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• 2022年04月01日(金)00時56分

  NY外為：ユーロ買戻し、プーチン露大統領の発言で乱高下

  NY外為市場でユーロの買戻しが強まった。ロシアのプーチン大統領は、「ロシアは、ビジネスでの評判に価値があると見ており、欧州へのガス供給継続する」と言及。市場の警戒感が後退した。

  先に、ロシアのプーチン大統領は天然ガス取引規定に関する大統領令に署名。購入者がもし、ルーブルで支払いを行わなければ契約を停止するとした。ロシアの天然ガス供給停止で域内経済が景気後退入りするとの懸念にユーロ売りに一時拍車がかかった。

  ユーロ・ドルは1.1069ドルの安値から1.1131ドルへ反発。ユーロ・円は134円87銭で下げ止まった。ユーロ・ポンドは0.8433ポンドの安値から0.8440ポンドへ反発。

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• 2022年04月01日(金)00時32分

  【速報】ユーロ買戻し、露プーチン大統領が欧州へのガス供給継続すると言及

  ユーロ買戻し、露プーチン大統領が欧州へのガス供給継続すると言及

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• 2022年04月01日(金)00時23分

  【速報】英国も米国に続き石油備蓄放出検討

  英国も、米国に続き石油備蓄放出検討と、報じられた

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• 2022年04月01日(金)00時07分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、下げ渋り

  　31日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1118ドルと22時時点（1.1101ドル）と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。プーチン露大統領がロシア産天然ガスの代金について「外国の買い手は4月1日からルーブルで支払う必要があり、支払いが行われない場合は契約を停止する法令に署名した」と明らかにすると、ユーロ圏経済への悪影響を警戒した売りが先行。前日の安値1.1083ドルを下抜けて、一時1.1069ドルまで下げ足を速めた。
  　ただ、月末・期末のロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、1.1132ドル付近まで持ち直した。

  　ユーロ円も下げ渋り。24時時点では134.95円と22時時点（135.02円）と比べて7銭程度のユーロ安水準。プーチン氏がロシア産天然ガスの取引代金をルーブルで支払うよう命じる大統領令に署名したと伝わると、全般ユーロ売りで反応。23時過ぎに一時134.69円と日通し安値を更新した。ただ、ユーロドルの持ち直しにつれた買いが入ると、135円台前半まで値を戻した。

  　ドル円は軟調。24時時点では121.38円と22時時点（121.62円）と比べて24銭程度のドル安水準だった。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りが入ったほか、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時121.28円と日通し安値を更新した。
  　なお、3月米シカゴ購買部協会景気指数は62.9と予想の57.0を上回ったものの、相場の反応は限られた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：121.28円　-　122.45円
  ユーロドル：1.1069ドル　-　1.1185ドル
  ユーロ円：134.69円　-　136.84円

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