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2023年05月01日(月)のFXニュース(1)

  • 2023年05月01日(月)11時33分
    ドル円 136.82円までじり高、200日移動平均線137.00円に接近

     ドル円は、136.82円まで上げ幅を拡大し、200日移動平均線137.00円に接近している。137.00円にはドル売りオーダー、超えるとストップロス買い、そして本日のNYカットオプションが控えている。

  • 2023年05月01日(月)11時32分
    日経平均前場引け:前週末比199.81円高の29056.25円

    日経平均株価指数は、前週末比199.81円高の29056.25円で前場引け。
    東京外国為替市場、ドル・円は11時31分現在、136.77円付近。

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  • 2023年05月01日(月)11時30分
    ドル・円:一時136円78銭、リスク選好的なドル買いが続く

     1日午前の東京市場でドル・円は136円60銭台で推移。136円14銭まで下げた後、136円14銭まで下げた後、136円78銭まで上昇。4月28日の高値を超えており、リスク選好的なドル買いが続いてる。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円14銭から136円78銭、ユーロ・ドルは1.1006ドルから1.1028ドル、ユーロ・円は150円03銭から150円60銭。

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  • 2023年05月01日(月)10時55分
    ユーロドル 1.1006ドルに位置する転換線を巡る攻防に

     ユーロドルは1.1002ドルまで下押し後、1.1006ドル付近に位置する日足一目均衡表・転換線を睨みながら小動き。メーデーで市場参加者が少ないなか、暫くは転換線を巡る攻防となるか。

  • 2023年05月01日(月)10時06分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、強含み

     1日の東京外国為替市場でドル円は強含み。10時時点では136.66円とニューヨーク市場の終値(136.30円)と比べて36銭程度のドル高水準だった。日銀による金融緩和継続期待を背景とした先週末からの円安地合いが週明けも継続。日経平均株価が昨年8月以来の高水準を付けたほか、時間外の米中長期金利が上昇したことも買いにつながり、一時136.78円と3月10日以来の高値を更新した。

     ユーロ円も強含み。10時時点では150.44円とニューヨーク市場の終値(150.07円)と比べて37銭程度のユーロ高水準だった。円全面安の展開が続き、一時150.60円と2008年9月以来、約14年8カ月ぶりの高値を付けた。

     ユーロドルは小安い。10時時点では1.1005ドルとニューヨーク市場の終値(1.1019ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円や米金利の上昇に押される形で1.1005ドルまで値を下げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:136.14円 - 136.78円
    ユーロドル:1.1005ドル - 1.1042ドル
    ユーロ円:150.03円 - 150.60円

  • 2023年05月01日(月)09時26分
    ユーロ円 150.55円までじり高、先週末高値150.43円を上回る

     ユーロ円は、ドル円が136.72円まで上昇していることで、150.55円まで連れ高に推移し、先週末高値150.43円を上回った。また、その他クロス円も強く、ポンド円は171.65円、豪ドル円は90.42円、カナダドル円は100.82円までそれぞれ買われるなど、日銀の金融緩和継続期待から先週末からの円安地合いが継続している。

  • 2023年05月01日(月)09時21分
    ドル円 136.64円までじり高、先週末高値136.56円を上回る

     ドル円は、日経平均株価が昨年8月以来の水準まで上昇していることを支えに136.64円まで上昇し、先週末高値136.56円を上回った。米中長期金利の上昇もドル買いにつながり、ユーロドルは1.1006ドル、ポンドドルは1.2553ドルまでじり安。

  • 2023年05月01日(月)09時00分
    日経平均寄り付き:前週末比201.61円高の29058.05円


    日経平均株価指数前場は、前週末比201.61円高の29058.05円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は272.00ドル高の34098.16。
    東京外国為替市場、ドル・円は5月1日9時00分現在、136.38円付近。

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  • 2023年05月01日(月)08時49分
    ドル・円は主に136円台で推移か、日米金利差縮小の思惑後退でドルは底堅い動きを維持する可能性

     4月28日のドル・円は、東京市場では133円38銭まで下落した後、135円86銭まで反発。欧米市場では135円52銭まで下げた後、136円56銭まで一段高となり、136円28銭で取引終了。本日5月1日のドル・円は主に136円台で推移か。日米金利差縮小の思惑は大きく後退し、ドルは底堅い動きを維持する可能性がある。

     日本銀行の植田総裁は、4月28日に行われた会見で2%の物価安定目標を実現する可能性が出てきたとの見方を伝えたが、「賃上げの動きが継続し、経済の好循環につながるのか、慎重に見極めるためもう少し辛抱して粘り強く金融緩和を続けたい」と述べた。

     日銀は1990年代後半以降続けてきた金融緩和策について、1年から1年半程度をかけて多角的にレビューを実施することを決定したが、市場参加者の間では「レビュー期間は数か月間程度でも十分可能であり、日銀の説明は金融緩和策を長期間維持するための言い訳に過ぎない」との声が聞かれている。一部の市場参加者は「レビュー期間中に欧米中銀の金融政策は緩和策に転換している可能性が高いため、レビュー終了後に日銀が金融緩和策を修正・縮小することはかなり難しくなる」と指摘している。

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  • 2023年05月01日(月)08時33分
    ドル円 136.40円前後、SGX日経225先物は29070円でスタート

     ドル円は136.40円前後で推移している。 シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(29070円)と変わらずの29070円でスタート。

  • 2023年05月01日(月)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ユーロ円、上値重い

     1日の東京外国為替市場でユーロ円は上値が重い。8時時点では150.03円とニューヨーク市場の終値(150.07円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。早朝取引で150.41円まで上昇したものの、2008年9月以来の高値水準とあって一巡後は利食い売りに押される形で150.03円まで上値を切り下げている。
     なお、先週末にはビスコイタリア中銀総裁から「さらなる金融引き締めが必要になるだろう」「会合ごとに慎重深く決定すべき」などの見解が示された。

     ドル円は小動き。8時時点では136.21円とニューヨーク市場の終値(136.30円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。週明けのオセアニア市場では目立った動意は見られず、136円台前半での静かな動きとなっている。

     ユーロドルは8時時点では1.1011ドルとニューヨーク市場の終値(1.1019ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。一時1.1042ドルまで上昇した後は1.1011ドルまで失速するなど、ユーロ円につれた動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:136.14円 - 136.37円
    ユーロドル:1.1011ドル - 1.1042ドル
    ユーロ円:150.03円 - 150.41円

  • 2023年05月01日(月)08時00分
    東京為替見通し=ファースト・リパブリック銀行関連の報道に要警戒か、今週はFOMC

     28日のニューヨーク外国為替市場でドル円は136.56円まで上昇した。3月米個人消費支出(PCE)デフレーターや1−3月期米雇用コスト指数が上振れたことで、米金融引き締めが長期化するとの観測が強まった。ユーロドルは、欧州時間に発表された1−3月期ユーロ圏域内GDP速報値の下振れ、米インフレ指標の上振れなどで一時1.0963ドルまで下落した。ユーロ円は大規模な金融緩和策を継続する日銀と利上げ継続中のECBとの金融政策の方向性の違いが鮮明となり、150.43円まで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、2-3日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて動きづらい展開か。東京市場はゴールデン・ウィーク、海外市場はメーデーということも、動意に乏しさにつながってしまうかもしれない。しかしながら米国では、シリコンバレーバンクとシグネチャー・バンクに続く3行目の経営破綻が警戒されている「米地銀のファースト・リパブリック・バンク」に関する報道には要警戒となる。

     先週末のドル円は、植田日銀総裁にとっての初の日銀金融政策決定会合で、現状の大規模な金融緩和策の維持が決定されたことで、136.56円まで上昇。200日移動平均線(※以下200MA)137.00円に迫る円全面安の展開となった。

     昨年12月20日の日銀金融政策決定会合では、イールドカーブコントロール(YCC)の変動幅の拡大が決定された。これを受けてドル円は、その当時137.91円に位置していた200MAを抵抗線にして、高値137.48円から130.58円まで急落していた。その後、今年3月8日には、パウエルFRB議長の0.50%利上げ示唆を受けて137.91円まで上昇して、その時の200MA137.44円を上抜けたものの、シリコンバレーバンクやシグネチャー・バンクの経営破綻を受けて失速していた。

     ドル円が攻防の分岐点である200MAを上抜けて140円台に上昇するには、日銀の大規模金融緩和の長期化と、米連邦準備理事会(FRB)による高金利長期化、すなわち、日米10年債利回り格差の拡大観測が必要だと思われる。3日に公表されるFOMC声明には要注目だ。

     先週末時点でのCMEグループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、3日FOMCでの0.25%の追加利上げ確率は8割程度となっている。6月から9月は据え置き、そして11月は0.25%の利下げ確率が高まり、12月には4.50-75%へ引き下げられる確率が高くなっており、3月FOMCでのドット・プロットの5.00-25%とは0.50%の乖離となっている。

     またユーロ円は先週、2008年9月のリーマンショック前の水準である150円台に乗せている。政策金利3.50%を目指している欧州中央銀行(ECB)とマイナス金利(▲0.10%)の緩和策を維持する日本銀行の金融政策の乖離が背景だ。

     ここから注意したいのはユーロ圏の景気動向か。1-3月期域内総生産(GDP)は前期比+0.1%と発表され、2四半期連続のマイナス成長となるリセッション(景気後退)は回避した。しかし、ユーロ圏の名目潜在成長率(潜在成長率+期待インフレ率)は3%であり、政策金利が3.5%まで引き上げられた場合、「オーバーキル」により景気減速への警戒感が高まることになる。

  • 2023年05月01日(月)07時19分
    円建てCME先物は4月28日の225先物比210円高の29080円で推移(訂正)

    円建てCME先物は4月28日の225先物比210円高の29080円で推移している。為替市場では、ドル・円は136円20銭台、ユーロ・円は150円00銭台。

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  • 2023年05月01日(月)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    09:30 製造業PMI(4月)  49.5
    14:00 消費者態度指数(4月) 35.0 33.9


    <海外>
    14:00 印・製造業PMI(4月)  56.4
    22:45 米・製造業PMI(4月) 50.4 50.4
    23:00 米・ISM製造業景況指数(4月) 46.8 46.3
    23:00 米・建設支出(3月) 0.2% -0.1%

      欧・英・香港・株式市場は祝日のため休場(メーデー)
      中・株式市場は祝日のため休場(労働節、3日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2023年05月01日(月)06時08分
    早朝のドル円、136.20円前後で推移 先週末終値からは小安い水準

     ドル円は小安い。日銀が先週末に現在の金融緩和継続を表明したことで大幅高となった反動もあり、早朝のオセアニア市場では136.20円前後と先週末の終値(136.30円)からはやや円高・ドル安水準で推移している。

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