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2022年07月12日(火)のFXニュース(2)

  • 2022年07月12日(火)06時24分
    NYマーケットダイジェスト・11日 株安・金利低下・ドル高・ユーロ安

    (11日終値)
    ドル・円相場:1ドル=137.44円(前営業日比△1.34円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=137.96円(▲0.69円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0040ドル(▲0.0145ドル)
    ダウ工業株30種平均:31173.84ドル(▲164.31ドル)
    ナスダック総合株価指数:11372.60(▲262.71)
    10年物米国債利回り:2.99%(▲0.09%)
    WTI原油先物8月限:1バレル=104.09ドル(▲0.70ドル)
    金先物8月限:1トロイオンス=1731.7ドル(▲10.6ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)
    特になし

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは反落。ロシア産天然ガス供給への不透明感が高まる中、エネルギー価格高騰が欧州の景気を一段と冷え込ませるとの見方からユーロ売り・ドル買いが優勢となった。前週末発表の6月米雇用統計が米労働市場の底堅さを示したことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを継続するとの見方もドル買いを誘った。5時前に一時1.0034ドルと2002年12月以来の安値を更新し、1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)割れをうかがう展開となった。
     なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時108.27と02年10月以来約20年ぶりの高値を付けた。

    ・ドル円は6日続伸。日本では参議院選挙で自民党が大勝したため、日銀が大規模な金融緩和策を継続するとの見方が強まった一方、米国ではFRBが積極的な金融引き締めを継続するとの見方が根強い。日米金融政策の方向性の違いが改めて意識されると、円売り・ドル買いが先行し一時137.75円と1998年9月以来約24年ぶりの高値を更新した。
     ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。急ピッチで上昇した反動が出たほか、米10年債利回りが2.96%台まで低下したことが相場の重しとなり、一時137.26円付近まで下押しした。

    ・ユーロ円は反落。エネルギー価格高騰による欧州景気の悪化を警戒したユーロ売りが優勢となり、5時前に一時137.89円と日通し安値を付けた。米国株相場の下落も相場の重し。
     なお、独露をつなぐ天然ガスの主要パイプライン「ノルドストリーム」はこの日、定期検査のためガス供給が停止した。毎年恒例の検査だが、市場では「経済制裁やウクライナへの武器供与を理由に、露側が検査終了後も供給停止を続ける恐れがある」との警戒が高まっている。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。中国の新型コロナの感染再拡大や、ロシアから欧州への天然ガス供給の停止が世界景気の減速を招くとの観測が相場の重しとなった。NY午後に入り、指数はプラス圏を回復する場面もあったが戻りは鈍く、引けにかけて再び売りが強まった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日ぶりに反落した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは4日ぶりに反発。中国の新型コロナ感染再拡大や、ロシアから欧州への天然ガス供給の停止が世界景気の減速を招くとの観測が安全資産とされる米国債の買いを誘った。米国株の下落も相場の支援材料。

    ・原油先物相場は3日ぶりに小幅な反落。中国で感染力の強いとされる系統の新型コロナの感染が確認され、検査や行動規制が再び強化される動きを嫌気。中国のエネルギー需要が弱まるとの見方が原油相場を圧迫した。ロシア産原油の輸出規制も、供給制約による価格高騰より、欧州など西側諸国の経済に打撃を与えて需要を低下させるとの懸念を誘いやすくなっている。

    ・金先物相場は3日ぶりに反落。欧州通貨や資源国通貨ほか多くの通貨に対してドルが買われた。ドル建て換算の金価格に割高感が生じたほか、ドルの代替資産としての金の相対的な価値低下が意識された。

  • 2022年07月12日(火)06時09分
    大証ナイト終値26590 円、通常取引終値比60円安

    大証ナイト終値26590 円、通常取引終値比60円安

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  • 2022年07月12日(火)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・11日 ユーロドル、反落

     11日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.0040ドルと前営業日NY終値(1.0185ドル)と比べて0.0145ドル程度のユーロ安水準だった。ロシア産天然ガス供給への不透明感が高まる中、エネルギー価格高騰が欧州の景気を一段と冷え込ませるとの見方からユーロ売り・ドル買いが優勢となった。前週末発表の6月米雇用統計が米労働市場の底堅さを示したことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを継続するとの見方もドル買いを誘った。5時前に一時1.0034ドルと2002年12月以来の安値を更新し、1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)割れをうかがう展開となった。
     なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時108.27と02年10月以来約20年ぶりの高値を付けた。

     ドル円は6日続伸。終値は137.44円と前営業日NY終値(136.10円)と比べて1円34銭程度のドル高水準だった。日本では参議院選挙で自民党が大勝したため、日銀が大規模な金融緩和策を継続するとの見方が強まった一方、米国ではFRBが積極的な金融引き締めを継続するとの見方が根強い。日米金融政策の方向性の違いが改めて意識されると、円売り・ドル買いが先行し一時137.75円と1998年9月以来約24年ぶりの高値を更新した。
     ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。急ピッチで上昇した反動が出たほか、米10年債利回りが2.96%台まで低下したことが相場の重しとなり、一時137.26円付近まで下押しした。

     ユーロ円は反落。終値は137.96円と前営業日NY終値(138.65円)と比べて69銭程度のユーロ安水準。エネルギー価格高騰による欧州景気の悪化を警戒したユーロ売りが優勢となり、5時前に一時137.89円と日通し安値を付けた。米国株相場の下落も相場の重し。
     なお、独露をつなぐ天然ガスの主要パイプライン「ノルドストリーム」はこの日、定期検査のためガス供給が停止した。毎年恒例の検査だが、市場では「経済制裁やウクライナへの武器供与を理由に、露側が検査終了後も供給停止を続ける恐れがある」との警戒が高まっている。

    本日の参考レンジ
    ドル円:135.92円 - 137.75円
    ユーロドル:1.0034ドル - 1.0184ドル
    ユーロ円:137.89円 - 139.17円

  • 2022年07月12日(火)05時35分
    NY連銀6月調査で長期期待インフレは低下、ミシガン大の期待インフレに注目

    NY連銀6月調査結果で、消費者は今後12カ月で物価が6.8%近く上昇すると予想していることが明らかになった。伸び率は過去最高。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定において、特に注視している長期の期待インフレは低下。調査はおおよそ1300の家計対象に実施された。

    住宅価格は今後12カ月で4.38%の上昇と21年2月来で最低の伸び予想。さらに、雇用への懸念も強まりつつあることも明らかになった。解雇の確率は11.92%と3月来で最高となった一方で、雇用者の労働市場の自信を示すとされる自主退職の確率は18.64%と、3月来で最低となった。賃金の伸びは3%で変わらず。

    ■NY連銀6月調査
    「1年物期待インフレ6.8%まで上昇、過去最高」
    「5年物期待インフレ2.8%へ低下、5月2.9%」

    解雇の確率:11.92%(5月11.1%)
    自主退職の確率:18.64%(20.35%)
    賃金:3%(3%)

    景気減速への懸念も強まる一方で、市場はFRBが7月連邦公開市場委員会(FOMC)で6月に続き2会合連続で0.75%の追加利上げに踏み切ることをほぼ織り込んだ。

    通常はタカ派として知られるカンサスシティ連銀のジョージ総裁は6月会合での0.75%の利上げに反対票を投じたが、速やかな利上げ必要との見解に同意すると一方、非常に速い利上げは家計やビジネス、市場を不安定にする可能性を警告している。

    今週発表される予定のFRBがインフレ指標指標として特に注目している消費者信頼感指数(CPI)コア指数やインフレ期待指数として注視しているミシガン大消費者信頼感指数の5-10年の期待インフレ指数に注目が集まる。長期期待インフレの低下が顕著にあらわれれば、年内の利上げペースも減速する可能性がある。

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  • 2022年07月12日(火)05時00分
    7月11日のNY為替・原油概況

     
     11日のニューヨーク外為市場でドル・円は137円20銭から137円75銭まで上昇し引けた。

    7月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の追加利上げを織り込むドル買いや日本の参院選での与党圧勝で日銀が当面緩和策を維持するとの見解を受けた円売りが加速した。

    ユーロ・ドルは1.0103ドルから1.0053ドルまで下落し、引けた。欧米金利差拡大観測にユーロ売りに拍車がかかった。

    ユーロ・円は138円84銭から138円18銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.1946ドルから1.1867ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.9843フランまで上昇後、0.9786フランまで反落。

     11日のNY原油先物は反落。中国の新型コロナ感染が収束せず上海の都市封鎖リスクを警戒し、需要鈍化懸念に下落した。

    [経済指標]  

    ・特になし

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  • 2022年07月12日(火)04時31分
    ユーロドル、下げ幅拡大 一時1.0045ドル

     ユーロドルは下げ幅を拡大。欧州の景気悪化を警戒したユーロ売りが継続し、一時1.0045ドルと2002年12月以来およそ19年半ぶりの安値を付けた。ユーロ円も一時138.01円と本日安値を更新した。

  • 2022年07月12日(火)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円、軟調

     11日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロ円は軟調。4時時点では138.15円と2時時点(138.27円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。米株は売りの勢いを落ち着かせかけたものの、依然としてマイナス推移。クロス円の戻りは引き続き鈍く、ユーロ円はNY序盤につけた138.20円を割り込み、138.13円まで本日安値を更新した。

     ドル円は重い動きを継続。4時時点では137.29円と2時時点(137.40円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りは一時3%台を回復も、同水準を維持できず。クロス円の円高傾向もあって、137.30円台前後にレンジをやや低下させて推移した。

     ユーロドルは限定的な振れ。4時時点では1.0063ドルと2時時点(1.0064ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。対円でユーロもドルも重い動きとなるなか、この時間帯のユーロドルは明確な方向性を示していない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:135.92円 - 137.75円
    ユーロドル:1.0053ドル - 1.0184ドル
    ユーロ円:138.13円 - 139.17円

  • 2022年07月12日(火)03時32分
    NY外為:ユーロ・ドル、パリティ狙う動きが継続

     NY外為市場でユーロ・ドルは欧米金利差拡大観測にユーロ売りが続き、1.0068ドルで推移し、戻りが鈍い。心理的節目となる1.000ドルを試す動きが続いた。ユーロ・円は138円18銭まで下落し、日中安値を更新。ユーロ・ポンドは0.8489ポンドまで上昇後、0.8458ポンドまで反落した。

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  • 2022年07月12日(火)03時25分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ23ドル安、原油先物0.76ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 31315.23 -22.92 -0.07% 31367.55 31123.54  17  13
    *ナスダック  11448.63 -186.68 -1.60% 11541.10 11360.56 778 2438
    *S&P500     3877.29 -22.09 -0.57% 3880.94 3848.80 184 318
    *SOX指数     2578.13 -39.89 -1.52%  
    *225先物    26640 大証比 -10 -0.04%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     137.30  +1.20 +0.88%  137.75  136.78 
    *ユーロ・ドル  1.0072 -0.0113 -1.11%  1.0132  1.0053 
    *ユーロ・円   138.29  -0.36 -0.26%  138.84  138.20 
    *ドル指数     107.95  +0.94 +0.88%  108.19  106.92 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   3.06  -0.04        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.99  -0.09        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.18  -0.06        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.75  -0.09   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     104.03 -0.76 -0.73%  105.05 100.89 
    *金先物      1734.4 -7.90 -0.45%   1743.00 1730.80 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7196.59  +0.35 +0.00% 7204.06 7097.42  38  61
    *独DAX    12832.44 -182.79 -1.40% 12934.87 12774.23   9  31
    *仏CAC40    5996.30 -36.83 -0.61% 6004.52 5909.73   9  31

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  • 2022年07月12日(火)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・11日 株安・金利低下・ユーロ安・ドル高

    (11日終値:12日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=137.31円(11日15時時点比△0.29円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=138.28円(▲0.66円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0070ドル(▲0.0069ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7196.59(前営業日比△0.35)
    ドイツ株式指数(DAX):12832.44(▲182.79)
    10年物英国債利回り:2.178%(▲0.055%)
    10年物独国債利回り:1.246%(▲0.099%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    6月ノルウェー消費者物価指数(CPI)
    前月比                0.9%       0.2%
    前年比                6.3%       5.7%

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は上昇。米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方が根強い一方、日本では参議院選挙で自民党が大勝したため、日銀が大規模な金融緩和策を継続するとの見方が強まった。日米金融政策の方向性の違いが改めて意識され、円売り・ドル買いが優勢となった。22時過ぎに一時137.75円と1998年9月以来約24年ぶりの高値を更新した。
     なお、黒田東彦日銀総裁はこの日行われた日銀支店長会議で、「新型コロナウイルスや資源価格の動向など、日本経済をめぐる不確実性は極めて高い」として、現在の大規模な金融緩和策を続ける考えを強調した。

    ・ユーロドルは下落。ロシア産天然ガス供給への不透明感が高まる中、エネルギー価格高騰が欧州の景気を一段と冷え込ませるとの見方からユーロ売り・ドル買いが優勢となった。前週末発表の6月米雇用統計が米労働市場の底堅さを示したことを受けて、FRBが積極的な金融引き締めを継続するとの見方もドル買いを誘った。23時前に一時1.0053ドルと2002年12月以来およそ19年半ぶりの安値を付けた。
     主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時108.19と02年10月以来約20年ぶりの高値を付けた。

    ・ユーロ円はやや弱含み。エネルギー価格高騰による欧州の景気悪化を警戒したユーロ売りが出て一時138.20円と日通し安値を付けた。ただ、ドル円の上昇につれた買いが入ったため、一本調子で下落する展開にはならなかった。
     なお、独露をつなぐ天然ガスの主要パイプライン「ノルドストリーム」はこの日、定期検査のためガス供給が停止した。毎年恒例の検査だが、市場では「経済制裁やウクライナへの武器供与を理由に、露側が検査終了後も供給停止を続ける恐れがある」との警戒が高まっている。

    ・ロンドン株式相場はほぼ横ばい。中国で新型コロナの感染が再拡大する中、需要への懸念から商品相場が下落。資源株やエネルギー株に売りが出た。半面、外国為替市場でポンド安が進むと、ポンド安の恩恵を受けやすい多国籍企業を中心に買いが入り相場を下支えした。

    ・フランクフルト株式相場は4日ぶりに反落。中国の新型コロナ感染再拡大や、ロシアから欧州への天然ガス供給の停止が世界景気の減速を招くとの観測が相場の重しとなった。個別ではダイムラー・トラック(4.98%安)やコベストロ(4.31%安)、メルセデス・ベンツ(4.10%安)などの下げが目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。

  • 2022年07月12日(火)02時37分
    NY外為:ドル・円137円台前半で底堅く推移、米3年債入札結果受け

    米財務省は430億ドル規模の3年債入札を実施した。結果で、最高落札利回りは3.093%と、テイルはマイナス0.5BP。応札倍率は2.43倍と、過去6回入札平均の2.47倍を下回り、需要は低調だった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は60.4%。

    米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは2.9668%から2.99%まで上昇。
    ドル・円は137円35-40銭で底堅く推移した。

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  • 2022年07月12日(火)02時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、さえず

     11日のニューヨーク外国為替市場でドル円はさえず。2時時点では137.40円と24時時点(137.44円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りの低下は2.96%台でいったん止まったものの、3%台を回復できず。クロス円の重い動きも足かせになり、ドル円は137.28円前後へ下押し幅を広げる場面もあった。

     ユーロ円は戻りが鈍い。2時時点では138.27円と24時時点(138.56円)と比べ29銭程度のユーロ安水準だった。円買いの勢いは落ち着いたが、米主要3株価指数がマイナス推移を続けるなか、クロス円の上値は総じて重いまま。

     ユーロドルも重い動き。2時時点では1.0064ドルと24時時点(1.0081ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。欧州の景気悪化を懸念したユーロ売りに目先的な一巡感も生じつつあったが、反発力は限られた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:135.92円 - 137.75円
    ユーロドル:1.0053ドル - 1.0184ドル
    ユーロ円:138.20円 - 139.17円

  • 2022年07月12日(火)01時41分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ134ドル安、原油先物1.16ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 31204.10 -134.05 -0.43% 31301.24 31123.54   9  21
    *ナスダック  11407.69 -227.62 -1.96% 11541.10 11360.56 589 2578
    *S&P500     3858.39 -40.99 -1.05% 3880.94 3848.80 100 402
    *SOX指数     2563.90 -54.12 -2.07%  
    *225先物    26660 大証比 +10 +0.04%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     137.37  +1.27 +0.93%  137.75  136.78 
    *ユーロ・ドル  1.0069 -0.0116 -1.14%  1.0132  1.0053 
    *ユーロ・円   138.33  -0.32 -0.23%  138.84  138.20 
    *ドル指数     107.93  +0.92 +0.86%  108.19  106.92 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   3.05  -0.06        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.98  -0.10        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.16  -0.08        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.74  -0.10   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     103.63  -1.16 -1.11%  105.05 100.89 
    *金先物      1734.90 -7.40 -0.42%   1743.00 1731.60 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7196.59  +0.35 +0.00% 7204.06 7097.42  38  61
    *独DAX    12832.44 -182.79 -1.40% 12934.87 12774.23   9  31
    *仏CAC40    5996.30 -36.83 -0.61% 6004.52 5909

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  • 2022年07月12日(火)01時37分
    欧州主要株式指数、まちまち

     
     11日の欧州主要株式指数はまちまち。企業決算を警戒した売りが上値を抑制。英国指数は横ばいだった。

    空港などでのギフトショップ運営などを含めたスイスの旅行関連会社デュフリーは、イタリア空港や高速道路で食品、飲料など小売り販売を行うアウトグリル買収で合意したと発表し4%超高。英国のパーソナル用品メーカー、ユニリーバはアナリストの投資判断引き上げで上昇。ハンガリーの格安航空会社のウィズエアーは混乱を避けるため夏の稼働を5%削減すると発表し、売られた。ドイツの燃料会社ユニパーは天然ガス輸入コストの支援を巡るドイツと、フィンランドの見解の相違が嫌気され、15%下落。

    ドイツDAX指数は-1.40%、フランスCAC40指数は-0.61%、イタ
    リアFTSE MIB指数-0.95%、スペインIBEX35指数は-0.43%、イギリスFTSE100指数
    は0.00%。

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  • 2022年07月12日(火)00時53分
    【速報】NY連銀6月調査:5年物期待インフレ2.8%へ低下、5月2.9%

    NY連銀6月調査:5年物期待インフレ2.8%へ低下、5月2.9%

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