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• 2021年09月14日(火)17時12分

  ドル・円は上げ渋り、夕方にかけて下落

  　14日の東京外為市場でドル・円は上げ渋り。米10年債利回りの上昇を背景に、日中は底堅く推移。日経平均株価が31年ぶりの高値圏に一時浮上し株高を好感した円売りが強まり、ドルは午後に110円11銭まで上昇。ただ、夕方にかけてドル売りに振れ、109円95銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は129円85銭から130円10銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1806ドルから1.1829ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円130円00-10銭
  ・日経平均株価：始値30,584.77円、高値30,795.78円、安値30,504.81円、終値30,670.10円（前日比222.73円高）

  【要人発言】
  ・ロウ豪準備銀行総裁
  「インフレが3％を一時的に超えることに問題はない」

  【経済指標】
  ・日・7月鉱工業生産改定値：前月比-1.5％（速報値：-1.5％）
  ・英・5-7月ILO失業率：4.6％（予想：4.6％、4-6月：4.7％）

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• 2021年09月14日(火)17時04分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、強含み

  　14日午後の東京外国為替市場でユーロドルは強含み。17時時点では1.1824ドルと15時時点（1.1813ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入後は買いが先行し、一時1.1830ドルまで本日高値を更新した。また、15時過ぎに1.3830ドルまで下押ししたポンドドルも1.3882ドルまで反発するなど、全般に欧州通貨が強含んだ。

  　ドル円は弱含み。17時時点では110.00円と15時時点（110.08円）と比べて8銭程度のドル安水準だった。対欧州通貨を中心にドル売りが進んだ流れに沿って109.95円まで本日安値を更新した。

  　ユーロ円は17時時点では130.07円と15時時点（130.04円）と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて一時130.12円まで値を上げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.95円　-　110.11円
  ユーロドル：1.1806ドル　-　1.1830ドル
  ユーロ円：129.85円　-　130.12円

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• 2021年09月14日(火)16時40分

  豪S&P/ASX200指数は7437.30で取引終了

  9月14日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+12.09、7437.30で取引終了。

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• 2021年09月14日(火)16時39分

  豪10年債利回りは下落、1.253％近辺で推移

  9月14日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.020％の1.253％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年09月14日(火)16時37分

  豪ドルTWI＝61.3（-0.1）

  豪準備銀行公表（9月14日）の豪ドルTWIは61.3となった。
  （前日末比-0.1）

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• 2021年09月14日(火)16時36分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7032.76
  　前日比：-35.67
  　変化率：-0.50％

  フランス CAC40
  　終値　：6637.56
  　前日比：-39.37
  　変化率：-0.59％

  ドイツ DAX
  　終値　：15697.62
  　前日比：-3.80
  　変化率：-0.02％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8805.10
  　前日比：-11.00
  　変化率：-0.12％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：25957.63
  　前日比：+31.90
  　変化率：+0.12％

  アムステルダム AEX
  　終値　：791.56
  　前日比：+0.11
  　変化率：+0.01％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2334.06
  　前日比：-1.28
  　変化率：-0.05％

  スイス SMI
  　終値　：12061.54
  　前日比：-13.27
  　変化率：-0.11％

  ロシア RTS
  　終値　：1750.35
  　前日比：-0.73
  　変化率：-0.04％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1439.98
  　前日比：+1.70
  　変化率：+0.12％

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• 2021年09月14日(火)16時27分

  ドル円、弱含み　対欧州通貨を中心にドル売り進む

  　ドル円は弱含み。時間外の米10年債利回りが再び低下に転じるなか、対欧州通貨などでドル売りが進んだ流れに沿って109.95円まで本日安値を更新した。一方、ユーロドルは1.1829ドルまで上昇したほか、ポンドドルも1.3870ドルまで上値を伸ばした。

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• 2021年09月14日(火)16時13分

  上海総合指数1.42％安の3662.602（前日比-52.770）で取引終了

  上海総合指数は、1.42％安の3662.602（前日比-52.770）で取引を終えた。
  16時09分現在、ドル円は110.05円付近。

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• 2021年09月14日(火)15時41分

  ドル・円は底堅い値動きか、高水準の米インフレ指標で引き締め期待

  [今日の海外市場]

  　14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米消費者物価指数（CPI）は高水準と予想され、連邦準備制度理事会（FRB)の引き締め期待が広がりやすい。想定通りなら金利高に振れ、ドルを押し上げる展開となりそうだ。
  
  　前日の取引で米10年債利回りが低下し、ドル売りが優勢となる場面もあった。一方、NY株式市場は堅調地合いでリスク選好ムードが広がり、安全通貨のドルや円が売られている。ユーロ・ドルは1.17ドル後半から持ち直し、ドル・円は109円90銭付近で下げ渋った。本日アジア市場もおおむね同様の展開に。日経平均株価が31年ぶりの高値圏に浮上すると日本株高を好感した円売りが強まり、ドル・円は110円付近で底堅さが目立った。
  
  　この後の海外市場では、米インフレ指標が焦点。10日の生産者物価指数（PPI）は前年比で強含み、今晩のCPIも前年比5％台の高水準と見込まれている。FRBは足元のインフレ高進を一時的とみているが、インフレ持続への思惑から長期金利が上昇すればドル買いが強まりそうだ。また、FRBによる緩和縮小の観測は株価を下押しする要因となり、円買いが入りやすい。ただ、ドルにはリスクオフの買いも見込まれるため、ドル・円は下げづらいだろう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30　米・8月消費者物価指数（前年比予想：+5.3％、7月：+5.4％）

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• 2021年09月14日(火)15時14分

  【速報】英・8月失業率：5.4％

  14日発表された英・8月失業率（社会保険受給）は、5.4％だった。7下種実績は5.6％。

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• 2021年09月14日(火)15時12分

  【速報】英・5-7月ILO失業率：4.6％で市場予想と一致

  14日発表された英・5-7月ILO失業率は、4.6％で市場予想と一致した。

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• 2021年09月14日(火)15時09分

  日経平均大引け：前日比222.73円高の30670.10円

  日経平均株価指数は、前日比222.73円高の30670.10円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、110.08円付近。

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• 2021年09月14日(火)15時07分

  NZSX-50指数は13108.61で取引終了

  9月14日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比-62.28、13108.61で取引終了。

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• 2021年09月14日(火)15時07分

  NZドル10年債利回りは下落、1.93％近辺で推移

  9月14日のNZ国債市場では、10年債利回りが1.93％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年09月14日(火)15時05分

  NZドルTWI＝75.5

  NZ準備銀行公表（9月14日）のNZドルTWI（1979年＝100）は75.5となった。

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