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• 2020年08月12日(水)23時49分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  [欧米市場の為替相場動向]

  【米週次原油在庫統計（8/7時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：-451.2万（予想：-220万、前回：-737.3万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：+133.6万（前回：+53.2万）
  ・ガソリン在庫：-72.2万（予想：-40万、前回：+41.9万）
  ・留出油在庫：-232.2万（予想：+100万、前回：+159.1万）
  ・製油所稼働率：78.9％（前回：77.5％）

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• 2020年08月12日(水)23時44分

  NY外為：ポンド安、英国経済は景気後退入り

  [欧米市場の為替相場動向]

  英国の4−6月期国内総生産（GDP）は前期比20.4％減と過去最低を記録し1−3月期に続くマイナス成長で英国経済も景気後退入りとなり、ポンド売りにつながった。欧州の中でも最悪で特に対ユーロでのポンド売りに拍車がかかった。

  ユーロ・ポンドは0.9035ポンドから0.9053ポンドまで上昇し6日来の高値を更新。ポンド・円は139円34銭から139円04銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3005ドルまで下落し4日来の安値を更新した。

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• 2020年08月12日(水)23時40分

  ユーロ円、一時126.08円　1年4カ月ぶり高値

  　ユーロ円はしっかり。米国株相場の上昇を背景に投資家のリスク志向が改善し円売り・ユーロ買いが優勢に。23時30分過ぎに一時126.08円と2019年4月18日以来約1年4カ月ぶりの高値を付けた。

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• 2020年08月12日(水)23時31分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ224ドル高、原油先物0.73ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 27911.14 +224.23　+0.81% 27987.19 27858.96 　25 　 4
  ＊ナスダック 　10957.23 +174.41　+1.62% 10962.26 10877.16 1635　851
  ＊S&P500 　 　　3370.76　+37.07　+1.11%　3370.81　3355.46　396　104
  ＊SOX指数 　 　 2190.59　+35.80　+1.66% 　
  ＊225先物 　 　23090 大証比 +190　+0.83% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 106.83 　+0.34　+0.32% 　107.02 　106.69　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1782 +0.0042　+0.36% 　1.1801 　1.1741　
  ＊ユーロ・円 　　125.87 　+0.85　+0.68% 　126.06 　125.42　
  ＊ドル指数 　 　　93.52 　-0.11　-0.12% 　 93.91 　 93.33　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.15 　+0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.67 　+0.03 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.36 　+0.03 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.63 　+0.02 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　42.34 　+0.73　+1.75% 　 42.59 　41.53　
  ＊金先物 　 　 　1940.0 　-6.3　-0.32% 　 1956.40 　1874.20　
  
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6255.99 +101.65　+1.65%　6255.99　6151.64 　87 　14
  ＊独DAX　　　　13000.81　+53.92　+0.42% 13002.50 12879.11 　20 　10
  ＊仏CAC40　　 　5064.59　+36.60　+0.73%　5067.15　5010.80 　31 　 9

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• 2020年08月12日(水)23時26分

  【ＮＹ為替オープニング】米債利回り上昇、10年債入札に注目

  ●ポイント
  ・英2QGDP前期比20.4％減、景気後退入り
  ・ローゼングレン米ボストン連銀総裁オンライン講演
  ・カプラン米ダラス連銀総裁質疑応答
  ・米財務省10年債入札
  ・米・7月財政収支（予想：-1375億ドル、19年7月：-1196.96億ドル）
  ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁オンライン討論会参加

  　12日のニューヨーク外為市場ではインフレ指標の予想以上の上昇で利回り上昇に伴うドル買いが予想される。本日は10年債の入札が予定されており結果を受けた米国債相場動向を睨む展開となる。さらに、9月連邦公開市場委員会（FOMC）での追加緩和観測も根強く、ローゼングレン米ボストン連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁のイベントでの発言に注目が集まる。ウイルスパンデミックにより損傷した経済の回復を支援するための追加財政策を巡る不透明感が依然強く、リスクとなりうる。ただ、何等かの追加措置がいずれ発表されることは確実であることが下支えとなる。

  11日に発表された生産者物価指数（PPI）に続き7月消費者物価指数（CPI）も予想を上回る上昇となった。特に米連邦準備制度理事会（FRB）がインフレ指標として注目している変動の激しい燃料や食品を除いたコアCPIは前月比＋0.6％と予想外に6月+0.2％から上昇し1991年1月以降29年ぶり高水準となった。前年比では＋1.6％と、6月+1.2％から低下予想に反して上昇。3月来の高水準でFRBの目標である2％に近づいた。米国債相場は米財務省が実施している過去最大規模の入札を織り込み続落しているがインフレの上昇も手伝い軟調推移の継続が予想されドルを支援すると見る。

  英国の4−6月期国内総生産（GDP）は20.4％減と過去最低を記録。1−3月期に続くマイナス成長で英国経済も景気後退入り。欧州の中でも最悪で対ユーロでのポンド売りに拍車がかかっている。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円15銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1115ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円106円93銭、ユーロ・ドル1.1764ドル、ユーロ・円125円80銭、ポンド・ドル1.3010ドル、ドル・スイス0.9140フランで寄り付いた

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• 2020年08月12日(水)23時20分

  ドル円、下値堅い　106.82円付近で推移

  　ドル円は下値が堅い。ムニューシン米財務長官が「キャピタルゲイン減税のためには法律の制定が必要」との見解を示すと、米減税政策への期待感が後退しドル売りが先行。22時30分過ぎに一時106.69円付近まで下押しした。ただ、米国株が高く始まると再び強含む展開に。23時19分時点では106.82円付近で推移している。

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• 2020年08月12日(水)23時12分

  ローゼングレン・ボストン連銀総裁「最近のウイルス再燃は景気回復を遅らせる」

  ローゼングレン・ボストン連銀総裁「最近のウイルス再燃は景気回復を遅らせる」

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• 2020年08月12日(水)22時32分

  【市場反応】米7月CPI予想以上に上昇、ドル買い強まる

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した消費者物価指数（CPI）は前月比＋0.6％と、低下予想に反し6月と同水準を維持し2カ月連続プラスとなった。前年比では＋1.0％と、6月+0.6％から予想+0.7％以上に上昇し3月来で最高となった。

  変動の激しい燃料や食品を除いたコアCPIは前月比＋0.6％と予想外に6月+0.2％から上昇し1991年1月以降29年ぶり高水準となった。前年比では＋1.6％と、6月+1.2％から低下予想に反して上昇。3月来の高水準で米連邦準備制度理事会（FRB）の目標である2％に近づいた。

  米10年債利回りは0.6233％から0.6897％まで上昇、6日来の高水準となった。ドル・円は107円01銭まで上昇し7月23日来の高値を更新後、対欧州通貨でのドル売りの流れを受けて106円72銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1762ドルまで下落後、1.1801ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・7月消費者物価指数：前年比＋1.0％（予想：+0.7％、6月：+0.6％）
  ・米・7月消費者物価コア指数：前年比＋1.6％（予想：+1.1％、6月：+1.2％）
  ・米・7月消費者物価指数：前月比＋0.6％（予想：+0.3％、6月：+0.6％）
  ・米・7月消費者物価コア指数：前月比＋0.6％（予想：+0.2％、6月：+0.2％）

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• 2020年08月12日(水)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、買い一服

  　12日の欧州外国為替市場でドル円は買いが一服。22時時点では106.77円と20時時点（106.85円）と比べて8銭程度のドル安水準だった。7月米消費者物価指数（CPI）が予想を上回る結果となったことで、米長期金利の上昇とともに買いで反応。一時は107.01円と7月23日以来の高値を更新した。もっとも、その後にムニューシン米財務長官が「キャピタルゲイン減税のためには法律の制定が必要」との見解を示すと、米減税政策への期待感が後退。再びドル売りの動きが優勢となったこともあり、106.70円台まで伸び悩んだ。

  　ユーロドルはしっかり。22時時点では1.1790ドルと20時時点（1.1778ドル）と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。米財務長官の発言後に全般ドル売りが進んだため、一時1.1796ドルまで本日高値を更新した。

  　ユーロ円は22時時点では125.89円と20時時点（125.85円）と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇や株高を手掛かりにした買いの流れが継続。一時126.06円まで上値を伸ばした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：106.44円　-　107.01円
  ユーロドル：1.1711ドル　-　1.1796ドル
  ユーロ円：124.95円　-　126.06円

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• 2020年08月12日(水)21時59分

  ムニューシン米財務長官 「トランプ米大統領はキャピタルゲイン税減税を望んでいる」

  ムニューシン米財務長官
  「トランプ米大統領はキャピタルゲイン税減税を望んでいる」

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• 2020年08月12日(水)21時47分

  ユーロドル、強含み　米財務長官発言に反応

  　ユーロドルは強含み。7月米消費者物価指数（CPI）が予想を上回る結果となり、米金利の上昇とともに売りで反応する場面もあったが、その後はすぐに1.1791ドルの高値まで買い戻された。ムニューシン米財務長官が「キャピタルゲイン減税のためには法律の制定が必要」との見解を示したことを受け、米減税政策への期待感が後退したことがドル売りを促したようだ。

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• 2020年08月12日(水)21時35分

  ドル円　107.01円まで上昇、CPIが予想より強く米金利上昇

  　7月の米消費者物価指数（CPI）は前月比と前年比ともに市場予想を上回り、エネルギーと食品を除くコア指数も同様に前月比と前年比は予想より強い結果となった。
  　指標発表後に米10年債利回りは0.68％台まで上昇、ドル円も107.01円まで上値を広げている。

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• 2020年08月12日(水)21時32分

  【速報】米・7月消費者物価指数は予想を上回り＋1.0％

  　日本時間12日午後9時30分に発表された米・7月消費者物価指数は予想を上回り、前年
  比＋1.0％となった。

  【経済指標】
  ・米・7月消費者物価指数：前年比＋1.0％（予想：+0.7％、6月：+0.6％）
  ・米・7月消費者物価コア指数：前年比＋1.6％（予想：+1.1％、6月：+1.2％）
  ・米・7月消費者物価指数：前月比＋0.6％（予想：+0.3％、6月：+0.6％）
  ・米・7月消費者物価コア指数：前月比＋0.6％（予想：+0.2％、6月：+0.2％）

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• 2020年08月12日(水)21時15分

  【まもなく】米・7月消費者物価指数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間12日午後9時30分に米・7月消費者物価指数が発表されます。

  ・米・7月消費者物価指数
  ・予想：前年比+0.7％
  ・6月：+0.6％

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• 2020年08月12日(水)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  8月12日（水）（日本時間）
  ・21:30　米・7月消費者物価指数（前年比予想：+0.7％、6月：+0.6％）
  ・23:00　ローゼングレン米ボストン連銀総裁オンライン講演
  ・24:00　カプラン米ダラス連銀総裁質疑応答
  ・02:00　米財務省10年債入札
  ・03:00　米・7月財政収支（予想：-1375億ドル、19年7月：-1196.96億ドル）
  ・04:00　デイリー米サンフランシスコ連銀総裁オンライン討論会参加

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