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• 2021年04月22日(木)23時59分

  【市場反応】米3月中古住宅販売件数/景気先行指数、ドル堅調

  [欧米市場の為替相場動向]

  全米不動産業者協会（NAR）が発表した3月中古住宅販売件数は前月比-3.7％の601万戸と、予想611万戸を下回り昨年8月来で最低水準となった。

  同時刻にコンファレンスボードが発表した3月景気先行指数は前月比＋1.3％となった。伸びは昨年8月来で最大。一方、2月分は-0.1％と、+0.2％から下方修正された。

  10年債利回りは1.58％から1.54％まで低下。ドルは引き続き堅調に推移した。ドル・円は108円00銭を挟んだ展開。ユーロ・ドルは1.2010-15ドルの安値圏でもみ合いとなった。

  【経済指標】
  ・米・3月中古住宅販売件数：601万戸（予想：611万戸、2月：624万戸←622万戸）
  ・米・3月景気先行指数：前月比＋1.3％（予想：+1.0％、2月：-0.1％←+0.2％）

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• 2021年04月22日(木)23時35分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ137ドル安、原油先物0.25ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 34000.72 -136.59　-0.40% 34109.88 33954.79 　 8 　22
  ＊ナスダック 　13937.93　-12.29　-0.09% 13954.65 13899.16 1427 1320
  ＊S&P500 　 　　4162.21　-11.21　-0.27%　4170.46　4157.51　186　315
  ＊SOX指数 　 　 3164.68　-42.57　-1.33% 　
  ＊225先物 　 　29070 大証比　-50　-0.17% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 108.06 　-0.02　-0.02% 　108.20 　107.91　
  ＊ユーロ・ドル 　1.2007 -0.0028　-0.23% 　1.2070 　1.2003　
  ＊ユーロ・円 　　129.74 　-0.36　-0.28% 　130.47 　129.63　
  ＊ドル指数 　 　　91.25 　+0.09　+0.10% 　 91.28 　 91.00　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.15 　+0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.54 　-0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.23 　-0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.47 　-0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　61.10 　-0.25　-0.41% 　 62.87 　60.61　
  ＊金先物 　 　 　1786.3 　-6.80　-0.38% 　 1798.10　1779.20　
  
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　6912.46　+17.17　+0.25%　6923.44　6889.32 　65 　34
  ＊独DAX　　　　15264.63　+68.66　+0.45% 15302.74 15230.20 　18 　12
  ＊仏CAC40　　 　6256.12　+45.57　+0.73%　6267.31　6225.59 　29 　11

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• 2021年04月22日(木)23時10分

  【ＮＹ為替オープニング】ECBは当面金融政策据え置きへ

  ●ポイント
  ・米10年債利回り1.57％
  ・欧州中央銀行(ECB):政策金利0.00％に据え置き、PEPPの規模を1.85兆ユーロで維持「PEPPの購入ペースを今四半期は著しく加速させると確認」
  ・ラガルドECB総裁「PEPPの縮小は協議しなかった。時期尚早」「PEPP購入ペースは経済指標次第、時間に左右されない」
  ・米・先週分新規失業保険申請件数は前週比—3.9万件の54.7万件と、予想外に2週連続で減少し
  ・米・3月シカゴ連銀全米活動指数（予想：1.25、2月：-1.09）
  ・米・3月景気先行指数（前月比予想：+1.0％、2月：+0.2％）
  ・米・3月中古住宅販売件数（予想：615万戸、2月：622万戸）
  ・ユーロ圏・4月消費者信頼感指数速報値（予想：-11.0、3月：-10.8）
  ・世界環境サミット、バイデン大統領30年までの温室効果ガス排出50-52％削減公約
  ・菅首相、3回目の緊急事態宣言へ
  　
  　22日のニューヨーク外為市場で欧州中央銀行（ECB）が当面超金融緩和を維持する方針を示したためユーロの上値が抑制される。米国では雇用指標が予想を上回ったが、3月中古住宅販売件数に注目が集まる。

  ECBは市場の予想通り政策金利を過去最低水準で据え置いた。PEPPの規模を1.85兆ユーロで維持。「PEPPの購入ペースを今四半期は著しく加速させると確認」長期金利の上昇を抑制していく。「PEPPの総額を使い切る必要はなく、規模拡大も可能」とした。また、インフレが目標に近づくまで、金利は現状またはそれ以下で維持するとフォワードガイダンスも維持。その後に行われた会見で、ラガルド総裁は短期リスクは依然下方も中期的には均衡とした。

  カナダ中央銀行は21日に開催した金融政策決定会合において、予想外に資産購入規模の縮小を発表し、タカ派色を強めたたが、ECBはPEPPの縮小は協議しなかったと、総裁は明らかにした。緩和縮小の協議は時期尚早でパンデミック脱出まで程遠く、欧州経済の回復はまだ半分に過ぎないと、当面緩和策を維持する方針を強調した。また、米国経済にも遅れをとっており、緩和縮小は米国よりも後になると見ていることも明らかにしており、ユーロの上値を抑制する。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の105円73銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1927ドルを上回っている限り上昇基調。
  
  ドル・円108円10銭、ユーロ・ドル1.2041ドル、ユーロ・円130円15銭、ポンド1.3900ドル、ドル・スイスは0.9163フランで寄り付いた。

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• 2021年04月22日(木)23時04分

  【速報】ユーロ圏・4月消費者信頼感指数速報値は-8.1

  　日本時間22日午後11時に発表されたユーロ圏・4月消費者信頼感指数速報値は-8.1、
  となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・4月消費者信頼感指数速報値：-8.1（予想：-11.0、3月：-10.8）

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• 2021年04月22日(木)23時02分

  【速報】米・3月景気先行指数は予想を上回り＋1.3％

  　日本時間22日午後11時に発表された米・3月景気先行指数(コンファレンス・
  ボード)は予想を上回り、前月比＋1.3％となった。

  【経済指標】
  ・米・3月景気先行指数：前月比＋1.3％（予想：+1.0％、2月：-0.1％←+0.2％）

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• 2021年04月22日(木)23時01分

  【速報】米・3月中古住宅販売件数は予想を下回り601万戸

  　日本時間22日午後11時に発表された米・3月中古住宅販売件数は予想を601万戸
  となった。

  【経済指標】
  ・米・3月中古住宅販売件数：601万戸（予想：611万戸、2月：624万戸←622万戸）

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• 2021年04月22日(木)22時44分

  【まもなく】米・3月中古住宅販売件数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間22日午後11時に米・3月中古住宅販売件数が発表されます。

  ・米・3月中古住宅販売件数
  ・予想：615万戸
  ・2月：622万戸

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• 2021年04月22日(木)22時42分

  【まもなく】米・3月景気先行指数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間22日午後11時に米・3月景気先行指数(コンファレンス・ボード)が発
  表されます。

  ・米・3月景気先行指数
  ・予想：前月比+1.0％
  ・2月：+0.2％

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• 2021年04月22日(木)22時40分

  ユーロ　ECB総裁会見の内容ながめつつ上振れ後に失速

  　ユーロは失速。欧州中央銀行（ECB）理事会後のラガルド総裁の会見で、4-6月期の経済拡大再開や潜在的なインフレ圧力の高まりへの言及が聞かれるなか、ユーロドルは一時1.2069ドルへ上振れた。しかし、資産買い入れペースを速めるとの姿勢なども伝わりユーロは失速。1.2023ドル前後と、理事会の結果公表を控えた調整の下押しでつけた1.2022ドルに迫る水準まで反落した。ユーロ円も130.47円まで上昇後、129.94円前後へ下押した。

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• 2021年04月22日(木)22時15分

  【市場反応】米週次新規失業保険申請件数/3月シカゴ連銀全米活動指数、ドル買い優勢

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比—3.9万件の54.7万件と、予想外に2週連続で減少し、パンデミックの影響で経済が封鎖された昨年3月中旬以来の低水準まで回復した。失業保険継続受給者数は367.4万人と、前回370.8万人から減少したものの予想は上回った。

  同時刻に発表された3月シカゴ連銀全米活動指数は1.71と、2月-1.20からプラスに改善し予想を上回り昨年8月来で最高となった。

  
  良好な結果を受けてドル買いが優勢となった。ドル・円は108円06銭から108円20銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.2053ドルから1.2042ドルまで弱含んだ。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：54.7万件（予想：61.0万件、前回：58.6万件←57.6万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：367.4万人（予想：365.0万人、前回：370.8万人←373.1万人）
  ・米・3月シカゴ連銀全米活動指数：1.71（予想：1.25、2月：-1.20←-1.09）

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• 2021年04月22日(木)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、強含み

  　22日の欧州外国為替市場でユーロドルは強含み。22時時点では1.2064ドルと20時時点（1.2050ドル）と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。1.2050ドルを挟んだ水準でのもみ合いが続いていたが、22時過ぎに1.2069ドルまで値を上げた。なお、欧州中央銀行（ECB）は政策金利を市場予想通り0.00％で据え置いたほか、パンデミック緊急購入プログラム（PEPP）の規模も1.85兆ユーロで維持した。また、ラガルドECB総裁は会見で「短期的な見通しは不透明」「ECBは必要に応じてあらゆる手段を調整する用意がある」などの見解を示した。

  　ドル円も強含み。22時時点では108.12円と20時時点（108.02円）と比べて10銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇を支えに一時108.20円まで本日高値を更新。もっとも、昨日高値の108.28円手前では買いも一服した。

  　ユーロ円はじり高。22時時点では130.44円と20時時点（130.17円）と比べて27銭程度のユーロ高水準だった。ドル円やユーロドルの上昇につれて一時130.47円まで値を上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：107.82円　-　108.20円
  ユーロドル：1.2022ドル　-　1.2069ドル
  ユーロ円：129.83円　-　130.47円

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• 2021年04月22日(木)22時03分

  ユーロ・ドル1.2067ドルまで上昇、ECBはPEPP縮小協議せず

  ユーロ・ドル1.2067ドルまで上昇、ECBはPEPP縮小協議せず

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• 2021年04月22日(木)22時01分

  ラガルドECB総裁

  ラガルドECB総裁
  「PEPPの縮小は協議しなかった。時期尚早」

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• 2021年04月22日(木)21時49分

  ユーロドル　1.20ドル半ばでもみ合い、ECB総裁会見には今のところ反応薄

  　ラガルド欧州中央銀行（ECB）総裁の会見が引き続き行われているが、現時点ではユーロドルの動きは限られ1.20ドル半ばでもみ合い。また会見前に急伸したユーロポンドも0.8690ポンド近辺で引き続き堅調に推移している。

  　なお、ECB総裁は「ECBはインフレ見通しに関して為替レートの影響を注視」と発言した。今後の質疑応答に注目か。

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• 2021年04月22日(木)21時31分

  【速報】米・3月シカゴ連銀全米活動指数は1.71

  　日本時間22日午後9時30分に発表された米・3月シカゴ連銀全米活動指数は1.71と
  なった。

  【経済指標】
  ・米・3月シカゴ連銀全米活動指数：1.71（予想：1.25、2月：-1.20←-1.09）

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