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2022年10月14日(金)のFXニュース(2)
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2022年10月14日(金)08時00分
東京為替見通し=本邦通貨当局のドル売り・円買い介入の可能性に要警戒か
13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、9月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、1998年8月の高値147.66円を上抜けて一時147.67円まで上昇した後、146.50円まで反落した。ユーロドルは0.9633ドルまで下落後、0.9806ドルまで反発した。ユーロ円は141.78円まで下落後、144.09円まで反発した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、米9月消費者物価指数(CPI)を受けた11月1-2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのFF金利0.75%利上げ確率が高まったことで堅調推移が予想される。しかし、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性には引き続き要警戒となる。
米9月CPIは、前年比+8.2%、前月比+0.4%、コアCPIは1982年以来の高い伸び率となる前年比+6.6%、前月比+0.6%と発表された。
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、11月のFOMCでの0.75%の利上げ確率は97.8%程度、12月FOMCでは66%程度まで上昇している。そしてターミナルレート(利上げの最終到達点)は、4.85%(FF金利:4.75-5.00%)付近だと示唆されている。ドル円は、147.67円まで続伸して、1998年8月11日の高値147.66円を1銭だけ上回った。その後、146.50円まで反落する局面があったことで、ワシントンで開催されていたG-7財務相・中央銀行総裁会議に参加している鈴木財務相や神田財務官が、ドル売り・円買い介入第2弾を断行した可能性が指摘されている。
本日の東京市場では、本邦通貨当局から、ニューヨーク市場での1円程度の下落がドル売り・円買い介入だったのか否か、そして、「過度な変動」に対する断固たる措置としての円買い介入が行われるのか否かを見極めることになる。
ドル売り介入の原資である外国為替資金特別会計(外為特会)は、過去の円高局面でのドル買い・円売り介入の結果として1兆ドル以上のドルを抱えている。市場筋の推定では持ち値が100円程度とのことで、国会では40兆円以上に膨らんだ外為埋蔵金の有効活用が言及されていた。世界最大の米国債保有者である米連邦準備理事会(FRB)は、6月からの量的金融引締政策(QT)により、米国債の売却を開始しており、9月からの売却額は600億ドルとなっている。米国以外での最大の保有国だった中国は、米中関係の緊迫化により、凍結される恐れのある米国債を売却し始めている。中国を抜いて最大の保有国となった日本も、売られ続けている米国債保有は減らすべきではないだろうか。ドル円のエリオット波動分析によると、現状は、第1上昇波動(75.35円〜125.86円:+50.51円)に続く第3上昇波動(101.19円〜)を形成中であり、第1波動=第3波動と仮定すれば、目標値は151.70円となる。ドル円の高値到達時期は、ドル高8年サイクルにより、2023年6月頃となっている。その上の目標値は、「斜行三角形」の起点である1990年4月17日の高値160.20円となる。
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2022年10月14日(金)07時54分
NY市場動向(取引終了):ダウ827.87ドル高(速報)、原油先物1.93ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 30038.72 +827.87 +2.83% 30168.54 28660.94 30 0
*ナスダック 10649.15 +232.05 +2.23% 10697.71 10088.83 2422 1029
*S&P500 3669.91 +92.88 +2.60% 3685.41 3491.58 470 32
*SOX指数 2263.24 +64.64 +2.94%
*225先物 26790 大証比 +570 +2.17%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 147.26 +0.35 +0.24% 147.67 146.50
*ユーロ・ドル 0.9777 +0.0074 +0.76% 0.9806 0.9633
*ユーロ・円 143.98 +1.41 +0.99% 144.09 141.78
*ドル指数 112.48 -0.84 -0.74% 113.92 112.15【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 4.47 +0.18 4.53 4.25
*10年債利回り 3.95 +0.05 4.08 3.84
*30年債利回り 3.93 +0.06 4.01 3.84
*日米金利差 3.70 -0.20【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 89.20 +1.93 +2.21% 89.66 85.56
*金先物 1671.5 -6.0 -0.36% 1688.9 1648.3
*銅先物 346.2 +3.7 +1.07% 347.7 335.4
*CRB商品指数 282.49 +3.24 +1.16% 282.49 279.25【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6850.27 +24.12 +0.35% 6872.90 6707.62 71 28
*独DAX 12355.58 +183.32 +1.51% 12379.24 12000.43 31 8
*仏CAC40 5879.19 +60.72 +1.04% 5899.82 5704.87 34 6Powered by フィスコ -
2022年10月14日(金)07時53分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.25%安、対ユーロ0.99%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 147.27円 +0.36円 +0.25% 146.91円
*ユーロ・円 143.98円 +1.41円 +0.99% 142.57円
*ポンド・円 166.77円 +3.71円 +2.27% 163.06円
*スイス・円 147.25円 +0.07円 +0.05% 147.18円
*豪ドル・円 92.70円 +0.47円 +0.51% 92.22円
*NZドル・円 83.01円 +0.61円 +0.75% 82.39円
*カナダ・円 107.06円 +0.72円 +0.68% 106.34円
*南アランド・円 8.07円 +0.04円 +0.45% 8.03円
*メキシコペソ・円 7.36円 +0.01円 +0.19% 7.35円
*トルコリラ・円 7.94円 +0.02円 +0.31% 7.91円
*韓国ウォン・円 10.29円 -0.02円 -0.19% 10.31円
*台湾ドル・円 4.60円 -0.01円 -0.24% 4.61円
*シンガポールドル・円 102.92円 +0.56円 +0.54% 102.37円
*香港ドル・円 18.76円 +0.05円 +0.25% 18.71円
*ロシアルーブル・円 2.31円 +0.03円 +1.13% 2.28円
*ブラジルレアル・円 27.91円 +0.15円 +0.55% 27.76円
*タイバーツ・円 3.87円 -0.01円 -0.17% 3.87円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +27.97% 147.67円 112.53円 115.08円
*ユーロ・円 +9.99% 145.64円 124.40円 130.90円
*ポンド・円 +7.08% 168.73円 148.86円 155.74円
*スイス・円 +16.75% 151.49円 122.14円 126.13円
*豪ドル・円 +10.77% 98.60円 78.79円 83.68円
*NZドル・円 +5.55% 87.89円 75.24円 78.65円
*カナダ・円 +17.55% 110.64円 87.44円 91.08円
*南アランド・円 +11.85% 8.81円 6.94円 7.21円
*メキシコペソ・円 +31.30% 7.37円 5.14円 5.61円
*トルコリラ・円 -7.19% 12.43円 6.17円 8.55円
*韓国ウォン・円 +6.38% 10.73円 9.32円 9.68円
*台湾ドル・円 +10.85% 4.69円 4.05円 4.15円
*シンガポールドル・円 +20.56% 103.03円 82.14円 85.37円
*香港ドル・円 +27.05% 18.81円 14.44円 14.77円
*ロシアルーブル・円 +50.91% 2.67円 0.68円 1.53円
*ブラジルレアル・円 +35.13% 28.34円 19.77円 20.65円
*タイバーツ・円 +11.57% 3.96円 3.33円 3.47円Powered by フィスコ -
2022年10月14日(金)07時46分
NY金先物は伸び悩み、米インフレ持続を警戒した売りが入る
COMEX金12月限終値:1677.00 ↓0.50
13日のNY金先物12月限は伸び悩み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-0.50ドル(-0.03%)の1677.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1648.30ドル-1688.90ドル。ロンドン市場で1688.90ドルまで反発したが、米インフレ指標が予想を上回ったことを受けて一時1648.30ドルまで下落。しかしながら、ユーロ安が一服したことから、自律反発狙いの買いが入っており、通常取引終了後の時間外取引では主に1670ドルを上回る水準で推移。
・NY原油先物:反発、米国株高を意識した買いが入るNYMEX原油11月限終値:89.11 ↑1.84
13日のNY原油先物11月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+1.84ドル(+2.11%)の89.11ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは85.56ドル-89.66ドル。米インフレ進行を警戒して85.56ドルまで下げたが、米国株式の反発を好感した買いが入ったことで89.66ドルまで上昇。その後は利食い売りも観測されており、上昇一服となった。通常取引終了後の時間外取引では主に89ドル台で推移。
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2022年10月14日(金)07時34分
円建てCME先物は13日の225先物比560円高の26780円で推移
円建てCME先物は13日の225先物比560円高の26780円で推移している。為替市場では、ドル・円は147円20銭台、ユーロ・円は143円80銭台。
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2022年10月14日(金)07時02分
米9月CPI、インフレ高進は長期化の兆し、FRBは当面金融引き締め維持する見通し
米9月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と、伸びは6月来で最大となった。前年比では+8.2%と伸びは3月来で最小となったが、予想は上回った。食品価格の上昇がヘッドラインCPIを押し上げ。食品指数は前月比+0.8%と、8月と同水準。前年比では+11.2%。一方でエネルギー価格は2.1%安。ガソリン価格は-4.9%。3分の1を占めるシェルターコストは前月比+0.7%、前年比+6.6%。運輸サービスは前月比+1.9%、前年比+14.6%と大幅の伸びが拡大。医療サービスコストは+1%。航空運賃は再び上昇に転じ前月比+0.8%、前年比では+42.9%。原油価格は想定通り下落したが、天然ガスなど他の価格の上昇が予想外に燃料価格を押し上げた。さらに、警戒された通り、シェルターコストは上昇。
米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコアCPIは前月比+0.6%と、予想外に8月と同水準を維持。前年比で+6.6%と、伸びは8月+6.3%から拡大し、40年ぶり最大を記録した。
コアCPIはシェルター、住宅コストが50%を占めるが、住宅価格や賃貸料の下落がCPIに反映するのは半年先と見られている。
FRBが歴史的にもまれな大幅利上げを実施しているにもかかわらず、インフレが弱まる兆候が見られず、さらなる力強い対応が想定される。11月連邦公開市場委員会(FOMC)では75ベーシスポイント(BP)の利上げが完全に織り込まれただけでなく、100BPの利上げ観測も再燃。市場はFRBが12月FOMCで5会合連続で75BPの利上げ、1月、2月にそれぞれ50BP利上げし、23年3月までに政策金利であるFF金利誘導目標を4.8%近くまで引き上げることを織り込み始めた。
FRBの利上げ見通し
11月:0.75%
12月:0.75%
1月:0.5%
2月:0.5%FRBは9月FOMC議事要旨の中で、過剰な利上げによるリスクは、少ない利上げによるリスクを下回るとしており、FRBの利上げが景気後退リスクを押し上げるとの懸念が強まりつつある中、力強い利上げを続け、4%後半の高い水準でインフレが弱まることが確認できるまで9カ月から12カ月間維持する姿勢を示している。市場ではCPIピークに達したとの見方も一部強まる中、FRBの利上げを織り込むドル買いが継続すると見る。
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2022年10月14日(金)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 対外・対内証券投資(先週)
08:50 マネーストック(9月)
<海外>
10:30 中・消費者物価指数(9月) 2.8% 2.5%
10:30 中・生産者物価指数(9月) 1.1% 2.3%
15:30 印・卸売物価(9月) 11.00% 12.41%
18:00 欧・ユーロ圏貿易収支(8月) -340億ユーロ
21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(8月) 1.1%
21:30 米・小売売上高(9月) 0.2% 0.3%
21:30 米・輸入物価指数(9月) -1.1% -1.0%
23:00 米・企業在庫(8月) 0.9% 0.6%
23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(10月) 59.0 58.6中・貿易収支(9月) 812.0億ドル 793.9億ドル
印・貿易収支(9月、17日までに) -260億ドル -279億7850万ドル
英・中央銀行の緊急の長期国債買い入れ終了
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2022年10月14日(金)06時10分
大証ナイト終値26820 円、通常取引終値比600円高
大証ナイト終値26820 円、通常取引終値比600円高
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2022年10月14日(金)06時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・13日 ドル円、7日続伸
13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は7日続伸。終値は147.12円と前営業日NY終値(146.91円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。注目の9月米消費者物価指数(CPI)が総合/コアともに予想を上回ったことが伝わると、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利上げが続くとの見方が強まり、米長期金利の上昇とともドル買いが活発化。上値の目処として意識されていた1998年8月の高値147.66円を上抜けて一時147.67円と90年8月以来の高値を付けた。
ただ、32年ぶりの高値を付けたことで、政府・日銀による円買い介入への警戒感が強まると一転下落した。高値更新から約1分で146.50円の本日安値まで売り込まれた。
もっとも、日米金融政策の方向性の違いから押し目買い意欲も旺盛で、そのあとは147.51円付近まで持ち直した。米国株相場の持ち直しに伴うクロス円の上昇もドル円のサポートとなった。ユーロドルは反発。終値は0.9776ドルと前営業日NY終値(0.9703ドル)と比べて0.0073ドル程度のユーロ高水準だった。予想を上回る米インフレ指標をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行すると一時0.9633ドルと日通し安値を付けたものの、米長期金利の上昇が一服すると再び強含む展開に。一時は540ドル超下落したダウ平均が上げに転じ、950ドル超上昇すると為替市場ではリスク・オンのドル売りが加速。2時30分過ぎに一時0.9806ドルと日通し高値を更新した。
なお、米10年債利回りは一時4.0754%前後と2008年10月以来14年ぶりの高水準を付けたものの、そのあとは3.89%台まで低下する場面があった。ユーロ円は3日続伸。終値は143.94円と前営業日NY終値(142.57円)と比べて1円37銭程度のユーロ高水準。米CPI発表後は株価の急落とともにリスク・オフの円買い・ユーロ売りが入り一時141.78円と日通し安値を付けた。ただ、ダウ平均が寄り付き直後に付けた日通し安値から1500ドル上昇し3万ドル台を回復するとリスク・オフの巻き戻しによる円売り・ユーロ買いが優勢となった。2時30分過ぎには一時144.09円まで上値を伸ばした。
ポンド円は急伸。「英当局者らはトラス首相の減税計画を方向転換する作業を進めている」との一部報道が伝わると、英財政悪化への懸念が和らぎ全般ポンド買いが進行。米国株相場の持ち直しに伴う円売り・ポンド買いも出て一時167.29円まで値を上げた。日本時間夕刻に付けた日通し安値162.32円から約5円の上昇となった。
本日の参考レンジ
ドル円:146.50円 - 147.67円
ユーロドル:0.9633ドル - 0.9806ドル
ユーロ円:141.78円 - 144.09円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年10月14日(金)05時05分
10月13日のNY為替・原油概況
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円67銭まで上昇後、146円50銭まで反落し、引けた。
米9月消費者物価コア指数が40年ぶり最大の伸びを記録したため11月連邦公開市場委員会(FOMC)の75ベーシスポイント(BP)の利上げが完全に織り込まれただけでなく、100BPの利上げ観測も再燃するなど、利上げペースがさらに加速されるとの思惑に長期金利急伸に伴うドル買いが加速。1990年以降32年ぶりの円安・ドル高水準で介入警戒感も根強く、さらに、CPIピーク観測も浮上したため金利が低下に転じるとドル売りが一時強まった。しかし、根強い日米金利差拡大観測を受けたドル買いに底堅く推移。
ユーロ・ドルは0.9633ドルまで下落後、0.9806ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は141円78まで下落後、144円09銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.1150ドルまで下落後、1.1380ドルまで上昇。英当局がトラス政権の大型減税の政策転換を検討しているとの報道で期待感が広がった。
ドル・スイスは1.0074フランまで上昇後、0.9970フランまで反落した。13日のNY原油先物は反発。供給不足を懸念したドル買いが優勢となった。ドル安で割り安観が広がった。
[経済指標]
・米・9月消費者物価指数:前年比+8.2%(予想:+8.1%、8月:+8.3%)
・米・9月消費者物価コア指数:前年比+6.6%(予想:+6.5%、8月:+6.3%)
・米・9月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.2%、8月:+0.1%)
・米・9月消費者物価コア指数:前月比+0.6%(予想:+0.4%、8月:+0.6%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:+22.8万件(予想:22.5万件、前回:21.9万件)
・米・失業保険継続受給者数:+136.8万人(予想:136.5万人、前回:136.5万人←136.1万人)Powered by フィスコ -
2022年10月14日(金)04時11分
【速報】ダウ945ドル高、荒い展開続く
ダウ945ドル高、荒い展開続く
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2022年10月14日(金)04時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、上昇一服
13日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上昇が一服。4時時点では0.9786ドルと2時時点(0.9774ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りが3.89%台まで低下し、米株も上げ幅を広げるのを眺めて0.98ドル台乗せに成功。ただ7日高値0.9817ドルが抵抗水準として意識されると、0.9806ドルを頭に0.9780ドル台まで押し戻された。
ユーロ円は底堅い。4時時点では144.01円と2時時点(143.89円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。買い優勢の米株式市場を眺め、一時144.09円と5日高値に並ぶ水準まで買われた。
リスクに敏感なオセアニア通貨も強含み、豪ドル円が92.83円、NZドル円は83.11円まで日通し高値を更新した。それぞれ本日安値からだと2円弱の上げ幅となる。ドル円は下値が堅い。4時時点では147.15円と2時時点(147.21円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。米長期金利の低下とともに上値を切り下げ、ユーロドルが日通し高値を更新したタイミングで146.85円まで下押しした。ただ米金利の低下が一服するとあっさりと147円台を回復し、147.22円付近まで戻す場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.50円 - 147.67円
ユーロドル:0.9633ドル - 0.9806ドル
ユーロ円:141.78円 - 144.09円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年10月14日(金)03時44分
NY市場動向(午後2時台):ダウ726ドル高、原油先物2.18ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 29937.32 +726.47 +2.49% 30080.84 28660.94 30 17
*ナスダック 10588.85 +171.75 +1.65% 10672.58 10088.83 2222 995
*S&P500 3659.18 +82.15 +2.30% 3675.08 3491.58 462 41
*SOX指数 2250.90 +52.30 +2.38%
*225先物 26720 大証比 +500 +1.91%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 147.18 +0.27 +0.18% 147.67 146.47
*ユーロ・ドル 0.9787 +0.0084 +0.87% 0.9806 0.9632
*ユーロ・円 144.04 +1.47 +1.03% 144.10 141.76
*ドル指数 112.30 -1.02 -0.90% 113.92 112.15
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 4.43 +0.14 0.63 0.61
*10年債利回り 3.94 +0.04 2.08 2.05
*30年債利回り 3.92 +0.05 2.92 2.88
*日米金利差 3.69 +0.05
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 89.45 +2.18 +2.50% 89.66 85.56
*金先物 1675.2 -2.3 -0.14% 1688.90 1648.30
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 6850.27 +24.12 +0.35% 6872.90 6707.62 71 28
*独DAX 12355.58 +183.32 +1.51% 12379.24 12000.43 31 8
*仏CAC40 5879.19 +60.72 +1.04% 5899.82 5704.87 34 6Powered by フィスコ -
2022年10月14日(金)03時40分
[ドル・円通貨オプション]R/R、円プット買い強まる
ドル・円オプション市場で変動率は低下。ドル・円相場が24年ぶりの円安・ドル高更新後、伸び悩んだためオプション売りが優勢となった。一方、リスクリバーサルでは、ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べて、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。
■変動率
・1カ月物13.11%⇒ 12.76%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物12.30%⇒12.20%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物12.08%⇒12.02%(08年10/24=25.50%)
・1年物11.92%⇒11.87%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.47%⇒+1.12%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.94%⇒+0.69%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.45%⇒+0.25%(08年10/27=+10.71%)
・1年物−0.22%⇒-0.31%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2022年10月14日(金)02時37分
【速報】ドル・円、再び147円割り込む、米債利回り低下に転じる
ドル・円、再び147円割り込む、米債利回り低下に転じる
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