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2022年01月01日(土)のFXニュース(1)
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2022年01月01日(土)07時15分
NYマーケットダイジェスト・31日 株安・ユーロ高・ドル安・円安
(31日終値)
ドル・円相場:1ドル=115.08円(前営業日比横ばい)
ユーロ・円相場:1ユーロ=130.90円(△0.60円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1370ドル(△0.0045ドル)
ダウ工業株30種平均:36338.30ドル(▲59.78ドル)
ナスダック総合株価指数:15644.97(▲96.59)
10年物米国債利回り:1.51%(横ばい)
WTI原油先物2月限:1バレル=75.21ドル(▲1.78ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1828.6ドル(△14.5ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし(各市場の動き)
・ユーロドルは反発。月末・年末を迎えたロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されて、一時1.1386ドルまで値を上げた。
ドルはユーロ以外の通貨に対しても軟調に推移した。ポンドドルは1.3550ドル、豪ドル米ドルは0.7278米ドル、NZドル米ドルは0.6852米ドル、米ドルカナダドルは1.2621カナダドル、ドルスイスフランは0.9102スイスフランまでドル安に振れた。・ドル円は横ばい。ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、一時115.01円と日本時間夕刻に付けた日通し安値に面合わせしたものの、クロス円が上昇した影響で円安傾向が強まると115.20円の本日高値まで持ち直した。
もっとも、今日一日の値幅は19銭程度と小さかった。米経済指標の発表などもなく手掛かり材料に欠けたことから、相場は大きな方向感が出なかった。また、本日は大晦日で米債券市場が短縮取引。市場参加者が少なく、積極的な売買は手控えられた。・ユーロ円は反発。年末で商いが低調となる中、しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、NY勢が本格参入したあとは円売り・ユーロ買いが目立つ展開となった。5時30分前には一時131.04円と11月10日以来の高値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。今週、史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出た。年末を迎えてポジション調整目的の売りも出やすかった。ただ、米景気への楽観的な見方を背景にした買いが入ると、相場は上げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続落した。・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。米経済指標の発表がなかったうえ、年末で市場参加者が少なく、積極的な取引は見送られた。なお、この日は大晦日で短縮取引だった。
・原油先物相場は8日ぶりに反落。年内の取引終了を前に、昨日まで7営業日続伸した相場に利益確定の売りが入った。クリスマスシーズンの人の移動にともない、感染しやすいオミクロン株など新型コロナウイルスの悪影響が広がって、経済活動やエネルギー需要へマイナスとなることへの警戒感も、リスクを軽くする動きにつながったもよう。
・金先物相場は大幅に続伸。昨日と同様に米金利低下が、金利のつかない資産である金の相対的な価値を高める要因となり、金の買いにつながった。加えて、昨日は米金利が低下するなかでもドルが底堅かったことが足を引っ張る要因となっていたが、本日は素直に米金利低下・ドル安となり、ドル建て金価格の上昇幅拡大に寄与した。
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2022年01月01日(土)07時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・31日 ユーロドル、反発
31日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.1370ドルと前営業日NY終値(1.1325ドル)と比べて0.0045ドル程度のユーロ高水準だった。月末・年末を迎えたロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されて、一時1.1386ドルまで値を上げた。
ドルはユーロ以外の通貨に対しても軟調に推移した。ポンドドルは1.3550ドル、豪ドル米ドルは0.7278米ドル、NZドル米ドルは0.6852米ドル、米ドルカナダドルは1.2621カナダドル、ドルスイスフランは0.9102スイスフランまでドル安に振れた。ドル円は横ばい。終値は115.08円と前営業日NY終値(115.08円)とほぼ同水準だった。ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、一時115.01円と日本時間夕刻に付けた日通し安値に面合わせしたものの、クロス円が上昇した影響で円安傾向が強まると115.20円の本日高値まで持ち直した。
もっとも、今日一日の値幅は19銭程度と小さかった。米経済指標の発表などもなく手掛かり材料に欠けたことから、相場は大きな方向感が出なかった。また、本日は大晦日で米債券市場が短縮取引。市場参加者が少なく、積極的な売買は手控えられた。ユーロ円は反発。終値は130.90円と前営業日NY終値(130.30円)と比べて60銭程度のユーロ高水準。年末で商いが低調となる中、しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、NY勢が本格参入したあとは円売り・ユーロ買いが目立つ展開となった。5時30分前には一時131.04円と11月10日以来の高値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:115.01円 - 115.20円
ユーロドル:1.1303ドル - 1.1386ドル
ユーロ円:130.16円 - 131.04円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年01月01日(土)04時03分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、高値圏を維持
31日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは高値圏で底堅さを維持。4時時点では1.1384ドルと2時時点(1.1379ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。上昇の勢いに一巡感は生じつつあるものの、高値圏の動きが続いた。一時1.1386ドルまでじり高となった。
ユーロ円も底堅い。4時時点では130.98円と2時時点(130.96円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。131.01円まで上昇する場面もあり、11月10日以来の高値水準までわずかながら上値を広げた。
ドル円はさえず。4時時点では115.05円と2時時点(115.09円)と比べ4銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが一時1.488%前後まで低下幅を拡大。ドル円も115.02円前後へ下押した。ただ、欧州午前やNY序盤につけた本日安値115.01円を目前に下げ渋っており、引き続き限られたレンジ内にとどまっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:115.01円 - 115.20円
ユーロドル:1.1303ドル - 1.1386ドル
ユーロ円:130.16円 - 131.01円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年01月01日(土)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・31日 株小動き・ユーロ高
(31日終値:1日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=115.02円(31日15時時点比▲0.07円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=130.97円(△0.79円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1386ドル(△0.0076ドル)
FTSE100種総合株価指数:7384.54(前営業日比▲18.47)
ドイツ株式指数(DAX):休場
10年物英国債利回り:0.971%(▲0.006%)
10年物独国債利回り:休場※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし(各市場の動き)
・ユーロドルはしっかり。欧州勢参入後は全般ドル安が進んだ流れに沿ってユーロ買い・ドル売りが先行。月末を迎えたロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローも観測されて、一時1.1386ドルまで上値を伸ばした。
ポンドドルは1.3550ドル、豪ドル米ドルは0.7278米ドル、NZドル米ドルは0.6852米ドル、米ドルカナダドルは1.2621カナダドル、ドルスイスフランは0.9102スイスフランまでドル安に振れた。・ドル円は115円台前半でのもみ合いに終始した。欧州勢参入後のドル安の流れに沿って18時30分前に一時115.01円まで弱含む場面もあったが、節目の115.00円手前では下げ止まった。ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、再び115.01円に面合わせしたものの、クロス円が上昇した影響で円売り傾向が強まると115.20円と日通し高値を付けた。
もっとも、今日一日の値幅は19銭程度と小さい。米経済指標の発表などもなく手掛かり材料に欠けたことから、相場は大きな方向感が出なかった。また、本日は大晦日で英国は短縮取引、ドイツは休場。市場参加者が少なく、積極的な売買は手控えられた。・ユーロ円は堅調。年末で商いが低調となる中、しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、NY勢が本格参入したあとはユーロ買いが目立つ展開となった。2時30分前には一時131.01円と11月10日以来の高値を更新した。
・トルコリラは軟調。対ドルで一時13.6098リラ、対円で8.45円まで値を下げた。エルドアン政権によるリラ建て預金保護措置で反発する場面もあったが、実効性への懐疑的な見方から買い戻しは長続きしなかった。「2011−12年の欧州金融危機時の『死の連鎖(doom loop)』が再現されるのではないか」との警戒感も高まっているという。
・ロンドン株式相場は続落。年末で商いが低調となる中、利益確定売りがやや優勢となった。指数構成銘柄の約7割が値下がりした。リオ・ティントやBHPビリトン、グレンコアなど素材株に売りが出たほか、ロイズ・バンキングやバークレイズなど金融株が軟調だった。なお、本日は大晦日で短縮取引だった。
・フランクフルト株式相場は大晦日のため休場となった。
・欧州債券相場は英国債が上昇した。
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2022年01月01日(土)02時29分
ドル円 115.05円前後の重い動き、米金利低下が重し
ドル円は限られたレンジでの上下だが、115.05円前後で重い動き。米10年債利回りが1.49%付近へ低下したことが重し。米主要株価指数が軒並みマイナスで推移していることも上値を重くしている。
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2022年01月01日(土)02時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、堅調維持
31日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは堅調を維持。2時時点では1.1379ドルと24時時点(1.1343ドル)と比べて0.0036ドル程度のユーロ高水準だった。月末を迎えたロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測され、ユーロドルは一時1.1380ドルまで値を上げた。ポンドドルも1.3550ドル、米ドルカナダドルは1.2621カナダドル、ドルスイスフランは0.9102スイスフランまでドル安に振れた。
ユーロ円は上伸。2時時点では130.96円と24時時点(130.55円)と比べ41銭程度のユーロ高水準だった。対ドル同様に各通貨ともクロス円でも上昇。ユーロ円は11月11日以来の131円回復となった。
ドル円は底堅い。2時時点では115.09円と24時時点(115.08円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。各通貨に対してドルは総じて弱含んだ。しかし、クロス円の円安推移が支えとなり、ドル円は一時115.20円と小幅に上値を広げた
本日これまでの参考レンジ
ドル円:115.01円 - 115.20円
ユーロドル:1.1303ドル - 1.1380ドル
ユーロ円:130.16円 - 131.00円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年01月01日(土)00時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、堅調
31日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。24時時点では1.1343ドルと22時時点(1.1325ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準だった。年末で商いが低調となる中、NY勢が本格参入したあとはユーロ買いが目立つ展開となっている。23時前に一時1.1353ドルと日通し高値を更新した。ユーロポンドも一時0.8410ポンドまで上昇した。
ドル円は小動き。24時時点では115.08円と22時時点(115.14円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。本日は米経済指標の発表などもなく手掛かり材料に欠けたことから、相場は大きな方向感が出なかった。市場では「年末で市場参加者は少なく、積極的な売買は手控えられている」との声が聞かれた。22時以降の値幅は13銭程度だった。
なお、本日は大晦日で米債券市場は短縮取引となる。ユーロ円は強含み。24時時点では130.55円と22時時点(130.40円)と比べて15銭程度のユーロ高水準。全般ユーロ買いが進んだ流れに沿って、23時前に一時130.68円と本日高値を付けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:115.01円 - 115.16円
ユーロドル:1.1303ドル - 1.1353ドル
ユーロ円:130.16円 - 130.68円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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