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2022年05月20日(金)のFXニュース(2)

  • 2022年05月20日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、NY株安と米10年債利回り低下で続落か

     19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や4月米景気先行指標総合指数などが予想を下回り、米10年債利回りが一時2.77%台まで低下したことなどで127.03円まで下落した。ただし、米10年債利回りが低下幅を縮めたことが相場を下支えし、127.84円付近まで持ち直した。ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月14日分)でECBが7月にも利上げに踏み切るとの見方が強まったことで1.0607ドルまで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、NY株の下落を受けたリスク回避の円買いと米10年債利回りの低下を受けたドル売りで軟調推移が予想される。

     ドル円のテクニカル分析では、9日の高値131.35円が日柄的・価格的な当面の高値と見なされることで、調整局面入りの可能性が高まっており、下値の目処は、2015年の高値125.86円処になる。しかしながら、中長期的には日米金融政策の乖離を受けたドル高・円安トレンドは継続すると思われ、調整局面でのドルの買い場を模索することになる。パウエルFRB議長は、明確で納得できるインフレ後退まで利上げを継続すると表明し、黒田日銀総裁は、粘り強い金融緩和策を継続することを表明している。
     さらに、イエレン米財務長官が「米金利上昇でドルへの資金流入が勢いづく中、ドルが上昇しているのは理解できる」と述べ、ドル高を容認するスタンスを示したこともドル買い材料となる。

     8時30分に発表される日本の4月のコア消費者物価指数(CPI)は、携帯電話料金引き下げのベース効果が剥落することで、前年比+2.1%と予想されており、日銀のインフレ目標2%に到達することが見込まれている。ただし、黒田日銀総裁は、「エネルギ−価格高騰による物価上昇は、景気を後退させるおそれがあり、金融を引き締めるのは適切ではない」として、金融緩和策を粘り強く続ける方針を強調している。

     また、持続的・安定的な2%の実現には賃上げが重要と強調しており、生産性と物価の上昇率と整合的で、持続可能な名目賃金の上昇率は3%程度になるとも述べている。しかしながら、1990年以降、日本の賃金はほとんど上がっておらず、黒田日銀総裁の任期満了の来年4月までに上昇する可能性も低いと思われることで、日銀の緩和策は当分続くことが予想される。さらに、次期総裁候補の雨宮日銀副総裁も、金融緩和を縮小すると経済活動に一段と下押し圧力かかかり、企業収益、雇用、賃金、物価の好循環が阻害される、結果的に物価安定目標の持続的、安定的な実現から遠ざかってしまうというリスクがある、と述べている。よって、コアCPIが2%を超えた場合でも、円買いにはなりにくいか。

     一方で、岸田政権は、7月の参議院選挙に向けて物価抑制策を打ち出しているが、4月の輸入物価指数を前年比+44.6%まで高騰させている円安の要因となっている日銀の緩和策への牽制発言などには要警戒か。

     昨年、米国、英国、ユーロ圏のインフレ率が目標値である2%を上抜けてきた時、各金融当局は「インフレ高進は一時的」と軽視してきたが、現時点では、間違った判断だったことが判明している。日本もインフレ率が欧米英のように上昇基調を辿っても、賃金上昇を伴わない限り、金融緩和策に執着していくのだろうか。

  • 2022年05月20日(金)07時46分
    【速報】NZ・4月貿易収支:+5.84億NZドル

    20日発表のNZ・4月貿易収支は、+5.84億NZドルとなった。なお、3月実績は-5.81億NZドルに修正されている。

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  • 2022年05月20日(金)07時43分
    NY金先物は反発、米長期金利の低下を意識した買いが入る

    COMEX金6月限終値:1841.20 ↑25.30

     19日のNY金先物6月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+25.30ドルの1841.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1808.40ドル-1848.20ドル。アジア市場の終盤にかけて1808.40ドルまで売られたが、欧米市場では米長期金利の低下を意識した安全逃避的な買いが観測された。換金目的の売りは一巡したようだ。ニューヨーク市場の中盤にかけて1848.20ドルまで上昇し、通常取引終了後の時間外取引では1840ドルを挟んだ水準で推移した。

    ・NY原油先物:反発、米長期金利の低下を意識した買いが入る」

    NYMEX原油7月限終値:109.89 ↑2.85

     19日のNY原油先物7月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+2.85ドルの109.89ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは103.24ドル-110.16ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて103.24ドルまで下落したが、米長期金利の低下やユーロの反発を意識した買いが強まり、通常取引終了後の時間外取引で110.16ドルまで反発した。

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  • 2022年05月20日(金)07時10分
    円建てCME先物は19日の225先物比35円高の26405円で推移

    円建てCME先物は19日の225先物比35円高の26405円で推移している。為替市場では、ドル・円は127円70銭台、ユーロ・円は135円20銭台。

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  • 2022年05月20日(金)07時04分
    米景気減速の兆候、10年債利回りは0.5%追加利上げ前の水準

    米国経済に減速の兆候が見え始めた。最新5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は2.6と、4月17.6から予想以上に低下し20年5月来で最低となった。NY地区連銀製造業も予想外のマイナスに再び落ち込んだことに続いて、製造業は冴えない。同指数の出荷は35.3と、19.1から上昇、需要項目となる新規受注は22.1と、17.8から上昇したことは安定材料だが、雇用が3月の1968年来の最高水準41.4から25.5に一気に低下。また、6カ月後の見通しが2008年12月来の低水準に落ち込んだことが懸念材料となる。また、支払い価格や受取価格の見通しも低下。製造業は中国や欧州といった国外の景気鈍化やサプライチェーン混乱が大きく影響している。本年の中国経済の成長率は2%に落ち込むとの悲観的見解も浮上しており、景気の減速で需要の落ち込みが懸念される。

    労働市場のひっ迫が緩和する兆候も見られる。米労働省が発表した週次新規失業保険申請件数(5/7)は2.1万件増の21.8万件と4月末以来の高水準。失業保険申請件数も減少が一段落し、増加傾向にある。パンデミック時に景気回復を支えた住宅市場の成長も鈍化の兆しを見せた。全米不動産者協会(NAR)が発表した中古住宅販売件数の4月分は前月比-2.4%の561万戸と、予想564万戸を小幅下回り、20年6月来の低水準となった。住宅ローン金利の上昇や原材料価格の高騰で価格も上昇していることが背景になる。コンファレンスボードが発表した6カ月先の景気見通しを示す4月景気先行指数は前月比-0.3%と、予想外に1月来のマイナスに落ち込んだ。

    米国債相場は反発。10年債利回りは5月連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が0.5%の追加利上げを決定する前の水準まで低下した。今後、労働市場のひっ迫が解消、需要も鈍化し、当初警戒されたような大幅な利上げは必要とならなくなる可能性も浮上しており、ドル買いも一段落している

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  • 2022年05月20日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 消費者物価コア指数(4月) 2.0% 0.8%


    <海外>
    07:45 NZ・貿易収支(4月)  -3.92億NZドル
    10:15 中・1年物ローンプライムレート(LPR) 3.65% 3.70%
    10:15 中・5年物ローンプライムレート(LPR) 4.60% 4.60%
    15:00 英・小売売上高指数(4月)  -1.4%
    23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(5月) -22 -22

      米・バイデン大統領が韓国と日本を訪問(24日まで) 


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年05月20日(金)06時20分
    NYマーケットダイジェスト・19日 株安・金利低下・ドル安・ユーロ高

    (19日終値)
    ドル・円相場:1ドル=127.79円(前営業日比▲0.44円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=135.30円(△1.13円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0588ドル(△0.0124ドル)
    ダウ工業株30種平均:31253.13ドル(▲236.94ドル)
    ナスダック総合株価指数:11388.50(▲29.65)
    10年物米国債利回り:2.84%(▲0.04%)
    WTI原油先物6月限:1バレル=112.21ドル(△2.62ドル)
    金先物6月限:1トロイオンス=1841.2ドル(△25.3ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
                       2.6        17.6
    前週分の米新規失業保険申請件数   21.8万件     19.7万件・改
    4月米景気先行指標総合指数(前月比) ▲0.3%     0.1%・改
    4月米中古住宅販売件数
    前月比               ▲2.4%     ▲3.0%・改
    年率換算件数            561万件     575万件・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは反発。欧州時間に公表された欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月14日分)を受けて、ECBが7月にも利上げに踏み切るとの見方が強まると全般ユーロ買いが先行。5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や4月米景気先行指標総合指数など、この日発表の米経済指標が軒並み予想より弱い内容だったことが分かるとドル売りも活発化した。前日の高値1.0564ドルを上抜けて、3時前には一時1.0607ドルまで上値を伸ばした。
     なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時102.66まで低下した。

    ・ドル円は続落。前日の米国株相場の急落や本日の欧州株相場の下落を背景に、リスク回避の円買いが先行。米10年債利回りが一時2.77%台まで低下したこともドル売りを促し、22時30分前に一時127.03円と4月27日以来の安値を付けた。予想を下回る5月米フィリー指数なども相場の重し。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。節目の127.00円や4月27日の安値126.95円が目先サポートとして意識されたほか、米10年債利回りが低下幅を縮めたことが相場を下支えし、127.84円付近まで持ち直した。

    ・ユーロ円は反発。ECB理事会議事要旨を手掛かりにユーロ買いが強まった欧州市場の流れがNY市場に入っても継続した。下落して始まった米国株相場が一時プラス圏に浮上するなど底堅く推移すると、リスク回避の巻き戻しが進み一時135.43円付近まで値を上げた。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、昨年3月4日以来約1年2カ月ぶりの安値となった。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も約1年2カ月ぶりの安値を付けた。米小売り大手の低調な決算が相次いだことを受けて、インフレが企業収益の重荷になるとの懸念が強まった。この日発表の米経済指標が軒並み予想を下回ったことも相場を押し下げ、一時470ドル超下落した。もっとも、前日に今年最大の下落を記録した反動で押し目買いなどが入ると、指数はプラス圏を回復する場面もあった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。インフレが世界経済や企業業績に及ぼす悪影響が懸念されて、投資家心理が悪化。相対的に安全資産とされる米国債に買いが集まった。

    ・原油先物相場は反発。米経済指標の弱さを受けて経済活動の停滞懸念が高まり、原油相場は売りが先行。一時105ドル前半まで大きく値を下げた。ただ安く始まった米株が下げ渋ると、リスク回避の巻き戻しの動きが波及して原油も買い戻しが優勢に。上昇し始めると、需給ひっ迫につながる「中国のコロナ規制緩和」や「欧州連合(EU)が検討するロシア産原油の禁輸」が再び意識され、買いの勢いが増した。

    ・金先物相場は反発。為替でドルが軟調に推移し、割安感が生じたドル建て金は朝方から買いが先行。5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を大きく下回ると、安全資産とされる金に資金が向かった。その後に発表された弱い米経済指標も支えとなり、一時1848ドル台まで上値を伸ばした。

  • 2022年05月20日(金)06時07分
    大証ナイト終値26380 円、通常取引終値比10円高

    大証ナイト終値26380 円、通常取引終値比10円高

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  • 2022年05月20日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・19日 ユーロドル、反発

     19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.0588ドルと前営業日NY終値(1.0464ドル)と比べて0.0124ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間に公表された欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月14日分)を受けて、ECBが7月にも利上げに踏み切るとの見方が強まると全般ユーロ買いが先行。5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や4月米景気先行指標総合指数など、この日発表の米経済指標が軒並み予想より弱い内容だったことが分かるとドル売りも活発化した。前日の高値1.0564ドルを上抜けて、3時前には一時1.0607ドルまで上値を伸ばした。
     なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時102.66まで低下した。

     ドル円は続落。終値は127.79円と前営業日NY終値(128.23円)と比べて44銭程度のドル安水準だった。前日の米国株相場の急落や本日の欧州株相場の下落を背景に、リスク回避の円買いが先行。米10年債利回りが一時2.77%台まで低下したこともドル売りを促し、22時30分前に一時127.03円と4月27日以来の安値を付けた。予想を下回る5月米フィリー指数なども相場の重し。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。節目の127.00円や4月27日の安値126.95円が目先サポートとして意識されたほか、米10年債利回りが低下幅を縮めたことが相場を下支えし、127.84円付近まで持ち直した。

     ユーロ円は反発。終値は135.30円と前営業日NY終値(134.17円)と比べて1円13銭程度のユーロ高水準。ECB理事会議事要旨を手掛かりにユーロ買いが強まった欧州市場の流れがNY市場に入っても継続した。下落して始まった米国株相場が一時プラス圏に浮上するなど底堅く推移すると、リスク回避の巻き戻しが進み一時135.43円付近まで値を上げた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:127.03円 - 128.95円
    ユーロドル:1.0461ドル - 1.0607ドル
    ユーロ円:133.93円 - 135.46円

  • 2022年05月20日(金)05時00分
    5月19日のNY為替・原油概況(訂正)

     19日のニューヨーク外為市場でドル・円は128円00銭から127円03銭まで下落し、引けた。

    米5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が20年5月来で最低、4月中古住宅販売件数が20年6月来で最低となったほか、先週分新規失業保険申請件数の増加や4月景気先行指数が予想外のマイナスに落ち込むなど、経済指標の低調な結果を受けて、景気後退懸念が強まり、金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。また、リスク回避の円買いも加速。

    ユーロ・ドルは1.0515ドルから1.0607ドルまで上昇し、引けた。

    欧州中央銀行(ECB)の議事要旨や高官発言を受け、7月の利上げを織り込むユーロ買いが強まった。

    ユーロ・円は134円00銭から135円40銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.2410ドルから昇後、1.2525ドルまで上昇。

    ドル・スイスは0.9766フランから0.9697フランまで下落した。

     19日のNY原油先物は反発。ドライブシーズンを控えた供給ひっ迫懸念を受けた買いが先行した。

    [経済指標]

    ・米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:2.6(予想:15.0、4月:17.6)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:21.8万件(予想:20.0万件、前回:19.7万件←20.3万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:131.7万人(予想:132.3人、前回:134.2万人←134.3万人)
    ・米・4月中古住宅販売件数:561万戸(予想:564万戸、3月:575万戸←577万戸)
    ・米・4月景気先行指数:前月比-0.3%(予想:0.0%、3月:+0.1%←+0.3%)

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  • 2022年05月20日(金)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円、しっかり

     19日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円はしっかり。4時時点では135.36円と2時時点(135.17円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。米株を眺めながらの動きが続き、株が買い優勢となると135.43円付近まで強含んだ。他、スイスフラン円が131.63円まで日通し高値を更新している。

     ユーロドルは上値を伸ばした。4時時点では1.0597ドルと2時時点(1.0593ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。タカ派に寄りつつある欧州中央銀行(ECB)の金融スタンスを支えに1.0607ドルまで買われた。
     また、ドル/スイスフランが2日以来のドル安フラン高となる0.9697フランをつけた。昨日のジョーダン・スイス中銀総裁の発言を受け、インフレの上昇リスクに対し、同中銀も金融引き締めを検討し始めたとの思惑が高まりつつあるもよう。

     ドル円は底堅い。4時時点では127.73円と2時時点(127.60円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが低下幅を縮めたことも支えに127.75円まで買い戻された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:127.03円 - 128.95円
    ユーロドル:1.0461ドル - 1.0607ドル
    ユーロ円:133.93円 - 135.46円

  • 2022年05月20日(金)03時30分
    [ドル・円通貨オプション] リスク警戒感を受けたOP買い強まる

     ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感を受けたオプション買いが強まった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが一段と拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いがさらに強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物11.34%⇒11.74%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物10.67%⇒11.14%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物10.26%⇒10.52%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物9.73%⇒9.94%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.75%⇒+1.08%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.73%⇒+1.05%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.68%⇒+0.98%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.69%⇒+0.90%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2022年05月20日(金)03時26分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ134ドル安、原油先物0.35ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 31356.10 -133.97 -0.43% 31423.42 31016.41  11  19
    *ナスダック  11461.07 +42.92 +0.38% 11562.82 11313.31 2056 1147
    *S&P500     3923.51  -0.17 -0.00% 3938.12 3876.58 278 226
    *SOX指数     2924.56 +16.60 +0.57%  
    *225先物    26470 大証比 +100 +0.38%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     127.63  -0.60 -0.47%  128.18  127.03 
    *ユーロ・ドル  1.0602 +0.0138 +1.32%  1.0607  1.0480 
    *ユーロ・円   135.30  +1.13 +0.84%  135.40  133.74 
    *ドル指数     102.68  -1.13 -1.09%  103.88  102.66 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.60  -0.07        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.84  -0.04        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.06  -0.00        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.60  -0.04   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     111.52  +0.35 +1.76% 111.62  105.13 
    *金先物      1845.00  +22.60 +1.24% 1854.50  1814.90 
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7302.74 -135.35 -1.82% 7438.09 7228.67  16  84
    *独DAX    13882.30 -125.46 -0.90% 13882.30 13683.59  11  29
    *仏CAC40    6272.71 -80.23 -1.26% 6288.99 6196.19   7  34

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  • 2022年05月20日(金)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・19日 株安・金利低下・ユーロ高

    (19日終値:20日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=127.63円(19日15時時点比▲0.98円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=135.35円(△0.48円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0604ドル(△0.0118ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7302.74(前営業日比▲135.35)
    ドイツ株式指数(DAX):13882.30(▲125.46)
    10年物英国債利回り:1.865%(横ばい)
    10年物独国債利回り:0.949%(▲0.081%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    3月ユーロ圏経常収支(季調済) 16億ユーロの赤字 157億ユーロの黒字・改
    3月ユーロ圏建設支出
    前月比                0.0%      1.1%・改
    前年比                3.3%      8.9%・改

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは堅調。欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(4月14日分)で「一部メンバーは非常に緩和的な金融政策姿勢はもはやインフレ見通しと整合的ではないと指摘」「インフレを目標に戻すためのコストが著しく高くなるのを防ぐためにも、遅れることなく行動することが重要」との見解が示されると、ECBは7月にも利上げに踏み切るとの見方が強まり、ユーロ買いが優勢となった。
     NYの取引時間帯に入ると、5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の米新規失業保険申請件数、4月米景気先行指標総合指数、4月米中古住宅販売件数などが予想より弱い内容だったことが明らかになり、全般ドル売りが活発化。前日の高値1.0564ドルを上抜けると一時1.0607ドルまで上値を伸ばした。

    ・ドル円は頭が重かった。アジア時間に一時128.95円まで買い戻される場面もあったが、欧米市場に入ると徐々に弱含んだ。前日の米国株相場の急落や本日の欧州株相場の下落がリスク回避の円買いを誘った。米10年債利回りが一時2.77%台まで低下したこともドル売りを促し、22時30分前に一時127.03円と4月27日以来の安値を付けた。

    ・ユーロ円は下値が堅かった。欧州株相場の下落に伴うリスク・オフの円買い・ユーロ売りが先行すると一時133.93円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ECB理事会議事要旨を手掛かりにユーロ買いが進んだ流れに沿って、一時135.39円付近まで反発した。NY市場ではダウ平均が急速に下げ渋り、ナスダック総合がプラス圏を回復したことで、リスク回避の巻き戻しが進んだ。

    ・南アフリカ準備銀行(SARB)はこの日開いた金融政策決定会合で、政策金利を4.25%から4.75%に引き上げることを決めたと発表。市場予想通りの結果となった。声明では今年のインフレ率見通しを前回の5.8%から5.9%に引き上げた一方、経済成長率見通しは前回の2.0%から1.7%に下方修正した。また、クガニャゴSARB総裁は会見で「インフレ率は目標レンジの中間値を大きく上回っており、第2四半期には目標レンジを突破すると予想」などと述べた。アジア時間に一時7.95円まで売られていたランド円は金利発表後8.07円近辺まで買い戻された。

    ・ロンドン株式相場は続落。前日の米国株の急落を受けて売りが先行したほか、高インフレによる英景気の減速を懸念した売りが継続した。HSBCやバークレイズなど金融株の下げが目立ったほか、BPやシェルなどエネルギー株に売りが集まった。

    ・フランクフルト株式相場は続落。ECBの大幅利上げ観測が高まる中、欧州景気の減速懸念から売りが優勢となった。個別ではドイツポスト(3.15%安)やドイツ証券取引所(3.08%安)、フレゼニウス(3.02%安)などの下げが目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。

  • 2022年05月20日(金)03時09分
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