
2020年08月28日(金)のFXニュース(2)
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2020年08月28日(金)09時01分
日経平均寄り付き:前日比23.44円高の23232.3円
日経平均株価指数前場は、前日比23.44円高の23232.30円で寄り付いた。
ダウ平均終値は160.35ドル高の28492.27。
東京外国為替市場、ドル・円は8月28日9時00分現在、106.63円付近。Powered by フィスコ -
2020年08月28日(金)08時52分
ドル・円は106円台で推移か、米低金利長期化の思惑でドル買い抑制も
27日のドル・円は、東京市場では105円81銭から106円06銭まで反発。欧米市場でドルは105円61銭まで下落した後、106円70銭まで反発し、106円58銭で取引終了。
本日28日のドル・円は、106円台で推移か。米長期金利は上昇したが、米国の低金利政策は長期間継続する可能性が高いことから、ドル買い・円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられる。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は27日、カンザスシティ連銀主催の国際経済シンポジウムで、FRBの新たな戦略を公表した。従来の目標は物価安定と雇用の最大化を実現することだったが、新たな戦略では、「広範で包括的な雇用に重点を置くとともに、物価よりも雇用を重視し、最大雇用の確保に努める」と表明した。2%を超えるインフレ期間を容認し、インフレ率が長期的に平均2%になることを目指す。
市場関係者の間からは、「FRBが物価よりも雇用を重視することは画期的であり、何らかの手段で追加緩和を実施する可能性が高い」との声が聞かれている。一部の市場関係者は「金利引き下げの可能性は消えていないが、長期金利の上昇を抑制することは有力な選択肢のひとつになる」と指摘している。なお、パウエルFRB議長は為替について特に言及しなかったが、市場関係者の一部は「FRBはある程度のドル安を容認するのではないか」と警戒している。
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2020年08月28日(金)08時35分
【速報】8月東京都消費者物価コア指数:前年比-0.3%で市場予想を下回る
28日発表された8月東京都消費者物価コア指数は、前年比-0.3%で市場予想の同比+0.3%を下回った。
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2020年08月28日(金)08時04分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い
28日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では106.61円とニューヨーク市場の終値(106.57円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。前日終値を挟んだ水準でのもみ合いとなった。目先は昨日のパウエルFRB議長発言に対する本邦勢の反応を見極めたいところだ。
ユーロドルは小動き。8時時点では1.1818ドルとニューヨーク市場の終値(1.1822ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。前日終値付近での小動きとなった。
ユーロ円は8時時点では125.99円とニューヨーク市場の終値(125.98円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。125.90円台での方向感を欠いた動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:106.52円 - 106.61円
ユーロドル:1.1818ドル - 1.1825ドル
ユーロ円:125.93円 - 126.02円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年08月28日(金)08時00分
東京為替見通し=円安地合いは継続か、首相会見や週末を前にリスク要因は多い
欧州市場でドル円は乱高下した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で、米国のゼロ金利政策が長期化するとの観測が強まると、米長期金利の低下とともにドル売りが優勢となり、一時105.61円と日通し安値を更新した。
ただ、一時は0.6477%前後まで低下した米10年債利回りが0.7538%前後まで急速に上昇すると一転ドルを買い戻す動きが優勢に。2時前に一時106.70円と14日以来の高値を付けた。
ユーロドルは、FRBが2%を上回るインフレを許容する新たな政策方針を決定したことを受けてドル売りが先行し一時1.1901ドルまで急伸したものの、米長期金利が上昇に転じると一転ドルを買い戻す動きが優勢となり、1.1763ドルの本日安値まで下落した。
NY午後に入るとユーロ円の上昇につれたユーロ買い・ドル売りが入り1.18ドル台前半まで下げ渋るなど、やや方向感に欠ける動きとなった。本日の東京時間のドル円は大きなレンジを作るのは難しいが堅調に推移するか。東京市場にとっては昨日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演の値動きを見ていなければ、昨日と比較をするとドル円だけ上昇して戻ってきたというイメージしか持てない。
来週月曜日が月末にはなるが、8月も残り営業日が2日しかなく週末リスクを考えると、上昇局面ではドルを売り、昨日の底堅さをみていると下落局面ではドル買いも入り、大きな値動きは期待できないだろう。
ただし、株価が堅調に推移し豪ドル円などが年初来高値を更新していることもあり、円安地合いは根強く残りそうだ。
大きな値動きを期待できないが、様々なリスク要因が潜んでいることには注意したい。本邦からは本日17時頃に予定されている安倍首相の記者会見に注目が集まる。昨晩、麻生太郎副総理兼財務相が緊急の派閥会議を行うなど、水面下での動きが始まっている。
辞任、休養、内閣改造、など何が起きても起こらなくても、為替市場をある程度は動意づける可能性がある。
海外からは、米ウィスコンシン州で黒人男性が背後から警官に銃撃された事件をめぐり、様々な影響が出てきている。NBA、MLB、MLSなどのボイコット、NFLの複数のチームもキャンプを中止するなど、スポーツ界をはじめ抗議活動が広がっている。
週末を迎えることで、今週末に全米各地で抗議活動が広がり。社会的・政治的な影響を与えることはリスク要因となる。
また、本日は米共和党党大会が最終日を迎える。トランプ米大統領が演説をする予定となっているが、上記の事件やデモ活動、対中問題などでサプライズ発言が出る可能性もあり要警戒となる。景気刺激策などについても大風呂敷を広げる可能性はある。
また、月末ではないものの、上記記載した通り8月の営業日が少なくなり週末を迎えることで、通常は31日に大きく出てくるロンドンフィックスのフローなどが、本日前倒しで出てくる可能性もあり、ロンドンフィックスの値動きが注目される。
ドル円以外の通貨は往って来いになったことで非常に動きにくいが、昨日の乱高下でオーダー自体が少なくなっていることを考えると本日も神経質な値動きになりそうだ。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年08月28日(金)07時51分
NY金先物は反落、米長期金利上昇を警戒した売りが入る
COMEX金12月限終値:1932.60 ↓19.90
27日のNY金先物12月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-19.90ドルの1オンス=1932.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1914.70ドル−1987.00ドル。ニューヨーク市場の序盤に1987.00ドルまで買われたが、ドル安は一服し、米長期金利は上昇したことから、換金目的の売りが優勢となった。NY金先物は一時1914.70ドルまで反落し、通常取引終了後は主に1930ドル台で推推移した。
・NY原油先物:下落、ユーロ安を意識した売りが入るNYMEX原油10月限終値:43.04 ↓0.35
27日のNY原油先物10月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.35ドルの1バレル=43.04ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは42.36ドル−43.50ドル。27日のアジア市場で43.50ドルまで買われた後は弱含み。ニューヨーク市場ではユーロ安を意識して日中安値の42.36ドルまで下落した。ただ、原油需要増大の思惑が浮上したことから、時間外取引で43.11ドルまで反発。
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2020年08月28日(金)07時50分
NY市場動向(取引終了):ダウ160.35ドル高(速報)、原油先物0.36ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 28492.27 +160.35 +0.57% 28634.22 28363.93 20 10
*ナスダック 11625.34 -39.72 -0.34% 11730.01 11551.01 1266 1407
*S&P500 3484.55 +5.82 +0.17% 3501.38 3468.35 320 183
*SOX指数 2220.15 -30.08 -1.34%
*225先物 23220 日中比 +10 +0.04%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 106.57 +0.58 +0.55% 106.70 105.61
*ユーロ・ドル 1.1822 -0.0008 -0.07% 1.1901 1.1763
*ユーロ・円 125.99 +0.61 +0.49% 126.09 125.14
*ドル指数 93.01 +0.00 +0.00% 93.32 92.42【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.16 +0.01 0.16 0.14
*10年債利回り 0.75 +0.06 0.75 0.65
*30年債利回り 1.51 +0.10 1.51 1.36
*日米金利差 0.71 +0.02【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 43.03 -0.36 -0.83% 43.50 42.36
*金先物 1935.6 -16.9 -0.87% 1987.0 1914.7
*銅先物 300.0 +1.9 +0.62% 301.2 295.7
*CRB商品指数 152.70 +0.24 +0.16% 153.12 151.56【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 5999.99 -45.61 -0.75% 6062.52 5999.99 21 80
*独DAX 13096.36 -93.79 -0.71% 13218.05 13087.37 7 22
*仏CAC40 5015.97 -32.46 -0.64% 5052.26 5005.46 8 32Powered by フィスコ -
2020年08月28日(金)07時48分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.55%安、対ユーロ0.49%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 106.57円 +0.58円 +0.55% 105.99円
*ユーロ・円 125.99円 +0.61円 +0.49% 125.38円
*ポンド・円 140.70円 +0.69円 +0.49% 140.01円
*スイス・円 117.23円 +0.54円 +0.47% 116.69円
*豪ドル・円 77.35円 +0.69円 +0.89% 76.66円
*NZドル・円 70.76円 +0.59円 +0.84% 70.18円
*カナダ・円 81.18円 +0.55円 +0.68% 80.64円
*南アランド・円 6.25円 -0.04円 -0.61% 6.28円
*メキシコペソ・円 4.81円 -0.02円 -0.42% 4.83円
*トルコリラ・円 14.50円 +0.12円 +0.83% 14.38円
*韓国ウォン・円 8.98円 +0.03円 +0.34% 8.95円
*台湾ドル・円 3.63円 +0.02円 +0.62% 3.60円
*シンガポールドル・円 78.00円 +0.38円 +0.49% 77.62円
*香港ドル・円 13.75円 +0.07円 +0.54% 13.68円
*ロシアルーブル・円 1.42円 +0.02円 +1.20% 1.41円
*ブラジルレアル・円 19.18円 +0.28円 +1.50% 18.89円
*タイバーツ・円 3.40円 +0.01円 +0.40% 3.39円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 -1.88% 112.23円 101.19円 108.61円
*ユーロ・円 +3.47% 126.76円 114.43円 121.77円
*ポンド・円 -2.34% 147.96円 124.10円 144.07円
*スイス・円 +4.38% 117.64円 106.74円 112.31円
*豪ドル・円 +1.46% 77.43円 59.91円 76.24円
*NZドル・円 -3.26% 73.54円 59.51円 73.15円
*カナダ・円 -2.92% 84.75円 73.82円 83.63円
*南アランド・円 -19.44% 7.83円 5.61円 7.75円
*メキシコペソ・円 -16.17% 6.01円 4.23円 5.74円
*トルコリラ・円 -20.49% 19.16円 14.05円 18.24円
*韓国ウォン・円 -4.53% 9.66円 8.41円 9.40円
*台湾ドル・円 +0.08% 3.71円 3.36円 3.62円
*シンガポールドル・円 -3.41% 81.92円 73.18円 80.75円
*香港ドル・円 -1.44% 14.42円 13.02円 13.95円
*ロシアルーブル・円 -18.90% 1.80円 1.31円 1.75円
*ブラジルレアル・円 -28.93% 27.69円 17.90円 26.98円
*タイバーツ・円 -6.84% 3.73円 3.22円 3.65円Powered by フィスコ -
2020年08月28日(金)07時21分
9月FOMCの注目:インフレ引き上げる具体策やガイダンス
カンザスシティ連銀主催の連邦準備制度理事会(FRB)年次経済政策シンポジウムで、パウエル議長は27日、金融政策の決定においてインフレ目標の変更を発表した。期間平均で2%のインフレを目標とする。これにより、失業率の低下を目指し、FRBは物価2%超も容認することになる。FRBは持続的に目標未達は好ましくないとの考えが背景にある。パウエル議長は低インフレが経済に深刻なリスクを生む可能性があると警告。米国経済の潜在成長率は低下、中立FF金利誘導目標の見通しも著しく低下していると加えた。インフレの上昇で賃金の伸びに繋がり、強い労働市場も成り立つと説明している。平均目標になることで、FRBは今まで考えられていた以上に長い期間、大規模緩和を維持する必要が出てきた。
インフレに加えて最大雇用に関するアプローチも変更。最大の水準に比較した未達分を見直していく。FRBは失業率が最大雇用とされる3.5%まで低下したらインフレが生まれると想定していた。しかし、失業率がこの水準に達しても、インフレは低迷。失業率が低水準でもインフレが生まれず、利上げの必要はなくなる。失業率では特別な目標を設定せず、最大雇用と決定付けられる状況を見直していく。議長は今後も2%インフレ目標が適切だと考えているとした。
パウエル議長の会見では、インフレをどのように引き上げるかなど重要な具体策に欠けた。また、フォワードガイダンスに関する言及もなかった。このため、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、1)フォワードガイダンス、2)スタッフのインフレ見通し、3)インフレを引き上げる手段、に注目が集まる。
ダラス連銀のカプラン総裁は、FRBが容認する緩やかなインフレの過熱はおそらく、2.25%−2.5%前後となるだろうとしている。コアPCEが2.5%前後をつけたのは2006年。この水準のインフレ回復は容易ではない。現状で失業率は10%超え。インフレ目標を変更しようが、物価達成には程遠く、急伸する確率は非常に低い。このため、FRBはゼロ金利を数年維持することになると見られている。
■9月FOMCでの注目点
・フォワードガイダンスの変更
・スタッフのインフレ見通し
・どのようにインフレを引き上げるのかPowered by フィスコ -
2020年08月28日(金)07時18分
円建てCME先物は27日の225先物比25円高の23235円で推移
円建てCME先物は27日の225先物比25円高の23235円で推移している。為替市場では、ドル・円は106円50銭台、ユーロ・円は125円90銭台。
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2020年08月28日(金)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:30 東京CPI(8月) 0.6% 0.6%
10:10 国債買い入れオペ(残存10-25年、残存25年超)(日本銀行)
17:00 長期国債買い入れの月間予定(9月、日本銀行)
<海外>
18:00 欧・ユーロ圏景況感指数(8月) 85.0 82.3
18:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(8月)
20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-M)(8月) 2.47% 2.23%
21:00 ブ・全国失業率(7月) 13.6% 13.3%
21:30 ブ・融資残高(7月) 3兆6250億レアル
21:30 ブ・個人ローン・デフォルト率(7月) 5.2%
21:30 米・個人所得(7月) -0.1% -1.1%
21:30 米・個人消費支出(7月) 1.5% 5.6%
21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(7月) 1.2% 0.9%
21:30 加・GDP(4-6月) -37.8% -8.2%
22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(8月) 51.0 51.9
23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(8月) 72.8 72.8米・カンザスシティー連銀のシンポジウムでカーニーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2020年08月28日(金)06時03分
ニューヨーク外国為替市場概況・27日 ドル円、反発
27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は106.57円と前営業日NY終値(105.99円)と比べて58銭程度のドル高水準だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はジャクソンホール会議で講演し、「インフレ率の低下は極めて深刻なリスクだ」と主張。「平均物価目標を導入する。物価上昇が目標である2%を穏やかに上回ることも認める」と述べた。また、FRBは臨時の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、インフレ率が一時的に2%を超えることを容認する新たな金融政策の方針を決めた。米国のゼロ金利政策が長期化するとの観測が強まると、米長期金利の低下とともにドル売りが優勢となり、一時105.61円と日通し安値を更新した。
ただ、一時は0.6477%前後まで低下した米10年債利回りが0.7538%前後まで急速に上昇すると一転ドルを買い戻す動きが優勢に。2時前に一時106.70円と14日以来の高値を付けた。なお、「米債券市場では平均物価目標の導入について織り込み済みだった」との声が聞かれた一方、米株式市場ではFRBの新戦略が好感されて、ダウ平均は一時300ドル超上昇する場面があった。ユーロドルは小幅続落。終値は1.1822ドルと前営業日NY終値(1.1830ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。FRBが2%を上回るインフレを許容する新たな政策方針を決定したことを受けてドル売りが先行し一時1.1901ドルまで急伸したものの、米長期金利が上昇に転じると一転ドルを買い戻す動きが優勢となり1.1763ドルの本日安値まで下落した。NY午後に入るとユーロ円の上昇につれたユーロ買い・ドル売りが入り1.18ドル台前半まで下げ渋るなど、やや方向感に欠ける動きとなった。
ユーロ円は反発。終値は125.98円と前営業日NY終値(125.38円)と比べて60銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの下落につれた売りが先行し23時過ぎに一時125.14円と日通し安値を付けたものの、ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出ると持ち直した。ダウ平均が半年ぶり高値を更新し、S&P500種株価指数が史上最高値を更新したことも円売り・ユーロ買いを誘い、3時過ぎに一時126.09円と日通し高値を付けた。
南アフリカランドは軟調だった。対円では一時6.23円、対ドルでは17.1091ランドまで下落した。南ア準備銀行(SARB)による追加金融緩和への思惑がくすぶる中、「南ア政府は世界銀行からの融資を拒否した」と伝わったことがランド売りを誘った。
本日の参考レンジ
ドル円:105.61円 - 106.70円
ユーロドル:1.1763ドル - 1.1901ドル
ユーロ円:125.14円 - 126.09円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年08月28日(金)05時35分
大証ナイト終値23220円、通常取引終値比10円高
大証ナイト終値23220円、通常取引終値比10円高
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2020年08月28日(金)04時32分
8月27日のNY為替・原油概況
27日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円59銭へ下落後、106円69銭まで上昇して引けた。
パウエルFRB議長がジャクソンホールの講演でFRBの物価2%超も容認する新指針を発表、長期にわたるゼロ金利維持の思惑が一段と強まり米債利回りの低下に伴うドル売りが先行。その後、インフレ上昇の思惑に債券利回りが上昇に転じドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1900ドルまで上昇後、1.1761ドルへ反落して引けた。
ユーロ・円は、125円13銭から126円07銭まで上昇。リスク選好の円売りが強まった。
ポンド・ドルは、1.3283ドルまで上昇後、1.3161ドルへ下落。
ドル・スイスは、0.9035フランまで下落後、0.9122フランまで上昇した。
27日のNY原油先物は反落。ハリケーン「ローラ」の通過でメキシコ湾沿いの製油所の再開を織り込み供給懸念が後退した。
[経済指標]
・米・4-6月期GDP改定値:前期比年率-31.7%(予想:-32.5%、速報値:-32.9%)
・米・4-6月期個人消費改定値:前期比年率-34.1%(予想:-34.2%、速報値:-34.6
%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:100.6万件(予想:100.0万件、前回:110.4万件←110.6万件)
・米・失業保険継続受給者数:1453.5万人(予想:1440.0万人、前回:1475.8万人←1484.4万人)
・米・7月中古住宅販売成約指数:前月比+5.9%(予想:+2.0%、6月:+15.8%←+16.6%)Powered by フィスコ -
2020年08月28日(金)04時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、もみ合い
27日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では106.62円と2時時点(106.68円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。106円後半から107円にかけて観測される売りオーダーを前に上昇は一服。もっとも米10年債利回りは0.74%台で高止まりしており、ドル円の下押しも限定的だった。
ユーロ円は強含み。4時時点では126.04円と2時時点(125.85円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。底堅い米株を眺めながら、リスク選好の円売り・外貨買いは優勢のまま。ユーロ円は3時過ぎには126.09円まで日通し高値を更新した。また、ポンド円が140.86円、豪ドル円は77.43円、NZドル円が70.83円まで外貨高・円安が進んだ。
ユーロドルは買い戻された。4時時点では1.1822ドルと2時時点(1.1796ドル)と比べて0.0026ドル程度のユーロ高水準。強含むユーロ円に支えられ、本日安値からの戻り高値となる1.1835ドルまで反発した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.61円 - 106.70円
ユーロドル:1.1763ドル - 1.1901ドル
ユーロ円:125.14円 - 126.09円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
2025年04月02日(水)の最新FX・為替ニュース
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