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2021年01月22日(金)のFXニュース(2)
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2021年01月22日(金)07時50分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.02%高、対ユーロ0.47%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 103.52円 -0.02円 -0.02% 103.54円
*ユーロ・円 125.94円 +0.59円 +0.47% 125.35円
*ポンド・円 142.14円 +0.75円 +0.53% 141.39円
*スイス・円 116.93円 +0.55円 +0.47% 116.38円
*豪ドル・円 80.35円 +0.13円 +0.17% 80.21円
*NZドル・円 74.54円 +0.28円 +0.38% 74.25円
*カナダ・円 81.94円 -0.01円 -0.01% 81.95円
*南アランド・円 6.93円 -0.01円 -0.21% 6.95円
*メキシコペソ・円 5.25円 -0.04円 -0.69% 5.28円
*トルコリラ・円 14.03円 +0.08円 +0.57% 13.95円
*韓国ウォン・円 9.42円 -0.02円 -0.21% 9.44円
*台湾ドル・円 3.70円 +0.00円 +0.05% 3.70円
*シンガポールドル・円 78.29円 +0.14円 +0.17% 78.15円
*香港ドル・円 13.35円 -0.00円 -0.02% 13.36円
*ロシアルーブル・円 1.40円 -0.01円 -0.48% 1.41円
*ブラジルレアル・円 19.34円 -0.16円 -0.84% 19.51円
*タイバーツ・円 3.46円 +0.00円 +0.09% 3.46円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +0.26% 112.23円 101.19円 103.25円
*ユーロ・円 -0.19% 127.49円 114.43円 126.18円
*ポンド・円 +0.70% 144.96円 124.10円 141.15円
*スイス・円 +0.22% 117.89円 108.70円 116.67円
*豪ドル・円 +1.10% 80.93円 59.91円 79.47円
*NZドル・円 +0.49% 75.58円 59.51円 74.17円
*カナダ・円 +1.00% 84.75円 73.82円 81.13円
*南アランド・円 -1.35% 7.66円 5.61円 7.03円
*メキシコペソ・円 +1.05% 6.01円 4.23円 5.19円
*トルコリラ・円 +0.89% 18.49円 12.04円 13.91円
*韓国ウォン・円 -0.74% 9.66円 8.41円 9.49円
*台湾ドル・円 +0.59% 3.73円 3.36円 3.68円
*シンガポールドル・円 +0.21% 81.22円 73.18円 78.13円
*香港ドル・円 +0.22% 14.42円 13.02円 13.33円
*ロシアルーブル・円 +0.51% 1.78円 1.30円 1.40円
*ブラジルレアル・円 -2.74% 26.30円 17.90円 19.89円
*タイバーツ・円 +0.54% 3.60円 3.22円 3.44円Powered by フィスコ -
2021年01月22日(金)07時09分
【速報】NZ・10-12月期消費者物価指数は予想を上回り+1.4%
日本時間22日午前6時45分に発表されたNZ・10-12月期消費者物価指数は予想を上回り、前年比+1.4%となった。
【経済指標】
・NZ・10-12月期消費者物価指数:前年比+1.4%(予想:+1.1%、7-9月期:+1.4%)Powered by フィスコ -
2021年01月22日(金)07時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・20日 ユーロドル、反発
21日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.2164ドルと前営業日NY終値(1.2106ドル)と比べて0.0058ドル程度のユーロ高水準だった。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が定例理事会後の記者会見で「短期的な見通しは下振れリスク」「不確実性は依然として高い」としながらも、「経済動向は12月の基本予測にほぼ沿っている」「見通しの下振れリスクは以前よりも顕著ではなくなった」と述べたほか、インフレについて「今後数カ月、上昇する公算」「経済が回復するにつれてインフレ圧力は上向く公算」と指摘すると、欧州長期金利が上昇。ユーロ買いが優勢となり、23時前に一時1.2173ドルと日通し高値を付けた。
ラガルド総裁が為替相場を注視していく姿勢を改めて表明すると一時1.2136ドル付近まで値を下げたものの、下押しは限定的だった。ドル円は小幅続落。終値は103.50円と前営業日NY終値(103.54円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。21時30分前に一時103.33円と7日以来の安値を付けたものの、22時30分発表の前週分の米新規失業保険申請件数や1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、12月米住宅着工件数が予想より良好な内容だったことが分かると、円売り・ドル買いが優勢に。23時過ぎに一時103.66円付近まで値を上げた。ただ、アジア時間に付けた日通し高値103.67円を上抜けることは出来なかった。NY午後に入ると、新規材料難から様子見ムードが広がり103円台半ばで値動きが鈍った。
なお、次期財務長官に指名されているジャネット・イエレン氏は「為替操作の問題はバイデン大統領とともに取り組む」「対中関税については同盟国の意見を聞かずに変更することはない」などと述べたが、相場の反応は限られた。ユーロ円は反発。終値は125.93円と前営業日NY終値(125.35円)と比べて58銭程度のユーロ高水準。ラガルド総裁が会見で「成長リスクは引き続き下向きに傾いているものの顕著ではない」と指摘したことを受けて、欧州長期金利が上昇。23時前に一時125.97円と本日高値を付けた。ラガルド総裁が「為替レートを非常に注意深く見守っている」と発言すると125.70円付近まで伸び悩む場面もあったが下値は堅く、引けにかけて強含んだ。
本日の参考レンジ
ドル円:103.33円 - 103.67円
ユーロドル:1.2104ドル - 1.2173ドル
ユーロ円:125.32円 - 125.97円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年01月22日(金)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:30 消費者物価コア指数(12月) -1.1% -0.9%
09:30 製造業PMI(1月) 50.0
09:30 サービス業PMI(1月) 47.7
09:30 総合PMI(1月) 48.5
10:00 営業毎旬報告(1月20日現在、日本銀行)
14:30 全国百貨店売上高(12月) -14.3%
14:30 東京地区百貨店売上高(12月) -17.8%
<海外>
06:45 NZ・消費者物価指数(10-12月) 1.1% 1.4%
16:00 英・小売売上高指数(12月) 1.5% -3.8%
17:30 独・製造業PMI(1月) 57.0 58.3
17:30 独・サービス業PMI(1月) 44.0 47.0
17:30 独・総合PMI(1月) 49.9 52.0
18:00 欧・製造業PMI(1月) 54.9 55.2
18:00 欧・サービス業PMI(1月) 45.5 46.4
18:00 欧・総合PMI(1月) 48.6 49.1
18:30 英・製造業PMI(1月) 53.0 57.5
18:30 英・サービス業PMI(1月) 45.5 49.4
18:30 英・総合PMI(1月) 46.5 50.4
22:30 加・小売売上高(11月) 0.4%
23:45 米・製造業PMI(1月) 56.5 57.1
23:45 米・サービス業PMI(1月) 54.0 54.8
23:45 米・総合PMI(1月) 55.3
24:00 米・中古住宅販売件数(12月) 655万件 669万件欧・ECB専門家予測調査
国連の核兵器禁止条約発効
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2021年01月22日(金)06時00分
[通貨オプション]まちまち
ドル・円オプション市場はまちまち。短期物はリスク警戒感の後退で、オプション売りが継続した一方、中長期物では買いが再燃した。
リスクリバーサルは1カ月物を除いてドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが優勢となった。
■変動率
・1カ月物5.50%⇒5.43%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物5.92%⇒5.95%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物6.23%⇒6.26% (08年10/24=25.50%)
・1年物 6.52%⇒6.55%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.50%⇒+0.50%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.85%⇒+0.86%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.12%⇒+1.14%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.32%⇒+1.34%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2021年01月22日(金)05時32分
大証ナイト終値28600円、通常取引終値比130 円安
大証ナイト終値28600円、通常取引終値比130 円安
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2021年01月22日(金)05時22分
1月21日のNY為替・原油概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は103円40銭から103円66銭まで上昇し引けた。
米12月住宅着工件数が2006年以降14年ぶりの高水準、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が1年ぶりの高水準となったほか、週次新規失業保険申請件数も予想外に減少する結果を受けて利回りが上昇しドル買い・円売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.2173ドルまで上昇後、1.2136ドルまで下落して引けた。
欧州中央銀行(ECB)は市場の予想通り政策金利を据え置き、必要に応じて緩和措置を修正する準備があるとした。ラガルド総裁はワクチンの普及を歓迎、見通しの下方リスクが軽減したと楽観的な見方を示したためユーロ買いが一時優勢となったが、ユーロ高によるインフレへの影響を警告したことやユーロ圏1月消費者信頼感指数が予想以上に悪化したためユーロ買いが後退。
ユーロ・円は125円60銭から125円97銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3740ドルから1.3704ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8874フランから0.8848フランまで下落した。
21日のNY原油先物は反落。明日発表の週次統計で米国のガソリン在庫の増加が警戒され需給悪化懸念が売り材料となった。
[経済指標]
・米・12月住宅着工件数:166.9万戸(予想:156.0万戸、11月:157.8万戸← 154.7万戸)
・米・12月住宅建設許可件数:170.9万戸(予想:160.8万戸、11月:163.5万戸)
・米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:26.5(予想:11.8、12月:9.1←11.
1)
・米・先週分新規失業保険申請件数:90万件(予想:93.5万件、前回:92.6万件←96.5万件)
・米・失業保険継続受給者数:505.4万人(予想:530.0万人、前回:518.1万人←527.1万人)Powered by フィスコ -
2021年01月22日(金)04時40分
欧州主要株式指数、反落
21日の欧州主要株式指数は反落となった。新型コロナウイルス感染急増による都市封鎖で回復見通しが悪化。エネルギー関連株の下げが主導した。ユーロ圏1月消費者信頼感指数速報値は予想以上に低下。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で大規模緩和を維持し、必要に応じて緩和措置を修正する準備があるとした。
ブリティッシュペトロリアムは4%安、ロイヤダッチシェルは3%安でそれぞれ引けた。
英国のオンライン取引会社のIGグループは米国の同業テースティトレードの買収計画を発表し9%急落。一方、スペインの大手銀、バンキンターは2021年の楽観的な業績見通しが好感され4.3%高で引けた。ドイツDAX指数は- 0.11%、フランスCAC40指数は-0.67%、イタリアFTSE MIB指数-0.98%、スペインIBEX35指数は-1.00%、イギリスFTSE100指数は-0.37%。
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2021年01月22日(金)04時26分
NY市場動向(午後2時台):ダウ35ドル高、原油先物0.15ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 31223.57 +35.19 +0.11% 31272.22 31120.92 14 16
*ナスダック 13532.92 +75.67 +0.56% 13544.47 13454.07 1162 1640
*S&P500 3854.13 +2.28 +0.06% 3861.45 3845.05 191 311
*SOX指数 3108.24 +23.20 +0.75%
*225先物 28590 大証比 -140 -0.49%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 103.51 -0.03 -0.03% 103.66 103.33
*ユーロ・ドル 1.2158 +0.0052 +0.43% 1.2173 1.2128
*ユーロ・円 125.85 +0.50 +0.40% 125.97 125.48
*ドル指数 90.17 -0.31 -0.34% 90.45 90.05
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.13 +0.00 0.63 0.61
*10年債利回り 1.10 +0.02 2.08 2.05
*30年債利回り 1.86 +0.03 2.92 2.88
*日米金利差 1.06 +0.03
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 53.16 -0.15 -0.28% 53.41 52.75
*金先物 1871.30 +1.10 -0.18% 1878.10 1861.20
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6715.42 -24.97 -0.37% 6776.92 6715.42 55 44
*独DAX 13906.67 -14.70 -0.11% 14026.35 13878.84 13 17
*仏CAC40 5590.79 -37.65 -0.67% 5665.98 5589.80 15 25Powered by フィスコ -
2021年01月22日(金)04時07分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、底堅い
21日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い。4時時点では1.2155ドルと2時時点(1.2142ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。ニューヨーク午前と昼過ぎに1.2130ドル台の堅さを確認し、堅調なままのナスダック総合や下げ渋るダウ平均を眺めながら再び1.2150ドル台まで強含んだ。
なお、次期財務長官に指名されているジャネット・イエレン氏の発言「為替操作の問題はバイデン大統領とともに取り組む」や「対中関税については同盟国の意見を聞かずに変更することはない」などが伝わっている。ユーロ円も底堅い。4時時点では125.85円と2時時点(125.76円)と比べて9銭程度のユーロ高水準。ユーロドルにつれた動きは変わらず、125.87円付近まで下値を切り上げた。一方で新興国通貨は上値重く、メキシコペソ円は5.23円、南ア・ランド円が6.90円まで本日レンジの下限を広げている。
ドル円はもみ合いが続く。4時時点では103.54円と2時時点(103.57円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。2時過ぎに103.62円まで買われた後は103.50円台で方向感なく取引された。
なおバイデン新米政権の大規模な追加経済対策案について、民主党のペロシ米下院議長は2月第1週の採決を目指す考えを示したことが伝わった。本日これまでの参考レンジ
ドル円:103.33円 - 103.67円
ユーロドル:1.2104ドル - 1.2173ドル
ユーロ円:125.32円 - 125.97円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年01月22日(金)03時54分
NY外為:ドル・円小動き、次期財務長官の上院承認は来週へ
今週にも実施されると見られていたイエレン次期財務長官の上院での承認採決は来週に持ち越される見通しだという。イエレン氏は議員への返答の中で通貨操作への対処や債務上限への損傷を回避するために議会と協力していく姿勢を強調。また、所得税引上げに関しても年収40万ドル以上の高所得者に対する税率引き上げの可能性を示唆した。
米国債相場は軟調。10年債利回りは1.11%で推移した。ドル・円は103円55銭でもみ合いが続いた。
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2021年01月22日(金)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・21日 株失速・金利上昇・ユーロ強含み
(21日終値:22日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=103.55円(21日15時時点比△0.18円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=125.80円(△0.37円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2148ドル(△0.0014ドル)
FTSE100種総合株価指数:6715.42(前営業日比▲24.97)
ドイツ株式指数(DAX):13906.67(▲14.70)
10年物英国債利回り:0.331%(△0.030%)
10年物独国債利回り:▲0.496%(△0.033%)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
1月仏企業景況感指数 92 91
欧州中央銀行(ECB)、政策金利 0.00%に据え置き 0.00%
1月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値) ▲15.5 ▲13.8・改※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小幅高。欧州中央銀行(ECB)はこの日、定例理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い導入した大規模な量的緩和(QE)の維持を決定した。政策金利も据え置いた。ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「短期的な見通しは下振れリスク」「不確実性は依然として高い」としながらも、「経済動向は12月の基本予測にほぼ沿っている」「見通しの下振れリスクは以前よりも顕著ではなくなった」と指摘。インフレについては「今後数カ月、上昇する公算」「経済が回復するにつれてインフレ圧力は上向く公算」との見方を示した。欧州長期金利の上昇とともにユーロ買いが優勢となり、23時前に一時1.2173ドルと日通し高値を付けた。
ただ、ラガルド総裁が為替相場を注視していく姿勢を改めて表明すると、ユーロの上昇は一服。良好な米経済指標の発表が相次いだことも相場の重しとなり、1.2136ドル付近まで下押しした。・ドル円は下値が堅かった。欧州株相場が高く始まったことで、対オセアニア通貨を中心にリスク・オンのドル売りが強まると、円に対してもドル安が進行。21時30分前に一時103.33円と7日以来の安値を付けた。ただ、22時30分発表の前週分の米新規失業保険申請件数や1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、12月米住宅着工件数が予想より良好な内容だったことが分かると、円売り・ドル買いが優勢に。23時過ぎに一時103.66円付近まで値を上げた。もっとも、アジア時間に付けた日通し高値103.67円を上抜けることは出来なかった。
・ユーロ円は強含み。ラガルド総裁が会見で「成長リスクは引き続き下向きに傾いているものの顕著ではない」と指摘したことを受けて、欧州長期金利が上昇。23時前に一時125.97円と本日高値を付けた。ただ、ラガルド総裁が「為替レートを非常に注意深く見守っている」と発言すると上昇は一服した。ユーロドルと似た動きとなった。
・トルコリラは上昇。トルコ中銀はこの日、政策金利を現行の17.00%に据え置くと発表。市場予想通りの結果となった。ただ、声明では金融引き締めスタンスの継続を表明したほか、国のリスクプレミアム低下や外貨準備の増加寄与など、マクロ経済の安定を積極的に促すなどの引き締め効果を訴えた。この決定を受けて市場ではリラを買う動きが広がり、対ドルでは一時7.3498リラ、対円では14.06円まで値を上げた。
・ロンドン株式相場は反落。前日の米株高を受けて上昇して始まったものの、買い一巡後は失速した。原油先物価格の下落を背景にロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株が売られ、指数を押し下げた。リオ・ティントやBHPビリトン、グレンコアなど素材株の下落も相場の重しとなった。
・フランクフルト株式相場は小反落。前日の米国株相場の上昇を受けて買いが先行し、14000台に乗せる場面もあったが、8日に付けた史上最高値14131手前で失速。高値警戒感から利食い売りなどが出て下げに転じた。個別ではMTUエアロ・エンジンズ(4.63%安)やミュンヘン再保険(1.81%安)、リンデ(1.64%安)などが売られた。半面、デリバリー・ヒーロー(3.58%高)やフォルクスワーゲン(2.80%高)などは買われた。
・欧州債券相場は下落。ラガルド総裁が会見で「成長リスクは引き続き下向きに傾いているものの顕著ではない」と指摘したことを受けた。
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2021年01月22日(金)02時46分
NY外為:ユーロ戻り鈍い、 ユーロ圏1月消費者信頼感指数は予想以上に悪化
NY外為市場でユーロは戻りの鈍い展開となった。ユーロ・ドルは1.2141ドル、ユーロ・円は125円76銭、ユーロ・ポンドは0.8856ポンドでそれぞれ伸び悩んだ。
欧州中央銀行(ECB)は市場の予想通り政策金利を据え置き、必要に応じて緩和措置を修正する準備があるとした。ラガルド総裁はワクチンの普及を歓迎、見通しの下方リスクが軽減したと楽観的な見方を示したためユーロ買いが一時優勢となったが、ユーロ高によるインフレへの影響を警告したためユーロ買いが後退。さらに、ユーロ圏1月消費者信頼感指数速報値が‐15.5と、12月−13.8から予想以上に悪化したことが嫌気された。
[経済指標]
・ユーロ圏・1月消費者信頼感指数速報値:‐15.5(予想:-15.0、12月:−13.8←-13.9Powered by フィスコ -
2021年01月22日(金)02時24分
NY市場動向(午後0時台):ダウ24ドル安、原油先物0.26ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 31164.16 -24.22 -0.08% 31272.22 31133.27 12 18
*ナスダック 13502.21 +44.96 +0.33% 13544.47 13454.07 974 1807
*S&P500 3853.66 +1.81 +0.05% 3861.45 3845.65 154 348
*SOX指数 3094.99 +9.95 +0.32%
*225先物 28540 大証比 -190 -0.66%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 103.57 +0.03 +0.03% 103.66 103.33
*ユーロ・ドル 1.2143 +0.0037 +0.31% 1.2173 1.2128
*ユーロ・円 125.76 +0.41 +0.33% 125.97 125.48
*ドル指数 90.23 -0.25 -0.28% 90.45 90.05
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.12 -0.01 0.63 0.61
*10年債利回り 1.10 +0.02 2.08 2.05
*30年債利回り 1.86 +0.03 2.92 2.88
*日米金利差 1.06 +0.03
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 53.05 -0.26 -0.49% 53.41 52.75
*金先物 1866.80 -3.40 -0.18% 1878.10 1861.20
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6715.42 -24.97 -0.37% 6776.92 6715.42 55 44
*独DAX 13906.67 -14.70 -0.11% 14026.35 13878.84 13 17
*仏CAC40 5590.79 -37.65 -0.67% 5665.98 5589.80 15 25Powered by フィスコ -
2021年01月22日(金)02時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、伸び悩み
21日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。2時時点では1.2142ドルと24時時点(1.2150ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。24時半前には1.2170ドルまで再度強含むも、23時前につけた日通し高値1.2173ドルが抵抗水準として意識され失速。イタリアやスペインの株式市場が軟調のまま引け、独仏株も弱含むなど欧州株全般の地合いの弱さもユーロの重しとなった。一時1.2137ドルまで下押しする場面があった。
ユーロ円は上値が重い。2時時点では125.76円と24時時点(125.84円)と比べて8銭程度のユーロ安水準。ほぼユーロドルの動きに沿って上下した。125.96円まで再び上昇後、弱含む欧州株を眺めながら125.70円付近まで売り戻された。
ドル円は小じっかり。2時時点では103.57円と24時時点(103.54円)とほぼ同水準だった。103.50円割れで下げ止まり、ドルが欧州通貨や資源国通貨に対して買い戻されたことに歩調を合わせて103.60円付近までじり高となった。
なお、ドル/カナダドル(CAD)は22時台に2018年4月以来のドル安カナダドル高となる1.2590CADを記録したが、1時半過ぎには1.2641CADまでドルが反発した。本日これまでの参考レンジ
ドル円:103.33円 - 103.67円
ユーロドル:1.2104ドル - 1.2173ドル
ユーロ円:125.32円 - 125.97円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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