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• 2021年03月24日(水)19時31分

  ドル円　じり高、日米株価指数の上昇も支え

  　ドル円は108.76円までじり高。日経平均先物やダウ先物が上昇幅を拡大している動きも、ドル円の支えとなっている。また、ユーロ円は128.60円近辺、ポンド円は149.20円近辺、豪ドル円は82.80円近辺まで下値を切り上げている。

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• 2021年03月24日(水)19時04分

  ドル・円は伸び悩み、欧州通貨の小幅高で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は108円60銭台と、伸び悩む展開。英国やドイツ、ユーロ圏のPMIは製造業、サービス業とも予想を上回り、ポンドやユーロが対ドルで小幅に上昇。一方、米10年債利回りはやや持ち直し、主要通貨に対して下げづらいようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円57銭から108円71銭、ユーロ・円は128円28銭から128円62銭、ユーロ・ドルは1.1812ドルから1.1832ドル。

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• 2021年03月24日(水)19時00分

  NY為替見通し＝FRB議長と財務長官の議会証言や米景況感指標に要注目か

  　本日のNY為替市場のドル円は、パウエルFRB議長とイエレン米財務長官による米上院銀行委員会での証言や米国の経済指標に注目する展開となる。
  　3月期末決算に向けて、株式市場から債券市場へのポートフォリオ・リバランスや、今月末で終了する補完的レバレッジ比率（SLR）条件緩和策の変更点などが警戒されており、関連ヘッドラインに要注目となる。
  　パウエルFRB議長は昨日の下院金融委員会で「今年は年を通じてインフレ率が上昇すると予想している。インフレへの影響は特段に大きくはなく、持続的でもないだろうというのが最もあり得る展開だとみている」と証言した。
  　イエレン米財務長官は、トランプ前政権下の2017年の税制改革で導入された州・地方税控除額の上限を1万ドルとする制度について、上限緩和に向け議会と協力すると表明した。
  　本日の米上院銀行委員会での証言も同様の見解が予想されているものの、質疑応答での超緩和的な財政・金融政策が消費者物価を急激に押し上げるリスクや法人税増税などに関する見解に要注目となる。
  　3月米製造業PMI速報値の予想は59.3、3月米サービス部門PMI速報値の予想は60.0となっているが、現状の株安・ドル安の環境下では、ネガティブサプライズに要警戒となる。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値の目処（めど）は、3月15日の高値の109.36円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値の目処（めど）は、3月8日の安値の108.27円。

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• 2021年03月24日(水)18時31分

  【速報】英・3月製造業PMI速報値は予想を上回り57.9

  　日本時間24日午後6時30分に発表された英・3月製造業PMI速報値は予想を上回り、57.9となった。3月サービス業PMI速報値は予想を上回り、56.8となった。

  【経済指標】
  ・英・3月製造業PMI速報値：57.9（予想：55.0、2月：55.1）
  ・英・3月サービス業PMI速報値：56.8（予想：51.0、2月：49.5）
  ・英・3月総合PMI速報値：56.6（予想：51.4、2月：49.6）

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• 2021年03月24日(水)18時20分

  ドル・円は上昇一服、米長期金利にらみ

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は108円71銭まで値を切り上げた後、足元は108円60銭台で推移。米10年債利回りが1.60％台に持ち直し、ややドル買いに振れた。一方、時間外取引の米株式先物はプラスを維持し、ドルへのリスクオフの買いは抑制されている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円57銭から108円71銭、ユーロ・円は128円28銭から128円62銭、ユーロ・ドルは1.1812ドルから1.1832ドル。

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• 2021年03月24日(水)18時03分

  ユーロドル1.1825ドル前後、3月ユーロ圏製造業PMI速報値は62.4

  　ユーロドルは、3月ユーロ圏製造業PMI速報値が62.4となり、予想を上回ったものの、1.1825ドル前後で上値が重い展開。ユーロ円は128.45円前後で推移。

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• 2021年03月24日(水)18時02分

  【速報】ユーロ圏・3月製造業PMI速報値は予想を上回り62.4

  　日本時間24日午後6時に発表されたユーロ圏・3月製造業PMI速報値は予想を上回り、62.4となった。3月サービス業PMI速報値は予想を上回り、48.8となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・3月製造業PMI速報値：62.4（予想：57.6、2月：57.9）
  ・ユーロ圏・3月サービス業PMI速報値：48.8（予想：46.0、2月：45.7）
  ・ユーロ圏・3月総合PMI速報値：52.5（予想：49.1、2月：48.8）

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• 2021年03月24日(水)17時46分

  東京為替概況:ドル・円は下げ渋り、リスクオフのドル買いで

  　24日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。仲値にかけて国内勢による買いが強まり、一時108円64銭まで値を上げた。その後は日経平均株価の大幅安で円買いが強まり、ドルは108円45銭まで下落。ただ、ドルはリスクオフの買いが強まり、対円でやや持ち直した。

  ・ユーロ・円は128円77銭から128円41銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.1853ドルから1.1824ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円108円60-70銭、ユーロ・円128円30-40銭
  ・日経平均株価：始値28,765.55円、高値28,867.67円、安28,379.06値円、終値28,405.52円（前日比590.40円安）

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• 2021年03月24日(水)17時35分

  ドル円108.72円までじり高、米10年債利回りが1.62％台へ上昇

  　ドル円は、米10年債利回りが1.62％台へ上昇し、ダウ先物が50ドル超上昇していることから108.72円までじり高に推移。

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• 2021年03月24日(水)17時34分

  【速報】独・3月製造業PMI速報値は予想を上回り66.6

  　日本時間24日午後5時30分に発表された独・3月製造業PMI速報値は予想を上回り、66.6となった。3月サービス業PMI速報値は予想を上回り、50.8となった。

  【経済指標】
  ・独・3月製造業PMI速報値：66.6（予想：60.5、2月：60.7）
  ・独・3月サービス業PMI速報値：50.8（予想：46.5、2月：45.7）
  ・独・3月総合PMI速報値：56.8（予想：51.6、2月：51.1）

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• 2021年03月24日(水)17時33分

  ユーロドル、売り一服　仏・独PMI速報値は予想より強い結果に

  　ユーロドルは売りが一服。一時1.1812ドルまで下落する場面があったものの、仏・独の製造業・サービス部門PMI速報値が予想を大幅に上回る強い結果となったため、発表後には1.1830ドル台まで買い戻された。

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• 2021年03月24日(水)17時20分

  ハンセン指数取引終了、2.03％安の27918.14（前日比-579.24）

  香港・ハンセン指数は、2.03％安の27918.14（前日比-579.24）で取引を終えた。
  17時19分現在、ドル円は108.63円付近。

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• 2021年03月24日(水)17時16分

  ドル・円は下げ渋り、リスクオフのドル買いで

  　24日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。仲値にかけて国内勢による買いが強まり、一時108円64銭まで値を上げた。その後は日経平均株価の大幅安で円買いが強まり、ドルは108円45銭まで下落。ただ、ドルはリスクオフの買いが強まり、対円でやや持ち直した。

  ・ユーロ・円は128円77銭から128円41銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.1853ドルから1.1824ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円108円60-70銭、ユーロ・円128円30-40銭
  ・日経平均株価：始値28,765.55円、高値28,867.67円、安28,379.06値円、終値28,405.52円（前日比590.40円安）

  【要人発言】
  ・黒田日銀総裁
  「金融緩和の出口のタイミングを検討する局面ではない」
  「物価はマイナスで推移しているが、徐々に上昇率を高めていく」
  ・日銀政金融政策決定会合議事要旨（1月20-21日分）
  「景気感応的な財において値下げの動きがみられる点は気がかり」（1人の委員）
  「YCCについて過度なフラット化の回避必要な時にちゅうちょなく金利を引き下げられる工夫がないか検討に値する」（ある委員）
  「10年金利が上下にある程度変動することは金融機関の運用ニーズに資する」（同）

  【経済指標】
  ・NZ・2月貿易収支：+1.81億NZドル（予想：+1.81億NZドル、1月：-6.47億NZドル←-6.26億NZドル）
  ・英・2月消費者物価指数：前年比+0.4％（予想：+0.8％、1月：+0.7％）
  ・英・2月生産者物価指数・産出：前年比+0.9％（予想：+0.3％、1月：+0.1％←-0.2％）
  ・南ア・2月消費者物価指数：前年比+2.9％（予想：+3.1％、1月：+3.2％）

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• 2021年03月24日(水)17時04分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、さえない

  　24日午後の東京外国為替市場でユーロドルはさえない。17時時点では1.1820ドルと15時時点（1.1840ドル）と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小したことを受け、対欧州通貨などでドル買いが先行した。9日につけた年初来安値の1.1836ドルを下抜けて、一時1.1815ドルと昨年11月以来の安値を更新した。
  　また、ポンドドルも2月5日以来の安値となる1.3674ドルまで下押し。ドル買いの流れに沿ったほか、2月英消費者物価指数（CPI）など英インフレ指標が軒並み予想を下回る結果となったことも売りを促した。

  　ドル円は強含み。17時時点では108.60円と15時時点（108.54円）と比べて6銭程度のドル高水準だった。全般にドル買いが強まった影響から108.66円まで本日高値を更新した。

  　ユーロ円は17時時点では128.37円と15時時点（128.52円）と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落につれて128.30円まで下押しした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.45円　-　108.66円
  ユーロドル：1.1815ドル　-　1.1853ドル
  ユーロ円：128.30円　-　128.77円

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• 2021年03月24日(水)17時01分

  【速報】南ア・2月消費者物価指数は予想を下回り+2.9％

  　日本時間24日午後5時に発表された南ア・2月消費者物価指数は予想を下回り、前年比+2.9％となった。

  【経済指標】
  ・南ア・2月消費者物価指数：前年比+2.9％（予想：+3.1％、1月：+3.2％）

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