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2021年09月01日(水)のFXニュース(3)
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FXニュース:2021年09月01日(水)09時00分
日経平均寄り付き:前日比89.50円高の28179.04円
日経平均株価指数前場は、前日比89.50円高の28179.04円で寄り付いた。
ダウ平均終値は39.11ドル安の35360.73。
東京外国為替市場、ドル・円は9月1日9時00分現在、110.05円付近。Powered by フィスコ -
FXニュース:2021年09月01日(水)08時53分
ドル・円は110円近辺で推移か、米消費者信頼感低下でドル買い抑制も
8月31日のドル・円は、東京市場では109円98銭から109円78銭まで下落。欧米市場では、109円59銭まで下げた後、110円08銭まで反発し、110円01銭で取引終了。本日9月1日のドル・円は主に110円近辺で推移か。米国消費者信頼感指数の低下を意識して、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。
米コンファレンス・ボード(CB)が8月31日発表した8月消費者信頼感指数は、7月の125.1から113.8に急低下した。新型コロナウイルスの感染拡大やインフレ進行に対する懸念が信頼感指数の低下につながったようだ。8月の現況指数は147.3(7月157.2)、期待指数は91.4(7月103.8)となり、いずれも低下している。
市場関係者の間からは「アメリカの個人消費は9月もさえない状態が続く可能性がある」との声が聞かれている。また、9月3日発表予定の8月米雇用統計に対する関心が再び高まっており、非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、失業率が上昇した場合、量的緩和策の縮小が開始される時期は予測困難となる」との声も聞かれている。
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FXニュース:2021年09月01日(水)08時53分
【速報】日・4-6月期法人企業統計調査・全産業設備投資:前年比+5.3%で予想を上回る
9月1日発表の4-6月期法人企業統計調査・全産業設備投資は、前年比+5.3%で市場予想の+3.5%程度を上回った。
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FXニュース:2021年09月01日(水)08時34分
ドル円109.99円付近、SGX日経225先物は28075円でスタート
ドル円は109.99円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(28100円)と比べ25円安の28075円でスタート。
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FXニュース:2021年09月01日(水)08時03分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
1日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では109.99円とニューヨーク市場の終値(110.02円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。110.00円前後での小動きとなっており、日本株の取引開始や本邦勢の本格参入を待っている状態だ。
ユーロ円も小動き。8時時点では129.90円とニューヨーク市場の終値(129.92円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。前日終値付近で目立った動きは見られていない。
ユーロドルは8時時点では1.1810ドルとニューヨーク市場の終値(1.1809ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.99円 - 110.03円
ユーロドル:1.1808ドル - 1.1811ドル
ユーロ円:129.89円 - 129.93円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
FXニュース:2021年09月01日(水)08時00分
東京為替見通し=「円高アノマリーの8月」から「ドル危機アノマリーの9月」へ
31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、8月米シカゴ購買部協会景気指数や8月米消費者信頼感指数が予想より弱い内容だったことで109.59円まで下落後、ロンドン・フィキシングのドル買いや米10年債利回りが1.31%台まで上昇したことで110.08円まで反発した。ユーロドルは、欧州時間発表の8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が前年比3%上昇したことで1.1845ドルまで上昇後、ロンドン・フィキシングのドル買いで1.1797ドル付近まで反落した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、3日に発表される米8月雇用統計を控えて動きづらい展開の中、「円高アノマリーの8月」から「ドル危機アノマリーの9月」を迎えることになる。
8月のドル円相場は、1998年のロシアショック、2011年の米国債ショック、2015年の人民元ショックなどのイメージが強く、円高に推移する傾向がある。実需面からは、15日の米国債償還・利払いに伴う本邦資本筋からの円転やお盆休み期間中の本邦輸出企業からのまとまったドル売りオーダーが円高のイメージを強めている。ただ今年の8月足は、アフガニスタン情勢を巡る地政学リスク回避の円買いなどがあったものの、米連邦準備理事会(FRB)の年内テーパリング(資産購入の段階的縮小)開始観測などで、陽線(始値109.69円・高値110.80円・安値108.72円・終値110.02円)に終わった。
9月のドル円相場は、プラザ合意(1985年9月22日)、LTCM危機(1998年9月23日)、米国同時多発テロ(2001年9月11日)、リーマンショック(2008年9月15日)など、ドル安・円高のトラウマが根強く残されている。
8月27日のジャクソンホール会合で、パウエルFRB議長は、年内のテーパリング(資産購入の段階的縮小)開始を表明しながら、利上げ時期に関しては、今後入手するデータやデルタ変異株の感染拡大などのリスクを慎重に見極めていく、と述べている。
9月に入手するデータは米8月雇用統計であり、警戒すべきリスクは、コロナ変異株の感染拡大リスクやアフガニスタンを巡るテロリスクとなる。10時30分に発表される4−6月期豪国内総生産(GDP)の予想は、前期比+0.5%で、1-3月期の前期比+1.8%からの減速が見込まれている。新型コロナウイルスの感染拡大による都市封鎖(ロックダウン)や輸出の減少により、景気減速への警戒感が高まっていることで、ネガティブサプライズに要警戒か。
10時45分に発表される8月Caixin中国製造業PMIの予想は50.2で、7月の50.3からの低下が見込まれている。昨日発表された8月中国製造業PMIは、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で50.1となり、7月の50.4から低下していたことで、同様の悪化が警戒されている。非製造業PMIは47.5と、7月の53.3から悪化し、製造業と非製造業を合わせた総合PMIは48.9で、7月の52.4から悪化し、景況改善・悪化の分岐点となる50を割り込んだことで、景況感の悪化懸念が高まっている。
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FXニュース:2021年09月01日(水)07時59分
NY金先物はやや反発、押し目買い興味残る
COMEX金12月限終値:1818.10 ↑5.90
8月31日のNY金先物12月限はやや反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+5.90ドルの1818.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1803.40ドル-1821.90ドル。アジア市場で1821.90ドルまで買われたが、利益確定を狙った売りが入ったことでニューヨーク市場の序盤にかけて1803.40ドルまで下落した。ただ、その後は下げ渋り、押し目買いが入ったことで通常取引終了後の時間外取引では1818.30ドルまで戻している。
・NY原油先物:反落、株安などが嫌気されるNYMEX原油10月限終値:68.50 ↓0.71
8月31日のNY原油先物10月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.71ドルの68.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは68.16ドル-69.34ドル。アジア市場の終盤に69.34ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の序盤にかけて68.16ドルまで下落した。株安が嫌気されたようだ。ただ、通常取引終了後の時間外取引で68.85ドルまで戻しており、下げ幅は縮小している。
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FXニュース:2021年09月01日(水)07時53分
NY市場動向(取引終了):ダウ39.11ドル安(速報)、原油先物0.63ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 35360.73 -39.11 -0.11% 35449.79 35289.86 15 15
*ナスダック 15259.24 -6.65 -0.04% 15278.96 15202.67 2139 1149
*S&P500 4522.68 -6.11 -0.13% 4531.39 4515.80 265 239
*SOX指数 3417.72 -28.72 -0.83%
*225先物 28100 大証比 -80 -0.28%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 110.00 +0.08 +0.07% 110.08 109.59
*ユーロ・ドル 1.1808 +0.0011 +0.09% 1.1845 1.1795
*ユーロ・円 129.89 +0.22 +0.17% 130.18 129.60
*ドル指数 92.66 +0.01 +0.01% 92.75 92.40【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 0.21 +0.01 0.21 0.20
*10年債利回り 1.31 +0.03 1.31 1.27
*30年債利回り 1.93 +0.03 1.94 1.88
*日米金利差 1.28 +0.00【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 68.58 -0.63 -0.91% 69.34 68.16
*金先物 1817.7 +5.5 +0.30% 1821.9 1803.4
*銅先物 436.8 -0.8 -0.18% 439.4 433.6
*CRB商品指数 218.17 -1.35 -0.62% 219.52 216.85【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7119.70 -28.31 -0.40% 7160.49 7092.03 47 53
*独DAX 15835.09 -52.22 -0.33% 16006.76 15761.57 10 20
*仏CAC40 6680.18 -7.12 -0.11% 6708.14 6650.90 14 25Powered by フィスコ -
FXニュース:2021年09月01日(水)07時52分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.07%安、対ユーロ0.17%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 110.00円 +0.08円 +0.07% 109.92円
*ユーロ・円 129.89円 +0.22円 +0.17% 129.67円
*ポンド・円 151.28円 +0.03円 +0.02% 151.25円
*スイス・円 120.18円 +0.31円 +0.26% 119.87円
*豪ドル・円 80.46円 +0.26円 +0.32% 80.20円
*NZドル・円 77.52円 +0.58円 +0.75% 76.94円
*カナダ・円 87.17円 -0.03円 -0.03% 87.20円
*南アランド・円 7.58円 +0.09円 +1.16% 7.49円
*メキシコペソ・円 5.48円 +0.02円 +0.35% 5.46円
*トルコリラ・円 13.22円 +0.11円 +0.85% 13.11円
*韓国ウォン・円 9.49円 +0.06円 +0.68% 9.42円
*台湾ドル・円 3.98円 +0.02円 +0.50% 3.96円
*シンガポールドル・円 81.81円 +0.11円 +0.14% 81.70円
*香港ドル・円 14.14円 +0.03円 +0.19% 14.12円
*ロシアルーブル・円 1.50円 +0.01円 +0.45% 1.50円
*ブラジルレアル・円 21.33円 +0.13円 +0.63% 21.20円
*タイバーツ・円 3.41円 +0.03円 +0.83% 3.38円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +6.54% 111.66円 102.59円 103.25円
*ユーロ・円 +2.94% 134.13円 121.62円 126.18円
*ポンド・円 +7.17% 156.08円 133.05円 141.15円
*スイス・円 +3.01% 122.77円 113.28円 116.67円
*豪ドル・円 +1.24% 85.80円 73.14円 79.47円
*NZドル・円 +4.50% 80.18円 68.64円 74.17円
*カナダ・円 +7.45% 91.19円 77.92円 81.13円
*南アランド・円 +7.79% 8.18円 6.12円 7.03円
*メキシコペソ・円 +5.52% 5.62円 4.64円 5.19円
*トルコリラ・円 -4.90% 15.26円 12.04円 13.91円
*韓国ウォン・円 +0.03% 9.91円 8.87円 9.49円
*台湾ドル・円 +8.11% 4.00円 3.58円 3.68円
*シンガポールドル・円 +4.71% 83.15円 76.21円 78.13円
*香港ドル・円 +6.14% 14.38円 13.23円 13.33円
*ロシアルーブル・円 +7.65% 1.54円 1.30円 1.40円
*ブラジルレアル・円 +7.26% 22.63円 18.02円 19.89円
*タイバーツ・円 -0.88% 3.56円 3.26円 3.44円Powered by フィスコ -
FXニュース:2021年09月01日(水)07時32分
円建てCME先物は30日の225先物比95円安の28085円で推移
円建てCME先物は30日の225先物比95円安の28085円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円90銭台、ユーロ・円は129円90銭台。
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FXニュース:2021年09月01日(水)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 設備投資(4-6月) 3.0% -7.8%
08:50 企業売上高(4-6月) -3.0%
08:50 企業利益(4-6月) 26.0%
09:30 製造業PMI(8月) 52.4
10:30 若田部日銀副総裁が広島県金融経済懇談会であいさつ、同記者会見
14:00 自動車販売台数(8月) 3.3%
<海外>
10:30 豪・GDP(4-6月) 9.0% 1.1%
10:45 中・財新製造業PMI(8月) 50.2 50.3
14:00 印・製造業PMI(8月) 55.3
16:00 トルコ・GDP(4-6月) 21.4% 7%
17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(8月) 61.5 61.5
18:00 欧・ユーロ圏失業率(7月) 7.6% 7.7%
20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(8月) 0.75%
21:00 ブ・GDP(4-6月) 12.5% 1.0%
21:15 米・ADP全米雇用報告(8月) 67.5万人 33.0万人
22:00 ブ・製造業PMI(8月) 56.7
22:45 米・製造業PMI(8月) 61.2 61.2
23:00 米・建設支出(7月) 0.3% 0.1%
23:00 米・ISM製造業景況指数(8月) 59.0 59.5ブ・自動車販売台数(8月、4日までに) 175454台
米・自動車販売(8月、2日までに) 1500万台 1475万台
「OPECプラス」閣僚級会合
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
FXニュース:2021年09月01日(水)06時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・31日 ドル円、小幅続伸
31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅ながら続伸。終値は110.02円と前営業日NY終値(109.92円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。8月米シカゴ購買部協会景気指数や8月米消費者信頼感指数が予想より弱い内容だったことが分かると円買い・ドル売りが先行。23時30分過ぎに一時109.59円と日通し安値を更新した。
ただ、月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル買いのフローが観測されると一転上昇した。米10年債利回りが1.31%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、1時前に一時110.08円と日通し高値を更新した。
もっとも、そのあとは110.00円近辺で値動きが鈍った。市場では「テーパリング(量的緩和の縮小)開始の時期を占う意味で重要な、週末の8月米雇用統計の結果を見極めたい向きも多い」との声が聞かれた。ユーロドルは上昇したものの、上値が重かった。終値は1.1809ドルと前営業日NY終値(1.1797ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準。欧州時間発表の8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が予想を上回り、約10年ぶりの上昇幅を記録すると、独長期金利の上昇とともにユーロ買いが先行。20時30分前に一時1.1845ドルと5日以来の高値を付けた。
ただ、そのあとはユーロ円の失速に伴って次第に弱含んだ。月末のロンドン・フィキシングに向けたドル買いのフローが入ると、一時1.1797ドル付近まで下押しした。ユーロ円は3日続伸。終値は129.92円と前営業日NY終値(129.67円)と比べて25銭程度のユーロ高水準。独長期金利の上昇につれる形で一時130.18円まで値を上げたものの、そのあとは欧米株相場の下落に伴うリスク回避の円買い・ユーロ売りに押された。アジア時間の安値129.64円を下抜けて一時129.60円まで値を下げた。ただ、ドル円が上昇するとユーロ円にもやや買い戻しが入り、129.94円付近まで持ち直した。
カナダドルは一時売りが強まった。4−6月期カナダ国内総生産(GDP)が前期比年率1.1%減と予想の2.5%増に反して減少したことや原油先物相場の下落が嫌気されて、米ドルカナダドルは一時1.2654カナダドル、ユーロカナダドルは1.4935カナダドル、カナダドル円は86.81円までカナダドル安に振れた。市場では「カナダ経済が予想されたほど力強くなかったことが裏付けられた。カナダ銀行(中央銀行、BOC)のテーパリング計画に影響が及ぶかどうかが焦点」との声が聞かれた。
また、市場では9月20日のカナダ総選挙にも注目が集まっている。最新の世論調査では野党・保守党が支持率を34%に伸ばし首位に立ち、新民主党も支持率を24%に伸ばした。一方、トルドー首相率いる中道左派の与党・自由党は前回の34%から30%に支持率を落とした。政権運営が安定する単独過半数を奪還できるかどうか不透明な状況となっている。本日の参考レンジ
ドル円:109.59円 - 110.08円
ユーロドル:1.1795ドル - 1.1845ドル
ユーロ円:129.60円 - 130.18円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
FXニュース:2021年09月01日(水)05時58分
米消費の急激な落ち込みで2番底懸念も、デルタ株への懸念強まる、FRBに警鐘
コンファレンスボードが発表した8月消費者信頼感指数は113.8となった。7月分は129.1から125.1へ下方修正され、予想以上に低下し、2月来で最低。現況は147.3と、2カ月連続の低下で4月来で最低となった。7月分は160.3から157.2へ下方修正された。期待は91.4と1月来で最低となった。7月分は108.4から103.8へ下方修正された。
新型コロナウイルスのデルタ株感染拡大やインフレが13年ぶりの高水準で、消費者マインドが悪化。現況の経済状況や短期的な楽観的な見通しが後退した。消費者の住宅、自動車、家電購入意欲も後退。一方、6カ月内に休暇取得を考えている消費者は依然高止まりとなった。1年物の期待インフレは6.8%と、6.6%から上昇し、2008年来で最高を記録している。
雇用の現況や見通しでも若干鈍化の兆しが見られる。急激な消費の冷え込みで2番底懸念に陥る可能性を警戒する悲観的な予測もある。
カナダ4-6月期国内総生産(GDP)は前期比年率−1.1%と、1-3月期+5.5%から予想外にパンデミックが発生直後の昨年4−6月期以降1年ぶりのマイナス成長に落ち込んだ。自動車のサプライチェーンの問題が輸出に影響した。パンデミックによるサプライチェーンの問題が回復した際には、再び力強い成長に回復する可能性は残る。しかし、現状の結果を受けてカナダ中銀が2022年に速やかに金融政策を正常化するとの思惑が後退。カナダ中銀は先進諸国の中銀の中でも最も早い段階で緩和縮小をすでに開始している。
カナダの状況は米国経済にとっても警鐘をならす。経済にかなりの不透明性が残る中、FRBの金融政策の舵取りは非常に困難ものとなっている。
■8月消費者信頼感指数:113.8(7月:125.1、前年86.3)
現況:147.3(157.2、85.8)
期待:91.4(103.8、85.6)雇用現況
十分:54.6(55.2、21.4)
不十分:33.6(33.7、55.0)
困難:11.8(11.1、23.6)6カ月後
雇用
増加:23.0(25.5、29.9)
減少:18.6(17.8、21.2)
不変:58.4(56.7、48.9)購入予定
自動車:10.8(12.1、10.1)
住宅:6.2(6.4、6.2)
家電:50.2(53.9、44.9)休暇取得:41.1(前年35.3)
インフレ12カ月:6.8(6.6、5.8)
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FXニュース:2021年09月01日(水)05時35分
大証ナイト終値28100円、通常取引終値比80 円安
大証ナイト終値28100円、通常取引終値比80 円安
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FXニュース:2021年09月01日(水)04時55分
8月31日のNY為替・原油概況
31日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円59銭まで下落後、110円08銭まで上昇し、引けた。
米国の8月シカゴ購買部協会景気指数や8月消費者信頼感指数が予想を下回ったため金利低下に伴うドル売りが強まった。その後、月末でフィキシングにかけたドル買いが強まったほか、欧州中央銀行(ECB)高官のタカ派発言を受けた域内債券相場の下落に連れた動きに米金利上昇に伴うドル買いも強まった。
ユーロ・ドルは1.1840ドルから1.1795ドルまで下落し、引けた。オーストリア中銀のホルツマン総裁やオランダ中銀のクノット総裁がコロナ危機対策削減を進めるべきとの考えを示しユーロ買いが強まったが、同時に実需のドル買いに押された。
ユーロ・円は130円10銭から129円60銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3808ドルまで上昇後、1.3743ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.9115フランまで下落後、0.9173フランまで上昇した。
31日のNY原油先物は反落。米国の経済指標が予想を下回ったため需要鈍化懸念が売り材料となった。
[経済指標]
・米・6月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+19.08%(予想:+18.60%、
5月:+17.14%←+16.99%)
・米・6月FHFA住宅価格指数:前月比+1.6%(予想:+1.9%、5月:+1.8%←+1.7%)
・米・8月シカゴ購買部協会景気指数:66.8(予想:68.0、7月:73.4)
・米・8月消費者信頼感指数:113.8(予想:123.0、7月:125.1←129.1)Powered by フィスコ
2023年03月31日(金)の最新のFXニュース
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[NEW!]ドル円 132.70円近辺まで下押し、本日の上げ幅をすべて吐き出す(13:08)
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日経平均後場寄り付き:前日比227.99円高の28010.92円(12:33)
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ユーロドル、上値のストップロスに要警戒か(12:33)
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上海総合指数0.22%高の3268.308(前日比+7.059)で午前の取引終了(12:31)
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ドル・円:ドル・円は上げ渋り、年度末のドル買い一巡(12:29)
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ドル・円は上げ渋り、年度末のドル買い一巡(12:20)
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東京外国為替市場概況・12時 ドル円 買いが一服(12:06)
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日経平均前場引け:前日比263.82円高の28046.75円(11:41)
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ドル円 133円割り込む、仲値を高値に売りが入る(11:29)
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ハンセン指数スタート1.35%高の20583.88(前日比+274.75)(10:51)
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中国・3月非製造業PMI:58.2で市場予想を上回る(10:48)
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中国・3月製造業PMI:51.9で市場予想を上回る(10:45)
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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上昇(10:05)
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ドル・円:ドル・円は133円36銭まで一段高(09:56)
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ドル・円は主に132円台で推移か、米国株高を意識して円買い縮小の可能性(09:08)
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ドル円 しっかり、日経平均は大幅反発(09:08)
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日経平均寄り付き:前日比226.29円高の28009.22円(09:00)
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ドル円 133.08円まで上昇、クロス円も連れ高(08:50)
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NY金先物は反発、一時2002.40ドルまで一段高(08:40)
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日・3月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+3.2%で市場予想を上回る(08:38)
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日・2月有効求人倍率:1.34倍で市場予想を下回る(08:34)
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ユーロ円 145.00円付近、SGX日経225先物は27955円でスタート(08:34)
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ドル円 132.88円前後、3月東京都CPIは予想を上回る(08:32)
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日・2月失業率:2.6%で市場予想を上回る(08:31)
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ドル円 132.97円まで上昇、昨日高値に並ぶ(08:25)
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