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• 2022年10月13日(木)19時32分

  ドル・円は変わらず、米金利にらみ

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は146円80銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは失速したが、その後は下げ渋り、ドルはそれに追随し底堅く推移する。一方、日本政府による円買い介入が警戒され、146円後半で円売りは慎重になりドルの上値は重い。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円72銭から146円87銭、ユーロ・円は142円40銭から143円01銭、ユーロ・ドルは0.9698ドルから0.9743ドル。

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• 2022年10月13日(木)18時30分

  ユーロドル、0.9740ドルまで上昇　英長期金利の大幅低下で米金利も上昇幅消す動き

  　ドルは売り優勢。英長期金利の大幅低下に伴って米長期金利も上昇幅を消す動きを見せたため、全般ドル安方向に傾いている。ユーロドルは0.9740ドル、ポンドドルは1.1154ドル、豪ドル米ドルは0.6298米ドル、NZドル米ドルは0.5636米ドルまでそれぞれ本日高値を伸ばした。

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• 2022年10月13日(木)18時29分

  ドル・円は小動き、146円後半でもみ合い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は小動きとなり、146円後半の狭いレンジ内でもみ合う展開。米10年債利回りの失速でドル売りに振れ、欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで上昇基調に。一方、欧米株価指数はおおむね堅調となり、株安を警戒した円買いは後退した。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円78銭から146円87銭、ユーロ・円は142円40銭から142円82銭、ユーロ・ドルは0.9698ドルから0.9729ドル。

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• 2022年10月13日(木)17時52分

  東京為替概況:ドル・円は底堅い、ドル買い基調の継続で

  　13日の東京市場でドル・円は底堅い。日本政府の円安けん制でやや円買いに振れ、ドルは朝方に一時146円68銭まで失速。ただ、米インフレ高進により連邦準備制度理事会（FRB）の引き締め加速を期待したドル買いは根強く、午後は146円92銭まで値を切り上げた。

  ・ユーロ・円は142円66銭から142円20銭まで下落。
  ・ユーロ・ドルは0.9722ドルから0.9685ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円146円80-90銭、ユーロ・円142円40-50銭
  ・日経平均株価：始値26,398.29円、高値26,408.31円、安値26,237.42円、終値26,237.42円（前日比159.41円安）

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• 2022年10月13日(木)17時34分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6805.37
  　前日比：-20.78
  　変化率：-0.30％

  フランス CAC40
  　終値　：5808.44
  　前日比：-10.03
  　変化率：-0.17％

  ドイツ DAX
  　終値　：12203.51
  　前日比：+31.25
  　変化率：+0.26％

  スペイン IBEX35
  　終値　：7239.20
  　前日比：-21.90
  　変化率：-0.30％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：20536.24
  　前日比：+69.47
  　変化率：+0.34％

  アムステルダム AEX
  　終値　：626.07
  　前日比：-5.11
  　変化率：-0.81％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1832.13
  　前日比：-2.23
  　変化率：-0.12％

  スイス SMI
  　終値　：10137.53
  　前日比：-61.79
  　変化率：-0.61％

  ロシア RTS
  　終値　：974.61
  　前日比：+20.08
  　変化率：+2.10％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：3547.67
  　前日比：+29.92
  　変化率：+0.85％

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• 2022年10月13日(木)17時18分

  ハンセン指数取引終了、1.87％安の16389.11（前日比-311.92）

  香港・ハンセン指数は、1.87％安の16389.11（前日比-311.92）で取引を終えた。
  17時17分現在、ドル円は146.84円付近。

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• 2022年10月13日(木)17時13分

  ドル・円は底堅い、ドル買い基調の継続で

  　13日の東京市場でドル・円は底堅い。日本政府の円安けん制でやや円買いに振れ、ドルは朝方に一時146円68銭まで失速。ただ、米インフレ高進により連邦準備制度理事会（FRB）の引き締め加速を期待したドル買いは根強く、午後は146円92銭まで値を切り上げた。

  ・ユーロ・円は142円66銭から142円20銭まで下落。
  ・ユーロ・ドルは0.9722ドルから0.9685ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円146円80-90銭、ユーロ・円142円40-50銭
  ・日経平均株価：始値26,398.29円、高値26,408.31円、安値26,237.42円、終値26,237.42円（前日比159.41円安）

  【要人発言】
  ・鈴木財務相
  「為替について変動が急速に高まり極めて憂慮している」
  「過度な変動や未秩序な動きは悪影響を与え得る」
  「為替相場のコミットメントを再確認した」
  「投機による過度な変動で介入したと説明した」
  「他国からは日本の為替介入に対するコメントはなかった」
  ・松野官房長官
  「為替動向、高い緊張感をもって注視」
  「過度な変動には適切な対応を取りたい」

  【経済指標】
  ・日・9月国内企業物価指数：前年比+9.7％（予想：+8.9％、8月：+9.0％）
  ・独・9月消費者物価指数改定値：前年比+10.0％（予想：+10.0％、速報値：+10.0％）

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• 2022年10月13日(木)17時13分

  豪ドル・円：もみ合い、リスク回避の円買いは縮小

  13日のアジア・欧州市場で豪ドル・円はもみ合い。92円36銭から91円98銭で推移し、直近では92円10銭台で推移。リスク回避の円買いはやや縮小。NZドル・円は伸び悩み。82円52銭から82円14銭で推移し、直近では82円40銭近辺で推移。ユーロ・円は伸び悩み。142円66銭から142円20銭で推移し、直近では142円50銭近辺で推移。

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• 2022年10月13日(木)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル　下げ渋る

  　13日午後の東京外国為替市場でユーロドルは下げ渋る。17時時点では0.9706ドルと15時時点（0.9696ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。時間外の米10年債利回りが再び前日比でプラス圏に浮上し、3.93％台まで上げ幅を拡大したことを受けて、ドル買いの動きが見られ一時0.9685ドルまで下押した。ただ、今週これまでのユーロドルは0.96-0.97ドル台で上下し、方向感は限られている。
  　ポンドドルは1.1058ドル、豪ドル／ドルは0.6265ドル、NZドル／ドルは0.5595ドルまで安値を更新した。

  　ユーロ円は底堅い。17時時点では142.51円と15時時点（142.43円）と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が伸び悩むなか、ユーロドルの下げにつられ、一時142.20円まで弱含んだが、142円半ばまで持ち直し方向感は出ていない。

  　ドル円はもみ合い。17時時点で146.83円と15時時点（146.89円）と比べて6銭程度のドル安水準だった。米長期金利の上昇を支えに146.80円前後で底堅い動きも、今晩に米9月消費者物価指数（CPI）を控えた様子見ムードが強いことや、日本政府の追加介入への警戒感で、146円後半で動意に欠ける動きが続いている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：146.68円　-　146.92円
  ユーロドル：0.9685ドル　-　0.9722ドル
  ユーロ円：142.20円　-　142.66円

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• 2022年10月13日(木)16時07分

  上海総合指数0.30％安の3016.356（前日比-9.150）で取引終了

  上海総合指数は、0.30％安の3016.356（前日比-9.150）で取引を終えた。
  16時06分現在、ドル円は146.82円付近。

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• 2022年10月13日(木)15時44分

  ドル円　146.85円近辺、米10年債利回りは3.92％台

  　時間外の米10年債利回りが再びプラス圏に浮上し、3.92％台に上昇している動きも支えに、ドル円は146.85円近辺で底堅い動き。ユーロドルは0.97ドル前後で上値が重く、ポンドドルは1.1061ドルまで下値を広げた。今晩に米9月消費者物価指数（CPI）の発表を控え、全体的に値動きは鈍い。

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• 2022年10月13日(木)15時34分

  豪S&P/ASX200指数は6642.61で取引終了

  10月13日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-4.93、6642.61で取引終了。

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• 2022年10月13日(木)15時34分

  豪10年債利回りは上昇、4.003％近辺で推移

  10月13日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.056％の4.003％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2022年10月13日(木)15時33分

  豪ドルTWI＝59.8（0.0）

  豪準備銀行公表（10月12日）の豪ドルTWIは59.8となった。
  （前日末比0.0）

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• 2022年10月13日(木)15時28分

  ドル・円は上げ渋りか、米インフレ高進も円買い介入観測が下押し

  [今日の海外市場]

  　13日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米消費者物価指数（CPI）が強い内容となれば、金融引き締め加速を期待したドル買いに振れやすい。ただ、ドル高の水準により円買い介入が警戒され、ドルの上値は抑えられそうだ。
  
  　前日発表された米生産者物価指数（PPI）が底堅い内容となり、連邦準備制度理事会（FRB)による引き締め期待が高まった。また、黒田東彦日銀総裁が金融緩和の方針を改めて表明し、円売りが先行。ユーロ・ドルは0.9660ドル台に失速、ドル・円は147円に接近した。本日アジア市場では日本政府が一段の円安をけん制し、ドル・円は一時146円半ばに失速した。ただ、米インフレ高進を見込んだドル買いで、その後は値を戻した。
  
  　前日公表された米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨でインフレの改善は「想定以上に遅い」と指摘され、この後の海外市場は米CPIが焦点に。クリーブランド連銀が算出する「CPIナウ」は市場予想の前年比+8.1％、コア指数+6.5％を上回り、インフレ高進を示す可能性があろう。それを受け、利上げ幅拡大の思惑からドル買い基調が強まる見通し。ただ、ドル・円は147円台が視野に入り円買い介入第2弾が警戒され、円売りには慎重となろう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30　米・9月消費者物価指数（前年比予想：+8.1％、8月：+8.3％）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：22.5万件、前回：21.9万件）
  ・02:00　米財務省・30年債入札

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