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2022年11月21日(月)のFXニュース(1)

  • 2022年11月21日(月)09時00分
    日経平均寄り付き:前週末比82.23円高の27982円

    日経平均株価指数前場は、前週末比82.23円高の27982.00円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は199.37ドル高の33745.69。
    東京外国為替市場、ドル・円は11月21日9時00分現在、140.25円付近。

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  • 2022年11月21日(月)08時38分
    ドル・円は主に140円台で推移か、米大幅利上げ予想でドル売り縮小の可能性

     18日のドル・円は、東京市場で140円50銭から139円64銭まで反落。欧米市場では139円69銭まで下げた後、140円42銭まで反発し、140円38銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に140円台で推移か。米大幅利上げの可能性は残されており、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小するとみられる。

     米連邦準備制度理事会(FRB)は、12月と1月に合計1ポイントの追加利上げを実施するとの見方が増えており、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。直近の米インフレ率は市場予想を下回ったものの、FRB当局者は金融引き締めを維持する姿勢を崩していない。ブレイナードFRB副議長は将来の利上げ幅縮小の可能性に言及しながらも、利上げを継続する意向を伝えている。

     11月23日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月1-2日開催分)で利上げピーク時の金利に関する議論から利上げ継続の方向が明確に示された場合、リスク選好的なドル買いが強まる可能性がある。

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  • 2022年11月21日(月)08時33分
    ドル円 140.31円付近、SGX日経225先物は27935円でスタート

     ドル円は140.31円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(27970円)と比べ35円安の27935円でスタート。

  • 2022年11月21日(月)08時15分
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  • 2022年11月21日(月)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     21日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では140.33円とニューヨーク市場の終値(140.37円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。先週は週前半に8月29日以来の安値となる137.68円まで下押した後は買い戻しが入るも、140円台では上値の重さも示され、140円を挟んでの神経質な動きとなった。140円台で重い動きが再確認されれば、下方向を意識した動きが再燃する可能性がある。

     ユーロドルはもみ合い。8時時点では1.0323ドルとニューヨーク市場の終値(1.0325ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。1.03ドル前半で動意が鈍い。米金融引き締めペース減速の思惑を背景としたドル売りに一服感もあり、上値は重いか。東京タイムでは時間外の米長期金利の動向に睨んだ動きとなりそうだ。

     ユーロ円は8時時点では144.87円とニューヨーク市場の終値(144.92円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。144.61円を安値に下げ渋り、145円近辺で日本株の寄り付き待ち。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:140.14円 - 140.41円
    ユーロドル:1.0314ドル - 1.0332ドル
    ユーロ円:144.61円 - 145.03円

  • 2022年11月21日(月)08時03分
    円建てCME先物は18日の225先物比120円高の28000円で推移

    円建てCME先物は18日の225先物比120円高の28000円で推移している。為替市場では、ドル・円は140円30銭台、ユーロ・円は144円90銭台。

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  • 2022年11月21日(月)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、一目均衡表・雲の下限140.41円付近で動きづらい展開か

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、コリンズ米ボストン連銀総裁のタカ派発言を受けて米10年債利回りが3.82%台まで上昇したことで140.42円付近まで強含みに推移した。ユーロドルは1.0314ドルまで下落した。ユーロ円は144.56円まで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、重要な経済指標や要人発言の予定はないことから、攻防の分岐点となっている日足一目均衡表・雲の下限140.41円を意識した動きづらい展開が予想される。

     雲の下限は、本日の140.31円から週末25日の141.85円にかけて上昇していく。今週は、日本が23日(勤労感謝の日)、米国は24日(感謝祭)と祝日が続き、25日は米国が半日取引となる中で、重要な指標の発表も少なく、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて0.75%の追加利上げの確率を高める決定打が出づらいことから、様子見ムードが強まりそうだ。

     シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、12月14日のFOMCでの0.50%利上げ確率は75.8%へ低下、0.75%利上げ確率は24.2%へ上昇している。

     ドル円のエリオット波動でのテクニカル分析では、第1上昇波動(75.32円〜125.86円:+50.54円)に続く第3上昇波動(101.19円〜151.95円:+50.76円)を形成中となっている。そして、第1波動=第3波動の目標値151.73円に到達したことで、上昇トレンドは終了したとの見方が出ている。しかし、N計算値の149.59円(99.02円+50.54円)は上回ったものの、V計算値の152.70円(125.86円+26.84円)や斜行三角形の起点160.20円には届いていないことで、もう一段の上昇を見込む向きもある。
     ドル円の一目均衡表でのテクニカル分析では三役逆転の売り時代に入っており、下値の目処はフィボナッチ・リトレースメント38.2%押し(102.59円〜151.95円:+49.36円)の133.09円となる。

     ドル円の上昇要因となっている米10年債利回りのチャートは、ヘッド・アンド・ショルダー(9/28:4.015%、10/21:4.335%、11/8:4.241%)を形成しつつあるものの、現状では完成していない。
     一方で、フェデラル・ファンド(FF)金利のターミナルレート(利上げの最終到達点)に関しては、金融先物市場では5.00-50%付近となっているが、大手金融機関の見通しでは、4.75%、5.00%、5.25%、5.75%などに分かれており、到達後も2023年内は据え置きや利下げ開始などに分かれている。
     また、ドル円の上昇要因である日本の貿易赤字は、1月から10月まで16兆4755億円と過去最大を記録しており、ドル円の下値を支え続けている。本邦通貨当局は9月と10月に9兆1881億円のドル売り・円買い介入で円安を抑えてきているが、今後もさらなるドル高・円安トレンドに歯止めをかけるには、これまでの差額分7兆2874億円にプラスして、11月や12月の貿易赤字を相殺する円買い介入を続けていく必要があるため、ステルス介入(覆面介入)には警戒しておきたい。

  • 2022年11月21日(月)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀
    行)
    14:00 首都圏新築分譲マンション(10月)  -11.9%


    <海外>
    10:15 中・1年物ローンプライムレート(LPR) 3.65% 3.65%
    10:15 中・5年物ローンプライムレート(LPR) 4.30% 4.30%
    20:25 ブ・週次景気動向調査  
    27:00 ブ・貿易収支(先週)  9.2億ドル

      米・2年債、5年債入札  


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年11月21日(月)06時33分
    週明け早朝は落ち着いた動き、ドル円は140円前半で推移

     週明け早朝の為替相場は動意薄。ドル円は140円前半、ユーロドルは1.03ドル前半、ユーロ円は144円後半で小幅の上下にとどまっている。
     今週は相場に大きな影響を与えそうな米経済指標の発表は予定されておらず、ドル円は米長期金利の動向や米金融当局の要人らの発言に睨みながら神経質な動きが続きそうだ。

  • 2022年11月21日(月)06時30分
    IAEAグロッシ事務局長:ザポロジエ原発で20日にかけて砲撃によるとみられる十数回の爆発

    報道によると、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は11月20日、「ウクライナ南部ザポロジエ原発で19日から20日にかけて砲撃によるとみられる十数回の爆発が起きた」と述べた。

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  • 2022年11月21日(月)06時23分
    ドル円オーダー=140.30円 OP24日NYカット

    143.50円 OP25日NYカット
    143.00円 売り小さめ
    142.50円 売り小さめ
    142.00円 売り
    141.50-60円 売り小さめ
    141.00円 売り小さめ、OP30日NYカット
    140.80円 超えるとストップロス買いやや小さめ
    140.50円 売り小さめ

    140.23円 10/21 6:20現在(高値140.30円 - 安値140.14円)

    140.30円 OP24日NYカット
    140.00円 OP21日NYカット大きめ/OP23日NYカット
    139.60円 買い・割り込むとストップロス売りいずれも小さめ
    139.50円 買い小さめ
    139.30円 買い小さめ
    139.00円 買い小さめ
    138.80円 割り込むとストップロス売り小さめ
    138.50円 買い小さめ
    138.00円 買い小さめ
    137.60円 割り込むとストップロス売り小さめ
    137.50円 買い小さめ
    137.25円 OP30日NYカット
    137.10円 OP25日NYカット

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
     オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。

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