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2022年08月05日(金)のFXニュース(2)

  • 2022年08月05日(金)08時03分
    NY市場動向(取引終了):ダウ85.68ドル安(速報)、原油先物2.53ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 32726.82  -85.68   -0.26% 32829.22 32652.63   9   21
    *ナスダック   12720.58  +52.42   +0.41% 12736.19 12600.78 2033 1339
    *S&P500      4151.94   -3.23   -0.08%  4161.29  4135.42  235  265
    *SOX指数     3081.41  +27.95   +0.92%
    *225先物       27860 大証比 -90   -0.32%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     132.98   -0.88   -0.66%   134.42   132.77
    *ユーロ・ドル   1.0243 +0.0077   +0.76%   1.0254   1.0155
    *ユーロ・円    136.22   +0.14   +0.10%   136.92   135.65
    *ドル指数     105.76   -0.75   -0.70%   106.51   105.67

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    3.04   -0.02      3.12    3.01
    *10年債利回り    2.69   -0.02      2.74    2.65
    *30年債利回り    2.98   +0.04      2.99    2.92
    *日米金利差     2.51   -0.20

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      88.13   -2.53   -2.79%   91.90   87.55
    *金先物       1808.2   +31.8   +1.79%   1812.0   1779.4
    *銅先物       348.1   +1.4   +0.39%   352.1   341.6
    *CRB商品指数   281.21   -0.51   -0.18%   281.72   281.21

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7448.06   +2.38   +0.03%  7491.74  7417.49   71   28
    *独DAX     13662.68  +75.12   +0.55% 13792.88 13628.57   25   15
    *仏CAC40     6513.39  +41.33   +0.64%  6555.71  6475.05   28   12

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  • 2022年08月05日(金)08時01分
    NY金先物は反発、ドル安を意識した買いが入る

    COMEX金12月限終値:1806.90 ↑30.50

     4日のNY金先物12月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+30.50ドル(+1.72%)の1806.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1779.40ドル-1812.00ドル。アジア市場で1779.40ドルまで売られたが、ユーロ高米ドル安の相場展開となったことから、ニューヨーク市場の序盤にかけて1800ドル台に上昇。一時1790ドル近辺まで反落したが、米長期金利の低下を意識した買いが入ったことで1812.00ドルまで買われている。通常取引終了後の時間外取引では主に1810ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:続落、需給ひっ迫の思惑後退

    NYMEX原油9月限終値:88.54 ↓2.12

     4日のNY原油先物9月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-2.12ドル(-2.34%)の88.54ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは87.55ドル-91.90ドル。ロンドン市場で91.90ドルまで戻したが、需給ひっ迫の思惑後退で売りが強まり、ニューヨーク市場の後半にかけて87.55ドルまで一段安となった。通常取引終了後の時間外取引では主に88ドルを挟んだ水準で推移。

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  • 2022年08月05日(金)08時00分
    東京為替見通し=米雇用統計待ちもペロシ氏・岸田首相会談に要注目

     海外市場でドル円は、「中国軍が台湾東部沖に発射した複数のミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落ちた」と伝わると、リスク・オフの円買いが先行。米長期金利の低下に伴うドル売りも出て、5時前に一時132.77円と日通し安値を更新した。ユーロドルは、米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが優勢となり、一時1.0254ドルと日通し高値を更新した。

     本日の東京時間のドル円は、引き続き台湾を巡る中国の動向や、ペロシ米下院議長と岸田首相の会談内容をにらみながらの展開となるか。もっともこれらの動向に変化がない場合は、本日は米雇用統計が発表されることで大きな動きにはなりにくそうだ。

     昨日に続き7日まで中国軍の軍事演習が行われる予定になっている。中国軍は日本の排他的経済水域(EEZ)の主張を認めていないため、敢えて意図的にEEZ内に向けた軍事演習を重ねる可能性がある。徐々に市場の反応が弱まってきているとはいえ、リスク回避的な動きにはならざるを得ず、引き続き警戒したい。

     日本はこれまで、中国とのもめ事を避けたいために「事なかれ外交」を継続してきた。しかしながら、台湾支持を表明後すぐに来日したペロシ氏が、日本に台湾への通商的な援助を求め、対中政策についても、政府に曖昧な態度をとらないよう迫る可能性もある。ここで注意をしたいのは、日本側の会見内容とペロシ氏の言い分が異なる可能性もあること。これまでも日米首脳会談などで、日米の発表内容が食い違ったことは多数ある。ほぼ米国側が正解な場合が多いため、日本政府だけでなく米国の公表も読み解く必要があるだろう。

     本日は本邦からは6月家計調査、6月景気動向指数速報値ほか複数の経済指標が発表されるが、どの指標でも反応は限られそうだ。

     海外からは豪準備銀行(RBA)が四半期金融政策報告を発表予定。ただし、先日2日に行われたRBA理事会で、その一部と思われる見解がロウRBA総裁から公表されている。理事会では、2022年のインフレ率は5月時予想の6%から7.75%へと上方修正し、2023年は4%をわずかに上回るとした。また、2022年の国内総生産(GDP)も4.5%から3.25%に引き下げた。ただし、CPIは先月28日にチャーマーズ豪財務相が発表した政府予想と全く同じだったこと、GDPも政府が22年は3.5%から3.0%、23年を2.5%から2.0%へと下方修正していたことで、市場の反応は鈍かった。サプライズとなる内容が無ければ、豪ドルも反応は限られるだろう。

     なお、上述した通り本日は米雇用統計が発表されることもあり、台湾情勢などの変化が確認されない限りは、雇用統計待ちとなり市場は動きにくくなりそうだ。

  • 2022年08月05日(金)07時58分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.68%高、対ユーロ0.10%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           132.95円   -0.91円    -0.68%   133.86円
    *ユーロ・円         136.21円   +0.13円    +0.10%   136.08円
    *ポンド・円         161.71円   -0.87円    -0.54%   162.59円
    *スイス・円         139.20円   -0.09円    -0.06%   139.29円
    *豪ドル・円          92.64円   -0.39円    -0.42%   93.03円
    *NZドル・円         83.75円   -0.15円    -0.18%   83.89円
    *カナダ・円         103.36円   -0.87円    -0.83%   104.23円
    *南アランド・円        8.00円   +0.02円    +0.26%    7.98円
    *メキシコペソ・円       6.53円   -0.00円    -0.07%    6.54円
    *トルコリラ・円        7.41円   -0.05円    -0.68%    7.46円
    *韓国ウォン・円       10.15円   -0.06円    -0.62%   10.21円
    *台湾ドル・円         4.47円   +0.03円    +0.73%    4.44円
    *シンガポールドル・円   96.62円   -0.33円    -0.34%   96.95円
    *香港ドル・円         16.94円   -0.12円    -0.68%   17.05円
    *ロシアルーブル・円     2.15円   -0.03円    -1.17%    2.17円
    *ブラジルレアル・円     25.47円   +0.13円    +0.52%   25.34円
    *タイバーツ・円        3.71円   +0.01円    +0.33%    3.70円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +15.53%   139.39円   109.11円   115.08円
    *ユーロ・円           +4.06%   144.28円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +3.83%   168.73円   148.96円   155.74円
    *スイス・円          +10.37%   143.76円   117.54円   126.13円
    *豪ドル・円          +10.70%   96.88円   77.90円   83.68円
    *NZドル・円         +6.48%   87.35円   74.57円   78.65円
    *カナダ・円          +13.49%   107.65円   84.67円   91.08円
    *南アランド・円       +11.00%    8.81円    6.94円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +16.54%    6.87円    5.14円    5.61円
    *トルコリラ・円       -13.40%   13.34円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +4.91%   10.73円    9.21円    9.68円
    *台湾ドル・円         +7.71%    4.66円    3.91円    4.15円
    *シンガポールドル・円   +13.18%   99.70円   80.22円   85.37円
    *香港ドル・円         +14.70%   17.76円   14.01円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +40.37%    2.67円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +23.33%   27.84円   19.77円   20.65円
    *タイバーツ・円        +6.93%    3.90円    3.26円    3.47円

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  • 2022年08月05日(金)07時39分
    円建てCME先物は4日の225先物比85円安の27865円で推移

    円建てCME先物は4日の225先物比85円安の27865円で推移している。為替市場では、ドル・円は133円00銭台、ユーロ・円は136円30銭台。

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  • 2022年08月05日(金)07時37分
    米7月雇用統計、健全な労働市場示唆か、FRBの利上げ計画正当化へ

    米労働省が発表する最新7 月雇用統計で失業率は50年ぶりの低水準付近で推移、
    非農業部門雇用者数も前月比+25万人と、堅調な水準が予想されており、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続計画を正当化すると見られる。平均時給は前年比+4.9%と、年初来で最低の伸びに留まる見込み。

    パンデミックからの調整で小売りやハイテク企業などは、コストの上昇や在庫積み上がりに対処するため雇用削減計画を軒並み発表しており、労働市場の減速も懸念される。最新の週次新規失業保険申請件数は増加傾向にあり、失業保険継続受給者数は4月来で最高となった。全米の製造業活動を示すISM製造業景況指数の雇用は6月から改善も3カ月連続の50割れ。ISM非製造業景況指数雇用も49.1と6月に続き2カ月連続の50割れとなった。一方で、企業のコメントでは、退職や転職などで、自社退職が増える一方で、その人数を補うに十分な新たな採用が非常に困難としており、雇用需要は依然強いことが示されている。

    22年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有するクリーブランド連銀のメスター総裁は「FRBはインフレを目標値まで戻すことを公約する」とし、9月FOMCでの0.75%の利上げも理にかわなわないことはないとし、金利が4%を若干上回るまで利上げすべきだとの考えを示した。米国経済は現在、景気後退ではないとしながらもリスクは上昇と加えた。9月FOMCで利上げ見通しを変更する可能性もあると見通しが依然不透明であることも同時に指摘している。2023年前半まで利上げし、後半にFRBは利上げを打ち止めする可能性があるとした。

    ■7月雇用統計の先行指標
    ・ISM製造業景況指数雇用:49.9(47.3)
    ・ISM非製造業景況指数雇用:49.1(47.4)

    ・NY連銀製造業景況指数:
    雇用(現状):+18.0(6月19.0、6カ月平均+16.0)
    週平均就業時間:+4.3(+6.4、6カ月平均+7.8)

    6か月先
    雇用:+22.5(25.2、6カ月平均24.7)
    週平均就業時間:-9.6(-5.1、6カ月平均+4.0)

    ・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
    雇用(現状):19.4(28.1、6カ月平均30.9)
    週平均就業時間:6.4(11.8、14.6)

    6か月先
    雇用:16.5(10.5、6か月平均28.7)
    週平均就業時間:3.4(6.4、6か月平均6.0)

    ・消費者信頼感指数(%)
    雇用
    十分50.1(51.5、前年同月55.2)
    不十分37.6(36.9、33.7)
    困難12.3(11.6、11.1)

    6カ月後
    増加15.7(15.9、25.5)
    減少21.4(22.2、17.8)
    不変62.9(61.9、56.7)

    所得6カ月後
    増加14.7(16.1、20.0)
    減少15.7(15.3、8.8)
    不変69.6(68.6、71.2)

    ・失業保険申請件数

          件数 前週比 4週平均 継続受給者数     

    07/30/22|   260,000|     6,000|  254,750|   n/a  |n/a
    07/23/22|   254,000|    -7,000|  248,750| 1,416,000
    07/16/22|   261,000|    17,000|  243,000| 1,368,000
    07/09/22|   244,000|     8,000|  236,000| 1,384,000|
    07/02/22|   236,000|     5,000|  232,750| 1,333,000|
    06/25/22|   231,000|    -2,000|  231,750| 1,372,000|
    06/18/22|   233,000|     2,000|  224,500| 1,324,000|

    ■市場エコノミスト予想
    失業率:3.6%(6月3.6%)
    非農業部門雇用者数:前月比+25万人(+37.2 万人)
    民間部門雇用者数:前月比+23万人(+38.1万人)
    平均時給:予想:前月比+0.3%、前年比+4.9%(+0.3%、+5.1%)

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  • 2022年08月05日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 家計支出(6月) 1.5% -0.5%
    08:30 毎月勤労統計-現金給与総額(6月)  1.0%
    08:30 実質賃金総額(6月)  -1.8%
    14:00 景気先行CI指数(6月)  101.2
    14:00 景気一致指数(6月)  94.9

      クラシコムが東証グロースに新規上場(公開価格:1420円)  
      決算発表 丸紅、伊藤忠、大成建設、スズキ、三菱地所、ミネベア、SOMPO
      いすゞ自、ヤマハ発、東京海上H、シャープ  
      決算発表 レーザーテック、三菱重、NTTデ、島津製作所、凸版印刷、エーザイ
      MS&AD、バンダイナムコホールディングス


    <海外>
    13:30 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表  4.90%
    15:00 独・鉱工業生産指数(6月) -0.6% 0.2%
    20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-DI)(7月)  0.62%
    21:30 加・失業率(7月) 5.0% 4.9%
    21:30 米・非農業部門雇用者数(7月) 25.0万人 37.2万人
    21:30 米・失業率(7月) 3.6% 3.6%
    21:30 米・平均時給(7月) 5.0% 5.1%
    28:00 米・消費者信用残高(6月) 250.00億ドル 223.47億ドル

      中・経常収支(4-6月)  889億ドル
      露・ロシア・トルコ大統領会談
      決算発表 アリアンツ、ウエスタンデジタル


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年08月05日(金)06時17分
    大証ナイト終値27860 円、通常取引終値比90円安

    大証ナイト終値27860 円、通常取引終値比90円安

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  • 2022年08月05日(金)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4日 ドル円、3日ぶり反落

     4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反落。終値は132.89円と前営業日NY終値(133.86円)と比べて97銭程度のドル安水準だった。「中国軍が台湾東部沖に発射した複数のミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落ちた」と伝わると、リスク・オフの円買い・ドル売りが先行。米長期金利の低下に伴うドル売りも出て、5時前に一時132.77円と日通し安値を更新した。テクニカル的なポイントとして意識されていた一目均衡表雲の上限133.71円を下回ったこともドル円の戻りを鈍くした。
     なお、岸信夫防衛相は4日夜、中国軍が発射した弾道ミサイル5発が日本のEEZ内に落下したことを受けて、臨時記者会見を開き「我が国の安全保障、国民の安全に関わる重大な問題。強く非難する」と表明した。

     ユーロドルは上昇。終値は1.0246ドルと前営業日NY終値(1.0166ドル)と比べて0.0080ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが優勢となり、4時30分前に一時1.0254ドルと日通し高値を更新した。世界的に感染が拡大しているサル痘を巡り、米政府が公衆衛生上の緊急事態を宣言したこともドル売りを誘った。

     ユーロ円は小幅ながら3日続伸。終値は136.16円と前営業日NY終値(136.08円)と比べて8銭程度のユーロ高水準。台湾情勢の緊迫懸念が依然として強い中、リスク・オフの円買い・ユーロ売りが先行し、21時30分過ぎに135.66円付近まで下げたが、そのあとはドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:132.77円 - 134.42円
    ユーロドル:1.0155ドル - 1.0254ドル
    ユーロ円:135.65円 - 136.92円

  • 2022年08月05日(金)05時45分
    【発言】ドル・円132.77円まで、ドル続落、地政学的リスク上昇

    ドル・円132.77円まで、ドル続落、地政学的リスク上昇

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  • 2022年08月05日(金)05時43分
    【速報】北朝鮮で核爆発装置の実験確認、国連報告書案=報道

    北朝鮮で核爆発装置の実験確認、国連報告書案=報道

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  • 2022年08月05日(金)05時41分
    【速報】政府、弾道ミサイルがEEZ内に落下、中国側に抗議=報道

    政府、弾道ミサイルがEEZ内に落下、中国側に抗議=報道

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  • 2022年08月05日(金)05時04分
    【速報】米、中国が弾道ミサイルを台湾に向けて発射と糾弾

    米、中国が弾道ミサイルを台湾に向けて発射と糾弾

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  • 2022年08月05日(金)05時00分
    8月4日のNY為替・原油概況  

     4日のニューヨーク外為市場でドル・円は133円85銭から132円95銭まで下落し、引けた。

    ペロシ米下院議長の台湾訪問を受け台湾を包囲した軍事演習中の中国が試射したミサイルが台湾上空通過の可能性が高いと報じられ、リスク回避の円買いに拍車がかかった。また、米先週分新規失業保険申請件数が前回から増加し、労働市場の減速を警戒したほか、メスター・クリーブランド連銀総裁が利上げ継続の必要性や現在は景気後退ではないと主張したものの、景気後退リスクの上昇に言及したため米国債相場が反発。利回り低下に伴うドル売りも強まった。

    ユーロ・ドルは1.0167ドルから1.0246ドルまで上昇し、引けた。

    ユーロ・円は135円66銭まで下落後、136円40銭まで反発。

    ポンド・ドルは1.2074ドルから1.2173ドルまで反発。英中銀が金融政策で
    27年ぶりの大幅利上げを決定すると同時に、長期の景気後退を警告したため英国債の2年物と10年物の利回りが一時逆転し、ポンド売りに拍車がかかった。その後、ドル売りの流れで下げ止まった。

    ドル・スイスは0.9610フランから0.9551フランまで下落した。
     
     4日のNY原油先物は続落。世界の景気後退に伴う需要鈍化懸念を受けた売りに拍車がかかった。

    [経済指標]  

    ・米・先週分新規失業保険申請件数:26万件(予想:26.0万件、前回:25.4万件←25.6万件)
    ・米・6月貿易収支:-796億ドル(予想:-800億ドル、5月:-849億ドル←-855億ドル)
      

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  • 2022年08月05日(金)04時56分
    ドルの重い動きが継続、ドル円は132.77円まで下押し

     ドルの重い動きが続くなか、ドル円は132.77円まで安値を更新し、ユーロドルは1.0254ドルまで高値を更新した。また、ポンドドルは1.2175ドル近辺まで切り返している。
     米10年債利回りは2.66%台と前日比マイナス水準で戻りが鈍い。

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