される。
市場予想は0.10%で据え置き、資産買取プログラムも7450億ポンドで据え置きとされているが、ベイリー英BOE総裁の会見でマイナス金利などを含め、今後の見通しをどのように発言するか注目される。
なお、発表時間が東京の15時を予定していることで、東京のオプションカットの時間とも重なり、市場はより神経質な動きになりそうだ。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年08月06日(木)07時48分
NY市場動向(取引終了):ダウ373.05ドル高(速報)、原油先物0.48ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 27201.52 +373.05 +1.39% 27221.67 26924.78 19 11
*ナスダック 10998.40 +57.23 +0.52% 11002.11 10943.72 1760 868
*S&P500 3327.77 +21.26 +0.64% 3330.77 3317.37 319 183
*SOX指数 2207.56 -2.25 -0.10%
*225先物 22460 大証比 -50 -0.22%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 105.59 -0.13 -0.12% 105.87 105.32
*ユーロ・ドル 1.1864 +0.0061 +0.52% 1.1905 1.1793
*ユーロ・円 125.28 +0.51 +0.41% 125.51 124.64
*ドル指数 92.82 -0.56 -0.60% 93.25 92.56【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.12 +0.01 0.12 0.11
*10年債利回り 0.55 +0.04 0.55 0.51
*30年債利回り 1.22 +0.03 1.24 1.18
*日米金利差 0.54 +0.03【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 42.18 +0.48 +1.15% 43.52 41.47
*金先物 2052.9 +31.9 +1.58% 2070.3 2027.5
*銅先物 291.6 +2.2 +0.73% 294.0 288.8
*CRB商品指数 148.71 +0.79 +0.54% 150.96 148.38【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6104.72 +68.72 +1.14% 6111.50 6036.00 87 14
*独DAX 12660.25 +59.38 +0.47% 12757.03 12632.99 20 10
*仏CAC40 4933.34 +43.82 +0.90% 4954.60 4907.41 30 10Powered by フィスコ -
2020年08月06日(木)07時47分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.13%高、対ユーロ0.38%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 105.58円 -0.14円 -0.13% 105.72円
*ユーロ・円 125.25円 +0.48円 +0.38% 124.77円
*ポンド・円 138.49円 +0.30円 +0.22% 138.19円
*スイス・円 116.22円 +0.47円 +0.40% 115.75円
*豪ドル・円 75.93円 +0.23円 +0.31% 75.70円
*NZドル・円 70.19円 +0.17円 +0.24% 70.02円
*カナダ・円 79.59円 +0.21円 +0.27% 79.38円
*南アランド・円 6.09円 +0.01円 +0.20% 6.08円
*メキシコペソ・円 4.72円 +0.06円 +1.23% 4.66円
*トルコリラ・円 14.91円 -0.36円 -2.37% 15.27円
*韓国ウォン・円 8.90円 +0.04円 +0.45% 8.86円
*台湾ドル・円 3.59円 +0.00円 +0.05% 3.59円
*シンガポールドル・円 77.08円 +0.09円 +0.11% 76.99円
*香港ドル・円 13.62円 -0.02円 -0.13% 13.64円
*ロシアルーブル・円 1.45円 +0.01円 +0.65% 1.44円
*ブラジルレアル・円 19.94円 -0.04円 -0.19% 19.98円
*タイバーツ・円 3.40円 -0.00円 -0.14% 3.41円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -2.79% 112.23円 101.19円 108.61円
*ユーロ・円 +2.86% 125.51円 114.43円 121.77円
*ポンド・円 -3.88% 147.96円 124.10円 144.07円
*スイス・円 +3.48% 116.52円 106.74円 112.31円
*豪ドル・円 -0.39% 76.87円 59.91円 76.24円
*NZドル・円 -4.05% 73.54円 59.51円 73.15円
*カナダ・円 -4.83% 84.75円 73.82円 83.63円
*南アランド・円 -21.40% 7.83円 5.61円 7.75円
*メキシコペソ・円 -17.76% 6.01円 4.23円 5.74円
*トルコリラ・円 -18.24% 19.43円 14.64円 18.24円
*韓国ウォン・円 -5.34% 9.66円 8.41円 9.40円
*台湾ドル・円 -0.85% 3.71円 3.33円 3.62円
*シンガポールドル・円 -4.55% 81.92円 73.18円 80.75円
*香港ドル・円 -2.34% 14.42円 13.02円 13.95円
*ロシアルーブル・円 -17.39% 1.80円 1.31円 1.75円
*ブラジルレアル・円 -26.09% 27.69円 17.90円 26.98円
*タイバーツ・円 -6.90% 3.73円 3.22円 3.65円Powered by フィスコ -
2020年08月06日(木)07時32分
米7月雇用統計:ネガティブサプライズを警戒
米国労働省はワシントンで7日に最新7月の雇用統計を発表する。市場の平均予想は失業率がと10.5%と、4月に14.7%と過去最高に達したのち、さらに低下が予想されている。非農業部門雇用者数は前月比+150万人と、6月に+480万人と過去最大の雇用増を記録したのち、伸びが鈍化すると見られているものの3カ月連続の増加が予想されている。
先行指標の中で、米労働省が発表する雇用統計と最も相関性が強いとされる民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の7月分は+16.7万人とかろうじて増加を保ったものの、6月+431.4万人から伸びが予想以上に鈍化した。地区製造業の雇用は減少から増加に改善しているものの、全米の製造業活動を示すISM製造業景況指数の雇用は44.3と6月42.1から小幅の上昇にとどまり、12カ月連続の50割れで活動は縮小のまま。また、米国経済は消費が7割を占めるため特に注目されるISM非製造業景況指数の雇用は42.1と、6月43.1から逆に低下。5カ月連続で50を割り込み、活動の縮小は一段と拡大した。
7月は新型コロナウイルスが再燃し経済活動の再開が遅れ、企業は再度、従業員の解雇に踏み切らざるを得なくなった。雇用統計よりも労働市場の先行指標とされる失業保険申請件数は3月末に過去最大を記録したのち減少していたが7月中旬以降再び増加に転じた。19週連続で100万件を上回ったままで、失業保険継続受給者数も1701.8万人と前回1615.1万人から867000人増加。8週間のうち初めての増加となっている。
トランプ大統領は「7月の雇用統計は大きな数字になる」と期待しているが、先行指標は失業率が再び上昇、雇用者数も減少に転じるというネガティブサプライズの可能性も示唆しており、警戒される。
■7月雇用統計の先行指標
・ISM製造業景況指数:雇用:44.3(6月42.1)
・ISM非製造業景況指数:雇用:42.1(6月43.1)
・米・ADP雇用統計:+16.7万人(予想:+120.0万人、6月:+431.4万人←+236.9万人)
・NY連銀製造業景況指数:
雇用(現状):+0.4(6月−3.5、6カ月平均−9.9)
週平均就業時間:−2.6(−12、6カ月平均−18.2)6か月先
雇用:21.1(6月19.0、6カ月平均13.5)
週平均就業時間:+3.9(5.0、6カ月平均+6.2)・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
雇用(現状):20.1(6月−4.3、6カ月平均−5.4)
週平均就業時間:17.2(6月-6.5平均-6.7)6か月先
雇用:32.4(29.6、6か月平均26.4)
週平均就業時間:27.3(25.9、6か月平均23.4)・消費者信頼感指数(%)
雇用現況(%)
十分:21.3(6月20.5、前年45.6)
不十分:58.7(56.2、41.9)
困難:20.0(23.3、12.5)6カ月後の予想
雇用
増加:30.6(6月38.4、前年19.9)
減少:20.3(14.4、11.1)
不変:49.1(47.2、69.0)所得
増加:15.1(15.2、24.9)
減少:15.0(14.1、6.6)
不変:69.9(70.7、68.5)・失業保険申請件数
件数 前週比 4週平均 継続受給者数07/25/20| 1,434,000| 12,000| 1,368,500| n/a
07/18/20| 1,422,000| 114,000| 1,362,000| 17,018,000
07/11/20| 1,308,000| -2,000| 1,377,000| 16,151,000
07/04/20| 1,310,000| -98,000| 1,435,000| 17,304,000
06/27/20| 1,408,000| -74,000| 1,499,000| 17,760,000
06/20/20| 1,482,000| -58,000| 1,621,250| 18,760,000
06/13/20| 1,540,000| -26,000| 1,781,500| 19,231,000
06/06/20| 1,566,000| -331,000| 2,008,000| 20,289,000■市場エコノミスト予想
失業率:10.5%(6月11.1%)
非農業部門雇用者数:前月比+150万人(6月+480万人)
民間部門雇用者数:前月比+150万人(6月+476.7万人)
平均時給:予想:前月比−0.5%、前年比+4.2%(6月−1.2%、+5.0%)Powered by フィスコ -
2020年08月06日(木)07時09分
円建てCME先物は5日の225先物比20円安の22490円で推移
円建てCME先物は5日の225先物比20円安の22490円で推移している。為替市場では、ドル・円は105円60銭台、ユーロ・円は125円20銭台。
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2020年08月06日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 対外・対内証券投資(先週)
<海外>
15:00 独・製造業受注(6月) 12.3% 10.4%
15:15 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 3.75% 4.00%
20:00 ブ・FGVインフレ率IGP-DI(7月) 1.6%
20:00 英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表 0.10% 0.10%
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 143.4万件英・カーニー英中央銀行総裁が記者会見
米・ダラス連銀総裁がバーチャルイベントで講演
フィリピン・GDP(4-6月)
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2020年08月06日(木)06時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・5日 ユーロドル、続伸
5日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続伸。終値は1.1863ドルと前営業日NY終値(1.1803ドル)と比べて0.0060ドル程度のユーロ高水準だった。米国での追加の経済対策を巡る与野党協議が難航するなか、7月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が16.7万人増と予想の120.0万人増を下回ったことが分かると全般ドル売りが優勢となった。ダウ平均が一時390ドル超上昇し、ナスダック総合が連日で史上最高値を更新するなど、米国株相場が底堅く推移したこともリスク・オンのドル売りを誘い、一時1.1905ドルと日通し高値を付けた。ただ、7月31日に付けた約2年2カ月ぶりの高値1.1909ドルがレジスタンスとして働くと1.1855ドル付近まで伸び悩んだ。
ドル円は小幅ながら続落。終値は105.60円と前営業日NY終値(105.72円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。予想を下回る米雇用指標を受けて全般ドル売りが強まると一時105.32円と日通し安値を付けたものの、7月米ISM非製造業指数が58.1と予想の55.0を上回ったことが分かると円買い・ドル売りが一服。米長期金利の上昇などを支えに105.68円付近まで下げ渋った。
なお、追加経済対策を巡る米与野党協議の行方に対する警戒感は根強いものの、市場では「米共和党と民主党の協議は続いており、短期間で問題が解決する望みはあまりないが、最終的には合意するだろう」との楽観的な見方が聞かれた。米メディアは「対策規模や失業給付金を巡る措置では隔たりがあるものの、互いに今週中の合意を望んでいる」と報じた。ユーロ円は続伸。終値は125.28円と前営業日NY終値(124.77円)と比べて51銭程度のユーロ高水準。米国株高を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まり円売り・ユーロ買いが広がると、一時125.51円と2019年4月24日以来の高値を付けた。
メキシコペソは堅調だった。WTI原油先物9月限が一時4%超上昇したことを受けて、産油国通貨とされるペソに買いが集まった。ドルペソは一時22.3289ペソ、ペソ円は4.73円までペソ高に振れた。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は一時2%超上昇した。
同じく産油国通貨であるノルウェークローネも堅調。対ユーロでは一時10.6171クローネ、対ドルでは8.9187クローネ、対円では11.82円まで上昇した。本日の参考レンジ
ドル円:105.32円 - 105.87円
ユーロドル:1.1793ドル - 1.1905ドル
ユーロ円:124.64円 - 125.51円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年08月06日(木)05時36分
大証ナイト終値22460円、通常取引終値比50円安
大証ナイト終値22460円、通常取引終値比50円安
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2020年08月06日(木)04時21分
8月5日のNY為替・原油概況
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円80銭から105円32銭まで下落して引けた。米7月ADP雇用統計が予想を大幅に下回ったため労働市場の回復鈍化懸念が強まりドル売りに拍車がかかった。そののち発表された7月ISM非製造業景況指数は予想外に改善し昨年2月来で最高に達したことが好感されドルが下げ止まった。
ユーロ・ドルは1.1848ドルから1.1905ドルまで上昇して引けた。
ユーロ・円は125円16銭から125円51銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは1.3162ドルまで上昇後、1.3111ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.9051フランへ下落後、0.9091フランまで上昇した。
NY原油先物は続伸。米週次統計で原油在庫の予想以上の減少、中東・レバノンの首都ベイルートの港での大爆発の影響を受けた中東地政学的リスクの上昇も引き続き売り材料となった。
[経済指標]
・米・7月ADP雇用統計:+16.7万人(予想:+120.0万人、6月:+431.4万人←+236.9万人)・米・6月貿易収支:−507億ドル(予想:-502億ドル、5月:−548億ドル←-546億ドル)・米・7月サービス業PMI改定値:50(予想:49.6、速報値:49.6)
・米・7月総合PMI改定値:50.3(速報値:50.0)Powered by フィスコ -
2020年08月06日(木)04時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、伸び悩み
5日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.1860ドルと2時時点(1.1873ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。NY原油先物が前日比プラスながらも上げ幅を大きく縮めると、資源国通貨が対ドルで売り戻され、ユーロドルも1.1855ドル付近までつれ安となった。
カナダドル(CAD)は対ドルで一時2月21日以来のカナダドル高となる1.3234CADをつけたものの、原油価格の反落と共に1.3280CAD台まで水準を戻した。また、豪ドル/ドルは0.7241ドルを日通しの高値とし、0.71ドル後半まで上値を切り下げた。ドル円は小じっかり。4時時点では105.62円と2時時点(105.56円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。ドルが欧州通貨や資源国通貨に対して買い戻されると、対円でも105.67円までじり高となった。
ユーロ円はもみ合い。4時時点では125.26円と2時時点(125.31円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。伸び悩むユーロドルにつれて戻りは鈍かったが、堅調な米株がリスクオンの円売りを意識させ、下押しも限定的だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.32円 - 105.87円
ユーロドル:1.1793ドル - 1.1905ドル
ユーロ円:124.64円 - 125.51円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年08月06日(木)03時40分
NY外為:ユーロ・円1年3カ月ぶり高値、ダウ300ドル高
NY外為市場ではリスク選好の動きが優勢となった。ユーロ・円は125円16銭から125円51銭まで上昇し2019年4月以降1年3カ月ぶりの高値を更新したのちも高止まり。ドル・円は朝方発表された低調な米国のADP雇用統計に失望したドル売りに105円32銭まで下落後は、予想外に改善した7月ISM非製造業景況指数の結果を受けて持ち直し105円57銭前後で推移した。ユーロ・ドルは1.1905ドルまで上昇し、7月末に付けた2018年5月来の高値を試したが、その後、再び1.18ドル台後半に反落した。
ダウ平均株価は300ドル高。米国債相場も反落し、米10年債利回りは0.54%
前後で推移した。Powered by フィスコ -
2020年08月06日(木)03時16分
NY市場動向(午後2時台):ダウ299ドル高、原油先物0.41ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 27127.66 +299.19 +1.12% 27189.45 26924.78 19 11
*ナスダック 10994.18 +53.01 +0.48% 10994.60 10943.72 1563 993
*S&P500 3325.35 +18.84 +0.57% 3330.77 3317.37 316 186
*SOX指数 2206.73 -3.08 -0.14%
*225先物 22510 大証比 +0 +0.00%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 105.59 -0.13 -0.12% 105.87 105.32
*ユーロ・ドル 1.1866 +0.0063 +0.53% 1.1905 1.1807
*ユーロ・円 125.30 +0.53 +0.42% 125.52 124.84
*ドル指数 92.82 -0.56 -0.60% 93.25 92.56
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.11 +0.00 0.00 0.00
*10年債利回り 0.54 +0.03 0.00 0.00
*30年債利回り 1.22 +0.03 0.00 0.00
*日米金利差 0.53 +0.04
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 42.11 +.41 +0.98% 43.52 41.47
*金先物 2047.90 +26.90 +1.33% 2070.30 2027.50
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6104.72 +68.72 +1.14% 6111.50 6036.00 87 14
*独DAX 12660.25 +59.38 +0.47% 12757.03 12632.99 20 10
*仏CAC40 4933.34 +43.82 +0.90% 4954.60 4907.41 30 10Powered by フィスコ -
2020年08月06日(木)03時05分
[通貨オプション]変動率上昇、リスクを警戒したOP買い強まる
ドル・円オプション市場で変動率は上昇した。リスクヘッジとしてのオプション買いに拍車がかかった。
リスクリバーサルはまちまち。1、3カ月物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まったが、6カ月物では買いが後退、1年物は変わらずだった。
■変動率
・1カ月物6.99%⇒7.36%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物8.08%⇒8.37%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物7.78%⇒7.96%(08年10/24=25.50%)
・1年物7.65%⇒7.76%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.14%⇒+1.30%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.78%⇒+1.90%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+2.10%⇒+2.08%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+2.34%⇒+2.34%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ
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