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2024年09月20日(金)のFXニュース(2)

  • 2024年09月20日(金)08時13分
    NY市場動向(取引終了):ダウ522.09ドル高(速報)、原油先物1.04ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42025.19  522.09   1.26% 42160.91 41832.09   19 11
    *ナスダック  18013.981  440.68   2.51% 18099.929 17909.747  2319 813
    *S&P500      5713.64   95.38 1.697679%  5733.57  5686.42  351  148
    *SOX指数     5066.649 207.357   4.27%
    *225先物       37695 1175.00   3.22%   37860   36555

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     142.61   0.34   0.24%   143.94   141.89
    *ユーロ・ドル   1.1162  0.0044    0.4%   1.1178   1.1069
    *ユーロ・円    159.19   1.01   0.64%   159.96   157.79
    *ドル指数     100.63   0.04   0.04%   101.47   100.52

    【 債券 】          前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.581  -0.027     3.655   3.573
    *10年債利回り   3.713   0.012     3.766   3.691
    *30年債利回り   4.050   0.031     4.089   4.012
    *日米金利差     2.86   -0.01

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      71.95   1.04   1.47%   72.49   70.13
    *金先物     2614.60   16.00   0.62%  2620.50  2575.30
    *銅先物      434.70    4.80   1.12%   438.20  424.15
    *CRB商品指数  282.1928  2.3738  0.8483% 282.1928 282.1928

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8328.72   75.04   0.91%  8370.47  8253.68   78   22
    *独DAX     19002.38  290.89   1.55% 19044.96 18806.16   29   11
    *仏CAC40     7615.41  170.51   2.29%  7615.41  7520.08   34   5

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  • 2024年09月20日(金)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     20日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では142.65円とニューヨーク市場の終値(142.63円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。本日は日銀政策決定会合の結果発表及び植田日銀総裁の会見までは動きにくく、前日NY引け値近辺で小動き。もっとも、5・10日(ゴトー日)ということもあり、東京仲値の値決めには要警戒か。

     ユーロドルは動意薄。8時時点では1.1161ドルとニューヨーク市場の終値(1.1162ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円同様に動意が薄い。

     ユーロ円も小動き。8時時点では159.21円とニューヨーク市場の終値(159.20円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。日経平均の続伸が期待されているものの、ドル円同様に値幅を広げるのは難しく小幅なレンジでの上下にとどまっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:142.53円 - 142.71円
    ユーロドル:1.1159ドル - 1.1164ドル
    ユーロ円:159.09円 - 159.26円

  • 2024年09月20日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、日本の8月コアCPIと植田日銀総裁の会見に要注目か

     19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、前週分の米新規失業保険申請件数や9月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想より強い内容だったことで一時143.77円付近まで上昇した。しかし、米10年債利回りが3.76%台から3.71%台まで低下したことで、142.53円付近まで下押しした。ユーロドルは、独株式指数(DAX)が史上最高値を更新したことなどで、一時1.1179ドルまで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、日本の8月の消費者物価指数(CPI)を見極めた後は、現状維持が予想されている日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見に注目することになる。

     8時30分に発表される日本の8月のコアCPIは、前年比+2.8%と予想されており、7月+2.7%からの伸び率上昇の見込み。予想通りであれば、15時30分から予定されている植田日銀総裁の記者会見で、これまでの見解「物価の見通しが実現していくとすれば、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整」する方針が再強調され、年内の追加利上げに言及する可能性が高まるか。

     植田日銀総裁は、7月31日の日銀金融政策決定会合後の記者会見、8月23日の衆参両院で開催された閉会中審査、9月3日の経済財政諮問会議で、このタカ派的な見解に言及していた。さらに、ドル円が139円台から143円台へ反発し、日経平均株価も37000円台に乗せているため、タカ派的な見解を述べやすい相場状況にもなっている。

     昨日から本日にかけて開催されている日銀金融政策決定会合では、来週27日の自民党総裁選挙の投開票を控えて、現状維持が見込まれている。記者会見での注目ポイントとしては、新政権の下での早期の衆院解散・総選挙の可能性や新政権の経済・財政政策、米大統領選といった内外政治情勢が金融政策運営に及ぼす影響への言及となる。

     リスクシナリオとしては、来週の自民党総裁選挙の投開票に配慮して、8月7日の内田日銀副総裁のハト派的な見解「株価や為替相場が不安定な状況で利上げは行わず、当面は現行の金融緩和を維持する」に言及した場合となる。この場合は、ドル円と日経平均株価の買い戻しに拍車がかかるだろう。

  • 2024年09月20日(金)07時20分
    米8月中古住宅販売冴えず、初めての購入者の割合は過去最低、利下げ前

    全米不動産業者協会(NAR)が発表した8月中古住宅販売件数は前月比―2.5%の386万戸と、予想390戸を下回り昨年10月来で最低となった。前年比では5.7%減。住宅ローン金利の高止まりや住宅価格の上昇が響いた。住宅市場で最も重要な項目となる初めての住宅購入者の割合は26%と過去最低に並んだ。一戸建ての売り上げも2.8%減。

    在庫は8カ月連続で増加。供給は0.7%増の135万戸と2020年10月来で最高となった。ただ、依然パンデミック前の平均190万戸を下回る。価格は3.1%増の41.67万ドルだった。

    NARのチーフエコノミストは8月も冴えない結果となったが、最近の住宅金利の低下や在庫の増加で、今後の販売改善が予想されると楽観的見解を示した。FRBの大幅利下げにより、住宅ローン金利がさらに低下し住宅販売の回復につながり、景気を支援していくと見る。

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  • 2024年09月20日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 消費者物価コア指数(8月) 2.8% 2.7%
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    15:30 植田日銀総裁が会見

      日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 0.25% 0.25%


    <海外>
    10:00 中・1年物ローンプライムレート(LPR) 3.35% 3.35%
    10:00 中・5年物ローンプライムレート(LPR) 3.85% 3.85%
    15:00 英・小売売上高指数(8月)  0.5%
    20:30 印・外貨準備高(先週)
    21:30 加・小売売上高(7月) 0.4% -0.3%
    23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(9月) -13.4 -13.5

      欧・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が講演


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年09月20日(金)06時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・19日 ドル円、反発

     19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は142.63円と前営業日NY終値(142.29円)と比べて34銭程度のドル高水準だった。前週分の米新規失業保険申請件数や9月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想より強い内容だったことを受けて、円売り・ドル買いが先行。22時過ぎに一時143.77円付近まで値を上げた。
     ただ、アジア時間に付けた日通し高値143.95円が目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。一時は3.76%台まで上昇した米10年債利回りが3.71%台まで上昇幅を縮めたことも相場の重しとなり、5時30分前に142.53円付近まで下押しした。明日の日銀金融政策決定会合の結果公表を前にポジション調整目的の売りが出た面もあったようだ。
     結局、東京午前に付けたレンジ(安値141.89円、高値143.95円)内での方向感に乏しい展開となった。

     ユーロドルは続伸。終値は1.1162ドルと前営業日NY終値(1.1119ドル)と比べて0.0043ドル程度のユーロ高水準だった。欧州市場では独株式指数(DAX)が史上最高値を更新するなど、欧州株相場が堅調に推移したことでリスク・オンのユーロ買い・ドル売りが進行。前日に米連邦準備理事会(FRB)が大幅利下げを決めたのを受けて、ユーロ買い・ドル売りが入りやすい面もあり、19時前に一時1.1179ドルと日通し高値を付けた。
     NY市場では米経済指標が良好な内容となったことなどが相場の重しとなり、1.1117ドル付近まで下押しする場面もあったが、売りが一巡すると再び強含む展開に。米金利が上昇幅を縮めたことにつれて1.1168ドル付近まで持ち直している。

     ユーロ円は反発。終値は159.20円と前営業日NY終値(158.20円)と比べて1円程度のユーロ高水準。欧州時間に一時159.97円と4日以来の高値を付けたものの、NY市場に入ると徐々に上値が重くなった。24時前には158.83円付近まで上値を切り下げた。
     米株式市場ではダウ平均やS&P500が史上最高値を更新し、日経平均先物は800円超上昇したものの、相場の反応は限定的だった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:141.89円 - 143.95円
    ユーロドル:1.1069ドル - 1.1179ドル
    ユーロ円:157.78円 - 159.97円

  • 2024年09月20日(金)05時59分
    円建てCME先物は19日の225先物比640円高の37530円で推移

    円建てCME先物は19日の225先物比640円高の37530円で推移している。為替市場では、ドル・円は142円62銭台、ユーロ・円は159円20銭台。

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  • 2024年09月20日(金)05時05分
    9月19日のNY為替・原油概況

    19日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円76銭まで上昇後、142円54銭まで下落し、引けた。

    米先週分新規失業保険申請件数が前回から予想以上に減少し労働市場の減速懸念が後退、さらに、米9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も予想以上に上昇したため景気悪化への悲観的見方が後退し、金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、米8月中古住宅販売件数が予想以上に7月から減少したためドル買いが後退した。

    ユーロ・ドルは1.1117ドルまで下落後、1.1167ドルまで上昇し、引けた。

    ユーロ・円は、159円95銭まで上昇後、158円82銭まで下落。日銀が金融政策決定会合で政策を据え置くとの見方に円が軟調に推移。

    ポンド・ドルは1.3289ドルから1.3220ドルまで下落後、戻した。

    英国中銀は金融政策決定会合で予想通り政策金利の据え置きを決定も、1委員が利下げを主張したことや慎重ながら利下げ基調に変わりはないとの見方に高値からのポンド売りに伸び悩んだ。

    ドル・スイスは0.8506フランまで上昇後、0.8463フランまで下落した。

    19日のNY原油先物は反発。中東情勢の一段の悪化で供給不安が強まったほか、良好な米国経済指標を受けて需要増加期待に買われた。

    [経済指標]
    ・米・4-6月期経常収支:-2668億ドル(予想:-2600億ドル、1-3月期:-2376億ドル)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:21.9万件(予想:23.0万件、前回:23.1万件←23.0万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:182.9万人(予想:185.0万人、前回:184.3万人←185.0万人)
    ・米・9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:1.7(予想:0.0、8月:-7.0)
    ・米・8月中古住宅販売件数:386万戸(予想:390戸、7月:396万戸←395万戸)
    ・米・8月景気先行指数:前月比-0.2%(予想:-0.3%、7月:-0.6%)

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  • 2024年09月20日(金)04時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、弱含み

     19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は弱含み。4時時点では142.66円と2時時点(143.03円)と比べて37銭程度のドル安水準だった。2時過ぎから再び上値が重くなり、一時142.53円付近まで弱含んだ。特に新規の手掛かり材料が伝わったわけではないが、144円手前で頭の重さを確認したことに加えて、アジア時間に日銀金融政策の結果公表を控える中で持ち高調整目的の売りが進んだ面もあったか。

     ユーロ円はさえない。4時時点では159.28円と2時時点(159.56円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれて円買い・ユーロ売りが進み、159.10円台まで上値を切り下げた。

     ユーロドルは小高い。4時時点では1.1165ドルと2時時点(1.1155ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。対円などでドル売りが進んだことに伴い、1.1168ドル付近までじわりと買いが入った。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:141.89円 - 143.95円
    ユーロドル:1.1069ドル - 1.1179ドル
    ユーロ円:157.78円 - 159.97円

  • 2024年09月20日(金)03時41分
    ドル円、さえない 142.50円台まで下押し

     ドル円はさえない。米10年債利回りの上昇が一服したほか、144円手前で頭の重さを確認したことも重しとなり、142.50円台まで上値を切り下げた。また、アジア時間に日銀金融政策の結果公表を控えて、持ち高調整目的の売りが上値を抑制している可能性もありそうだ。

  • 2024年09月20日(金)03時40分
    [通貨オプション]OP売り戻し、イベント通過

    ドル・円オプション市場で変動率は低下。イベント通過でオプションの売り戻しが強まった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが一段と後退した。

    ■変動率
    ・1カ月物12.25%⇒11.88%(08年/24=31.044%)
    ・3カ月物11.73%⇒11.82%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物10.85%⇒10.79%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物10.19%⇒10.13%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.42%⇒+1.23%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.54%⇒+1.47%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.43%⇒+1.36%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.23%⇒+1.19%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2024年09月20日(金)03時35分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ573ドル高、原油先物1.11ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値    安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42076.20 +573.10 +1.38% 42160.91 41832.09 20 10  
    *ナスダック 18063.59 +490.29 +2.79% 18099.93  17909.75  2348 670
    *S&P500 5730.42 +112.16 +2.00%     5733.57   5686.42  369 134
    *SOX指数 5118.13 +258.84 +5.33%
    *225先物 37620 大証比+730 +1.98%

    【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 142.72 +0.43  +0.30%   143.77   142.47
    *ユーロ・ドル 1.1164 +0.0045  +0.40% 1.1179 1.1117
    *ユーロ・円 159.34 +1.14 +0.72% 159.97 158.81
    *ドル指数 100.65  +0.05 +0.05% 101.47 100.52

    【 債券 】           前日比    高値   安値
    *2年債利回り 3.60 -0.02
    *10年債利回り 3.74 +0.04
    *30年債利回り 4.07 +0.05
    *日米金利差 2.89 +0.02

    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値
    *原油先物 72.02 +1.11 +1.57%     72.49    70.13
    *金先物 2614.60 +16.00 +0.62%   2620.50 2575.30

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  • 2024年09月20日(金)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・19日 独株最高値・金利上昇・ユーロ底堅い

    (19日終値:20日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=142.91円(19日15時時点比△0.36円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=159.51円(△0.83円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1161ドル(△0.0030ドル)
    FTSE100種総合株価指数:8328.72(前営業日比△75.04)
    ドイツ株式指数(DAX):19002.38(△290.89)
    10年物英国債利回り:3.891%(△0.044%)
    10年物独国債利回り:2.198%(△0.008%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)
           <発表値>    <前回発表値>
    7月ユーロ圏経常収支
    季調済  396億ユーロの黒字 505億ユーロの黒字
    英中銀(BOE)、政策金利
         5.00%で据え置き    5.00%

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ドル円はもみ合い。日本時間夕刻に一時142.04円付近まで下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値141.89円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。欧州株相場の上昇を背景に投資家のリスク志向改善を意識した円売り・ドル買いも出た。
     NYの取引時間帯に入ると、前週分の米新規失業保険申請件数や9月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想より強い内容だったことを受けて、22時過ぎに一時143.77円付近まで上昇。ただ、アジア時間に付けた日通し高値143.95円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。0時30分前には142.73円付近まで下押ししている。
     なお、23時発表の8月米景気先行指標総合指数は予想を上回った一方、8月米中古住宅販売件数は予想を下回るなど強弱入り混じる結果となった。

    ・ポンドドルは堅調。英中銀(BOE)はこの日、政策金利を現行の5.00%に据え置くとともに、1000億ポンドの保有国債減額を今後1年継続することを決めた。また、ベイリーBOE総裁は声明で「インフレ圧力の低下により今後数カ月で段階的な利下げが可能」としながらも、「インフレが低水準を維持することが極めて重要で、早期や過度の利下げにならないよう注意する必要がある」と指摘した。その後メディアに対しては、「英サービスインフレは依然として高い」「金利は緩やかに下がる道筋だが、一段の証拠が必要」などと話した。
     市場では「BOEが先行きの利下げを慎重に判断していく」との受け止めから、ポンド買い・ドル売りが優勢に。20時過ぎに一時1.3314ドルと2022年3月以来約2年半ぶりの高値を更新した。

    ・ユーロドルは底堅い動き。独株式指数(DAX)が史上最高値を更新するなど、欧州株相場が堅調に推移するとリスク・オンのユーロ買い・ドル売りが優勢となった。前日に米連邦準備理事会(FRB)が大幅利下げを決めたのを受けて、ユーロ買い・ドル売りが入りやすい面もあり、19時前に一時1.1179ドルと日通し高値を更新した。
     ただ、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表後に付けた高値1.1189ドルがレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。この日発表の米経済指標が良好な内容となったことも相場の重しとなり、1.1117ドル付近まで下押しした。

    ・ユーロ円は日本時間夕刻に一時158.34円付近まで下げたものの、欧州勢参入後は底堅く推移した。19時30分過ぎには159.97円と4日以来の高値を付けた。そのあとは158.83円付近まで下押しする場面もあったが、売り一巡後は再び強含み159円台半ばまで持ち直している。

    ・ロンドン株式相場は反発。米大幅利下げが投資家心理の改善につながり、運用リスクをとって株式を買う動きにつながった。一方、英中銀は市場予想通り政策金利の据え置きを決めた。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が買われたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値上がりした。

    ・フランクフルト株式相場は大幅に反発し、史上最高値を更新した。米大幅利下げを背景に、運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが広がった。個別ではハイデルベルク・マテリアルズ(4.41%高)やバイエル(3.74%高)、エアバス(3.70%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は下落。米債安につれた。

  • 2024年09月20日(金)02時43分
    NY外為:円軟調、リスクオンや日銀の政策金利据え置き観測

    NY外為市場で円は軟調に推移した。リスク選好に連れた円売り、日銀が20日まで開催する金融政策決定会合で政策金利据え置きを決定するとの見通しに基づいた円売りが続いた。
    ダウは500ドル超高。米国債相場も軟調に推移し、3.73%で推移した。

    ドル・円は142円66銭から143円77銭まで上昇後、143円00銭で底堅く推移。ユーロ・円は158円82銭まで反落後、159円56銭まで再び上昇。ポンド・円は189円87銭へ反落後、189円99銭まで上昇した。

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  • 2024年09月20日(金)02時12分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ546ドル高、原油先物1.39ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値    安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42048.97 +545.87 +1.32% 42105.01 41832.09 20 10  
    *ナスダック 18074.05 +500.75 +2.85% 18078.20  17909.75  2389 591
    *S&P500 5722.22 +103.96 +1.85%     5725.16   5686.42  373 128
    *SOX指数 5123.48 +264.19 +5.44%
    *225先物 37610 大証比+720 +1.95%

    【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 143.10 +0.81  +0.57%   143.77   142.47
    *ユーロ・ドル 1.1156 +0.0037  +0.33% 1.1179 1.1117
    *ユーロ・円 159.66 +1.46 +0.92% 159.97 158.81
    *ドル指数 100.74  +0.14 +0.14% 101.47 100.52

    【 債券 】           前日比    高値   安値
    *2年債利回り 3.61 -0.01
    *10年債利回り 3.74 +0.04
    *30年債利回り 4.07 +0.05
    *日米金利差 2.89 +0.02

    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値
    *原油先物 72.30 +1.39 +1.96%     72.49    70.13
    *金先物 2617.10 +18.50 +0.71%   2620.50 2575.30

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田向宏行