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2022年12月16日(金)のFXニュース(2)

  • 2022年12月16日(金)04時35分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ905ドル安、原油先物0.65ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33061.51 -904.84 -2.66% 33773.00 33016.16 1 29
    *ナスダック  10795.00  -385.89 -3.45% 11029.57 10775.61 679 2549
    *S&P500     3886.49 -108.83 -2.72%  3958.37  3879.45 22 480
    *SOX指数     2664.22 -113.05 -4.07%  
    *225先物    27570 大証比 -390 -1.39%  
     
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     137.74 +2.29 +1.87%   138.17    138.18 
    *ユーロ・ドル  1.0627 -0.0055 -0.51%  1.0736  1.0592 
    *ユーロ・円   146.37  +1.66 +1.15%  146.73  144.89 
    *ドル指数     104.60  +0.83 +0.80%  104.88  103.54 

    【 債券 】           前日比    高値   安値 
    *2年債利回り     4.24 +0.03
    *10年債利回り  3.44 -0.04  
    *30年債利回り   3.48 -0.05  
    *日米金利差     3.19  -0.03 


    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     76.63 -0.65  -0.84%   77.77  75.33 
    *金先物      1788.80 -29.90 -1.64% 1819.70 1782.00 

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  • 2022年12月16日(金)04時15分
    [通貨オプション]R/R、円コール買い加速

    ドル・円オプション市場で変動率は1カ月物を除いて上昇。リスク警戒感でオプション買いが優勢となった。1カ月物は一時9%台まで低下後、10%台を回復した。

    リスクリバーサルではドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが加速した。

    ■変動率
    ・1カ月物10.39%⇒10.38%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物10.34%⇒10.57%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物9.99%⇒10.34%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物9.82%⇒9.92%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.81%⇒+0.72%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.95%⇒+0.88%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.77%⇒+0.74%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.40%⇒+0.37%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2022年12月16日(金)04時09分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、買い一服

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は買い一服。4時時点では137.83円と2時時点(137.91円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。ドル買いの流れのまま約2週間ぶりの138円台乗せ、3時過ぎには138.17円まで上値を伸ばした。ただ東京朝の安値からだと3円弱の上げ幅を記録しており、一巡後は持ち高調整の売りに押されて137.70円台まで水準を落とした。

     ユーロドルは大台割れで下げ渋る。4時時点では1.0622ドルと2時時点(1.0637ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ売りドル買いが継続され、1.0592ドルまで日通し安値を更新した。1.22ドル割れで下げ足を速めたポンドドルに追随した面もあった。もっとも1.06ドル割れで一旦は達成感がでたか、大台を回復すると1.0620ドル台まで下値を切り上げた。なお、ポンドドルは1.2157ドルまで下値を広げている。

     ユーロ円は上値切り下げ。4時時点では146.41円と2時時点(146.70円)と比べて29銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが1.06ドル割れまで売られると、つれて146.15円まで下押しした。ただその後は146.30円台を中心に方向感なく上下した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:135.24円 - 138.17円
    ユーロドル:1.0592ドル - 1.0735ドル
    ユーロ円:144.31円 - 146.73円

  • 2022年12月16日(金)03時47分
    欧州主要株式指数、下落


    15日の欧州主要株式指数は下落。欧州中央銀行(ECB)や英中銀、スイス国立銀行の利上げを受けて警戒感から投資家心理が悪化した。

    スウェーデンの冷却システムの製造会社、ベイジヤー・レフは12.8憶ドルで米国のヘリテージディストリュビューション買収を発表も高額で警戒され、7%下落。同国の医療器具メーカーのゲティンゲは5.8%安。ドイツ高級車メーカーのBMWはデンマークの再生技術会社のPyrum innovationsと共同で中古車タイアのリサイクルプロジェクトを発表も1.25%下落した。

    ドイツDAX指数は-3.28%、フランスCAC40指数は-3.09%、イタ
    リアFTSE MIB指数-3.49%、スペインIBEX35指数は-1.70%、イギリスFTSE100指数-0.93%。

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  • 2022年12月16日(金)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・15日 株急落・ユーロドル行って来い

    (15日終値:16日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=138.08円(15日15時時点比△2.49円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=146.36円(△1.84円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0599ドル(▲0.0059ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7426.17(前営業日比▲69.76)
    ドイツ株式指数(DAX):13986.23(▲473.97)
    10年物英国債利回り:3.244%(▲0.071%)
    10年物独国債利回り:2.083%(△0.143%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは行って来いの展開となった。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、市場予想通り政策金利を0.50%引き上げることを決めたと発表。声明では「一段の金利上昇を見込む」「金利は安定したペースで大幅に上昇する必要がある」と指摘した。この結果を受けて欧州債利回りが上昇すると、ユーロは買いで反応した。
     ラガルド総裁が理事会後の会見で「今後の利上げ幅についてはデータ次第」としながらも、「当面は0.50%の利上げが予想される」「来年2月と3月も0.50%の利上げの可能性がある」と発言すると全般ユーロ買いが活発化。前日の高値1.0695ドルを上抜けて一時1.0735ドルと6月9日以来約半年ぶりの高値を付けた。
     ただ、買い一巡後は一転下落した。欧米中銀の積極的な金融引き締めが長期化するとの警戒感から、欧米株価が急落するとリスク・オフのドル買いが優勢に。2時30分前には一時1.0593ドルと日通し安値を更新した。
     なお、欧州を代表する株価指数のひとつユーロ・ストックス50指数は3.5%超下落したほか、ダウ平均は一時940ドル超下げた。

    ・ドル円はしっかり。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2023年末時点の政策金利見通しが引き上げられ、市場の想定を上回ったことから、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が改めて意識された。
     NY市場に入ると、11月米小売売上高や12月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数など、この日発表の米経済指標が軒並み予想を下回ったことを受けて136.18円付近まで売られたものの、下押しは限定的だった。
     ECBが想定よりもタカ派的な姿勢を示したことで、欧州株相場が急落すると為替市場ではリスク回避のドル買いが進行。3時過ぎには一時138.17円と11月30日以来約2週間ぶりの高値を更新した。

    ・ポンドドルは一時1.2157ドルまで下落した。英中銀金融政策委員会(MPC)結果公表後もしばらくは1.23ドル台前半でのもみ合いが続いていたが、NY勢が加わる時間帯に入ると売りが優勢になった。欧米株価の大幅下落を受けてリスク・オフのドル買いが進んだ流れに沿った。
     なお、英中銀(BOE)はこの日、市場予想通り0.50%の利上げを実施し、声明では「物価や賃金に起因する国内インフレ圧力に対処するため、一段の利上げが必要になる可能性がある」と表明。同時に公表した議事要旨では「6人が0.50%、1人が0.75%の利上げを支持した一方、2人が据え置きを主張した」ことが明らかになった。

    ・ユーロ円は堅調。タカ派的な姿勢を示したECBと、大規模な金融緩和策を維持する日銀との金融政策の方向性の違いが意識されて、円売り・ユーロ買いが出やすい地合いとなった。1時過ぎに一時146.73円と11月10日以来約1カ月ぶりの高値を更新した。

    ・ロンドン株式相場は続落。欧米中銀の積極的な金融引き締めが長期化するとの警戒感から、投資家がリスク回避姿勢を強めると株売りが広がった。HSBCやバークレイズなど金融株の下げが目立ったほか、グレンコアやCRHなど素材株に売りが出た。BPやシェルなどエネルギー株も軟調だった。

    ・フランクフルト株式相場は大幅続落。ECBは市場予想通り0.50%の利上げを決めたものの、ラガルド総裁は理事会後の会見で想定よりもタカ派的な姿勢を示した。ECBの積極的な金融引き締めが長期化するとの警戒感から、投資家がリスク回避姿勢を強めると株売りが広がった。個別ではザランド(7.71%安)やドイツポスト(7.25%安)、シーメンス・ヘルシニアーズ(5.61%安)などの下げが目立ち、全40銘柄が下落した。なお、フランスの株価指数は3.09%安、スペインは1.70%安、イタリアは3.45%安となった。

    ・欧州債券相場は下落。ECBがタカ派的な姿勢を示したことで独国債に売りが出た。

  • 2022年12月16日(金)03時16分
    NY外為:ユーロ買い優勢、ECBのラガルド総裁はFRB以上の超タカ派姿勢示す

     欧州中央銀行(ECB)は市場の予想通り、主要政策金利を0.50ポイント引き上げ2.50%に決定した。ユーロ開始以来最悪のインフレ封じ込めるため一段の利上げを予想しているとした。会合ごとに政策を決定していく方針を表明。金利は堅調なペースで依然かなり上昇する必要があるとした。ラガルド総裁は、政策転換ではなく、FRBに比べ長期な軌道になると、緩やかなペースで長期にわたり利上げを継続する計画を明らかにした。

    ユーロ・ドルは一時1.0735ドルまで急伸したのち、ドル高に押され1.06ドル台へ反落。ユーロ・円は日欧金利差拡大観測に145円00銭から146円73銭まで上昇し11月10日来の高値を更新した。ユーロ・ポンドは0.8620ポンドから0.8724ポンドまで上昇し、ほぼ1カ月ぶり高値を更新。


    【金融政策】
    ・欧州中央銀行(ECB)
    ・主要政策金利を0.50ポイント引き上げ2.50%に決定
    ・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を0.50ポイント引き上げ2.00%に決定
    ・限界貸出金利(上限)を0.50ポイント引き上げ2.75%に決定

    「金利は依然かなり上昇する必要、堅調なペースで」
    「一段の利上げを予想、会合ごとに政策決定」
    「QTは3月に開始、慎重かつ予測可能なペースで」
    「インフレ予想:23年6.3%、24年3.4%、25年2.3%」
    「23年GDP+0.5%(0.7%)」
    「APPの保有債券は4-6月に平均で月150億ユーロ減少へ」

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  • 2022年12月16日(金)03時12分
    【速報】米株下げ幅拡大、ダウ900ドル超安

    米株下げ幅拡大、ダウ900ドル超安

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  • 2022年12月16日(金)02時28分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ794ドル安、原油先物1.21ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33182.51 -793.84 -2.31% 33773.00 33117.94 1 29
    *ナスダック  10836.40  -334.49 -2.99% 11029.57 10824.00 890 2444
    *S&P500     3887.95 -107.37 -2.69%  3958.37  3887.93 21 481
    *SOX指数     2677.54 -99.73 -3.59%  
    *225先物    27620 大証比 -340 -1.22%  
     
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     137.96 +2.48 +1.83%   137.94    136.18 
    *ユーロ・ドル  1.0628 -0.0054 -0.51%  1.0736  1.0606 
    *ユーロ・円   146.62  +1.91 +1.32%  146.73  144.89 
    *ドル指数     104.48  +0.71 +0.68%  104.56  103.54 

    【 債券 】           前日比    高値   安値 
    *2年債利回り     4.24 +0.03
    *10年債利回り  3.44 -0.04  
    *30年債利回り   3.47 -0.06  
    *日米金利差     3.19  -0.03 


    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     76.07 -1.21  -1.57%   77.77  75.33 
    *金先物      1788.30 -30.50 -1.67% 1819.70 1782.00 

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  • 2022年12月16日(金)02時23分
    ドル 買いの流れ止まらず、ドル円は138円台に乗せる

     ドル買いの流れは止まらず、ドル円は138円台に乗せて138.07円まで上値を伸ばした。また、ユーロドルが1.06ドル、ポンドドルは1.22ドルを割り込み、それぞれ1.0593ドルと1.2176ドルまで欧州通貨安ドル高が進行している。
     オセアニア通貨も上値重く、豪ドル/ドルは0.6682ドル、NZドル/ドルが0.6328ドルまで下値を広げた。

  • 2022年12月16日(金)02時12分
    NY外為:ドル続伸、FRBは長期にわたり高金利維持へ、質への逃避のドル買いも

     NY外為市場でドル買いが継続した。ドル・円は136円15銭から137円90銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0755ドルの高値から1.0637ドルまで反落した。ポンド・ドルは1.2157ドルの高値から1,2203ドルへ反落。

    米連邦準備制度理事会(FRB)が長期にわたり高金利維持するとの見方や質への逃避のドル買いが強まった。

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  • 2022年12月16日(金)02時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、大幅高

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は大幅高。2時時点では137.91円と24時時点(136.77円)と比べて1円14銭程度のドル高水準だった。大きく下落した欧米株式市場を受けて、為替市場ではリスク回避のドル買いが進行。24時過ぎに137円台に乗せたドル円は目立った押しもなく137円半ばまで上昇した。一旦買いが落ち着く場面もあったものの、米株への売り圧力が再度強まるとともに137.92円まで上値を伸ばした。ここからは13日高値137.97円を巡る攻防が注目される。

     ユーロドルは失速。2時時点では1.0637ドルと24時時点(1.0699ドル)と比べて0.0062ドル程度のユーロ安水準だった。ECBのタカ派スタンスを背景としたユーロ買いが一服し、株安を受けたユーロ売りドル買いが優勢となった。24時30分頃には1.0624ドル付近まで下げ足を速めた。ロンドンフィキシング前後で1.06ドル半ばまで反発するも、一巡後は再び上値を切り下げている。

     ほか、リスクに敏感なオセアニア通貨が地合い弱く、豪ドル/ドルは0.6697ドル、NZドル/ドルも0.6339ドルまで日通し安値を更新した。また、英長期金利の低下も重しとなり、ポンドドルが1.2203ドルまで下値を広げている。

     ユーロ円は強含み。2時時点では146.70円と24時時点(146.33円)と比べて37銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの下げにつれて146.20円割れまで下押すも、その後はロンドンフィキシングかけて買い優勢に。一時146.73円と11月10日高値146.75円に迫った。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:135.24円 - 137.92円
    ユーロドル:1.0606ドル - 1.0735ドル
    ユーロ円:144.31円 - 146.73円

  • 2022年12月16日(金)01時57分
    【速報】ドル・円138円手前まで、ドル続伸

    ドル・円138円手前まで、ドル続伸

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  • 2022年12月16日(金)01時49分
    【速報】米株下げ幅拡大、ダウ800ドル超安

    米株下げ幅拡大、ダウ800ドル超安

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  • 2022年12月16日(金)01時06分
    【NY為替オープニング】米12月サービス業PMIに注目、各国中銀はタカ派姿勢強調

    ●ポイント

    ・独・12月製造業PMI速報値(予想:46.3、11月:46.2)
    ・独・12月サービス業PMI速報値(予想:46.3、11月:46.1)
    ・ユーロ圏・12月製造業PMI速報値(予想:47.1、11月:47.1)
    ・ユーロ圏・12月サービス業PMI速報値(予想:48.5、11月:48.5)
    ・英・12月製造業PMI速報値(予想:46.5、11月:46.5)
    ・英・12月サービス業PMI速報値(予想:48.5、11月:48.8)
    ・ユーロ圏・10月貿易収支(9月:-344億ユーロ)
    ・ユーロ圏・11月消費者物価指数改定値(前年比予想:+10.0%、10月:+10.0%)
    ・米・12月製造業PMI速報値(予想:47.8、11月:47.7)
    ・米・12月サービス業PMI速報値(予想:46.5、11月:46.2)
    ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁討論会参加(インフレ・経済関連)
    ・ウィリアムズ米NY連銀総裁
    ・米つなぎ予算期限
    ・メスター・クリーブランド連銀総裁がブルーンバーグでインタビュー

     16日のニューヨーク外為市場では米12月サービス業PMI速報値やデイリー米サンフランシスコ連銀総裁の討論会での発言に注目が集まる。そのほか、メスター・クリーブランド連銀総裁がブルーンバーグでインタビューが予定されているが、タカ派色を強調すると見られる。連邦準備制度理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)で消費者物価指数(CPI)の改善にもかかわらず長期にわたり金利を高水準に維持する姿勢を示した。

    ウィリアムズ米NY連銀総裁は「経済において、需要は明確に供給を上回っている」「コアサービスにおいて、インフレは依然高い」と、FRBがインフレを2%目標達成するため必要であることをやる断固とした姿勢を表明。ただ、良い位置にあるとしており、今後も利上げ減速が予想される。経済は非常に柔軟で、景気後退は予想していない。

    最新11月小売売上高は予想外に悪化。製造業も改善予想に反し悪化するなど、経済には減速傾向が明らかになりつつあり、来年の景気後退懸念も強い。12月サービス業PMI速報値が予想を下回ると、ドルの上値が抑制される。

    一方、労働市場は依然ひっ迫。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で長期にわたり高金利を維持する姿勢を再表明したためドルの底堅い展開が継続。


    ・ドル・円は、200日移動平均水準の135円57銭を上回る限り上昇基調。

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.0344ドルを上回っている限り上昇基調。

    ドル・円137円00銭、ユーロ・ドル1.0620ドル、ユーロ・円145円00銭、ポンド
    ・ドル1.2173ドル、ドル・スイス0.9303フランで寄り付いた

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  • 2022年12月16日(金)00時40分
    NY外為:ドル買い加速、FRBは政策金利を高水準で長期にわたり維持へ

    NY外為市場でドル買いが加速した。株安で質への逃避と見られるドル買いや米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を高い水準で長期にわたり維持するとの見方が強まったと見られる。

    ドル・円は136円22銭から137円49銭まで上昇し13日来の高値を更新した。
    ユーロ・ドルは欧州中央銀行(ECB)理事会後の高値1.0735ドルから1.0642ドルまで反落。ポンド・ドルは1.2355ドルから1.2239ドルまで下落した。

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