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• 2023年05月15日(月)19時25分

  ドル・円は上値が重い、利益確定売りで

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は日中高値を上抜け一時136円32銭まで値を上げたが、その後は伸び悩む展開に。利益確定売りが出やすく、上値の重さが意識されている。ただ、米金利の先高観でドル買いに振れやすいほか、欧米株高で円売り地合いが続く。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円94銭から136円32銭、ユーロ・円は147円84銭から148円13銭、ユーロ・ドルは1.0855ドルから1.0879ドル。

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• 2023年05月15日(月)19時00分

  NY為替見通し＝5月米ニューヨーク連銀製造業「物価」指数に要注目か

  　本日のNY為替市場のドル円は、5月ニューヨーク連銀製造業「物価」指数をまずは見極めつつ、米2・10年債利回りの動向を注視していく展開が予想される。

  　5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想-2.5と4月から悪化見込み。価格指数については前回4月が33と3月41.9から低下していた。先週末の米経済指標でもインフレ関連への反応が大きかったため、本日の指標でも5月の物価動向が要注目となりそうだ。12日に発表された5月ミシガン大学消費者信頼感指数での1年先のインフレ期待は4.5％と、4月4.6％から低下していた。

  　ところで、バイデン米政権とマッカーシー下院議長（共和党）などの議会指導部による債務上限引き上げを巡る協議は、明日開催される見込み。その後バイデン米大統領は17日に米国を発ち、18日には日米首脳会談に臨み、19-21日は広島サミットに参加予定。大統領と上下両院の議員がワシントンに同時に居る時期は、6月1日の「Xデイ」までは15−17日の3日間だけとなっており、16日の協議の重要性が高まっている。もし合意に至らなかった場合には、米金融市場の反応に要警戒となる。

  　イエレン米財務長官は、「債務上限が引き上げられなかった場合にどうするかは大統領と協議していない。一部の支払いのデフォルト（不履行）もやむを得ない」と述べていた。

  　　なお、トルコ大統領選の開票が続いており、現時点では大方の世論調査に反し、現大統領のエルドアン氏が共和人民党党首のクルチダルオール候補をリードしている。市場の反応はリラ売り、トルコ株売りだ。もっとも両候補とも当選に必要な50％に届いておらず、28日の決算投票に持ち込まれる可能性が高まっている。暫くは、最終的な開票ヘッドラインにも注目しておきたい。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値目処（めど）は、5月3日の136.63円、その上は5月2日の高値の137.77円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値目処（めど）は、一目・転換線の135.07円。

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• 2023年05月15日(月)18時47分

  ドル円　136.30円台まで強含み、高止まりする米長期金利などが支えに

  　米長期金利の高止まりなどを支えにドル円は再び上値を試し、136.33円まで日通し高値を更新した。株高を背景にユーロ円も148.14円までユーロ高・円安が進行している。

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• 2023年05月15日(月)18時21分

  ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルは失速

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は136円10銭台と、底堅い値動きが続く。一方、ユーロ・ドルは1.0880ドル付近から1.0860付近に失速している。18時に発表されたユーロ圏の鉱工業生産は予想を下回り、ユーロ売りに振れた。ポンド・ドルも追随して弱含む。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円94銭から136円14銭、ユーロ・円は147円84銭から148円06銭、ユーロ・ドルは1.0865ドルから1.0879ドル。

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• 2023年05月15日(月)18時01分

  【速報】ユーロ圏・3月鉱工業生産は予想を下回り-4.1％

  
  　日本時間15日午後6時に発表されたユーロ圏・3月鉱工業生産は予想を下回り、前月比-4.1％となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・3月鉱工業生産：前月比-4.1％（予想：-2.8％、2月：+1.5％）

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• 2023年05月15日(月)17時53分

  東京為替概況:ドル・円はしっかり、136円台に浮上

  　15日の東京市場でドル・円は小じっかり。朝方に136円付近の売りに押され、一時135円72銭まで下落。ただ、米引き締め長期化の思惑でドルは対円で強含み、136円を突破。午後は日経平均株価の上昇で円売りが続き、ドルは136円23銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は147円25銭から148円07銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0879ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円136円00-10銭、ユーロ・円147円90-00銭
  ・日経平均株価：始値29,547.04円、高値29,629.47円、安値29,475.97円、終値29,626.34円（前日比238.04円高）

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• 2023年05月15日(月)17時32分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7777.16
  　前日比：+22.54
  　変化率：+0.29％

  フランス CAC40
  　終値　：7453.00
  　前日比：+38.15
  　変化率：+0.51％

  ドイツ DAX
  　終値　：15944.69
  　前日比：+30.87
  　変化率：+0.19％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9229.00
  　前日比：-5.10
  　変化率：-0.06％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：27372.42
  　前日比：+25.10
  　変化率：+0.09％

  アムステルダム AEX
  　終値　：756.26
  　前日比：+3.27
  　変化率：+0.43％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2243.30
  　前日比：+7.26
  　変化率：+0.32％

  スイス SMI
  　終値　：11597.70
  　前日比：+32.97
  　変化率：+0.29％

  ロシア RTS
  　終値　：1037.59
  　前日比：-0.73
  　変化率：-0.07％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：4682.70
  　前日比：-112.91
  　変化率：-2.35％

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• 2023年05月15日(月)17時27分

  ドル・円はしっかり、136円台に浮上

  　15日の東京市場でドル・円は小じっかり。朝方に136円付近の売りに押され、一時135円72銭まで下落。ただ、米引き締め長期化の思惑でドルは対円で強含み、136円を突破。午後は日経平均株価の上昇で円売りが続き、ドルは136円23銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は147円25銭から148円07銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0879ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円136円00-10銭、ユーロ・円147円90-00銭
  ・日経平均株価：始値29,547.04円、高値29,629.47円、安値29,475.97円、終値29,626.34円（前日比238.04円高）

  【経済指標】
  ・日・4月国内企業物価指数：前年比+5.8％（予想：+5.6％、3月：+7.2％）

  【要人発言】
  ・特になし

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• 2023年05月15日(月)17時18分

  ハンセン指数取引終了、1.75％高の19971.13（前日比+343.89）

  香港・ハンセン指数は、1.75％高の19971.13（前日比+343.89）で取引を終えた。
  17時15分現在、ドル円は136.01円付近。

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• 2023年05月15日(月)17時17分

  豪ドル・円：強含み、米ドル高・円安の相場展開の影響受ける

  15日のアジア市場で豪ドル・円は強含み。90円15銭から一時91円02銭まで上昇し、直近では90円90銭近辺で推移。米ドル高・円安の進行を受けてリスク選好的な豪ドル買いが観測された。NZドル・円は83円91銭から84円72銭で推移し、直近では84円60銭台で推移。ユーロ・円は強含み。147円21銭から148円08銭で推移し、直近では147円80銭台で推移している。

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• 2023年05月15日(月)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、上昇一服

  　15日午後の東京外国為替市場でドル円は上昇一服。17時時点では135.96円と15時時点（136.18円）と比べて22銭程度のドル安水準だった。ドルが対資源国通貨を中心に弱含むと、対円でも上昇が一服。利益確定売りにも押され、136.26円を頭に一時135.84円前後まで上値を切り下げた。

  　ユーロドルは強含み。17時時点では1.0874ドルと15時時点（1.0867ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。豪ドル／ドルが0.6693ドル、ドル加ドルは1.3507加ドルまで資源国通貨高・ドル安が進んだことにつれ、1.0877ドルまで上値を伸ばした。

  　ユーロ円は下値が堅い。17時時点では147.84円と15時時点（147.98円）と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が水準を落とすとともに一時147.60円付近まで売り戻された。もっともリスクオンの流れは継続され、一巡後は147.90円前後まで持ち直している。

  　なおトルコリラ円は対円では6.91円前後でもみ合いだが、対ドルでは19.66リラ台までリラ安が進行。トルコ大統領選では、当選に必要な50％の得票率には届いていないもののエルドアン大統領が優勢。非正統的な金融政策が継続されるとの思惑からリラ売りが強まった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：135.59円　-　136.26円
  ユーロドル：1.0846ドル　-　1.0877ドル
  ユーロ円：147.21円　-　148.08円

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• 2023年05月15日(月)16時38分

  豪S&P/ASX200指数は7267.10で取引終了

  5月15日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+10.45、7267.10で取引終了。

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• 2023年05月15日(月)16時37分

  豪10年債利回りは上昇、3.426％近辺で推移

  5月15日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.102％の3.426％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2023年05月15日(月)16時36分

  豪ドルTWI＝60.7（+0.1）

  豪準備銀行公表（5月15日）の豪ドルTWIは60.7となった。
  （前日末比+0.1）

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• 2023年05月15日(月)16時27分

  ドル円　135.80円台、クロス円とともに利食い売りに押される

  　ドル円は136円台では伸び悩み、135.85円前後での値動き。ユーロ円も148円台を維持できず、147.60円台まで上値を切り下げている。欧州序盤は一旦ロングの利益確定売りが先行しているもよう。
  　豪ドル円も91.02円を頭に90.91円前後で推移している。

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